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Fターム[2G040EC07]の内容

Fターム[2G040EC07]に分類される特許

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【課題】精度の高い露点センサを提供する。
【解決手段】発熱抵抗素子1と、発熱抵抗素子1の発熱温度が一定となるように発熱抵抗素子1に電流を供給する電流供給装置2と、発熱抵抗素子1に接することにより、一定温度に保たれる湿度検出素子3と、発熱抵抗素子1に供給される電流に基づき、湿度検出素子3に接する気体の温度を特定する気温特定部と、を備える、露点センサ。 (もっと読む)


【課題】測定精度が向上した熱伝導率測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱伝導率測定方法は、加熱板30と冷却熱板30との間に、試験体10を、前記試験体10の外周面11が前記加熱板30の外周面31及び前記冷却熱板40の外周面41より内側となるように配置し、前記加熱板30と前記冷却熱板40との間で前記試験体10の前記外周面11を断熱材20で覆い、熱流計法により前記試験体10の熱伝導率を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】熱履歴を受けた成形品の負荷温度や負荷時間等を正確に推定して、熱劣化度を適切に評価することが可能である成形品の熱履歴評価方法を提供する。
【解決手段】予め、所定の温度Tにおける熱処理時間と指標成分量との関係を示すマスター曲線を作成し、熱履歴が未知の成形品の指標成分量の測定と示差走査熱量計によるDSC分析を行い、前記指標成分量と前記マスター曲線から、所定の温度Tに換算した負荷時間tを求め、前記DSC分析の結果から最高負荷温度Tthを求め、最高負荷温度Tthにおける負荷時間tthを求め、最高負荷温度Tthと最高負荷温度Tthにおける負荷時間tthを乗算してTth×tthを求め、Tth×tthの数値が大きい場合は熱劣化度が大きく、Tth×tthの数値が小さい場合は前記熱履歴が未知の成形品の熱劣化度が小さいと評価した。 (もっと読む)


【課題】 現場到着時の生コンの初期温度が異なる場合でも、覆工コンクリートの圧縮強度を正確に推定できるようにする。
【解決手段】 本発明は、現場打ちされた養生中の覆工コンクリートCの積算温度Mに基づいて、覆工コンクリートCの現時点の圧縮強度Fを推定する装置80に関する。この装置80は、積算温度Mと圧縮強度Fとの関係式Aiを、覆工コンクリートCに用いる生コンの初期温度ごとに予め記憶している記憶部92と、覆工コンクリートCの打設時の初期温度を取得する第1取得部(表示部91)と、覆工コンクリートCの養生中の内部温度を取得する第2取得部(通信部90)と、取得された初期温度に基づいて使用する関係式Aiを決定し、取得された内部温度の時系列の測定データから算出した現時点までの積算温度Mを、決定した関係式Aiに適用して圧縮強度Fを算出する制御部93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】板状の被測定片を垂直配置や真空中に配置しなくても、当該被測定片の熱伝導率を求めることができる熱伝導率測定装置、熱伝導率演算装置、熱伝導率算出プログラム、及び熱伝導率測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被測定片12の一端部13aを加熱し、この被測定片12の一端部13aから他端部13bに向う方向に沿って連続又は断続した当該被測定片12の温度分布を検出し、被測定片12の熱伝導抵抗Rcd1と被測定片12の熱伝達抵抗Rcv1との比である熱抵抗比mと、板状の部材16の一端部17aを加熱したときの当該部材16における一端部17aから他端部17bに向かう方向に沿った板状部材16温度分布に基づく演算用熱伝達率h,h2aと、被測定片12の温度分布と、から当該被測定片12の熱伝導率kを求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電対間の温度差を維持して、測定に必要とされる熱起電力を効率良く発生させることにより、熱伝導率の測定精度を高めることが出来るサーモパイル型の熱流センサを提供する。
【解決手段】熱流センサは、絶縁性の配線基板4に、縦横に配列された複数の第1,第2の貫通孔5,6を形成し、各第1,第2の貫通孔5,6に異種金属材料製の第1,第2金属接続体7…,8…が交互に配設されている。第1,第2金属接続体7…,8…は、第1金属接続体7と同種の第1表面金属層19…,第2表面金属層20…によって、直列に接続されていて、各々熱電対を構成する。第1表面金属層9…,第2表面金属層10…の幅狭部19a,20a…では、複数の第1表面金属層…,第2表面金属層…間を接続して、第1の貫通孔5内に配設された第1金属接続体7を通過する熱流量が少なくなるように、幅狭形状を呈して、熱が通過する断面積を少なくしている。 (もっと読む)


【課題】バーンイン試験を実施するための恒温装置を改良するものであり、消費電力の抑制が可能であり、かつ温度ばらつきも小さい恒温装置の開発を課題とする。
【解決手段】被試験物W自体の発熱量Aと送風機が試験室内の空気に与える攪拌熱Bの合計は、ダンパを閉め切った状態における断熱壁からの放熱量Cよりも大きい。定常運転時には、ダンパーを一定の開度で固定的に開き、換気によって昇温に見合う量の熱量を排出し(等価換気)、比較的小型の制御ヒータ13を使用して試験室内の温度を比例制御する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の種類、状態、及び配合割合の変動にも柔軟に対応でき、短い測定時間で、高精度に試料の水分率を測定できる技術を提供する。
【解決手段】試料8を乾燥させるために加熱する試料加熱部4と、一定の乾燥温度に制御する加熱用コントロ−ラ2と、試料8を秤量して連続的又は断続的に質量値mを出力する試料秤量部5と、連続的又は断続的に出力された一連且つ所定の期間の有限個の質量値mに基づいて、試料が含んでいた水分量又は水分率を算出する秤量データ処理部9とを具備し、秤量データ処理部9は、一連且つ所定の期間の有限個の質量値mを用いて、試料8が完全に乾燥するまでの質量値mの減少の時間推移、又は質量値mの時間変化量Δmの時間推移を所定の予測演算で予測して、測定前に試料が含んでいた水分量又は水分率を推定して算出する。 (もっと読む)


【課題】温度試験に用いる試験槽を複数接続することにより、各試験槽の温度管理を一括して行いつつ複数温度での温度試験を行うことを可能とする。
【解決手段】所定の温度に設定された液体を貯留する試験槽21〜24を備え、被試験体を液体に浸漬することにより温度試験を行えるようにした温度試験装置1であって、複数の試験槽21〜24が直列に接続され、隣合う試験槽21〜24の間にラジエータ31〜33が介在し、液体を複数の試験槽21〜24にラジエータ31〜33を介して流通するように循環させるポンプ40と、液体を加熱するヒータ10とを備えることを特徴とする温度試験装置1。 (もっと読む)


【課題】食品の一連の製造工程及び消費者が喫食する過程で行われる加熱工程を境にどの段階でプラスチック片が混入したかを示差走査熱測定計を使って推定する。
【解決手段】レトルト食品に混入していたプラスチック片を2分割して第1、第2の試料を作り、第1試料にレトルト殺菌処理と同じ加熱条件で加熱処理する。第1試料に対してDSC測定を2回行い、第1回目のDSC曲線に存在し、第2回目のDSC曲線では消失したピークXを特定する。無処理の第2試料に対してDSC測定を行い、これにより得たDSC曲線にピークXが出現しているときには、レトルト殺菌前にプラスチック片が混入したと推定する。 (もっと読む)


【課題】流量計ごとの特性の違いによって生じる影響を、作業者の技能によらずに除去することができる磁気式酸素計を実現する。
【解決手段】分岐した測定ガスの一方の流路に磁界を印加するとともに、分岐した測定ガス流路に補助ガスを流す補助ガス流路のそれぞれに流量計を配置し、これらの流量計出力の差に基づいて測定ガス中の酸素濃度を測定する磁気式酸素計において、前記流量計の出力をそれぞれデジタル値に変換する変換部と、この変換部の出力値に対し、前記それぞれの流量計の入出力特性を揃える補正演算を行う補正演算部と、この補正演算部から出力されるそれぞれの流量値の差を求める差分演算部と、この差分演算部の出力に基づいて前記測定ガス中の酸素濃度を求める酸素濃度演算部と、を有することを特徴とする磁気式酸素計。 (もっと読む)


【課題】 衣服等の繊維製品等を構成する材料の定常状態での熱抵抗及び透湿抵抗とをより誤差少なく簡便に測定する改良された装置を提供する。
【解決手段】 測定部が水平に設けた多孔性金属板と、上方に開放した注水路を有しかつ上記多孔性金属板の下面に接して固定されかつ加熱手段を内蔵した金属ブロックと、この金属ブロックの温度制御装置と、金属ブロック加熱電力測定装置と、上記注水路に水を供給する注水装置とを備えた熱抵抗及び透湿抵抗測定装置において、上記多孔性金属板として熱抵抗が0.083〜0.102K・m/W、透湿抵抗が0.0078〜0.0123kPa・m2/Wの燒結金属板を用いる。 (もっと読む)


【課題】 気泡を検出する際に遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分注装置の気泡混入判定部21を、検体11が流通される液通路35を有するヒータハウジング31と、ヒータ32と、温度センサ33とから構成する。ヒータハウジング31を、吸引プローブ(図示せず)に接続されたエアチューブ16の途中に設ける。ヒータ32及び温度センサ33を、ハウジング31の液通路35と外側面との間に設ける。温度センサ33からの温度信号に基づき、液通路35内を流通される検体11が一定温度に保たれるようにヒータ32の温度を制御する。ヒータ32の消費電力を検出して、検体11中に気泡29となる空気が混入しているか否かを判定する。これにより、遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けて気泡29を誤検出するおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 比熱測定の際に必要となる基準試料の数を低減することができ、かつ、任意の温度での正確な比熱を求めることが可能な比熱測定における校正直線の取得方法及び比熱測定装置を提供する。
【解決手段】 第1の温度における比熱が既知である第1の試料の熱時定数と密度、並びに、第1の温度における比熱が既知である第2の試料の熱時定数と密度を求める。そして、これらの値から、当該第1の温度における密度×比熱と熱時定数との関係を示す第1の校正直線L1を求め、当該第1の校正直線L1において、熱時定数をゼロとしたときの密度×比熱の値を示す第1の切片値を演算する。次に、所望温度における比熱が既知である第3の試料の密度及び熱時定数と、前記第1の切片値とに基づいて、所望温度の校正直線L2を求める。なお、必要に応じて、上記第1の切片値に代えて、所定の温度補償を行った補正値を用いて、所望温度の校正直線L2を求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】電子シャッタ機能を持たない遠赤外光電子カメラを利用して、熱シール部の高精度な良否判定を行うことのできる画像処理システムおよび画像処理システムを備えた充填容器の検査装置を提供する。
【解決手段】充填容器の接着端部に遠赤外光を照射する遠赤外光ヒータ(51)と、遠赤外光ヒータと対向して設置され、充填詰物透視画像を出力する遠赤外光電子カメラ(61)と、基準透視画像との比較により接着端部の接着異常を判定する画像処理部(40)とを備え、遠赤外光電子カメラは、一定周期で充填詰物透視画像を出力し、画像処理部は、遠赤外光電子カメラからの垂直同期信号から推定露光期間を周期的に算出し、推定露光期間と外部からの接着異常判定要求の受信タイミングとに基づいて電荷読み出し期間を特定して遠赤外光電子カメラから接着異常判定要求時における充填詰物透視画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 容器の容積を木材の収容を阻害せずに大きくするとともに、内部の水が乾燥風によって蒸発され難くすることにより、湿球温度計の感温部に水を長期に亘って供給できるようにする。
【解決手段】 木材(7)を収容する乾燥箱(2)内の壁面(2a)に水(22)を収容する細長い容器(20)を水平方向に延在させて設け、該容器(20)の上面の一部に小面積の開口(20a)を形成し、該開口(20a)の上方に湿球温度計(17)の感温部(17a)を配置し、該感温部(17a)を吸水性資材(18)により包囲するとともに、該吸水性資材(18)の下部を前記開口(20a)から容器(20)内に収容する。 (もっと読む)


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