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Fターム[2G040BA06]の内容

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Fターム[2G040BA06]に分類される特許

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【課題】軽油に軽油以外の燃料が混入されているか否かを判定可能にする。
【解決手段】検査対象燃料を注入した保持容器3を電気炉1内に配置した後、エアポンプ4を作動させるとともに、第1電気ヒータ11に通電することにより、検査対象燃料は温度上昇により蒸発が起こり、気化した燃料はキャリアガスにのって触媒体2に到達し触媒上で燃焼する。この燃焼により触媒体2内の温度が上昇し、触媒体2に流入する前のキャリアガスの温度と触媒体内温度との温度差が大きくなる。そして、軽油・灯油・重油の蒸発温度は異なるため、例えば軽油に灯油や重油が混入されている場合とそれらが混入されていない場合とでは、温度差が大きくなるときのガス温度領域が異なる。したがって、ガス温度と触媒体内温度に基づいて、軽油に軽油以外の燃料が混入されているか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置において、比較的正確にSOX保持量を推定可能とする。
【解決手段】排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンである時に排気通路を通過する排気ガス中のSOXをSOX保持可能量まで保持可能な保持部と、保持部の温度を測定する温度センサとを有し、保持部の現在のSOX保持量ASを推定する(ステップ109)際には、排気ガス流量が設定量より少ない時(ステップ105)に排気ガスの空燃比を理論空燃比又は理論空燃比よりリッチにし(ステップ106)、保持部からSOX保持可能量と現在のSOX保持量との差に対応して保持されたNOXを放出させると共に還元物質により還元させて温度センサにより保持部の温度上昇値ΔTを検出する(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】熱式センサーを用いた流体識別の際に、外部振動等によって流体タンク内の被識別流体が揺れた場合であっても、誤差が生じず、精度良く流体識別することができる流体識別装置を提供する。
【解決手段】前記被識別流体と接触するセンシング部を有する流体識別センサーと、センシング部を囲繞するように包囲する内カバーと、内カバーを囲繞するように包囲する少なくとも1層の外カバーとを備え、内カバーには、内カバーの内部と外部において被識別流体の交換が可能となる流体流入出孔が少なくとも2箇所以上設けられているとともに、外カバーには、外カバーの内部と外部において被識別流体の交換が可能となる流体流入出孔が少なくとも2箇所以上設ける。 (もっと読む)


【課題】タンクなどに貯留される被識別流体の流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別などを精度よく行う流体識別装置および流体識別方法を提供する。
【解決手段】被識別流体の特性を示す指標値として特性計測値を計測し、予め計測された流体と該流体の特性値との関係を示す流体識別データと、特性計測値を比較することによって流体の識別を行う。 (もっと読む)


燃料の発熱量を決定するための方法であって、燃料は、最高モル濃度中に含まれる第1の炭化水素を含む、少なくとも1つの炭化水素から成り、燃料の化学量論的酸化モル流量比を測定するステップと、測定された化学量論的酸化モル流量比から理想的モル発熱量(HVm,i)を決定するステップと、第1の炭化水素のモル濃度を測定するステップと、理想的モル発熱量(HVm,i)および第1の炭化水素のモル濃度から実質モル発熱量(HVm,r)を決定するステップとを含む、方法が開示される。また、装置も開示される。
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【課題】薄膜チップなどの電子部品とダイパッド部とのダイボンド材(接合材)による接着性が良好である電子部品実装部、およびインナーリード部と樹脂モールドとの接着性も良好であるリードフレーム、およびこのリードフレームを備えた電子デバイスを提供する。
【解決手段】電子部品122を実装するための電子部品実装部としてのダイパッド部34が、表面処理を施されておらず、むきだしの状態であるとともに、リードフレームのインナーリードの中間部もむきだしの状態に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】基板(2)に設けられた3次元の交差配置形電極構造体(4)において、流体の沸点をダイレクトに求める方法を提供する。
【解決手段】3次元の交差配置形電極構造体(4)内で液体容積体を、集積され微細構造化された加熱抵抗(42)により加熱し、やはり基板に集積され微細構造化された温度抵抗(24)を用いて、容量値および抵抗値の変化から流体の沸点を求める。 (もっと読む)


【課題】燃料のウォッベ指数を測定するセンサを提供する。
【解決手段】センサ10は基板12とダイアフラム層16とを備える。ダイアフラム層16は、燃料中のエネルギー含量を検出するように構成された加熱素子を少なくとも1つ含む第1層18を含み、加熱素子は基板12上に設けられたドープトポリ炭化ケイ素を含有する。ダイアフラム層16は、第1層18の酸化を防止するように構成された非ドープトポリ炭化ケイ素層を含む第2層22も含む。センサ10はさらに、触媒が支持構造に分散された検出層22を備える。センサ10は、ダイアフラム層16の下側に形成されたキャビティも備え、キャビティは加熱素子を熱的に隔離する。 (もっと読む)


【課題】留出温度、留出量の測定を自動化し、凝縮器を簡易な構成とし、試料の採取量に係らず試験を実施することのできる自動蒸留試験装置を提供する。
【解決手段】自動蒸留試験装置1は、所定量の石油試料を収容する蒸留フラスコ11と、試料を加熱する加熱器12と、蒸留フラスコ11内で発生した試料の蒸気温度を測定する温度測定体13と、蒸留フラスコ11の枝管11aに接続される内管14aと内管14aの周囲を覆う外管14bとから構成される凝縮器14と、内管14aで凝縮した留出液を受容する受容器15と、受容器15に受容された留出液量を測定する留出液量測定器16と、外管14bに冷却水を供給する冷却水供給装置17と、温度測定体13により測定された温度および留出液量測定器16により測定された留出液量を読込み、加熱器の加熱量の調節、正規化留出量および留出温度の表示を行う制御装置18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 アイドル運転以外の運転状態においても、燃料のセタン価を精度良く推定することができる内燃機関の制御装置を提供するを提供する。
【解決手段】 内燃機関3の気筒#1内の圧力の変化量を圧力変化量DPとして検出する圧力変化量検出手段(筒内圧センサ21)と、検出された圧力変化量DPに応じて、気筒#1内に発生した熱量を熱発生量QHRL,QHRH,QHRDとして算出する熱発生量算出手段(ECU2)と、内燃機関3の負荷(車速VP、エンジン回転数NE、アクセル開度AP)を検出する負荷検出手段(車速センサ21、クランク角センサ22、アクセル開度センサ28)と、算出された熱発生量QHRL,QHRH,QHRDおよび検出された内燃機関の負荷に基づき、燃料のセタン価CETL,CETH,CETDを推定するセタン価推定手段(ECU2)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い分解能と正確な測定を両立可能な引火点計を提供する。
【解決手段】予期引火点Tより低い第1点火開始温度Ts1から所定温度t毎に点火するように点火装置を制御し、前記検出器による引火の検知により第1検出温度Tを取得した後、前記試料容器内の試料を入れ替えてから第(n−1)検出温度Tn−1(nは2以上の整数)よりt(t<t)低い温度で点火するように点火装置を制御し、前記検出器による引火の検知により第n検出温度Tを取得することを繰り返し、第(n−1)検出温度Tn−1よりt低い温度で前記検出器による引火の検知がされなかったとき、Tn−1を引火点Tとして取得する。 (もっと読む)


本発明は、次の工程を含む未知組成物の精油所固形ファウラントの同定方法に関する。即ち、固形ファウラント試料を得る工程、捕捉された原料を、溶剤を用いて試料から除去して、不溶分試料を得る工程、不溶分試料を、走査電子顕微鏡およびエネルギー分散X線で走査する工程、不溶分試料について、灰分試験を含む熱重量分析を行って、高分子、コーク、および無機元素の存在を決定する工程、不溶分試料について、元素炭素、水素、硫黄、窒素、ハロゲン、および金属の元素分析を行なう工程、不溶分試料について、光学顕微鏡試験を行なって、ワックス、アスファルテン、異方性コーク、および等方性コークの存在を決定する工程および固形ファウラントを同定する工程である。 (もっと読む)


本発明は石油製品の結晶消失温度の量定方法に関するものであり、分析される試料を低温槽内に準備された測定室(4)に導入する段階、分析される試料に光線ビームが通過するようレーザー放射体(6)と連携する光受信体(7)を連結する段階、受信体(7)により受けた光度を記録する段階、低温槽(1)の温度を徐々に下降させ次いで再度徐々に上昇させる段階、と同時に受信体(7)により受けた光度の、温度を基にした変化を表す曲線を記録し、前記曲線より結晶消失温度を量定する段階、より成ることを特徴とする。
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