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Fターム[2G040CA29]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 実際の測定量と測定手段(試料自身) (1,555) | 試料に印加される熱量 (8)

Fターム[2G040CA29]に分類される特許

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【課題】AlNと同等以上の高い放熱性の放熱用薄膜及び部品、また、放熱特性の簡便な測定方法を提供し、放熱用被膜の評価する。
【解決手段】基材1の最上層面にMを金属成分としたとき、MxNyO(1−y)の形で成膜され、x=0.80以上1.5以下、y/(1−y)>0.5、1>yであり、Mの主成分たる金属元素は、Mを1とするとき、アトミックな元素比率でCu、M’αよりなり、Cuが0.50超、かつCu+6A(Cr、Mo又はWの少なくとも1種)が0.75以上のPVDによる導電性放熱用被膜3を成膜する。所定の基材1の一面1aに熱源2を接触加熱させ、反対面3の表面温度3aを輻射温度計にて測定する。さらに、加熱後所定時間経過後の温度を加熱直後温度で割った値をIndexKとして、各放熱用被膜を比較評価する。 (もっと読む)


【課題】ガス物性値の安定した計測を可能にする装置を提供する。
【解決手段】それぞれ発熱抵抗体を含む複数のマイクロチップ8A,8B,8Cと、複数のマイクロチップ8A,8B,8Cのそれぞれの発熱抵抗体に複数の異なる電力を与え、複数のマイクロチップ8A,8B,8Cのそれぞれの発熱抵抗体を、複数の異なる発熱温度で発熱させる駆動回路303と、複数の電力の値、複数の発熱温度の値、及び複数の発熱抵抗体のそれぞれと熱的に平衡なガスのガス温度の値に基づいて、ガスの放熱係数を算出する放熱係数算出モジュール301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスの計測された物性値の正確な評価を可能にするガス物性値測定システムを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体及び測温抵抗素子を含むマイクロチップ8と、発熱抵抗体に電力を与え、発熱抵抗体を発熱させる駆動回路303と、電力の値、発熱抵抗体の発熱温度の値、及び発熱抵抗体と熱的に平衡なガスの平衡ガス温度の値に基づいて、ガスの放熱係数を算出する放熱係数算出モジュール301と、発熱抵抗体に電力が与えられていないときに測温抵抗素子で測定されたガスの参照温度に、算出された放熱係数を関連付けて保存する放熱係数記憶装置401と、を備える。 (もっと読む)


【課題】短時間でヒートパイプの導熱係数を定めることを可能にする熱測量システムを提供する。
【解決手段】ヒートパイプ110、加熱器130、熱電冷却モジュール250及び熱電冷却制御器120を備える。ヒートパイプ110は電子設備の冷却に適用され、かつ第一温度センサー171に接続される第一端と第二温度センサー174に接続される第二端とを有する。加熱器130は第一端と加熱制御器150に接続される。熱電冷却器250は第二端に接続される。熱電冷却制御器120は第一温度センサー171または第二温度センサー174に電気的に接続される。また、熱電冷却制御器120は比例―積分―微分制御器220を有し、加熱制御器250は定温制御または定熱効率制御を行い、電子設備は高熱エネルギーを生じて熱エネルギーが集中する電子部品を有する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の板厚が薄い場合でもプレスネッキング部位を容易にかつ精度よく検出することが出来るプレスネッキングの検出方法及び検出装置を提案する。
【解決手段】プレス成形品の一方の側を周期的に加熱し、プレス成形品の他方の側の温度の経時変化を測定する温度測定工程と、この温度測定工程で得た他方の側の温度の経時変化を表す周期波に基づき、プレス成形品の一方の側を周期的に加熱する基準周期波に対する各部位の位相遅れを算出する位相遅れ算出工程と、この位相遅れ算出工程で得た各部位の位相遅れに基づいて厚み分布を算出し、この厚み分布の結果からプレスネッキング部位を検出するプレスネッキング検出工程とを有するプレスネッキングの検出方法及び検出装置。 (もっと読む)


【課題】熱電材料の熱電能分布を測定すると共に熱伝導率を測定することができる熱電材料測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】熱電材料測定装置は、被測定材料の測定表面を撮影する光学カメラ、加熱ヒータが装備されたプローブ、被測定材料を載置して測定ポイントを位置決めするステージ機構、これらを駆動する制御装置、および測定データのデータ処理を行うデータ処理装置を備え、被測定試料の局所的な熱伝導率と熱電能と表面光学画像を1度の測定で収集して2次元平面位置情報と熱物性値の相関を解析する。熱電材料測定装置において、被測定試料の局所的な熱伝導率と熱電能の測定は、加熱されたプローブに組み込まれた微小熱流計により測定された熱流によって、プローブ接触点の被測定試料の表面温度を正確に推定することにより行う。 (もっと読む)


【課題】純粋ガスや混合ガスの熱伝導率を、その温度に拘わりなく簡易に計測することのできる熱伝導率測定方法および熱伝導率測定装置を提供する。
【解決手段】センサチップに形成された肉薄領域(例えばマイクロブリッジ)上に設けられて雰囲気ガス中に位置付けられるマイクロヒータを用い、上記マイクロヒータに加えた電力とそのときのヒータ温度とから求められる前記マイクロヒータの放熱係数に従って前記雰囲気ガスの熱伝導率を求めるに際して、熱絶縁体を介して前記センサチップを前記雰囲気ガス中に支持すると共に、前記センサチップに設けられた補助ヒータの抵抗値を一定化制御し、センサチップの周辺近傍の雰囲気ガスの温度を一定化する。そしてこのときの前記マイクロヒータの駆動電力から前記雰囲気ガスの熱伝導率を求める。 (もっと読む)


【課題】
数十〜数百ナノメートルオーダーの金属膜あるいは有機膜の薄膜の熱物性測定を容易にかつ簡便に行うことができるナノ薄膜熱物性測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】
対象励起用パルス光として、tpulse<1/3t1/2でtpulse>1nsで、かつ
rep>15t1/2であり、
ここで、tpulse:レーザのパルス幅
1/2:ハーフタイム(レーザフラッシュ法で測定される最大温度上昇の2分の1に達するまでの時間)
rep:測定対象励起用パルス光の照射間隔時間
としたパルス光を用いる。 (もっと読む)


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