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Fターム[2G040DA25]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 移動、走査の手段、方法 (22) | 自走車によるもの (10)

Fターム[2G040DA25]に分類される特許

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【課題】1車線の幅員以上の幅の目詰まりを1回の計測で評価できるとともに、路肩や歩道の目詰まりの評価も可能である目詰まり評価装置及び目詰まり評価プログラムを提供する。
【解決手段】熱画像取得部36が、赤外線カメラにより構成された撮影装置から、評価の対象物である高機能舗装道路等の表面の熱画像情報を取得すると、放射温度検出部38は、上記熱画像取得部36が取得した熱画像情報を解析し、対象物表面の放射温度を検出する。温度情報蓄積部40は、放射温度検出部38が検出した対象物表面の放射温度を、予め定めた起点から予め定めた距離分記憶装置30に蓄積する。目詰まり評価部42は、温度情報蓄積部40に蓄積された放射温度の上記距離に対するプロファイルを求め、目詰まり評価部42は、このプロファイルに基づき、対象物の目詰まりの程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】解析負荷を抑制しつつ簡便的に金属板の温度分布の予測することが可能な、金属板の温度分布の予測方法及びこれを用いる金属板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板の局所的領域について複数の条件にて熱流動解析を行う工程と、局所的領域における、表面熱流束の平均値、金属板の表面温度の平均値及び金属板の表面における冷媒温度の平均値を算出する工程と、表面熱流束の平均値と、金属板の表面温度の平均値及び金属板の表面における冷媒温度の平均値との関係式を導出する工程と、金属板の温度分布解析領域を、局所的領域以上の大きさである解析格子に分割する工程と、上記関係式を用いて解析格子における金属板の温度を決定する工程と、を有する金属板の温度分布の予測方法とし、該予測方法によって金属板の温度分布を予測し、予測した温度分布を用いて冷却装置の動作を制御する、金属板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線撮影技術に基づく路面欠陥検出システム及び方法を提供する。
【解決手段】該システムは、被検出路面上を走行する検出用車両と、検出用車両に設けられ、該検出用車両に対して水平回転及び縦回転する雲台と、雲台に取り外し可能に設けられ、被検出路面の赤外線熱画像を撮影し、該赤外線熱画像に関する赤外線熱画像デジタル信号を出力するための赤外線熱画像装置と、検出用車両に設けられ、雲台と赤外線熱画像装置にそれぞれ接続され、赤外線熱画像装置の撮影動作及び雲台の水平回転角度と縦回転角度を制御し、上記赤外線熱画像デジタル信号を標準ネットワーク伝送用の赤外線デジタル信号に変換するためのマスタコントローラと、上記赤外線デジタル信号を受信して分析・処理を行なうことにより、被検出路面の欠陥の種類と欠陥の位置情報を特定するデータプロセッサとを含む。該システムは、操作性に優れ、欠陥のディテールを直観的に表示できる。 (もっと読む)


【課題】長い距離にわたるコンクリート壁面などのコンクリート構造物の診断を、安価にしかも短時間で行うことが可能な画像データ処理システムを提供する。
【解決手段】移動式架台10に搭載された可視画像撮影用カメラ60と赤外線カメラ70と、最初の可視画像データ及び赤外線画像データに撮影された対象物上の基準点に基づいて、前記複数の可視画像データ及び赤外線画像データの位置関係を求め、前記最初の可視画像データ及び赤外線画像データに対して、あおり補正を施した上で、2番目以降の規格化可視画像データ及び規格化赤外線画像データを、前記位置関係に基づいて重畳し2番目以降の重畳データとし、前記最初の重畳データと前記2番目以降の重畳データとを連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】場所によって健全部分の温度が異なる被撮像物を撮像して得た温度画像から、その被撮像物の変状部分を検出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】被撮像物の温度画像データが有する複数の画素の温度値それぞれに対して、各画素の周辺の画素群の温度値をパラメータとして用いた平滑化処理を行って、該各画素の背景温度値を算出する第1処理部と、前記各画素の温度値から前記背景温度を減算又は除算する第2処理部と、前記減算又は除算して得られる値が所定の範囲外の画素を検出する第3処理部とを備えることを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】橋梁で使用される全ての橋梁床版を対象にでき、交通への影響が少なく、しかも、少ない手間とコストにより橋梁床版の金属部材の亀裂を検出できる橋梁床版の亀裂検出方法を提供すること。
【解決手段】鋼製床版1の舗装3の表面の赤外線熱画像を撮影し(ステップS1)、この赤外線熱画像を用いて、デッキプレート2の探傷候補位置を特定する(ステップS2)。続いて、特定された探傷候補位置で、渦流探傷装置を用いて舗装3の上面側からデッキプレート2の損傷位置を特定する(ステップS3)。この後、特定された損傷位置で、フェイズドアレイ探傷装置を用いて舗装3の下面側からデッキプレート2の亀裂7Aの位置及び大きさを検出する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を利用しながら診断精度を向上することができる吹付のり面の老朽化診断方法とする。
【解決手段】熱赤外線映像装置Sによって吹付のり面Nの所定領域X1の熱画像を得、当該熱赤外線映像装置Sを移動して吹付のり面Nの別の領域X2の熱画像を得る作業を、朝方及び昼間に行う。この際、各熱画像と重なる可視画像も得る。他方、各熱画像から最高温度情報及び最低温度情報を得、当該各熱画像を、濃度値が最低温度情報から最高温度情報までの必要温度情報と相関性を有し、かつ可視画像と重なる別画像に変換し、当該各別画像を、可視画像を基準に相対的位置関係が合うように繋げて広域画像とし、朝方及び昼間の広域画像を、可視画像を基準に相対的位置関係が合うように重ねたうえで、各広域画像の濃度値分布を得、朝方及び昼間の濃度値分布から温度差分布を得る。そして、この温度差分布に基づいて吹付のり面Nの老朽化を診断する。 (もっと読む)


【課題】移動荷重を生じさせる移動体が走行する大型構造物において、その表面亀裂等の欠陥を、欠陥検出作業用の足場を組むことなく、赤外線照射等の加熱手段を必要とせずに、かつ加振装置などの構造物への荷重負荷の付与手段を必要とせずに、簡単な装置構成によって、遠隔から容易かつ確実に検出することができる構造物の欠陥検出方法を提供すること。
【解決手段】移動荷重を生じさせる移動体7が走行する構造物4の欠陥を検出するにあたり、移動体7に赤外線カメラ9を設置し、その赤外線カメラ9により移動体7が走行することにより応力変動が生じている構造物4を撮影して、構造物4の表面の温度分布変動を熱画像として計測し、これにより前記構造物に存在する欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】
長距離に亘って検査を必要とする場合であっても、剥離の位置又は鉄筋や鉄骨等の金属体の腐食状態等について移動しつつ連続的に検査が行え、検査時間の短縮を図ることができるコンクリート構造物の非破壊検査装置及び非破壊検査方法の提供。
【解決手段】
コンクリート構造物内の鉄筋や鉄骨等の金属体を渦電流により加熱する誘導加熱コイル16と、インバータ装置17とを有する加熱機と、コンクリート構造物の表面温度分布を測定する赤外線カメラ等の測定器22により測定された表面温度分布を画像化することによりコンクリート構造物の状態を検知できるサーモグラフィと、誘導加熱コイルをコンクリート構造物に沿って移動させるコイル用移動台車18と、測定器22をコンクリート構造物に沿って移動させる測定器用移動台車23とを備え、測定器用台車23は、コイル用移動台車18を常に一定時間遅れて追尾するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、作業者の勘に頼らない定量的な評価ができるとともに、検査に要するコストを大幅に低減でき、さらに従来の赤外線カメラを用いた検査方法を含めた非接触検査方法と比べて深い欠陥の検査ができることを課題とする。
【解決手段】 本発明の構造物の内部欠陥検出装置は、構造物に赤外線を照射して温度分布を測定することにより、構造物の内部欠陥を検出する構造物の内部欠陥検出装置において、前記構造物に前記赤外線を照射する前記赤外線照射手段は、照射強度分布特性を均一化する赤外線反射板と、前記赤外線反射板の角度を調整可能にする角度調整手段とを備え、波長1μm〜50μmの赤外線を前記構造物に均一に照射する構成である。 (もっと読む)


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