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Fターム[2G040CA01]の内容

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所定の地域内の複数の建物についての空中熱画像(1)から比較的低い熱効率を有する建物を識別する方法は、サンプルとして採用された建物の熱効率を示す地上測定値(2,3)を取得実行することと、地上測定値(2,3)と空中熱画像(1)の間の相関関係を見出すこと(4)と、相関関係(5)に基づいて、サンプルとして採用された建物以外の中から比較的低い熱効率を有する建物を推定すること(6)とを含む。
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【課題】金属材料の燃焼伝播性を正確にかつ客観的に評価することができる金属材料の燃焼試験用試験片、燃焼試験装置、および燃焼伝播温度並びに燃焼伝播速度の測定方法を提供することである。
【解決手段】試験片1は被試験用の金属材料からなり、長手方向のいずれかに切り欠き部2が設けられた棒状物であって、前記切り欠き部2から長手方向に離隔した位置に熱電対挿入穴3が設けられている。この熱電対挿入穴3に熱電対を挿入して燃焼試験を行うと、切り欠き部で着火して燃焼が上記挿入穴に到達した時点の温度、すなわち燃焼伝播温度を測定することができる。
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基準及び試料セル、及び制御熱シールドを備えている、示差走査熱量計装置。シールドの温度は、炉から周囲の環境に熱流を排除する(準断熱状態)ことによって、そして、炉と温度制御されたヒートシンク間の、明確な固体状態である熱抵抗を通して、熱流を制御することによって、ベースラインの湾曲を少なくするよう制御される。各々のシールドの温度は、走査の全温度範囲で熱流量の差を減少させるために、個別に制御可能であり、また、一般的な入力補償型DSCの運用のため、一定温度を維持することも可能である。各々のシールドの温度/時間の様相は、実際の炉温度に従って、空運転することで、又は、試料測定のためコンピュータ・メモリに記憶されたものを呼び出すことで、制御可能である。
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【課題】対象の熱伝達特性の測定や,熱負荷を利用した非破壊検査を精度よく行うためには、対象の加熱乃至は冷却に、空間分布と時間制御の精度が必要になる。しかし、この二つの要求を同時に満足できる加熱・冷却法は少ない。本発明は、簡便で安価に、空間的一様性と時間制御性を兼ね備えた加熱・冷却法を提供し、さらにこの方法を利用した熱伝達特性測定法を提供することを目的とする。
【解決手段】 流体に圧力変動を加えて流体温度を変動させ、この温度変動を利用して対象を加熱乃至は冷却する。そして、流体乃至は流体に接する物体に生じる温度変化を検出し、検出された温度変化に基づいて、流体乃至は物体の熱伝達特性を測定する。 流体中の圧力変動は音速で伝播するから、広い領域にわたる一様な加熱冷却が可能である。さらに、流体中の温度変動の信号を得ることも容易であり、加熱冷却の時間制御を極めて高精度に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 プレス工程におけるクラックなどの欠陥を、自動的に確実に検出することを低コストで実現可能なプレス部品の欠陥検出方法、及び欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】 プレス成形後の部品上の熱分布を解析して、クラックなどの部品欠陥を検出する。そのために、プレス成形後の部品上の熱分布を検出する検出手段と、検出した熱分布を解析する解析手段と、熱分布の結果に基づいて欠陥があるか否かを判定する判定手段とを備えるプレス部品の欠陥検出装置とした。 (もっと読む)


【課題】 被測定物と熱抵抗材の間で熱を発生させて、被測定物内部と熱抵抗材内部に熱を流し、熱抵抗材の少なくとも2箇所の温度差から被測定物の熱伝導率を測定する手法において、真空断熱パネルを被測定物とする場合に、該熱伝導率測定が、精度が高く信頼性が高い適切な方法にし、その結果として長期に亘り優れた断熱性能を維持できる真空断熱パネルを提供し、更には消費電力量の少ない冷蔵庫を提供することにある。
【解決手段】 真空断熱パネル11上に、直径50mmの円を包含できる大きさで、かつ凹凸が0.1mm以内の凸形平坦部15又は凹形平坦部16を配設し、該凸形平坦部15又は凹形平坦部16上に熱伝導率測定装置21を配置して熱伝導率測定を行う。 (もっと読む)


【課題】排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nと放熱部27kとの一体構造とする。これにより、熱伝導体27の体積が大きくなり、保持部や放熱部との接合部での熱だまりもなくなる。これにより、排熱性が高まり、ヒートパイプを使用することなく、より多くの熱を低温側に移動させて放熱させることが可能となる。また、保持部や放熱部を別部品として必要とせず、部品点数の削減が図られ、ヒートパイプも使用しないので、低コストとなる。 (もっと読む)


【課題】従来のマグネットを用いた導電性金属異物の除去方法では除去できなかった導電性金属異物を検出することがてきる金属異物検出方法を提供する。
【解決手段】磁化器1が発生する磁束中に、半導体封止用エポキシ樹脂組成物Tからなる被検査体を位置させ、その被検査体中に金属異物が存在したときに、上記磁束によって、その金属異物を誘導加熱状態にし、ついで、その被検査体の温度分布を赤外線カメラ2等で測定することにより、上記金属異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】露点温度などの検出に際し、その検出精度の信頼性を高める。
【解決手段】鏡面25−1と対向するミラーカバー32の所定の角度範囲αを除く範囲に通気孔32aを設ける。すなわち、ミラーカバー32の所定の角度範囲αには通気孔(通気部)32aを形成せず、鏡面25−1への外部からの直接光(外部外乱光)を遮断する遮光部(通気孔32aが形成されていない壁)32bとする。ミラーカバー32の内壁面32cに光を吸収する光吸収処理(例えば、黒色塗装)を施す。 (もっと読む)


【課題】振動や外力の検出精度への悪影響を防止する。
【解決手段】熱伝導体27の熱電冷却素子2が取り付けられる傾斜面27bの下方を肉厚部27bとする。これにより、多少の振動や外力が加わっても、鏡面25−1の角度が変化せず、検出精度への悪影響を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】熱流束センサーの精度の面から低熱伝導率の被測定物は、センサーのサイズが大きくないと測定ができず、熱流束センサーの精度から測定できる熱伝導率と被測定物の大きさに制限がある。
【解決手段】予め算出した被測定物3の熱貫流率と被測定物3両面での温度差との相関関係を準備し、所定温度の熱源と接した被測定物3の熱源接触面と対向する測定面との温度差を測定し、測定した温度差から前記相関関係を用いて熱貫流率を導き、所定の基準値と比較して被測定物3の断熱性能を判定するので、被測定物3の表面温度を測定するだけであり、被測定物3の表面に凹凸があっても断熱性能を判定することができる。 (もっと読む)


本発明は多機能流体の熱伝導率の連続的な測定(30)のための方法と装置に関係する。本考案の方法は多機能流体の供試体を入口面と出口面によって定義される空間(31)に置き、入口面を経由して供試体に少なくともひとつの熱流の極めて短いパルスを送り、供試体内部の一定間隔をおいた3点での時間の関数として多機能流体の温度変化を測定するよう少なくとも3個の温度センサー(S1,S2,S3)を用いて、レーザー装置(40)を使用し供試体の内部に一定間隔をおいた少なくとも3点で熱波を測定し、前述の温度変化から供試体の熱力学特性を推定し、Tは温度を表し、kは温度で変化する熱伝導率を表し、tは時間そしてαはkにより変化する熱拡散率を表すと同時に、k(T)/ρ*Cpに等しく、かつρ および Cpが全体密度と比熱を表す場合に、方程式(1)から熱伝導率を計算することにある。
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【課題】製造に組み込まれ得る加工品、特に燃料電池に用いられる膜・電極接合体の非破壊試験装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加工品(5、6)内の欠陥を検出し、その位置を特定するための試験装置(1)に関するものであり、熱源(2、7、13、14)と、加工品の表面(8)の温度分布を測定するためのセンサ装置(3、10、11、12)及びセンサ装置に接続された評価装置(4)を有している。加工品と試験装置は、熱に晒された表面と平行の方向(R)に相対的に移動可能であるように配置されており、センサ装置は前記相対移動の方向(R)を横切るラインに沿って温度分布を測定するために、相対移動の方向(R)から見て熱源の下流で上記ラインに沿って延在する試験装置によって欠陥を検出し、その位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 溶接金属部のアシキュラーフェライト変態率を精度良く簡便に予測することができる方法を提供する。
【解決手段】 単一パスまたは複数パスによって形成される溶接金属部のアシキュラーフェライト変態率を予測する方法であって、(a)規定の基礎情報を算出する手段と、(b)溶接金属部のアシキュラーフェライト変態率予測手段を包含しており、
前記(b)は、前記(a)における冷却温度履歴を微小時間に区切り、該微小時間毎における温度Tでのアシキュラーフェライト変態率XAF(T)を順次算出することにより、最終溶接パス終了時における溶接金属部のアシキュラーフェライト変態率を予測するものであり、該アシキュラーフェライト(AF)の形状は、側面積A(m2)と板厚(m)の積で表され、該XAF(T)は、式(1)に基づいて算出する方法である。
XAF(T)=1−exp(−AT×PT×WT) … (1) (もっと読む)


物理的な体の内部温度のまたは熱的な抵抗力の非侵襲測定装置であって、前記体は本質的に一定の内部温度を有する内部領域、および、表面温度を有する外部表面間の熱伝導媒体から構成される。前記装置は、前記外部表面への取付けのための少なくとも1つの接触部材、および、周囲の熱的な状態から前記接触部材を本質的に熱的に絶縁するための絶縁カバーからなるパッチ;前記パッチ上で1つ以上の熱量を得るためのリーダ;前記内部領域の前記内部温度、または、前記伝導媒体の前記熱的な抵抗力を導くため、熱量を処理する処理ユニットから構成される。 (もっと読む)


被測定部品の一部分について複数の材料特性を示すグラフィカル情報を表示するシステムおよび方法。エネルギーが、被測定部品の選択された部分に向けられる。結果のエネルギーが、被測定部品の選択された部分から検出され、被測定部品の一部分について複数の材料特性のそれぞれを表すデータが、検出されたエネルギーに少なくとも部分的に基づいて得られる。複数のグラフが、得られたデータに基づいて形成される。グラフのそれぞれは、複数の材料特性のうちの別々の1つを示す情報を有する。複数のグラフが、複数のグラフのそれぞれに含まれる情報間での実質的に同時の視覚的比較を容易にする形で、互いに別個に表示される。

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【課題】 容器の容積を木材の収容を阻害せずに大きくするとともに、内部の水が乾燥風によって蒸発され難くすることにより、湿球温度計の感温部に水を長期に亘って供給できるようにする。
【解決手段】 木材(7)を収容する乾燥箱(2)内の壁面(2a)に水(22)を収容する細長い容器(20)を水平方向に延在させて設け、該容器(20)の上面の一部に小面積の開口(20a)を形成し、該開口(20a)の上方に湿球温度計(17)の感温部(17a)を配置し、該感温部(17a)を吸水性資材(18)により包囲するとともに、該吸水性資材(18)の下部を前記開口(20a)から容器(20)内に収容する。 (もっと読む)


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