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Fターム[2G040CA21]の内容

Fターム[2G040CA21]の下位に属するFターム

Fターム[2G040CA21]に分類される特許

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【課題】 従来、離型剤が塗布された金型表面の温度を測定する場合、実際に溶湯注入時の金型温度を計測するわけではなく、離型剤の熱伝達特性を考慮した温度測定を行うことができず、離型剤の適正な評価をすることができなかった。
【解決手段】 金型材2温度と該金型材内を伝播する超音波の速度との関係を求め、金型材の一側面に、底面2dが平面となる超音波反射用穴2cを形成し、金型材の一側面2aと対向する他側面2bから一側面へ向けて超音波を照射し、該超音波が金型材の一側面で反射して照射位置まで戻ってきた第1の反射波、および照射された超音波が超音波反射用穴の底面で反射して照射位置まで戻ってきた第2の反射波を検出し、第1の反射波を検出した時刻から第2の反射波を検出した時刻までの超音波伝播時間tを計測し、該超音波伝播時間に基づいて超音波速度を求め、前記金型材温度と超音波速度との関係から、金型材の一側面部の温度を求める。 (もっと読む)


【課題】 試料からの電磁波データを、より少ない記憶容量で取りこぼしなく取得し、電磁波検出結果と熱分析結果の関連付けが容易に行える熱分析装置を提供する。
【解決手段】 電磁波データ取得トリガ設定手段7により設定されたトリガ条件に合致するかを電磁波データ取得制御手段6にて判定し、合致する時電磁波データを取得する。トリガが発生した時の熱分析データ上の位置と電磁波データを電磁波データ関連付け手段10が関連付けを行い、その結果を使用して指定された熱分析データ上の位置に対応する電磁波データを電磁波データ特定手段14が特定し、熱分析データ近傍に電磁波データを出力する。 (もっと読む)


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