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Fターム[2G040BA22]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 一次試料 (1,279) | 一次試料の形状、形態 (847) | 流動性を有する状態のもの (339)

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Fターム[2G040BA22]に分類される特許

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【課題】外乱の影響を受け難く、被塗布物に対する接着剤の塗布を簡便に検知することができる接着剤塗布検知装置、接着構造体の製造装置及び接着構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも接着剤54が塗布された後の被塗布物の温度を測定し、前記被塗布物の温度に基づいて前記被塗布物に対する前記接着剤の塗布を検知する接着剤塗布検知装置40。 (もっと読む)


【課題】対象物の温度分布を推定する。
【解決手段】伝熱解析装置は、熱流束を規定する境界条件のもとで解析モデルに伝熱解析を実行して一次温度分布を生成する一次解析部と、解析モデルに設定される測定点の実測温度と一次温度分布における当該測定点の温度との誤差値に基づいて測定点以外の解析領域における温度誤差分布を推定し、該温度誤差分布に基づいて一次温度分布を補正する二次解析部と、を備える。二次解析部は、測定点の実測温度と一次温度分布における当該測定点の温度との誤差値を当該測定点の温度拘束境界条件として第2の伝熱解析を実行して温度誤差分布を推定してもよい。 (もっと読む)


【課題】有機物被覆金属粒子の加熱焼結性を簡易・迅速・容易に判定できる評価方法、加熱焼結性に優れる加熱焼結性金属ペーストの効率的な製造方法、および接合性が優れた金属製部材接合体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】有機物被覆金属粒子と該有機物自体の各々を空気気流中における熱分析に供して、該金属粒子の表面を被覆している有機物の熱分解ピーク温度と該有機物自体の熱分解ピーク温度を比較することにより、該金属粒子の加熱焼結性を判定する。該有機物の熱分解反応における活性化エネルギーを算出し、その値により、該金属粒子の加熱焼結性を判定する。これらの評価方法により加熱焼結性に優れる有機物被覆金属粒子を選別し揮発性分散媒と混合し、ペーストを製造する。その加熱焼結性金属ペーストを金属製部材間に介在させて加熱焼結し金属製部材接合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】試料の種類によらず速い反応速度を測定する。
【解決手段】試料容器11に試料が入れられ、基準側の材料容器に基準となる材料が入れられ、液体収納筒14に液体が注入された状態で電源がONされる。試料側の回転軸13および基準側の回転軸が同時に回転し、液体収納筒14内の液体が試料容器11に混合されて撹拌される。撹拌による撹拌熱と、測定対象の試料と液体とが混合されることによる反応熱とが発生する。基準側では、撹拌熱のみが発生する。試料側および基準側で発生する熱量が異なるため温度差が生じ、温度差に応じた電圧が温度検出部5の熱電対35に発生し、データ処理部42により電圧値に基づく温度差が算出される。算出された温度差は、撹拌熱などの反応熱以外の要因による温度変化分が相殺されたものとなり、反応熱のみによる温度変化量が算出される。 (もっと読む)


【課題】容易に実施が可能であり、従来以上に確実にトピードカーの耐火物ライニングの厚さを検知して、耐火物ライニングの溶損度合いを判定できる、トピードカー内部の耐火物ライニングの溶損度合いの判定方法を提供すること。
【解決手段】トピードカー内部の耐火物ライニングの厚さの判定方法であって、トピードカー内に溶銑を充填してからt1(時間)後、t2(時間)後(ただしt1<t2)にトピードカーの外壁温度T1(℃)、T2(℃)を測定し、該T1(℃)、T2(℃)の平均値であるT(℃)と、外壁温度の時間変化δT(℃/時間)=(T2−T1)/(t2−t1)の絶対値である|δT|(℃/時間)が、それぞれ所定の値以下の場合を、トピードカー内部の耐火物ライニングの厚さが所定値以上であると判定することを特徴とするトピードカー内部の耐火物ライニングの溶損度合いの判定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】セメントの日常的な検査に好適な、少量の試料で簡便に断熱温度上昇特性を評価できる断熱熱量計、およびそれを利用したセメント、コンクリートの品質管理方法を提供する。
【解決手段】断熱温度上昇を測定する断熱熱量計であって、断熱熱量計が、断熱容器と、断熱容器に収容され測定試料を投入するための試料容器と、測定試料の温度変化に追従して槽内温度を制御するヒーターおよび冷却装置と、を含み、試料容器の容量が10mL〜100mLであり、冷却装置が2種類以上のサーマルリレー回路を備えた断熱熱量計である。本発明の断熱熱量計を利用すれば、少量の試料量と労力で、断熱温度上昇特性を精度よく評価することができるので、セメントまたはコンクリートの品質管理を効率的に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】液種識別精度が低下しにくい液種識別方法及び液種識別装置を提供する。
【解決手段】液種識別方法が実施される液種識別装置は、液種検知用感温体を備えた液種検知部21と、液温検知用感温体を備えた液温検知部22と、液種検知用感温体及び液温検知用感温体を含んでなる液種検知回路と、その出力に基づき被測定液体の識別を行うカスタムIC26とを容器20内に収容せる識別センサーモジュール2を備える。容器20外で液種検知部21及び液温検知部22に近接する領域を通って両端開放で鉛直方向の被測定液体導入路が形成される。液種検知部21及び液温検知部22は、被測定流体の流体レベルに対して水平方向に所定間隔離間して並ぶように配置されている。 (もっと読む)


【課題】タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体を備えた流体検知部と、前記流体検知用感温体を含んでなる流体検知回路と、前記流体検知回路の出力に基づいて、被測定流体の識別を行う識別演算部と、を容器内に収容した識別センサーモジュールであって、前記容器には、前記流体検出部が配置された位置に対応して、前記容器の外方へと膨出する膨出部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、二成分組成物の固化過程を決定するための手段としての赤外線サーモグラフィの使用に関する。前記発明により、特に混合の誤りが、早期の段階で検出可能となり、赤外線サーモグラフィが、2つの成分の調合比を最適化するための、およびゲル時間の終了を検出するための工程中の制御を行うための手段として使用可能となる。前記タイプの使用により、早期に、すなわち基板の表面と結合させる前または接触させる前に誤りを検出することが可能となり、したがって、より迅速かつより安全な処理、および拒絶または再調整の費用の削減につながる。本発明はまた、生産ライン、工業的に生産される物品、および構造物または輸送手段に関する。 (もっと読む)


【課題】タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体と流体検知用感温体の近傍に配置された発熱体とを備え、被識別流体側に配置される流体検知部と、前記流体検知部と接続された流体検知回路と、前記流体検知回路の出力に基づいて、被識別流体の識別を行う識別演算部と、を容器内に収容した識別センサーモジュールであって、前記流体検知部は、流体検知用感温体を含んでなる流体検知用チップと、一方の端部が前記流体検知用チップに電気的に接続されており、かつ他方の端部が前記流体検知回路の基板に接続されているリードと、を備えており、前記リードがバネ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体について、流体の熱的性質を利用して、被識別流体について、流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別、流量識別、流体の漏れ識別、流体レベル識別、アンモニア発生量などの識別を行う流体識別装置、ならびに、流体識別装置を用いた流体識別方法を提供し、特に、タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体と、流体検知用感温体の近傍に配置された発熱体を備え、被識別流体側に配置される流体検知部と、流体検知部と接続された流体検知回路と、流体検知回路の出力に基づいて、被識別流体の識別を行う識別演算部とを容器内に収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火物の実際の使用状況に近似した条件で耐火物の特性を正確に評価できる耐火物の評価方法を提供する。
【解決手段】カーボン素材からなる容器200内に収納可能な大きさに評価対象となる耐火物を加工して耐火物試験体500を形成する。試験体500をシリカアルミナ系接着剤700にて容器200の底面210に接着する。容器200内に溶銑600を投入する。容器200内の溶銑600に加圧する。試験体500を取り出してこの耐火物試験体500への溶銑浸透度を確認する。 (もっと読む)


【課題】 シースにグラウトを注入したときに、一番残留空気が留まる箇所にグラウト充填状態を確認するためのセンサーを配設する手法及び装置を提供する。
【解決手段】 グラウト充填確認装置は、シースに設けたエア抜き穴に排気口を係合させて締結する上部ジョイント及び下部ジョイントからなり、エア抜き穴の近傍位置にセンサー埋設穴を設け、センサー埋設穴に取り付けるセンサーを上部ジョイントに備えたことである。 (もっと読む)


【課題】測定の精度及び信頼性が向上された浸漬測定プローブを提供することである。
【解決手段】測定用ヘッド1の中央の長手方向穿孔3に取り付けたセンサキャリヤ4が、保護キャップ7の下に、浸漬測定プローブを使用する分析に際し溶融金属のガス含有量を決定するための一つ以上の熱要素及びあるいは電気センサを有し、浸漬端のセンサキャリヤ4の周囲位置には鋳物砂製のリング9が配置される。測定用ヘッドが溶融金属面上のスラグ層を貫通する間、あるいは溶融金属に浸漬される際、溶融金属温度に急加熱されることで鋳物砂の孔内のガスが体積急増によりリング9から急放出され、センサキャリヤ4あるいは保護キャップ7に付着するスラグを剥ぎ取る。 (もっと読む)


使い捨て式検査素子(2)と、その評価を行うための器具(1)とを備えた、凝固パラメータを決定するためのシステムおよび方法であって、凝固時間が、各凝固パラメータについて、標準温度とは異なり、かつ器具に含まれる温度測定装置(7)により測定される非標準温度にて測定され、その器具(1)が、血液が調べられている患者それぞれに応じて変化することのない凝固時間と温度との数学的関係を定めるデータを含む不揮発性メモリ(18)を有し、標準温度に対する凝固パラメータが、その数学的関係を用いて、非標準温度にて測定された凝固時間から算出されるシステムおよび方法。
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本発明は、次の工程を含む未知組成物の精油所固形ファウラントの同定方法に関する。即ち、固形ファウラント試料を得る工程、捕捉された原料を、溶剤を用いて試料から除去して、不溶分試料を得る工程、不溶分試料を、走査電子顕微鏡およびエネルギー分散X線で走査する工程、不溶分試料について、灰分試験を含む熱重量分析を行って、高分子、コーク、および無機元素の存在を決定する工程、不溶分試料について、元素炭素、水素、硫黄、窒素、ハロゲン、および金属の元素分析を行なう工程、不溶分試料について、光学顕微鏡試験を行なって、ワックス、アスファルテン、異方性コーク、および等方性コークの存在を決定する工程および固形ファウラントを同定する工程である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型センサ装置を提供する。
【解決手段】本小型センサ装置(10)は、第1の表面と第2の表面とを有する薄膜メンブレン(12)と、薄膜メンブレン(12)の第1の表面に直接又は間接的に隣接して配置された1つ又はそれ以上の抵抗薄膜ヒータ/サーモメータ装置(20)と、薄膜メンブレン(12)の第2の表面に直接又は間接的に隣接して配置されたフレーム(14)とを含み、フレーム(14)の1つ又はそれ以上の内部表面が、少なくとも1つの開口を有する少なくとも1つのセル(18)を形成する。本センサ装置(10)はまた、フレーム(14)に直接又は間接的に隣接して配置された薄膜層(16)を含む。本センサ装置(10)はさらに、薄膜メンブレン(12)に直接又は間接的に隣接して配置された検知層(22)を含む。 (もっと読む)


検出方法及びシステムを開示する。流動体の熱伝導率を測定する流動体流れ検出器を提供することができる。検出器は、検出器基材と関連した一つ以上の検出要素を含むように構成することができる。加熱器を前記検出器と関連させることができ、その加熱器は流動体に熱を供給する。加熱器と検出器から流動体を絶縁する膜成分を提供することもできる。その膜成分は加熱器から検出器の方向に熱を伝導する。それによって検出器、加熱器及び流動体の間に熱的結合が形成され、このことは、検出器が熱の他の方向への望まれない損失無く流動体の熱伝導率を測定することによって流動体の組成を決定することを可能にする。膜成分は、管または流路の上に、または管または流路形状として構成することができる。 (もっと読む)


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