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Fターム[2G040BB09]の内容

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白金触媒 (14)

Fターム[2G040BB09]に分類される特許

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【課題】高温側部と低温側部との分離が良好にでき、ノイズが少なくて精度がよく、要求される広範囲の濃度測定が可能な熱電式ガスセンサの提供を課題とする。
【解決手段】被検出ガス成分と触媒材60との触媒反応によって発生した熱を、熱電素子40による熱電変換効果により電気信号に変換し、この電気信号を検出信号として被検出ガスのガス濃度を検出するようにした熱電式ガスセンサであって、相互に空間的に隔離された2つのメンブレン10、20の一方に前記熱電素子40の低温側部を設けると共に、他方のメンブレン20には前記触媒材60と前記熱電素子40の高温側部とを設けることで、熱電素子40を2つの隔離されたメンブレン10、20間にブリッジさせて配置した。 (もっと読む)


【課題】水素ガスセンサの故障を検知することができ、且つ簡易な構造を有する水素ガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサ100は、熱電材料部2、熱電材料部2上に設けられた一対の電極4a、4b、及び熱電材料部2上に一対の電極のうちの一方の電極4a側に偏在して設けられ、水素の発熱反応を触媒する触媒部6を有する検知部10と、一対の電極4a、4b間に発生した電圧を測定する電圧測定部20と、熱電材料部2を挟んで触媒部6の反対側に位置する絶縁部22と、絶縁部22を挟んで熱電材料部2の反対側に位置し、熱電材料部2において一対の電極のうちの一方の電極4aが設けられた側と他方の電極4bが設けられた側との間に温度差が生じるように、絶縁部22を介して熱電材料部2を加熱する加熱部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性を評価する際に実反応を行わずに、発熱反応型の反応に使用する触媒の性能を、迅速かつ簡易に評価、比較することを可能とする触媒活性評価装置、およびそれを使用した触媒活性評価方法を提供する。
【解決手段】発熱反応型の触媒の活性を簡易評価するための触媒活性評価装置であって、外管と触媒を収容する反応管(内管)との二重管で構成されてなり、触媒の温度変化を測定する熱電対とデータロガーが備えられていることを特徴とする触媒活性評価装置。およびそれを使用した発熱反応型の触媒の活性を簡易評価する方法であって、触媒の触媒作用により反応する溶媒を該触媒に含有させ、その際の該触媒の温度変化を測定することを特徴とする触媒活性評価方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い感度を有する水素ガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサ100は、多孔形状熱電材料からなる熱電材料部2、熱電材料部2上に設けられた一対の電極4a、4b、及び熱電材料部2上に一対の電極4a、4bのうちの一方の電極4a側に偏在して設けられ、水素による反応を触媒する触媒部6を有するセンサ部10と、一対の電極4a、4b間に発生した電圧を測定する電圧測定部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 全体の小型化、コストダウンを図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒粒子との接触断面積の増大及び酸化反応熱の伝達性の効率化を図るとともに、サーモパイルに熱的、力学的なストレスを与えないようにして測定感度及び測定精度の著しい向上を実現できる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に、サーモパイル4が形成され、このサーモパイル4の温接点部表面の絶縁膜5a上に、有機シラン化合物の有機官能と絶縁膜5aとの結合により自己組織化膜6を生成し、この自己組織化膜6の表面にPt等の酸化触媒粒子7を化学結合により担持させてなる。
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【課題】機関の運転状態に影響を与えずに測定精度を維持できる内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、を含むPMセンサ70と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ヒータ71の作動中に排気をPMセンサ70から迂回されるバイパス通路36b、切替弁71を有している。 (もっと読む)


【課題】 全体の低コスト化、小型化を図りつつ、周囲温度が変化しても、ドリフトを生じることなく、常に高精度な測定結果を得ることができる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に二つのサーモパイル4A,4Bが互いに近接して実装されており、それらサーモパイル4A,4Bのうち、一方のサーモパイル4Aの温接点部4aには、測定対象ガスとの接触により酸化反応熱を発生するPt6が担持されているものともに、他方のサーモパイル4Bの温接点部4bにはPtが担持されてなく、これら両サーモパイル4A,4Bによる測定出力の差を演算するように構成している。
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【課題】誤報がなく、しかも早期に火災を検出することができる火災検出装置を提供する。
【解決手段】MPUが、ヒータの低温時に触媒に吸着した可燃ガスが燃焼しているときの可燃ガスセンサの出力V1を第1燃焼値V11とし、ヒータの低温時に触媒に吸着した分の可燃ガスの燃焼が終了した後の可燃ガスセンサの出力V1を第2燃焼値V12を得て、第1燃焼値V11と第2燃焼値V12との両出力に基づいて閾値の値を設定する。MPUが、煙量やCO濃度が設定した閾値を越えたとき火災を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が可能なガス濃度検出装置及び燃料電池システムを課題とする。
【解決手段】ガス空間に存在し得る検出対象ガスのガス濃度をそれぞれが検出する触媒型ガスセンサ及び非触媒型ガスセンサを備えたガス濃度検出装置であって、触媒型ガスセンサ及び非触媒型ガスセンサは、ガス空間に配置された共通の素子をガス濃度の検出のために兼用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気微粒子の測定装置において、排気ガス中の微粒子を精度良く測定可能とする。
【解決手段】排気管47における三元触媒49とマフラ50との間に、排気ガス中の微粒子の量を計測するPMセンサ62を設け、このPMセンサ62を、酸化触媒71と電気ヒータ72を重ね合わせるように固定し、両者の間に酸化触媒71の温度を計測する温度センサ73を介装して構成すると共に、この酸化触媒71に排気ガス中の酸素を吸蔵する酸素吸蔵剤としてのセリアを担持し、ECU51は、電気ヒータ72により酸化触媒71を加熱したときの温度上昇量と吸入空気量の積算値に基づいて排気微粒子の堆積量を算出する。 (もっと読む)


【課題】微少な温度変化に対して大きな抵抗値変化が得られる抵抗素子を用いて酵素反応の微少温度変化を的確に検出できる酵素反応熱検出システムを提供する。
【解決手段】酵素反応熱検出システムは、抵抗素子51及び酵素溶液F1を収容した第1容器52と、純水F2を収容した第2容器53と、試料溶液F3を収容しこれを第1容器52内に滴下可能な注入器54と、第2容器53内の純水F2を加熱するヒータ55と、抵抗素子51の抵抗値変化を電気信号(電圧)に変換・増幅し出力可能なブリッジ回路等の検出器56とを備え、注入器54から試料溶液F3を第1容器52内の酵素溶液F1に注入したときの酵素反応熱を抵抗素子51の抵抗値変化によって検出する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの干渉を無くすガス検知方法及びガス検知センサを提供する。
【解決手段】混合ガス系の可燃性ガスの濃度を検出するガス検知方法において、ガスと触媒材の触媒反応による発熱から発生する温度差の変化を熱電変換原理を利用して電圧信号として検出するセンサ素子を用いて、複数の異なる触媒材が有するガス選択的な燃焼特性の差を利用して混合ガス系における特定ガスの濃度を高い選択性を以て検出することを特徴とするガス検知方法、及び混合ガス系の可燃性ガスの濃度を選択的に検出するガス検出センサであって、複数の異なる触媒材を設置した基板と、ガスと触媒材の触媒反応による発熱から発生する温度差を電圧信号に変換する熱電変換部とを配設したことを特徴とするガス検知センサ。 (もっと読む)


【課題】 空気の湿度が高い場合でも、空気中のVOC濃度を所定の精度で計測することができるVOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 水分吸着装置と、水分吸着装置を通過する空気流を発生させる送風機と、前記空気流に関して水分吸着装置の下流に配設されたVOCセンサーとを備える。 (もっと読む)


【課題】基板から熱分離した熱容量が極めて小さな薄膜に温度センサと試料ホルダを形成して、消費電力が小さく、高速応答の外部からの加熱手段で、少なくとも試料ホルダを均一な温度分布にする熱分析センサを実現し、これを用いた熱分析装置を提供する。
【解決手段】SOI層などをカンチレバ状に形成した薄膜の先端部を試料ホルダとして利用し、この領域に薄膜温度センサを形成する。このSOI層のカンチレバの上側と下側に空隙を介して薄膜を挟むダイアフラムに加熱手段としての薄膜ヒータを形成するか、または薄膜を囲む薄膜ヒータを形成して試料ホルダを一様に加熱できるように加熱手段を有する熱分析センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】 単一のサーモパイル等の測温素子のみを用いて小型化、低コスト化を図りつつ、熱容量を低減して高感度化及び高速応答化並びにガス種の選択化を容易に実現できるようにする。
【解決手段】 シリコン基板2面に成膜されたダイヤフラム4上にサーモパイル等の測温素子5が形成され、この測温素子5の感熱部に対応するダイヤフラム4の裏面には酸化触媒6が担持され、かつ、シリコン基板2の表面上には、酸化触媒6を活性状態に維持可能な電熱ヒータ7が設けられている。
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気体中の少なくとも1つの分析対象物を検出するためのバイオセンサーは、捕捉装置と、熱電センサーと、第1のリードおよび第2のリードの第1の末端に取り付けられているマイクロプロセッサーを含み、2本のリードは、差が分析対象物の濃度に変換され、電子ディスプレイに示されるサーモパイルの2つの接触パッドに取り付けられている第2の末端を有する。熱電センサーは、少なくとも1つの反応体の層と、少なくとも1つのサーモパイルと、断熱材を有する。反応体と分析対象物は熱を産生または消費し、サーモパイルに伝達されて、電圧差を生じ、マイクロプロセッサーに電圧を分析対象物の表示に変換させる。

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