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Fターム[2G040EB02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 構造、形状、材質 (346) | 試料、試薬の加熱、冷却 (274)

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【課題】プラスチックフィルムのヒートシール加工における最適な溶着面温度を精度よく算出する。
【解決手段】シール条件算出装置1のモデル算出部141は、ヒートシール材料のシール時間に対応した溶着面温度の実測値に基づいて、ヒートシール材料に与えられる熱量が、ヒートシール材料の溶着面温度の上昇と、溶着面温度に対する確率分布によって表されるヒートシール材料の融解熱とに消費されることを示す溶着面温度特性モデルを算出する。融解率算出部142は、算出された溶着面温度特性モデルから得られるヒートシール材料の溶着面温度に対する融解発生の確率分布に基づいて、溶着面温度に対するヒートシール材料の融解率を算出する。溶着面温度算出部143は、算出された溶着面温度に対するヒートシール材料の融解率に基づいて、指定された融解率に対応した溶着面温度を出力する。 (もっと読む)


【課題】高真空下で昇温された試料から脱離する脱離有機物でも高精度で分析でき、その同定、定量も可能な脱離有機物分析方法および脱離有機物分析装置の提供を目的とする。
【解決手段】試料を設置する試料室10と、試料室10内を減圧する減圧手段12と、試料室10内の前記試料を加熱する加熱手段14と、試料室10にキャリアガスを導入するガス導入手段16と、前記試料から脱離した脱離有機物を分析する分析手段18とを備え、試料室10と分析手段18が試料供給配管32で接続されている脱離有機物分析装置100。また、減圧した試料室10内で試料を昇温して脱離有機物を脱離させる工程と、試料室10内にキャリアガスを導入して前記脱離有機物をキャリアガスに含ませる工程と、前記脱離有機物を含むキャリアガスを分析手段18に供給する工程と、前記脱離有機物を分析する工程を有する脱離有機物分析方法。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜によるヒータを用いることなく、試料エリアの上部プレートの結露や培養容器の結露を防ぐことが可能となる顕微鏡用培養装置を提供すること。
【解決手段】ディッシュ2を収納する試料エリア3と、試料エリア3の側面の外側に設けた加熱エリア4と、加熱エリア4の底面部に設置されたヒータ5と、試料エリア3と加熱エリア4との間に設置された仕切り6と、試料エリア3および加熱エリア4の上面に配置された透明な板からなる上部プレート7とを有し、仕切り6の上端部と上部プレート7の間に隙間8を設けている。 (もっと読む)


【課題】天井クレーン等のように、桁(主桁、走行桁)とその桁の上に設置されたレールとを備えたクレーンについて、そのクレーンに存在する亀裂を非破壊かつ遠隔で効率良く検査することができるクレーン亀裂診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】クレーンの走行桁1の亀裂を診断するために、クレーン亀裂診断装置5は、超音波振動発生装置6と、赤外線サーモグラフィ装置11と、反射板13と、レール固定装置19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被測定試料Sと基準試料Rとの温度差を直接の測定対象とする示差熱分析の際、被測定試料Sと基準試料Rとを載せる試料台4の試料載置箇所の温度のバラツキを小さくする。
【解決手段】被測定試料Sと基準試料Rとを載せる試料台4の試料載置箇所の複数箇所の平均温度を測定するために、試料載置箇所の裏面に接合する円形の裏面側熱電対用金属板であるクロメル板5、クロメル板6の中心部に円形の開口部5a、6aを設ける。 (もっと読む)


【課題】熱履歴を受けた成形品の負荷温度や負荷時間等を正確に推定して、熱劣化度を適切に評価することが可能である成形品の熱履歴評価方法を提供する。
【解決手段】予め、所定の温度Tにおける熱処理時間と指標成分量との関係を示すマスター曲線を作成し、熱履歴が未知の成形品の指標成分量の測定と示差走査熱量計によるDSC分析を行い、前記指標成分量と前記マスター曲線から、所定の温度Tに換算した負荷時間tを求め、前記DSC分析の結果から最高負荷温度Tthを求め、最高負荷温度Tthにおける負荷時間tthを求め、最高負荷温度Tthと最高負荷温度Tthにおける負荷時間tthを乗算してTth×tthを求め、Tth×tthの数値が大きい場合は熱劣化度が大きく、Tth×tthの数値が小さい場合は前記熱履歴が未知の成形品の熱劣化度が小さいと評価した。 (もっと読む)


【課題】
試験結果の安定性が高く、且つ短時間での評価が可能である炭素材料の酸化消耗性試験装置及び酸化消耗性試験方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
貫通穴8が形成されたヒーター2と、上記貫通穴8を挿通し、上記ヒーター2からの熱によって加熱される気密性チューブ1と、流量を制御しつつ上記気密性チューブ1内に気体を供給する気体供給装置5とを有し、上記気密性チューブ1の一端には上記気体供給装置5と連結された気体供給口3が設けられる一方、上記気密性チューブ1の他端には気体排出口4が設けられ、且つ、上記気密性チューブ1における上記貫通穴8を挿通する領域のうち、気体供給口側の不均熱領域9aと気体排出口側の不均熱領域9bとを除く均熱領域7には、試験用の試料62や標準試料63が載置された試料載置部6が配置可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現場到着時の生コンの初期温度が異なる場合でも、覆工コンクリートの圧縮強度を正確に推定できるようにする。
【解決手段】 本発明は、現場打ちされた養生中の覆工コンクリートCの積算温度Mに基づいて、覆工コンクリートCの現時点の圧縮強度Fを推定する装置80に関する。この装置80は、積算温度Mと圧縮強度Fとの関係式Aiを、覆工コンクリートCに用いる生コンの初期温度ごとに予め記憶している記憶部92と、覆工コンクリートCの打設時の初期温度を取得する第1取得部(表示部91)と、覆工コンクリートCの養生中の内部温度を取得する第2取得部(通信部90)と、取得された初期温度に基づいて使用する関係式Aiを決定し、取得された内部温度の時系列の測定データから算出した現時点までの積算温度Mを、決定した関係式Aiに適用して圧縮強度Fを算出する制御部93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品と回路基板との接続部における温度負荷を均一に与えることができる加熱冷却試験方法を提供する。
【解決手段】回路基板300の一方の面に接続された複数の接続部210を備える電子部品200を加熱する加熱工程と、電子部品200を冷却する冷却工程とを繰り返し行う加熱冷却試験方法であって、加熱工程および冷却工程は、回路基板300の他方の面に当該回路基板300より熱伝導率の高い均熱材400を配置して行う。 (もっと読む)


【課題】空間分解を高くしても精度よく被測定物の熱物性を解析・評価することができる熱物性解析装置及びこの装置を用いた解析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、検出光出射手段20と検出光B2を測定部位11aまで導光する検出光用光学系40とを有して測定部位11aに検出光B2を照射する検出光照射手段を備え、検出光用光学系40は、光路長を変更するための光路長調節手段42と、その下流側に設けられ、内部に入射した前記検出光が全反射を繰り返して伝搬されることでこの検出光B2を所定の方向に出射する光導波路45と、を含み、光導波路45は、入射面45aが検出光B2の到達する位置で当該検出光B2が全反射条件で光導波路45内に入射可能な方向を向くように配設され、入射面45aの大きさが入射する検出光B2のビーム幅よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れるPWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】加熱部3に流れるPWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換部101と、電流電圧変換部101により変換された電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換器103と、A/D変換器103により変換されたデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 被検試料の重量変化とアンモニアの発生温度および発生量を同時に評価する方法を提供する。
【解決手段】 示差熱天秤質量分析法を用いたアンモニアの発生温度および発生量の両者を同時に評価する方法であって、測定した被検試料の質量数18の質量分析プロファイル、および質量数17の質量分析プロファイルを用いて求めた質量数18の強度I18、および質量数17の強度I17から、式[I17−I18×0.212]によって算出される強度プロファイルを用いてアンモニアの発生温度と発生量を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】棒状試験片を用いた接触法による熱膨張試験と非接触法による熱膨張試験とを同時に計測できる超高温熱膨張試験装置を提供する。
【解決手段】電気炉の上下方向に棒状試験片の支持部材と接触法による計測系を配置し、電気炉の左右方向に非接触法による計測系を配置し、電気炉の前壁に前面発熱体を、後壁に後面発熱体を配置することにより、棒状試験片を用いた接触法による熱膨張試験と非接触法による熱膨張試験とを一度の温度上昇で同時に計測できるようにしたことを特徴とする超高温熱膨張試験装置。 (もっと読む)


【課題】 非破壊により、はんだ接合部の劣化を容易に診断する。
【解決手段】 実施形態によれば、基板、基板の一主面上に設けられた配線部、及び配線部上にナノカーボンを含有するはんだ接合部を介して実装された少なくとも1つの半導体チップを含む電子部品を加熱しながら、電子部品の温度分布を測定し、及び温度分布の測定データに基づいてはんだ接合部の劣化を検出することを含むはんだ接合部の劣化診断方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】相変態を伴う温度変化中の材料の変形量を高精度で測定し、変態塑性係数を正確に同定することができる変態塑性係数測定装置および変態塑性係数測定方法を提供する。
【解決手段】加熱と急冷を行うための容器2と、一方端が上記容器2内壁の支持部に固定される試験片3と、上記試験片に沿って冷却ガスを接触させる冷却通路3aと、上記冷却通路に冷却ガスを供給し、上記容器内で加熱された上記試験片を急冷する冷却ガス供給系と、急冷によって変化していく上記試験片の温度、変形量などの相変態情報を連続的に取得する温度計9、レーザー変位計11と、上記連続的に取得された相変態情報を順次蓄積するとともに、蓄積された上記相変態情報を予めプログラムされた解析方法にしたがって解析することにより、変態塑性係数を算出するデータ収録・解析装置10とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】 炉体の温度を正確に管理することにより、被測定試料の測定を高精度に行うことができる示差走査熱量計を提供する。
【解決手段】 被測定試料が載置される被測定試料載置部11aと、基準物質が載置される基準物質載置部11bと、外周縁部11c、11dとを有する金属製の載置板11を有する感熱板10と、載置板11の外周縁部が接合される接合部22が形成された金属製の炉体20と、載置板11に熱を伝導するために、炉体20の外周に巻回されたヒータ30と、被測定試料と基準物質との温度差を検知するとともに、検知した温度差を熱流差信号として出力する示差熱流検出器40とを備える示差走査熱量計1であって、ヒータ30と炉体20との間には、炉体20を形成する金属と同一の種類の金属60が配置される。 (もっと読む)


【課題】温度較正を行う煩雑な工程を必要とせず、コストを抑える。
【解決手段】基板11上に、相変化物質15と相変化物質15を加熱する発熱部13とが積層されている。更には、相変化物質15における温度変化に伴う相転移としての相変化物質15の体積変化を検出する相転移検出層14を相変化物質15に当接して積層されている。相転移検出層14は圧電効果を有しており、温度変化に伴い相変化物質15の体積が変化するとこの体積変化が相転移検出層14への圧力変化となる。転移検出層14によって圧力変化に対する変位電圧を出力する。その変位電圧を検出することで、相変化物質の相転移が起きたことを検出する。そして、検出した相転移が起きたときの温度を既知の相転移温度とする温度較正を素子自身で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被測定物に成膜された金属膜の光浸透深さが不明であっても、当該被測定物についての熱物性を精度よく解析・評価できる熱物性解析方法、この方法を用いた熱物性解析装置、及びこの装置に用いられるプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被測定物11上に膜厚の異なる第1金属膜12aと第2金属膜12bとを成膜し、第1及び第2金属膜12a,12bに加熱光B1と検出光B2とをそれぞれ照射し、反射した検出光B2aの第1反射光強度変化と第2反射光強度変化とをそれぞれ検出し、第1及び第2反射光強度変化の比較から求めた特定の時刻t1に基づき第1反射光強度変化に対して所定の規格化を行い、解析モデルに基づく演算結果が前記規格化された第1反射光強度変化と所定範囲で一致するような解析モデルを探索し、これに基づき被測定物11の熱物性値を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


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