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Fターム[2G040EB02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 構造、形状、材質 (346) | 試料、試薬の加熱、冷却 (274)

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【課題】ガス状の流体に含有される空気湿度による影響を、規定された対流を生ぜしめることによって補償する。
【解決手段】複数の成分を含有するガス状の流体50の1つの成分を検出するセンサ10であって、ハウジング16によって画成された測定室14内に、加熱可能なメンブラン20を備えた測定チップ18が収容されている形式のものにおいて、ハウジング16が、対流による熱の流れを可能にする少なくとも1つの開口44,46,48を有している。 (もっと読む)


【課題】ガス状流体の所定の成分を測定する際の湿分の影響を大幅に低減する。
【解決手段】ケーシングが少なくとも1つの第1の加熱素子を有しており、この加熱素子を介して測定室が加熱されるセンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】耐火物の実際の使用状況に近似した条件で耐火物の特性を正確に評価できる耐火物の評価方法を提供する。
【解決手段】カーボン素材からなる容器200内に収納可能な大きさに評価対象となる耐火物を加工して耐火物試験体500を形成する。試験体500をシリカアルミナ系接着剤700にて容器200の底面210に接着する。容器200内に溶銑600を投入する。容器200内の溶銑600に加圧する。試験体500を取り出してこの耐火物試験体500への溶銑浸透度を確認する。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内に収容される液体のレベルの検知結果に基づいて静止状態を判定し、より正確な濃度異常の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後および一定時間後に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnあるいはその濃度換算値Cnを閾値と比較し、尿素水溶液の異常状態の検出を行う(S51,S52,S71)。異常状態であればレベルの検知結果に基づく静止状態判定を行い(S61,72,81)、静止状態になければ静止状態よりカウンタの加算値を減らす。これにより、尿素水溶液の揺れ等の影響で異常状態が一時的に検出されても、直ちに報知(S66,77,86)を行わず、異常状態と判定するまでに行う異常状態の検出機会を増やすことで異常状態の判定の信頼性を高めている。 (もっと読む)


【課題】工業化住宅に用いられるパネル部材の断熱性能をパネル部材を破壊することなくパネル部材の出荷前に確認することができる断熱材充填検査方法を提供する。
【解決手段】壁体10の製造時に該壁体の内部に断熱材11を配置した後、壁体10の外壁材12の表面12aを加熱し、内壁材13をサーモグラフィ装置18により撮影し、撮影された熱画像から内壁材13に生じた温度差を認識し、この温度差から壁体10内の断熱材11が充填された充填部17と充填不良が生じた充填不良部16とを判別し、その後、壁体10を製品として製造工場から出荷する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中における欠陥や鉄筋の位置が裏面側に近い場合においても、感度が高く、しかも短時間で検査することができる、コンクリートの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提案することを課題とする。
【解決手段】 被検査物であるコンクリートの一方の面側からマイクロ波を照射して該コンクリートを昇温させ、その後に該コンクリートの他方の面側の温度分布を測定し、得られた温度分布および/またはその時間変化より該コンクリートの内部状況を検出するコンクリートの非破壊検査方法、および被検査物であるコンクリート1の一方の面側からマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置2と、マイクロ波照射により昇温したコンクリートの他方の面側の温度分布を測定する温度測定手段4と、上記温度測定手段を用いて測定された温度分布を分析して該コンクリートの内部状況を検出する解析手段6とを備えるコンクリートの非破壊検査装置とした。 (もっと読む)


本発明による一般的バイオセンサ装置は、ハウジング(5、6)と、1対のヒート・シンク(11、12)および1対のヒート・リフレクタ(13、14)と、これらのヒート・リフレクタは、前記ヒート・シンクに対して熱的に浮遊し、さらに前記ヒート・シンク(11、12)に取り付けられ且つ熱的に接触され、1つの素子(16)が各ヒート・シンク(11、12)に設けられた1対のペルチエ素子(16)とを備える。ハウジングは断熱材から作られ、ヒート・シンク(11、12)は、熱特性を有する材料から作られ、これらの熱特性は、その温度において非常にわずかで無視できる乱れがあるのみで熱流を吸収するほど大きく、高い熱放射性を有する外面を提供する。ヒート・リフレクタ(13、14)は、非常に低い熱放射性を有する材料から作られ、略平坦で薄い円盤形状の構造を有し、主に放射遮蔽材として作用する。
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【課題】気体燃料の低位発熱量を測定するための方法を提供すること。
【解決手段】方法は、気体燃料を空気と混合して、可燃性混合気を提供することを含む。混合気は、一定の温度で保たれる第1のマイクロホットプレート(50)の流れ表面(52)をわたって流れるように送られる。第1のマイクロホットプレート流れ表面から混合気への対流および伝導熱伝達による、第1のマイクロホットプレート流れ表面の一定の温度を保つために必要とされるパワーの変化が測定される。混合気は、一定の温度で保たれる第2のマイクロホットプレート(60)の流れ表面(62)をわたって流れるように送られる。混合気は、第2のマイクロホットプレート流れ表面をわたって流れるときに燃焼される。混合気の燃焼による、第2のマイクロホットプレート流れ表面の一定の温度を保つために必要とされるパワーの変化が測定される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、組立工数の低減、小型・低コスト化を促進すると共に、鏡面の温度を精度よくかつ応答性よく測定する。
【解決手段】熱電冷却素子2の冷却面2−1を鏡面とする。冷却面(鏡面)2−1に、半導体製造技術を用いて、薄膜温度センサ(温度検出素子)2−3を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走査型熱顕微鏡のプローブに関する。
【解決手段】本発明に係る走査型顕微鏡のプローブは、カンチレバーと、該カンチレバーに形成される第一導電層と、該第一導電層に形成され、穴が設けられる絶縁層と、該絶縁層の表面に形成される第二導電層と、熱電対と、該熱電対の端部に設置されるカーボンナノチューブと、を含む。前記第一導電層は前記絶縁層の穴を通して前記第二導電層と接触して、前記熱電対が形成される。前記カーボンナノの一端は前記熱電対に接続される。 (もっと読む)


【課題】生体内物質を検査する場合、従来は病院等にある大がかりな装置を利用し、時間と手間をかけることが多かった。それを簡便にする一つの手法に免疫クロマトグラフ法などが有るが、主に色の変化を判断するものが多く、判断する人の個人差や見落としなどが生じ、明確な判断自体が難しいことが問題であるとともに、定量的な判断も難しかった。本発明では、簡単な装置および操作で、検出判断に人的な誤差が含まれない明確な結果が得られ、かつ定量も可能な熱化学検査装置を提供する。
【解決手段】サーモモジュールを用いた熱センサと、熱センサの下面に接する温度安定化部材と、熱センサを内包する保護カバーと、液体が通過する流路と流路の途中には検出用試薬を配置した反応部を備える反応チップを有し、反応チップは前記反応部近傍にて熱センサの上部と接している熱化学検査装置。 (もっと読む)


【課題】 気泡を検出する際に遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分注装置の気泡混入判定部21を、検体11が流通される液通路35を有するヒータハウジング31と、ヒータ32と、温度センサ33とから構成する。ヒータハウジング31を、吸引プローブ(図示せず)に接続されたエアチューブ16の途中に設ける。ヒータ32及び温度センサ33を、ハウジング31の液通路35と外側面との間に設ける。温度センサ33からの温度信号に基づき、液通路35内を流通される検体11が一定温度に保たれるようにヒータ32の温度を制御する。ヒータ32の消費電力を検出して、検体11中に気泡29となる空気が混入しているか否かを判定する。これにより、遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けて気泡29を誤検出するおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 画面上に3次元表示された分析装置の測定結果を、より一層有効に活用できるようにする。
【解決手段】 3つのパラメータをそれぞれ直線状の座標軸Xa,Xb,Xcとする3次元座標上に測定データを立体画像Gaとして表示する3次元立体画像生成プログラムと、3つのパラメータのうちの2つを直交座標軸Xa,Xbとする2次元座標上に当該2つのパラメータに関する測定データをプロットして2次元画像Gc,Gdを表示する2次元画像生成プログラムと、座標軸Xa,Xb,Xc及びその座標軸上の座標値を指示するデータを入力するための入力用画像Geを画面32上に表示すると共に入力用画像Geに入力された座標軸及び座標値を読み取る入力用画像処理プログラムとを有し、3次元立体画像生成プログラムは、入力用画像Geを用いて入力された座標値を3次元立体画像Ga上で線L1,L2によって表示する。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている複数の測定データの管理が容易である分析装置を提供する。
【解決手段】 測定データを取得する装置と、画面32を備えた表示装置とを有する分析装置である。測定データは座標Gc,Gdと共に画面32上に画像として表示される。移動子30及び31を移動させると座標Gc,Gd上の測定データの表示内容が更新される。座標Gc,Gdの画像を矢印A,Bのようにウインドウ42へドラッグすると、測定データがビットマップイメージMと関連してメモリ内に記憶され、ビットマップイメージMはウインドウ42内に表示される。表示されているビットマップイメージMをダブルクリックすると、記憶した測定データをいつでも再表示できる。ビットマップイメージMは座標Gc,Gdの画像そのものとすることができるので、分析者はビットマップイメージMによって測定データの内容を容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】ベースライン安定性と応答性を向上させた示差走査熱量計を提供すること。
【解決手段】熱溜1からセンサー板4への熱流路に頸状部を作り安定性を確保すると同時に、試料ホルダー5aへの2次元熱流路を確保する構成とした (もっと読む)


【課題】試験試料とほぼ同一の繊維素材と形状や組織の対照試料を入手することが困難な場合でも、布状の特に温度調節繊維材料の熱特性試験を簡便、迅速かつ精度と再現性良く行うことができる改良された布状繊維材料の熱特性試験評価方法および試験装置を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子を用いた加熱および冷却が可能な加熱冷却装置、加熱冷却装置の加熱冷却面と試料とを隔てる断熱薄板、温度センサ、試料と加圧手段とを隔てる断熱板、および加圧手段より構成したことを特徴とする布状繊維材料の熱特性試験装置を用い、試験試料および対照試料それぞれを脱気しかつ圧縮して熱特性を試験する。 (もっと読む)


【課題】 従来、離型剤が塗布された金型表面の温度を測定する場合、実際に溶湯注入時の金型温度を計測するわけではなく、離型剤の熱伝達特性を考慮した温度測定を行うことができず、離型剤の適正な評価をすることができなかった。
【解決手段】 金型材2温度と該金型材内を伝播する超音波の速度との関係を求め、金型材の一側面に、底面2dが平面となる超音波反射用穴2cを形成し、金型材の一側面2aと対向する他側面2bから一側面へ向けて超音波を照射し、該超音波が金型材の一側面で反射して照射位置まで戻ってきた第1の反射波、および照射された超音波が超音波反射用穴の底面で反射して照射位置まで戻ってきた第2の反射波を検出し、第1の反射波を検出した時刻から第2の反射波を検出した時刻までの超音波伝播時間tを計測し、該超音波伝播時間に基づいて超音波速度を求め、前記金型材温度と超音波速度との関係から、金型材の一側面部の温度を求める。 (もっと読む)


【課題】高感度に表面および表層のはく離やき裂などの欠陥を検出する。
【解決手段】パルス加熱手段により熱を検査対象表面に付与し、レーザ干渉法を使用したせん断光学系20によってレーザ干渉像を生成し、前記生成されたレーザ干渉像を時間分解型カメラ13によって時間分解測定し、画像信号処理装置14によって前記時間分解したレーザ干渉画像信号を、熱付与前と後で、それぞれ測定し、測定されたレーザ干渉画像信号を差分処理して欠陥を評価する。その際、時間分解したレーザ干渉画像信号を対数処理し、定常変化部と非定常変化部を識別することにより欠陥を高感度に検出する。 (もっと読む)


【課題】 薄膜状試料のゼーべック係数や熱電特性等を簡便に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】 表面に複数の電極12A〜Dを露出させた基板10上に、電極12に接するように薄膜22を配置し、電極12間に通電することで、薄膜22の特性を測定する薄膜状試料の測定方法。 (もっと読む)


【課題】建物等に設置されている窓が、実際の使用状況下において如何なる日射遮蔽性能などの熱性能を発揮しているのかを現場において比較的簡易に計測する。
【解決手段】窓の熱的性能計測装置を、開口部を備えると共に開口部以外の内側表面の一部または全面に熱流計12を備えた測定箱10と、測定箱10内部の温度を検知する箱内温度センサ30と、測定箱10外部の温度を検知する室内温度センサ32と、測定箱10内部を冷却する冷却装置20と、測定箱10内部の温度が測定箱外部の温度と近くなるように、または等しくなるように冷却装置20を制御する制御装置34、とを含んで構成する。 (もっと読む)


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