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Fターム[2G040EB04]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 構造、形状、材質 (346) | 凝縮部、凝縮基板の加熱、冷却 (9)

Fターム[2G040EB04]に分類される特許

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【課題】精度の高い露点センサを提供する。
【解決手段】発熱抵抗素子1と、発熱抵抗素子1の発熱温度が一定となるように発熱抵抗素子1に電流を供給する電流供給装置2と、発熱抵抗素子1に接することにより、一定温度に保たれる湿度検出素子3と、発熱抵抗素子1に供給される電流に基づき、湿度検出素子3に接する気体の温度を特定する気温特定部と、を備える、露点センサ。 (もっと読む)


【課題】ユーザが鏡面上の状態を把握することなく、露点を検知する場合と霜点を検知する場合とで、自動的に適切な制御パラメータへの切り替えが行われるようにする。
【解決手段】鏡面温度が−5℃以上であれば、高露点領域用の制御パラメータを選択して、第1の熱電冷却素子(鏡面冷却用のペルチェ)への供給電流の制御を行う。鏡面温度が−5℃を下回っていれば、低露点領域用の制御パラメータを選択して、第1の熱電冷却素子(鏡面冷却用のペルチェ)への供給電流の制御を行う。高露点領域用の制御パラメータにおける比例ゲインは、低露点領域用の制御パラメータにおける比例ゲインよりも高くし、高露点領域用の制御パラメータにおける積分時間は、低露点領域用の制御パラメータにおける積分時間よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】水分の影響を大幅に軽減でき、高精度の水素濃度測定が行える加湿ガス成分測定装置を実現すること。
【解決手段】加湿ガス中の水素濃度を測定する加湿ガス成分測定装置であって、測定対象ガスのガス成分を測定するガス成分測定部の前段に、少なくとも気液分離部と露点計と圧力計で構成されたガス導入部が設けられたことを特徴とするもの。
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【課題】光ファイバを引き回す際の制約を小さくし、高い自由度で構成部材を配置することができる鏡面冷却式露点計の提供を目的とする。
【解決手段】発光部であるLED12と、受光部であるPD13と、ミラー4との間に、LED12から照射された光をミラー4に伝送し、かつミラーの表面4Aに照射した光の反射光を受信してPD13に伝送する共通する1本の光ファイバ14と、この共通する1本の光ファイバ14を通じて供給されたミラーの表面4Aでの反射光を分離してPD13に送るビームスプリッタ10とを設けた。このような構成によって、従来のように発光側の光ファイバと、受光側の光ファイバという2本又はこれ以上の光ファイバを使用することなく、1本の光ファイバ14によって、ミラー4に伝送する照射光とミラー4で反射した反射光とを共に伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】温度調節機能付き鏡の更なる小型化を可能とする技術を提供
【解決手段】温度調節機能付き鏡2は、測温素子21と、熱電素子22と、熱電素子22に通電するための温調電極23,非温調電極24と、基板20を備える。基板20は、その裏面に凹部20aが形成されたダイヤフラム構造を有している。また測温素子21は、温度によってその抵抗値が変化する白金抵抗体である。そして測温素子21は、基板20の主面上において、凹部20aが形成されて基板の厚みが薄くなっているダイヤフラム領域に薄膜形成される。また熱電素子22は、ペルチェ効果を利用した熱移動により加熱または冷却を行う素子であり、基板20の主面上において測温素子21の周囲を取り囲むように薄膜形成される。また温調電極23は、測温素子21の周囲を取り囲むように形成された熱電素子22の内周部に形成されるとともに、非温調電極24は熱電素子22の外周部に形成される。 (もっと読む)


【課題】短時間でヒートパイプの導熱係数を定めることを可能にする熱測量システムを提供する。
【解決手段】ヒートパイプ110、加熱器130、熱電冷却モジュール250及び熱電冷却制御器120を備える。ヒートパイプ110は電子設備の冷却に適用され、かつ第一温度センサー171に接続される第一端と第二温度センサー174に接続される第二端とを有する。加熱器130は第一端と加熱制御器150に接続される。熱電冷却器250は第二端に接続される。熱電冷却制御器120は第一温度センサー171または第二温度センサー174に電気的に接続される。また、熱電冷却制御器120は比例―積分―微分制御器220を有し、加熱制御器250は定温制御または定熱効率制御を行い、電子設備は高熱エネルギーを生じて熱エネルギーが集中する電子部品を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の接続状態によって乾燥条件を適切に選択して乾燥動作の制御を行なうことで、手動による作業手間を少なくすることができ、しかも確実に水分等を取り除くことができる。
【解決手段】熱分析装置10は、ヒーター及び冷却装置30を使用してパージボックス11内の温度を上昇又は下降させるものである。熱分析装置10の乾燥方法は、予め、冷却装置30の接続状態に応じた乾燥条件を設定しておき、熱分析装置10を起動させると共に始業時乾燥の制御が開始され、選択された冷却装置30の接続状態に対応した乾燥条件にしたがって、冷却装置30が停止された状態で所定量の乾燥ガスPをパージボックス11内に供給し、その乾燥ガスPの温度を温度制御部21で制御することで乾燥動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を落とすことなく、耐食性を高め、低コストで、かつ精度よく露点温度などを計測する。
【解決手段】熱伝導体27の少なくとも放熱部27kを除く表面27A(27A1)にフッ素樹脂(テフロン(登録商標))のコーティングFSを施す。これにより、ダクトの雰囲気(計測雰囲気)が腐食性のガスであっても、フッ素樹脂のコーティングFSによって熱伝導体27の素材(銅)が守られ、腐食が防がれる。また、フッ素樹脂は撥水性があるので、結露した水滴が付着することもなく、精度よく露点温度を計測することが可能となる。また、放熱部27kにはフッ素樹脂のコーティングが施されていないので、放熱性能が落ちることもない。 (もっと読む)


【課題】排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nと放熱部27kとの一体構造とする。これにより、熱伝導体27の体積が大きくなり、保持部や放熱部との接合部での熱だまりもなくなる。これにより、排熱性が高まり、ヒートパイプを使用することなく、より多くの熱を低温側に移動させて放熱させることが可能となる。また、保持部や放熱部を別部品として必要とせず、部品点数の削減が図られ、ヒートパイプも使用しないので、低コストとなる。 (もっと読む)


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