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Fターム[2G040BA29]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 一次試料 (1,279) | 一次試料の形状、形態 (847) | 固体 (506) | 粉状、粒状 (40)

Fターム[2G040BA29]に分類される特許

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【課題】熱伝導性組成物の構成成分の連結状態を考慮した熱伝導性の評価を可能とする。
【解決手段】熱伝導性組成物についての熱伝導に関する分布情報を、2次元DFA法で解析することにより2次元DFAの傾きを得る第1手段31と、第1手段31で得られた2次元DFAの傾きから熱伝導性組成物のフラクタル性を評価し、この評価結果に基づいて、熱伝導性組成物の熱伝導性を評価する第2手段32とを備えた、熱伝導性組成物の熱伝導性評価装置30を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥機等における可燃性物質の熱安定性を適切に評価できる乾燥工程における熱安定性測定装置を提供する。
【解決手段】粉体または粒状の物質からなる被乾燥物Mを乾燥する乾燥工程における、被乾燥物Mの発熱挙動を測定する装置であって、被乾燥物Mにおける表面の一部を、表面の一部を周囲の気体から隔離した状態で加熱しうる加熱源12と、加熱源12によって加熱されている状態における被乾燥物Mの内部の温度を測定する温度センサ34と、を備えており、加熱源12は、被乾燥物Mを、被乾燥物Mの表面に周囲の気体と接する部分が形成されるように保持しうるものである。実際の乾燥工程に近い状態で、被乾燥物を乾燥させたときに生じる被乾燥物の酸化反応による発熱現象を再現することができ、乾燥工程における被乾燥物Mの酸化反応による発熱挙動を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】高温における粉塵爆発性を評価することが可能な粉塵爆発試験装置を提供する。
【解決手段】粉塵爆発試験装置1は、その下部にガス導入口11が設けられ、その上部にガス排出口12が設けられた縦型円筒状の耐熱耐圧容器10と、前記耐熱耐圧容器10を所定の温度に加熱する電気炉20と、前記ガス導入口11と配管で接続され、耐熱耐圧容器10内に圧縮した被検ガスを供給するガス供給手段40と、被検粉体と被検ガスとからなる粉塵雲に着火する点火電極21と、前記耐熱耐圧容器10に設けられた覗き窓17から粉塵爆発の有無を確認するためのデジタルカメラ22と、を有し、前記耐熱耐圧容器10内には、前記ガス導入口11の上部に設けられ、被検粉体を載置し被検ガスを通気する支持台Z、を有する。該粉塵爆発試験装置1を使用することによって、高温における粉塵爆発性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】流動層の粉塵爆発性を評価することが可能な粉塵爆発試験装置および粉塵爆発試験方法を提供する。
【解決手段】粉塵爆発試験装置1は、その下部にガス導入口11が設けられ、その上部にガス排出口12が設けられた縦型円筒状の流動層容器1と、前記ガス導入口11と配管で接続され、流動層容器10内に被検ガスを供給するガス供給手段40と、被検粉体と被検ガスとからなる流動層に着火する点火電極21と、前記流動層容器10に設けられた覗き窓17から粉塵爆発の有無を確認するためのデジタルカメラ22と、を有し、前記流動層容器10内には、前記ガス導入口11の上部に設けられ、被検粉体を載置し被検ガスを通気するガス分散板Z、を有することを特徴とする粉塵爆発試験装置。該粉塵爆発試験装置1を使用することによって、流動層における粉塵爆発性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特別な装置や検量線等の作成等を必要とすることなく、極めて簡便な方法でセメント組成物中に含まれる石膏、即ち二水石膏と半水石膏とを、従来の熱分析、例えば示唆熱天秤による方法や示差走査熱量計による方法と同精度で分別定量できる、セメント組成物中の石膏分別定量方法を提供する。
【解決手段】セメント組成物中の石膏分別定量方法は、セメント組成物を熱分析装置内に開放状態で設置し、該熱分析装置内に60℃で湿度85〜95%の空気を導入し、該熱分析装置内を大気圧に保持しながら温度を上昇させて、二水石膏と半水石膏とを定量分析する。 (もっと読む)


【課題】溶液等の液体中の試料である微粒子を微粒子1個ごとに固定した状態で熱分析を可能とする試料温度測定装置及び試料温度測定方法を提供する。
【解決手段】
液体中の微粒子からなる試料Sを試料固定基板6に設けた試料Sが入り込むサイズの試料固定領域9に誘電泳動力30により試料Sを誘導して固定し、試料固定基板6の下部電極部24に固定された試料Sに温度変化手段7により試料固定基板6の第1の電極11と第2の電極12との間に電圧を印加することにより試料に温度変化を与えながら、赤外線顕微鏡を通して拡大した試料Sの赤外線像を赤外線カメラにより撮影し、撮影した赤外線像データをデータ処理手段に取り込んで前記試料の熱的特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】材料をモニタする方法及び装置に関し、特に、動的プロセス中にモニタする方法及び装置を提供する。
【解決手段】動的プロセス中にモニタする方法及び装置は、熱浸透率及び/又は熱伝導率の効率的な測定が較正段階のサイクルの一部でいつ行われたかを判定し、所望の値が獲得されるまで時間遅延値及び測定持続値に基づいて次の動的プロセス中に熱透過率及び/又は熱伝導率を測定する。2秒間のうちの1秒間の測定時間を有するセンサは、ひっくり返し、混合、混ぜ合わせ、揺動など、動的プロセス中に材料をモニタすることができる。たとえば測定は、所望の混合条件を示す値が獲得されるまで行われる。 (もっと読む)


【課題】検出誤差が生じる可能性を低減しつつ、手間がかかることを抑制できる粒子状物質検出装置、および検出システムを提供する。
【解決手段】粒子状物質検出装置は、排気ガスの流量を算出するための流量情報を検出する流量検出部32と、絶縁体Lの第1主面3aに堆積された粒子状物質の堆積量を算出するための堆積量情報を検出する堆積量検出部31と、単位時間当たりに移動した排気ガス中に含まれている粒子状物質の量を算出する演算部4とを備え、流量検出部32は、排気ガスの雰囲気が有する温度に基づいて、流量情報を検出し、堆積量検出部31は、第1発熱部31aを有しており、かつ第1主面3aと第1発熱部31aとの間の温度と第2主面3bと第1発熱部31aとの間の温度とに基づいて、堆積量情報を検出し、絶縁体Lには、第1発熱部31aの熱が、流量検出部32へ伝わることを抑制するための第1切欠部Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】検出誤差が生じる可能性を低減できる堆積量検出装置、および検出システムを提供する。
【解決手段】堆積量検出装置は、内燃機関の排気ガス中に含まれる粒子状物質PMが堆積される第1主面31a、および第1主面31aとは反対側に設けられた第2主面31bを有する絶縁体31と、発熱体32と、第1主面31aとの間の温度を検出する第1温度センサ33と、第2主面31bとの間の温度を検出する第2温度センサ34と、複数段階設けられた温度、および温度に対応付けられた堆積量が予め記録された対応関係記録部41と、第1温度センサ33が検出した温度から第2温度センサ34が検出した温度の差分を取ることにより、当該差分が示す温度に基づいて、対応関係記録部41から堆積量を読み出し、読み出した堆積量を、第1主面31aに粒子状物質PMが堆積された堆積量として算出する堆積量算出部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼流体の燃焼時間が任意に変化した位置から燃焼粒子を回収する。
【解決手段】管状の加熱炉1の一端に微粉ノズル3を介して微粉燃料Fを供給する燃料供給フィーダ2と、微粉ノズル3の外周から加熱炉1内に燃焼用ガス8を供給する給気ブロワ7と、加熱炉1の他端外部から加熱炉1内に挿入されて取出口14'の挿入位置を調節可能なプローブ管14と、プローブ管14の外側端にフィルタ16を介して接続された吸引圧力調節手段18と、加熱炉1の他端に接続された排気圧力調節手段21とを備え、プローブ管14内に導かれた燃焼流体Wからフィルタ16によって燃焼粒子を分離する。 (もっと読む)


【課題】
耐燃料透過性に優れ、かつ、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂との熱融着性に優れており、自動車等の樹脂製燃料タンクに付属する各種部品として好適に用いることができる、ポリアミド樹脂組成物を提供する。また、該組成物を用いることにより、安全性に対する信頼性が高い燃料タンク部品を提供する。
【解決手段】
芳香族系モノマー由来の繰り返し単位を30モル%以上含む、ポリアミド樹脂(a)100重量部に対し、ポリオレフィン系樹脂(b)50〜100重量部、およびDSCにより測定される融点が230℃未満のポリアミド樹脂(c)2〜30重量部を含有してなる、ポリアミド樹脂組成物、および該組成物を用いて形成された燃料タンク部品。 (もっと読む)


【課題】正確な粒子状物質の捕集量の検出を実現する粒子状物質検出装置の提供。
【解決手段】粒子状物質を捕集する第一捕集部51および第二捕集部53であって、粒子状物質の酸化反応を促進する触媒作用を示す第一捕集部51および当該触媒作用を示さない第二捕集部53、各捕集部51,53を加熱するヒータ57、ならびに各捕集部51,53の示差熱を検知する熱電対58を有し、排気ガス中に配置されるパティキュレートセンサ50と、当該センサ50によって検知される示差熱を積算することで第二捕集部53によって捕集された粒子状物質の酸化反応による熱量を算出し、さらに予め記憶された熱量と捕集量との相関情報に基づいて、算出した当該熱量から第二捕集部53に捕集された粒子状物質の捕集量を算出するセンサ制御装置40を備える粒子状物質検出装置60とする。 (もっと読む)


【課題】試料の種類によらず速い反応速度を測定する。
【解決手段】試料容器11に試料が入れられ、基準側の材料容器に基準となる材料が入れられ、液体収納筒14に液体が注入された状態で電源がONされる。試料側の回転軸13および基準側の回転軸が同時に回転し、液体収納筒14内の液体が試料容器11に混合されて撹拌される。撹拌による撹拌熱と、測定対象の試料と液体とが混合されることによる反応熱とが発生する。基準側では、撹拌熱のみが発生する。試料側および基準側で発生する熱量が異なるため温度差が生じ、温度差に応じた電圧が温度検出部5の熱電対35に発生し、データ処理部42により電圧値に基づく温度差が算出される。算出された温度差は、撹拌熱などの反応熱以外の要因による温度変化分が相殺されたものとなり、反応熱のみによる温度変化量が算出される。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置に搭載される電荷発生物質用の有機化合物の純度を評価する評価方法を提供する。
【解決手段】昇温開始より任意温度までの熱重量分析による質量減少率と昇温開始より熱重量分析終了温度までの質量減少率の差が75%以上98%以下となる有機化合物が電荷発生物質に使用可能と判定する有機化合物の評価方法。 (もっと読む)


【課題】被験物質の強熱残分の測定方法を提供すること。
【解決手段】医薬品又は農業化学品を熱分析法により測定し、600±50℃で保持した後の残留量から強熱残分の含有量を測定することを特徴とする被験物質の強熱残分の測定方法。熱分析法が、TGと示差走査熱量(DTA)、示差走査熱量計(DSC)、ガスクロマトグラフィー(GC)又は、質量分析(MS)とを組み合わせて測定できる装置を用いる請求項1又は2に記載の測定方法。 (もっと読む)


【課題】着火遅延時間を変えて実験を行う回数を減らすことができ、試験時間を短縮できる粉じんの最小発火エネルギー測定における着火遅延時間決定方法を提供する。
【解決手段】ハルトマン型円筒10の下端より粉体を吹き上げ、粉体と気体とが混在する混合物に着火して最小発火エネルギーを測定する方法における着火遅延時間を決定する方法であって、ハルトマン型円筒10内に粉体を吹き上げた後、粉じん雲mに着火せずにハルトマン型円筒10内における粉体の動きを観察し、観察された粉体の動きに基づいて着火遅延時間を決定する。火花を発生させる時間を順次変化させながら最小発火エネルギーを求める場合に比べて、試験を繰り返す回数を少なくでき、試験期間を短縮できる。 (もっと読む)


サーモグラフィ画像を使用して、製造プロセスにおける薬剤108の品質パラメータをモニタリングする。 (もっと読む)


本加熱炉は、力学的衝撃をシミュレート可能とする、周囲温度及び標本の局所的加熱の双方を発生する、全体加熱手段(7、9)および局所的加熱手段(10)双方を含む。従って、加熱炉は、熱的または力学的なストレスを受ける物質の自己加熱または自動発火特性の良好な評価が可能な、様々な試験に適する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の種類、状態、及び配合割合の変動にも柔軟に対応でき、短い測定時間で、高精度に試料の水分率を測定できる技術を提供する。
【解決手段】試料8を乾燥させるために加熱する試料加熱部4と、一定の乾燥温度に制御する加熱用コントロ−ラ2と、試料8を秤量して連続的又は断続的に質量値mを出力する試料秤量部5と、連続的又は断続的に出力された一連且つ所定の期間の有限個の質量値mに基づいて、試料が含んでいた水分量又は水分率を算出する秤量データ処理部9とを具備し、秤量データ処理部9は、一連且つ所定の期間の有限個の質量値mを用いて、試料8が完全に乾燥するまでの質量値mの減少の時間推移、又は質量値mの時間変化量Δmの時間推移を所定の予測演算で予測して、測定前に試料が含んでいた水分量又は水分率を推定して算出する。 (もっと読む)


【課題】測定のための石炭装入容器を大型化、特に径方向に拡大し、これにより室炉式コークス炉内の石炭の膨張挙動を再現することで、石炭の膨張挙動を精度よく測定することができる、新しい膨張性測定試験方法を提供すること。
【解決手段】測定石炭装入容器9に石炭を装入し、測定石炭装入容器9を装入した外容器11を加熱炉に収容し、前記石炭を加熱したときの該石炭の膨張性を測定する石炭の膨張性試験であって、マイクロ波を用いて前記石炭を加熱することを特徴とする、石炭の膨張性試験方法を用いる。測定石炭装入容器9の内径が12mm超えであること、測定石炭装入容器9を、膨張性を測定する石炭と同じ石炭が充填された断熱用容器10内に装入し、断熱容器10を外容器11に装入すること、無煙炭を充填した外容器11内に測定石炭装入容器9を装入すること、測定石炭上部に上下面に貫通経路を有する材料を配置することが好ましい。 (もっと読む)


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