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Fターム[2G040EA03]の内容

Fターム[2G040EA03]に分類される特許

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【課題】赤熱状態にある測定対象物においても複数の評価点の変位を同時に計測できる変位計測手法を提供すること
【解決手段】画像成分決定手段3bにより、赤熱前後の測定対象物1をデジタルカメラ2で撮影した画像データをそれぞれRGB成分に分離して、赤熱前後で赤熱領域の輝度値の変化が最も小さい成分を決定し、画像変換手段3cにより、変形前後の測定対象物1をデジタルカメラ2で撮影した画像データを、画像成分決定手段3bにより決定された成分の画像データに変換し、この変換された変形前後の測定対象物の画像データを使用して、変位演算手段3により、パターンマッチング処理を行い、変位を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防火複層ガラスを構成するシール材の選別、選定において評価の目安となる複層ガラス用シール材の燃焼性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、まず、セラミックホットプレート32のスイッチ48を入れて加熱面34の昇温を開始する。これにより、試料36が徐々に加熱されていく。次に、セラミックホットプレート32の表示部50に表示された温度が300℃を超えた時点でバーナー46を点火して、その炎52を、スリット44を介して試料36の上部にかざし、その状態で試料36の昇温を継続する。試料36が300℃から昇温していくと、試料36から可燃性ガスが発生していき、その発生した可燃性ガスが炎52によって着火する。そして、継続的な「発炎」が発生し始めたときに表示部50に表示された温度を読み取り、その値を試料36が発炎した温度として記録し、その試料の発炎温度を評価する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン排気流の一部分が所望の温度よりも高温の場合は、HRSGの導管が過剰な蒸気圧を受けることがあり、その結果、HRSGの幾つかの部品が早期摩耗することがある。この発電システム内の故障を検出するための熱測定システムを提供する。
【解決手段】システム10は、視野が排熱回収ボイラ34内の導管に向けて配向された、導管の温度を示す信号を出力するように構成された放射センサ66を含む。システム10は更に、放射センサ66に通信可能に結合されたコントローラ68を含む。コントローラ68は、信号に基づいて温度を判定し、この温度を閾値と比較するように構成される。また、放射センサ66をサーモパイルで構成することができる。また、閾値を導管74の所望の最高動作温度を示すようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】実機サンプルのボイラチューブの内面に生成したスケールの熱伝導率測定装置において、装置の低コスト化,測定精度の向上,測定時間を短縮できる測定装置を提供する。
【解決手段】交流電源から試験チューブに交流電流を流し、ジュール熱により発熱させる。発熱量は電熱線に流れる電流の強さ,電熱線にかかる電圧,電流が流れた時間に比例する。従来の高額なセラミックヒータの替わりに電流を流すことによるチューブ自体を発熱させる。保圧弁を追加して超臨界圧まで昇圧して測定する。酸洗浄工程でスケールが完全に落ちたことを確認するため、酸洗い液中の鉄濃度を測定してスケールが完全に溶け鉄イオン濃度が飽和したことを確認して自動的に停止する機構を装備させる。電磁弁,予熱器温度,交流電源等を全て自動制御装置にて制御する。 (もっと読む)


【課題】数多くの材料・部材のサイクリック酸化試験やホットコロージョン試験などを行うためには多大な時間と労力が必要とされる。これらの試験を効率的かつ高い信頼性を持って実施可能な試験装置の開発が強く期待されている。
【解決手段】高温の燃焼ガスを発生させるための燃焼室と、燃焼ガス炉体と、試験片保持構造とを具備したものであり、かつ回転可能な試験片保持構造には複数の試験片の設置が可能であって、複数の試験片が燃焼ガス流に対して均一に暴露されることを特徴とするバーナーリグ試験装置を提案し、高温下における耐熱金属材料や耐熱コーティング部材の迅速かつ簡便な耐食性試験を可能とした。 (もっと読む)


サーモグラフィ画像を使用して、製造プロセスにおける薬剤108の品質パラメータをモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】少量の試料を用い、原料に起因して発生した気泡が目視でよく確認でき、短時間で安価に、信頼性の高いシリカガラス原料の気泡発生要因の有無を判断できるシリカガラス原料の評価方法を提供する。
【解決手段】本シリカガラス原料の評価方法は、一端が閉塞され、他端が開放されたシリカガラス管にシリカガラス原料を入れて、一端側を下にしてほぼ垂直に立てた状態にし、他端側から吸気して減圧し、一端側から加熱し、シリカガラス原料が溶融しはじめた後、シリカガラス管を水平に対して傾けて回転させながら、一端側から他端側に向かって順次加熱しガラス化し、このガラスの気泡の発生状態を観察し、シリカガラス原料の気泡発生要因の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の耐爆裂性を、煩雑な作業を伴わずに、定量的に正確に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】不定形耐火物の耐爆裂性評価方法は、(a)不定形耐火物の成形体よりなる小型サンプルを作製する工程S13と、(b)作製した小型サンプルを加熱し、この加熱による小型サンプルの重さの減少量を測定する工程S14と、(c)その測定結果に基づいて、小型サンプル内における水分の移動のし易さを表すパラメータであって、加熱による小型サンプルの重さの減少量とは非線形の関係にある通水特性値kを求める工程S15とを有する。 (もっと読む)


【課題】より現実に近い状態で試験を行なうことにより、覆工セグメントの火災に対する信頼性を向上させることが可能で、且つこのような試験で得られた結果に基づき経済的な設計を可能にした覆工セグメントの耐火性試験方法及び耐火性試験装置並びに覆工セグメントの設計方法を提供する。
【解決手段】覆工セグメントの試験体Aに対し、トンネルの火災時に加熱される内面に相当する試験体Aの一面A1に沿う方向に所定の軸力Nをかけるとともに、一面A1側に圧縮力、一面A1と対向する他面A2側に引張力が生じるように、または一面A1側に引張力、他面A2側に圧縮力が生じるように所定の曲げモーメントMをかけて、トンネル火災前の覆工セグメントに相当するように試験体Aを曲げ変形させ、この初期状態を維持しつつ試験体Aを一面A1側から加熱して、試験体Aの曲げモーメントMの変化を計測する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安定した測定が行える、コーンカロリメータを用いた燃焼熱量測定システムを提供するものである。
【解決手段】 室内吸気部2により、外気を、コーンカロリメータ1に向けて供給する。コーンカロリメータ1においては、試料の燃焼が、従来と同様にして行われる。
燃焼により生成された燃焼ガスは、室外排気部3を介して外部に排出される。
このシステムによれば、外気を、コーンカロリメータ1に送り込んでいるので、室内空気における条件変動があっても、この条件変動に影響されずに、安定した燃焼熱量測定を行うことができる。これにより、得られる測定データの精度が向上する。 (もっと読む)


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