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Fターム[2G040EA01]の内容

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【課題】多層型パワーモジュールの放熱性能検査を、簡単かつ正確に行う。
【解決手段】過渡熱抵抗測定器26によって、検査対象の多層型パワーモジュール20に通電し、通電前後で変化する素子10のしきい値電圧(Vth)を通電時間(T)に関連付けて測定し、通電時間毎に通電前後の前記しきい値電圧の変化量(ΔVth)を求める。そして、判定手段28では、特定の二つの通電時間(Tn、Tn+1)において生じたしきい値電圧の変化量の差(ΔVthn+1−ΔVthn)を、当該特定の二つの通電時間の差(Tn+1 −Tn)で除した算出値を、検査対象の多層型パワーモジュール20を構成する複数の部材のうち、特定の部材の、放熱性欠陥の有無を把握するための判断資料として用いる。 (もっと読む)


【課題】 液滴の含有率および粒子径を、同時かつ連続的に計測可能であり、簡単な構成で実現可能であって小形で安価な液滴衝突センサ装置を提供する。
【解決手段】 2つのセンサ部が加熱手段12によって各加熱率q1,q2で加熱され、各よどみ点温度Tw1,Tw2がよどみ点温度検出手段13によって検出される。さらに気流速度V∞、気流温度T∞および気流圧力P∞が、気流速度検出手段14、気流温度検出手段15および気流圧力検出手段16によって、検出される。演算手段17では、それらの値q1,q2;Tw1,Tw2;V∞;T∞;P∞に基づいて、水滴の含有率LWCおよび平均粒子径MVDが演算される。したがって水滴の含有率LWCおよび平均粒子径MVDを、同時かつ連続的に、リアルタイムで求まる。また光学系の構成を必要としない簡単な構成で実現することができ、小形かつ軽量の装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】液種識別精度が低下しにくい液種識別方法及び液種識別装置を提供する。
【解決手段】液種識別方法が実施される液種識別装置は、液種検知用感温体を備えた液種検知部21と、液温検知用感温体を備えた液温検知部22と、液種検知用感温体及び液温検知用感温体を含んでなる液種検知回路と、その出力に基づき被測定液体の識別を行うカスタムIC26とを容器20内に収容せる識別センサーモジュール2を備える。容器20外で液種検知部21及び液温検知部22に近接する領域を通って両端開放で鉛直方向の被測定液体導入路が形成される。液種検知部21及び液温検知部22は、被測定流体の流体レベルに対して水平方向に所定間隔離間して並ぶように配置されている。 (もっと読む)


【課題】薄膜のポアソン比を簡易且つ直接求め得る薄膜ポアソン比の測定方法、及び測定装置を提供すること。
【解決手段】薄膜ポアソン比の測定方法は基板上に堆積された薄膜のポアソン比を測定する方法である。薄膜の面内方向における二軸熱応力の温度勾配と、薄膜に垂直な方向における膜厚に沿った熱膨張歪と、膜厚の弾性率と、基板の熱膨張係数を測定又は算出し、これらを所定の式に導入して演算する。
上述の薄膜ポアソン比の測定方法を実行する装置である。二軸熱応力の温度勾配を求めるため基板の曲率測定を行うレーザー光測定手段と、熱膨張歪を求めるX線反射率測定手段と、基板と薄膜を加熱及び冷却する熱処理手段と、基板と薄膜を収容し内部に不活性ガスを充填・排出する試料収容器と、所定の式に従って演算処理をする演算処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微小熱量を短時間で測定可能な微小熱量測定装置を提供する。
【解決手段】基板31と、基板31に固定された温度測定部35、36とを備える微小熱量測定装置であって、基板31の開口部31aに架けられ、温度測定部35、36に接するブリッジ流路32を有する。 (もっと読む)


【課題】反応容器内に薄膜ヒーターを設けることができる反応装置及び反応装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒーター板62となる基板の一方の面に電熱線パターン91,92を形成した後に、電熱線パターン91,92を被覆する絶縁膜94を形成し、次いでヒーター板62上に電熱線パターン91,92に対応した葛折り状の貫通穴52b、52cか形成された仕切板52を接合し、その後、貫通穴52b、52c内及び絶縁膜94の表面に反応触媒56,57を形成した後に、仕切板52と蓋板42とを接合することで反応容器を形成することにより、反応容器内に電熱線パターン91,92による薄膜ヒーターを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体と流体検知用感温体の近傍に配置された発熱体とを備え、被識別流体側に配置される流体検知部と、前記流体検知部と接続された流体検知回路と、前記流体検知回路の出力に基づいて、被識別流体の識別を行う識別演算部と、を容器内に収容した識別センサーモジュールであって、前記流体検知部は、流体検知用感温体を含んでなる流体検知用チップと、一方の端部が前記流体検知用チップに電気的に接続されており、かつ他方の端部が前記流体検知回路の基板に接続されているリードと、を備えており、前記リードがバネ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体を備えた流体検知部と、前記流体検知用感温体を含んでなる流体検知回路と、前記流体検知回路の出力に基づいて、被測定流体の識別を行う識別演算部と、を容器内に収容した識別センサーモジュールであって、前記容器には、前記流体検出部が配置された位置に対応して、前記容器の外方へと膨出する膨出部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】純粋ガスや混合ガスの熱伝導率を、その温度に拘わりなく簡易に計測することのできる熱伝導率測定方法および熱伝導率測定装置を提供する。
【解決手段】センサチップに形成された肉薄領域(例えばマイクロブリッジ)上に設けられて雰囲気ガス中に位置付けられるマイクロヒータを用い、上記マイクロヒータに加えた電力とそのときのヒータ温度とから求められる前記マイクロヒータの放熱係数に従って前記雰囲気ガスの熱伝導率を求めるに際して、熱絶縁体を介して前記センサチップを前記雰囲気ガス中に支持すると共に、前記センサチップに設けられた補助ヒータの抵抗値を一定化制御し、センサチップの周辺近傍の雰囲気ガスの温度を一定化する。そしてこのときの前記マイクロヒータの駆動電力から前記雰囲気ガスの熱伝導率を求める。 (もっと読む)


【課題】流体について、流体の熱的性質を利用して、被識別流体について、流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別、流量識別、流体の漏れ識別、流体レベル識別、アンモニア発生量などの識別を行う流体識別装置、ならびに、流体識別装置を用いた流体識別方法を提供し、特に、タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体と、流体検知用感温体の近傍に配置された発熱体を備え、被識別流体側に配置される流体検知部と、流体検知部と接続された流体検知回路と、流体検知回路の出力に基づいて、被識別流体の識別を行う識別演算部とを容器内に収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多大な手数及び時間を要することなく、COをCO2 に酸化させるCuO及びCO2 、H2 Oの除去に用いられる試薬の劣化を目視確認し、それら試薬の交換時期を適正化して廃薬品量の低減並びに分析精度の向上を実現できるようにする。
【解決手段】 加熱炉1内で試料3を加熱融解するときに発生するガス中に含まれるCOを酸化させる酸化部11及びこの酸化部11で発生するCO2 及びH2 Oを除去する脱CO2 部12及び脱水部13として、耐熱ガラス管内に、酸化銅、脱CO2 剤及び脱水剤と、CO、CO2 及びH2 Oとの反応により変色する指示薬を含浸または並存させた試薬を封入したものを用いる。
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【課題】 熱電対に温度検出とヒータ機能と試料保持機能を持たせ、温度制御機能、試料観察とデータ記録などに関する改善を図った加熱計測用熱電対システムを提供する。
【解決手段】
加熱計測切換部22にて加熱電源部23と計測部24を交互に切換ながら、加熱電源部23により試料6を保持した熱電対3に半サイクル矩形波を通電して加熱し、計測部24により次の半サイクル間に熱電対3からの熱起電力に基づくアナログ温度信号をA/D変換部25にてデジタル変換し、制御部21にて変換されたデジタル温度信号を受けるとともにこれらを制御し、制御部21のデジタル温度信号をD/A変換部26にてアナログ変換し、このアナログ値を温度調節部27で受け温度調節するよう構成した加熱計測ユニット1と各種設定操作が出来る設定操作手段2とを備え、所定観察温度における試料の溶融状態や融体と固体の反応などを容易に直接観察出来るものとした。 (もっと読む)


【課題】ガス状流体の所定の成分を測定する際の湿分の影響を大幅に低減する。
【解決手段】ケーシングが少なくとも1つの第1の加熱素子を有しており、この加熱素子を介して測定室が加熱されるセンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】媒質の熱物性値の検出の精度を向上させることができる検出器を提供する。
【解決手段】通電により発熱するヒータ300と、ヒータ300を支持する支持部500を有し、ヒータ300と媒質との熱交換により、前記媒質の熱物性値を検出する検出器において、支持部500に設けられた空洞部600にヒータ300を配置した架橋構造を有し、通電開始後熱平衡状態に達するまでの間に検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 壁面に複数の建築用ガラスを用いた空間に加熱と冷気を与えてガラスの断熱性能と結露状態を実演してみせて性能の理解が分り易い建築用ガラスの性能比較実演装置を提供する。
【解決手段】 開口部22を有する箱体21内奥部に3枚の仕切板23を等間隔で立設して小空間24を形成し、各小空間の一面にガラスサンプルを取付け、各小空間24の底面に温度センサ25をそれぞれ突設し、各小空間24の天面に熱源26をそれぞれ配設し、開口部22の正面側にガラス22bを挿着して密閉された冷気空間28を形成し、同冷気空間28の上方に固形のドライアイスからなる冷却材29を配置してネット29aを介して冷気が下方へ送り込まれるようにし、各温度センサ25で検出した温度値をデジタル表示する温度表示器27を箱体21正面の各小空間24の位置にそれぞれ付設している。 (もっと読む)


【課題】低熱侵入かつ低発熱のHTSリードの電流、磁場、温度に関する諸特性を迅速かつ的確な条件で試験することが可能で、HTSリードを組み込む超電導磁石装置の設計指針に関する情報を得ることができるHTSリード基礎特性試験装置を提供する。
【解決手段】高温超電導電流リード基礎特性試験装置において、熱シールド本体1と、この熱シールド本体1に支持される永久磁石3と、この永久磁石3による磁場内に配置される高温超電導電流リード試験体2と、この高温超電導電流リード試験体2にリード接続部を介して印加される温度を設定する温度設定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】液体の温度検知と濃度検知とを発熱抵抗体を有する一つの素子で行え、また、液体凍結時におけるその素子の破損防止機能を有した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体への通電開始後に取得した発熱抵抗体の抵抗値に対応する電圧値に基づき尿素水溶液の温度情報を求め(S1〜S6)、凍結温度以下なら通電を停止して発熱抵抗体の損傷を防止する(S7:YES,S8)。凍結温度より高ければ(S7:NO)、700msec後に発熱抵抗体の抵抗値に対応した電圧値を取得し(S10,S11)、先に取得した電圧値と差分値ΔVから尿素水溶液の尿素濃度を求める。このとき、先に得た尿素水溶液の温度情報を用いて補正を行うことで、より正確な尿素濃度の検知を行う(S13〜S18)。 (もっと読む)


【課題】 温度制御が簡易であり、且つ迅速に試料の温度を設定温度に制御でき、素早く且つ正確に測定することができる熱物性測定方法及び装置とする。
【解決手段】 温度制御可能な熱電モジュール1上に平板状のヒータ2を設置して、熱電モジュール1により冷却しつつヒータ2により試料を周期加熱する。ヒータ2と同一位置またはヒータ2から一定距離の位置に設置した温度センサ4により試料3の温度応答を求め、それにより試料3の熱拡散率、比熱容量、熱伝導率の少なくともいずれかを求める。このときヒータ2の平均発熱量と等しい吸熱を熱電モジュール1により行わせ、試料3の平均温度を一定に保つ。その際、ヒータ2の代わりヒータと温度センサとを兼ねたヒータ兼温度センサ5を用いても良く、物性値が既知の標準試料と共に測定することにより、熱容量を求めることもできる。 (もっと読む)


【課題】 気泡を検出する際に遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分注装置の気泡混入判定部21を、検体11が流通される液通路35を有するヒータハウジング31と、ヒータ32と、温度センサ33とから構成する。ヒータハウジング31を、吸引プローブ(図示せず)に接続されたエアチューブ16の途中に設ける。ヒータ32及び温度センサ33を、ハウジング31の液通路35と外側面との間に設ける。温度センサ33からの温度信号に基づき、液通路35内を流通される検体11が一定温度に保たれるようにヒータ32の温度を制御する。ヒータ32の消費電力を検出して、検体11中に気泡29となる空気が混入しているか否かを判定する。これにより、遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けて気泡29を誤検出するおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている複数の測定データの管理が容易である分析装置を提供する。
【解決手段】 測定データを取得する装置と、画面32を備えた表示装置とを有する分析装置である。測定データは座標Gc,Gdと共に画面32上に画像として表示される。移動子30及び31を移動させると座標Gc,Gd上の測定データの表示内容が更新される。座標Gc,Gdの画像を矢印A,Bのようにウインドウ42へドラッグすると、測定データがビットマップイメージMと関連してメモリ内に記憶され、ビットマップイメージMはウインドウ42内に表示される。表示されているビットマップイメージMをダブルクリックすると、記憶した測定データをいつでも再表示できる。ビットマップイメージMは座標Gc,Gdの画像そのものとすることができるので、分析者はビットマップイメージMによって測定データの内容を容易に判別できる。 (もっと読む)


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