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Fターム[2G040EA13]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 加熱、冷却、恒温、点火手段 (699) | 構造、形状、材質 (45)

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【課題】測定精度が向上した熱伝導率測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱伝導率測定方法は、加熱板30と冷却熱板30との間に、試験体10を、前記試験体10の外周面11が前記加熱板30の外周面31及び前記冷却熱板40の外周面41より内側となるように配置し、前記加熱板30と前記冷却熱板40との間で前記試験体10の前記外周面11を断熱材20で覆い、熱流計法により前記試験体10の熱伝導率を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防火複層ガラスを構成するシール材の選別、選定において評価の目安となる複層ガラス用シール材の燃焼性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、まず、セラミックホットプレート32のスイッチ48を入れて加熱面34の昇温を開始する。これにより、試料36が徐々に加熱されていく。次に、セラミックホットプレート32の表示部50に表示された温度が300℃を超えた時点でバーナー46を点火して、その炎52を、スリット44を介して試料36の上部にかざし、その状態で試料36の昇温を継続する。試料36が300℃から昇温していくと、試料36から可燃性ガスが発生していき、その発生した可燃性ガスが炎52によって着火する。そして、継続的な「発炎」が発生し始めたときに表示部50に表示された温度を読み取り、その値を試料36が発炎した温度として記録し、その試料の発炎温度を評価する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく且つ簡略な構造でありながら、広い湿度範囲において露点を測定可能な露点計、及び湿度計を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内部を通過する熱流の熱流量Qeoを計測する熱流センサ12と、熱流センサ12が取り付けられる熱流形成部20と、熱流形成部20又は熱流センサ12の温度Tを計測する温度検出部14と、測定空間温度Tを計測する温度検出部16と、測定空間S1の露点Tを算出する演算処理部30とを備え、熱流形成部20は熱流センサ12内を通過する熱流を形成し、演算処理部30は、熱流センサ12における熱収支に基づく関係式T1を用い、所定の熱抵抗値Rieと、温度検出部14により計測される温度Tと、測定空間温度Tと、熱流センサ12により計測される熱流量Qeoとから測定空間S1の露点Tを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品と回路基板との接続部における温度負荷を均一に与えることができる加熱冷却試験方法を提供する。
【解決手段】回路基板300の一方の面に接続された複数の接続部210を備える電子部品200を加熱する加熱工程と、電子部品200を冷却する冷却工程とを繰り返し行う加熱冷却試験方法であって、加熱工程および冷却工程は、回路基板300の他方の面に当該回路基板300より熱伝導率の高い均熱材400を配置して行う。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れるPWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】加熱部3に流れるPWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換部101と、電流電圧変換部101により変換された電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換器103と、A/D変換器103により変換されたデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 発熱塗料の塗りパターンを形成し、電源からの通電のみにより、被覆されたコンクリート表面の変状を的確に検知することができる被覆されたコンクリート表面の変状の検知方法を提供する。
【解決手段】 被覆されたコンクリート表面の変状の検知方法において、被覆されたコンクリート表面上に発熱塗料の塗りパターン2を形成し、この発熱塗料の塗りパターン2にスイッチ4を介して電源3を接続し、前記発熱塗料の塗りパターン2を加熱して表面被覆材およびコンクリートを発熱させることで、赤外線撮像装置を用いた赤外線画像により、表面被覆された直接目視が困難なコンクリート表面の変状を検出する。 (もっと読む)


【課題】分子程度の大きさの液化分子の凝縮を容易に検出することができる結露検出装置、結露促進装置および結露検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る結露検出装置は、光源と、結露促進部12と、受光部と、液体凝縮解析部と、を有する。結露促進部12は、基板41と、基板41の上面に形成され所定の金属に表面の少なくとも一部を覆われた周期構造42と、所定の金属により構成され周期構造42の周期より小さい直径を有し周期構造42の表面に付着した複数の金属微粒子43と、を有し、所定の金属の周期構造の表面プラズモン共鳴および複数の金属微粒子の表面プラズモン共鳴により光源が照射した光の一部をプラズモン吸収する。受光部は、結露促進部による反射光を受光する。液体凝縮解析部は、受光部により受光された反射光にもとづいて結露促進部12の上面の液体の凝縮を解析する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが鏡面上の状態を把握することなく、露点を検知する場合と霜点を検知する場合とで、自動的に適切な制御パラメータへの切り替えが行われるようにする。
【解決手段】鏡面温度が−5℃以上であれば、高露点領域用の制御パラメータを選択して、第1の熱電冷却素子(鏡面冷却用のペルチェ)への供給電流の制御を行う。鏡面温度が−5℃を下回っていれば、低露点領域用の制御パラメータを選択して、第1の熱電冷却素子(鏡面冷却用のペルチェ)への供給電流の制御を行う。高露点領域用の制御パラメータにおける比例ゲインは、低露点領域用の制御パラメータにおける比例ゲインよりも高くし、高露点領域用の制御パラメータにおける積分時間は、低露点領域用の制御パラメータにおける積分時間よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】温度較正のための煩雑な工程を必要とせず、コストを抑えることができる。
【解決手段】基板11上に、相変化物質14と、相変化物質14を加熱する発熱部13とが並列配置されている。更に、相変化物質14に光を発光部16から光導波路15を介して照射し、相変化物質14を透過した光を光導波路15を介して受光部17によって受光する。そして、発熱部13による加熱を行い、相転移温度時の受光部17によって変換出力された電気信号の変化を検出することで、相変化物質の相転移が起きたことを検出する。これにより、相転移を検出した時の発熱部13の温度に基づいて素子自身で温度較正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】温度較正を行う煩雑な工程を必要とせず、コストを抑える。
【解決手段】基板11上に、相変化物質15と相変化物質15を加熱する発熱部13とが積層されている。更には、相変化物質15における温度変化に伴う相転移としての相変化物質15の体積変化を検出する相転移検出層14を相変化物質15に当接して積層されている。相転移検出層14は圧電効果を有しており、温度変化に伴い相変化物質15の体積が変化するとこの体積変化が相転移検出層14への圧力変化となる。転移検出層14によって圧力変化に対する変位電圧を出力する。その変位電圧を検出することで、相変化物質の相転移が起きたことを検出する。そして、検出した相転移が起きたときの温度を既知の相転移温度とする温度較正を素子自身で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】温度較正のための煩雑な工程を必要とせず、コストを抑えることができる。
【解決手段】基板11上に、導電性の相変化物質15と相変化物質15を加熱する発熱部13とが積層されている。更には、相変化物質15における温度変化に伴う相転移としての相変化物質15の粘性変化を検出する。そして、発熱部13によって加熱していくと、相変化物質15の粘性が既知の相転移温度にて変化する。具体的には、相変化物質15の粘性が変化することで通電状態となっていた相変化物質15が電極から離れ、検出リード16間は非通電になる。この非通電を検出することで相変化物質15の相転移が起きたことを検出する。これにより、相転移を検出した時の発熱部13の温度に基づいて素子自身で温度較正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 炉体の温度を正確に管理することにより、被測定試料の測定を高精度に行うことができる示差走査熱量計を提供する。
【解決手段】 被測定試料が載置される被測定試料載置部11aと、基準物質が載置される基準物質載置部11bと、外周縁部11c、11dとを有する金属製の載置板11を有する感熱板10と、載置板11の外周縁部が接合される接合部22が形成された金属製の炉体20と、載置板11に熱を伝導するために、炉体20の外周に巻回されたヒータ30と、被測定試料と基準物質との温度差を検知するとともに、検知した温度差を熱流差信号として出力する示差熱流検出器40とを備える示差走査熱量計1であって、ヒータ30と炉体20との間には、炉体20を形成する金属と同一の種類の金属60が配置される。 (もっと読む)


【課題】熱移動が拡散伝熱と輻射伝熱により生じる材料の熱拡散率、ビオ数、及び透熱係数を測定する光加熱法を用いた熱定数の測定方法を提供する。
【解決手段】熱移動が拡散伝熱と輻射伝熱により生じる材料の熱拡散率及び透熱係数を測定する光加熱法を用いた熱定数の測定方法であって、材料から作製した測定試料11の表裏面に、不透明材料からなる第1、第2の板材12、13をそれぞれ密着して3層材14を形成し、3層材14の表面を加熱光で照射し裏面温度測定データを求める第1工程と、材料の熱拡散率と透熱係数、及び3層材14のビオ数をパラメータとして含み、3層材14の表面を加熱光で照射した際の裏面温度の時間変化を示す裏面温度式から理論裏面温度データを求める第2工程と、理論裏面温度データを裏面温度測定データに当てはめて、熱拡散率、透熱係数、及びビオ数を決定する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】特にサブミクロン以下の微細な領域の表面温度を予測することが可能な表面温度測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の表面温度測定装置は、表面温度を測定する表面温度測定手段110と、表面温度分布を計算する表面温度分布計算手段100とを含み、表面温度分布計算手段100は、発熱源のサイズを入力する発熱源データ入力部101と、熱伝導率を入力する熱伝導率入力部102と、表面温度分布計算部103とフィッティング部104とを含み、表面温度分布計算部103は、入力された発熱源のサイズと熱伝導率とを用いて、表面温度分布を計算し、フィッティング部104は、表面温度測定手段110にて測定された表面温度測定データおよび表面温度分布計算部103にて得られた表面温度分布計算データを元に、フィッティングにより新たな発熱源のサイズと新たな熱伝導率と表面温度分布とを算出する。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量算出式作成システムを提供する。
【解決手段】複数の混合ガスのそれぞれが注入されるチャンバ101と、チャンバ101に配置され、測温素子及び複数の発熱温度で発熱する発熱素子を含むマイクロチップ8と、複数の混合ガスのそれぞれの温度に依存する測温素子からの電気信号の値、及び複数の発熱温度のそれぞれにおける発熱素子からの電気信号の値を計測する計測モジュール301と、複数の混合ガスの既知の発熱量の値、測温素子からの電気信号の値、及び複数の発熱温度における発熱素子からの電気信号の値に基づいて、測温素子からの電気信号及び複数の発熱温度における発熱素子からの電気信号を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を作成する式作成モジュールと、を備える発熱量算出式作成システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量測定システムを提供する。
【解決手段】発熱量が未知の計測対象混合ガスのガス温度の値、及び発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの計測対象混合ガスの物性の値を計測する計測機構10と、ガス温度及び複数の発熱温度に対する物性を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置402と、発熱量算出式のガス温度の独立変数及び複数の発熱温度に対する物性の独立変数に、計測対象混合ガスのガス温度の値及び複数の発熱温度に対する計測対象混合ガスの物性の値を代入し、計測対象混合ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出モジュール305と、を備える、発熱量測定システムを提供する。 (もっと読む)


本発明は,ハウジングと,少なくとも1個の加熱素子と,ハウジング内に配置され,かつ,ガス供給源に接続可能とした少なくとも1個の保護シースとを備える熱分析試験用の温度制御装置に関するものである。本発明において,加熱素子は,少なくとも一部が保護シース内に配置されている。 (もっと読む)


構造体の再加工領域に用いられるサロゲートパッチは、サロゲートパッチ本体を備えており、サロゲートパッチ本はちは、再加工領域から水分を吸い取るための材料から形成される。パッチアセンブリは、サロゲートパッチ本体に取り付けられたセンサを含むことができる。センサは、再加工領域およびサロゲートパッチ本体の温度を感知する熱センサを含むことができる。センサは、サロゲートパッチ本体に抽出された水分を検知する水分センサを含むことができる。
(もっと読む)


【課題】微小試料または極端な熱的過程を分析するのに適したMEMSセンサを用いた熱分析装置を提供する。
【解決手段】電気的接触手段の接触要素23を介して接触することができる取換可能なセンサ19と、加熱要素14と、冷却要素20とを含み、接触要素23は、加熱要素14に熱的に接続され、取換可能なセンサ19が取り付けられていないときでも、基本的に冷却要素20の動作状態とは無関係に加熱することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱分析に要する時間を短縮することができるとともに、高分子試料の温度に応じた熱分析を実施することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】試料容器に収容された高分子試料をヒータで加熱し生成された複数の気相成分を分析する熱分析に用いられる加熱装置1は、試料容器4が内部に載置される石英管2と、石英管2の外側に間隔を存して保持された金属管5と、金属管5の内側面に軸方向に沿って形成された溝部6と、溝部6に収納され、試料容器4に対向する位置に設けられた温度センサ8と、金属管5の外周に配設された円筒状のセラミックヒータ3とを備える。金属管5は、試料容器4に対向する位置を含む第1の領域5aが熱伝導性に優れる第1の金属からなるとともに、第1の領域5a以外の第2の領域5bが第1の金属と比較して熱伝導性が低い第2の金属からなることが好ましい。 (もっと読む)


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