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Fターム[2G040EA01]の内容

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【課題】不燃性が不十分である。評価装置は光量を変化した測定ができない。
【解決手段】シラスバルーン(A)、雲母(B)、珪藻土(C)及びバインダー樹脂(D)を含有した塗料3を発泡プラスチック材2に塗布した不燃遮断熱材1である。塗料1は、造膜助剤(E)を含有することが好ましい。更に、塗料1は、増粘剤(F)を含有することが好ましい。発泡プラスチック材2は、ポリスチレンを主要材料とすることが好ましい。評価装置には、光量を変化させるボリュームを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベース部材にリング部材を接着したユニット部材の全数検査に適用可能であり、より短い検査時間にてより適切に接着状態を検査することができる接着状態検査装置を提供する。
【解決手段】円筒状の本体部の一方の開口端にフランジ部11Fが形成されたベース部材11におけるフランジ部11Fに、フランジ部の径に対応した径を有して中央部が開口した円板状であるリング部材12を、接着剤を用いて接着したユニット部材10の接着状態を検査する接着状態検査装置20において、ユニット部材を固定する固定手段21と、固定手段にて固定されたユニット部材を超音波加振する加振手段22と、加振手段にて加振されたユニット部材におけるリング部材の表面温度分布状態を示す画像を撮像可能な撮像手段23と、撮像手段にて撮像された画像を解析して得られた温度分布に基づいてリング部材の接着状態を判定する画像処理手段24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】縦割れ遮熱コーティングを試験片へ加工中に割れや欠けが発生しにくい縦割れコーティングの試験片製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面にボンドコート層とトップコート層とからなるコーティング層を形成して試験片基材を作成する過程と、ボンドコート層または、トップコート層形成を形成した後に試験片基材を熱処理する過程と、被検査面を形成する過程と、被検査面が形成された試験片基材の基材を溶解除去する過程と、を備え、前記トップコート層が、縦割れを含まない遮熱コーティング層と縦割れ遮熱コーティング層との2層以上の積層構造であることを特徴とする試験片の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】構造物に対する亀裂検出を目視検出方法と同様の短時間で、かつ目視検出方法より高精度で行うことができる亀裂検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】構造物の外表面に接触させることにより、当該構造物に超音波振動を与える超音波振動発生装置と、構造物中の測定対象面に発生する温度変化を、赤外線サーモグラフィ装置で計測する表面温度検出手段とを備えていることを特徴とする赤外線亀裂検出装置。 (もっと読む)


【課題】パッシブ法を用いる場合に、健全部と変状部を併せ持つ試験体を必要とすることなく、その的確な撮影のタイミングを求め、その求められたタイミングでコンクリート表層部の被調査面を撮影して内部の変状部を特定することが可能な赤外線によるコンクリート表層部の変状部の検出方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート表層部の被調査面に温度計を貼り付ける温度計貼付工程と、温度計貼付工程により貼り付けた温度計により継続的に温度を計測する温度計測工程と、温度計測工程により計測した温度の単位時間当たりの変化率を計算する温度変化率計算工程と、を有し、温度変化率計算工程により計算された変化率が所定の値以上でかつ所定の時間だけ継続した時に、赤外線サーモグラフィ装置によりコンクリート表層部の被調査面を撮影し、撮影した熱画像によりコンクリート構造物の内部の変状部を特定した。 (もっと読む)


【課題】ガスのガス種、圧力、又は流量を正確に測定可能なセンサを提供する。
【解決手段】被測定対象となるガスに表面が熱的に接した半導体層13と、半導体層13を加熱するヒータ131と、半導体層13の上部に埋め込まれ、ヒータ131による加熱前後の半導体層13の温度を検出する温度検出素子(ダイオード)D1とを備え、加熱前後の半導体層13の温度差から、ガスのガス種、圧力、又は流量を測定する。 (もっと読む)


【課題】どのような形状の部品であっても適正な熱伝達率を求めることができる熱伝達率評価方法、及び熱伝達率評価装置を提供する。
【解決手段】熱処理対象物の熱処理時の冷却曲線から逆解析して、熱処理対象物の冷却媒体に対する熱伝達率を求める。このとき、前記逆解析に際し、有限要素法による非定常熱伝導解析(FEM熱伝導解析)を用いると共に、熱伝達率を、熱処理対象物と冷却媒体との境界である熱境界上の温度分布の関数に置く。 (もっと読む)


【課題】 ガラス崩壊時間の評価精度を高めることができるガラスの防火性能の評価方法を提供すること。
【解決手段】 片面の略全面にフィルムが接着剤を用いて貼付されたガラスの防火性能の評価方法であって、ガラスのフィルムの非貼付側の側方に配置された火源による温度変化を算出し(ステップSA−1)、ガラスのフィルムの貼付側の面の時間経過に伴う温度変化を算出し(ステップSA−2)、算出した温度変化に基づいて、ガラスのフィルムの貼付側の面の温度が、フィルムの許容温度又は接着剤の許容温度のいずれか低い方に達するまでの経過時間を算出する(ステップSA−3)。そして、この経過時間を、ガラスの防火性能が維持される防火時間であると判断する(ステップSA−4)。 (もっと読む)


【課題】プラズモン共鳴吸収を有する金属構造体を用いた光学デバイス等の温度変化を検出することができるプラズモン共鳴検出器を提供する。
【解決手段】
導電性基板12、n型半導体層13、i型半導体層14、p型半導体層15、n電極(負電極)11、p電極(正電極)17、絶縁膜16等で構成されたダイオードを温度変化に伴って抵抗値が変化する半導体として用い、このダイオード上に複数の金属ナノ粒子が連結されたナノチェイン2を配置する。光が照射されると、ナノチェイン2が発熱し、ナノチェイン2で発生した熱はダイオードに伝わるが、ダイオードは温度変化によって抵抗値が変化するので、この変化を読み取り、ナノチェイン2の温度又は発熱量を測定し、プラズモン共鳴の有無や強弱を検出する。 (もっと読む)


【課題】400℃を超える温度範囲における黒鉛をはじめとする炭素材料やセラミックなどの熱膨張率を、簡易にかつ精度良く測定するとともに、電気伝導率も同時に測定する。
【解決手段】400℃を超える温度範囲における熱膨張率を測定する方法であって、測定部1aが円柱形状を有する試料1を準備する工程と、試料1に直流電流を通電して測定部の温度が400℃を超える温度範囲になるように加熱し、測定部の温度を上昇させる工程と、温度上昇の際の測定部1aの径方向の端縁1bの移動量を測定して熱膨張率を求める工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱効率が良好で、複数の塗装板の遮熱性能を容易に均等な条件で比較して展示することが可能で、構成が簡単な装置を提供する。
【解決手段】水平断面形状が正方形の筐体2は、側面部21、底面部22及び頂面部23を有する。側面部21に沿って設けられた4つの塗装板支持部10は、筐体2に形成されたスリット24を介して塗装板Pを挿入し、筐体2の上下方向中心軸Xに関して4回回転対称な位置に塗装板Pを配置する。熱源4は、筐体2の頂面部23により支持され筐体2内にて上下方向中心軸X上に配置される。温度センサー6は、各塗装板Pの外側に配置される。筐体2の側面部21には塗装板支持部10に対応して窓25が形成されており、塗装板支持部10により支持された塗装板Pは窓25を介して外側から視認可能である。筐体の頂面部23には通気口26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイボンド樹脂からの応力を緩和することができる電子部品積層体の製造方法、およびダイボンド樹脂からの応力を安定して緩和することができるリードフレームの製造方法、および電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品実装部と電子部品とからなる電子部品積層体であって、前記電子部品実装部と前記電子部品とは接着材層によって接合され、前記接着材層の厚さが、3μm〜25μmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品実装部に実装された電子部品に対して、モールド樹脂から加わる応力を極力抑え、精度良く正確に被識別流体の識別を行うことのできる電子部品積層体およびリードフレームならびにリードフレームを備えた電子デバイス、またこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品積層体が、電子部品を実装するための電子部品実装部と、前記電子部品実装部に実装された電子部品と、前記電子部品に形成されたコーティング層と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】測定装置の限られたプローブ数に対して、多層配線基板上により多くの熱電試料を配置する。
【解決手段】上面に露出して形成した複数の電極端子と上面周辺部に形成した複数の電極パッドとを層中に形成した複数の配線パターンにより接続する多層配線基板と、電極端子に接触して上面に形成される複数の熱電材料薄膜片とを備え、上面に形成した複数の電極端子は、少なくとも一対の第1の電極端子を有する複数の電極ユニットを構成し、熱電材料薄膜片は電極ユニット上に形成される熱電材料の評価用基板において、隣接する2個の電極ユニット間で、隣接する2個の第1の電極端子を共通電極で構成し、該共通電極を1個の配線パターンによって複数の電極パッドの1個に接続する。 (もっと読む)


【課題】電極タブに力を加えることなく超音波接合状態を検査することができる超音波接合検査装置を提供する。
【解決手段】超音波接合されたワーク900a,900bの温度分布を測定する温度測定手段200と、温度分布が測定されるワーク900a,900bの未接合領域と超音波接合領域との温度差を利用して、当該ワーク900a,900bの超音波接合領域を算出する算出手段300と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料中における光熱効果による特性変化を,簡易な構成により高感度かつ高精度(低ノイズ)で測定できる光熱変換測定装置を提供する。
【解決手段】それぞれ波長帯が異なる励起光B3a,B3bを出力する複数の励起光源1a,1bそれぞれに対する供給電流を制御することにより,その出力光のいずれを試料5に照射させるかを所定周期で順次切り替える電流制御回路3と,試料5を透過した測定光B1に参照光B2を干渉させその干渉光の強度を検出する光検出器20と,光検出器20から取得した干渉光強度の信号(測定光B1の検出信号)から,電流制御回路3による複数の励起光源1a,1bそれぞれの出力光の切替周期と同周期成分を抽出し,その抽出信号に基づいて励起光B3a,B3bそれぞれに対応する信号値の差を求める前記信号処理装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料等の被加熱物体が目標温度になるように通電加熱制御用トランジスタのゲート電圧をフィードバック制御しながら通電加熱を行い、フィードバック制御の停止後にゲート電圧ホールドすることで試料温度を保持する加熱制御において、ゲート電圧ホールド時に再現性良く温度を目標値に保持することを可能にする。。
【解決手段】試料への通電加熱制御トランジスタのゲート電圧を制御し、温度が目標値に達するまで急速加熱した後、温度が目標値に保持されるように前記ゲート電圧のフィードバック制御を開始し、温度が保持されたと見なせるまでフィードバック制御を継続した後、フィードバック制御を停止し、フィードバック制御を停止する直前の複数時点における制御値の平均値にホールドすることで試料の温度を目標値に保持する。この加熱方法を熱物性測定に用いる際、ゲート電圧ホールド時に光加熱し、温度変化とジュール発熱量を測定して複数の熱物性値を決定する。。 (もっと読む)


【課題】比重が近似している材質や発泡材も分類可能な分類方法を提供する。
【解決手段】複数個の分類対象物を一層に均し、一層に均した前記分類対象物を、加熱もしくは冷却し、前記分類対象物の表面温度を測定し、この表面温度から、比重の近似している材質や発泡材であっても、その熱特性の差を活用し材質毎に分類する。 (もっと読む)


【課題】電気機器における非破壊試験による熱劣化診断は困難である。
【解決手段】電気機器絶縁層の熱劣化度を診断するものであって、TG−DTA装置から得られる絶縁材料の重量変化時における熱重量減少曲線の第一次重量減少量と第二次重量減少量の比率からマスターカーブを作成し、このマスターカーブに前記電気機器より採取された試料のTG−DTAによる分析結果と照らし合わせて熱劣化度を判断するものにおいて、
前記電気機器絶縁層から採取した絶縁材料に対して、予めワニス除去処理を施したものである。 (もっと読む)


【課題】熱膨張補正により測定した重量データを正確に補正できるようにした。
【解決手段】差動型熱天秤装置1は、サンプル側及びリファレンス側のそれぞれに天秤ビーム10、20が設けられ、天秤ビーム10、20の各々の先端にサンプル又はリファレンス物質を収容する容器を載せ、天秤ビーム10、20のサンプル側とリファレンス側との重量差を測定するものであり、サンプル側及びリファレンス側のそれぞれの天秤ビーム10、20における熱膨張に伴う重量変化分を計算し、天秤ビーム10、20毎に測定したそれぞれの重量データを補正する第一補正手段と、補正したサンプル側及びリファレンス側の重量データ同士の差を算出する第二補正手段とを有している。 (もっと読む)


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