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Fターム[2G040FA01]の内容

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【課題】薄膜状の材料のCTEを再現性よく測定する方法を提供する。
【解決手段】試験片の両端を保持部材により保持する工程と、前記保持された試験片の温度を変化させる工程と、前記温度の変化に対応した前記試験片の伸縮量を測定する工程とを有する、熱膨張係数の測定方法において、前記保持部材と前記試験片の間の少なくとも一方に微小粒子を存在させた状態で前記保持を行う、熱膨張係数の測定方法。 (もっと読む)


【課題】密封容器を形成するアルミ製の試料容器および蓋の表面には酸化皮膜ができており、そのままの状態で圧接することができないため、試料容器および蓋に破断や亀裂を発生させることなく、表面の酸化皮膜を物理的に破壊する手段を提供する。
【解決手段】試料容器11および蓋12の圧接の際、水平方向荷重と同時に垂直方向荷重を負荷、または水平方向荷重を負荷した直後に垂直方向荷重を負荷する圧接器を備える。 (もっと読む)


【課題】高温における粉塵爆発性を評価することが可能な粉塵爆発試験装置を提供する。
【解決手段】粉塵爆発試験装置1は、その下部にガス導入口11が設けられ、その上部にガス排出口12が設けられた縦型円筒状の耐熱耐圧容器10と、前記耐熱耐圧容器10を所定の温度に加熱する電気炉20と、前記ガス導入口11と配管で接続され、耐熱耐圧容器10内に圧縮した被検ガスを供給するガス供給手段40と、被検粉体と被検ガスとからなる粉塵雲に着火する点火電極21と、前記耐熱耐圧容器10に設けられた覗き窓17から粉塵爆発の有無を確認するためのデジタルカメラ22と、を有し、前記耐熱耐圧容器10内には、前記ガス導入口11の上部に設けられ、被検粉体を載置し被検ガスを通気する支持台Z、を有する。該粉塵爆発試験装置1を使用することによって、高温における粉塵爆発性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発熱量を測定するにあたって、正確な発熱量を測定することができる発熱量測定容器を提供すること。
【解決手段】発熱量測定容器1は、内側に熱流束計としての熱流束センサー2を発熱量測定容器1の内壁面の六面全体に配設している。熱流束センサー2の外面側周囲には、熱量調節部材としてのヒータパネル3が配設されている。発熱量測定容器1の内部には、熱流束センサー2に囲まれた発熱体の収容室7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱分析装置において、測定試料の観察窓を設けた場合は、該観察窓部からの熱の出入りによる影響により、測定精度に対して影響を受ける。
【解決手段】観察窓11aを透明部材による積層構造とし、更に該積層間に間隙層を設けて熱の出入りをしにくくする。また、この間隙層に断熱性の高い気体や固体を採用し、該観察窓11aの断熱性を更に向上させる。熱分析装置における測定試料の加熱等による変化を目視で観察しつつ、より精度の高い熱的な変化あるいは物理的な変化を得る。 (もっと読む)


【課題】熱分析に要する時間を短縮することができるとともに、高分子試料の温度に応じた熱分析を実施することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】試料容器に収容された高分子試料をヒータで加熱し生成された複数の気相成分を分析する熱分析に用いられる加熱装置1は、試料容器4が内部に載置される石英管2と、石英管2の外側に間隔を存して保持された金属管5と、金属管5の内側面に軸方向に沿って形成された溝部6と、溝部6に収納され、試料容器4に対向する位置に設けられた温度センサ8と、金属管5の外周に配設された円筒状のセラミックヒータ3とを備える。金属管5は、試料容器4に対向する位置を含む第1の領域5aが熱伝導性に優れる第1の金属からなるとともに、第1の領域5a以外の第2の領域5bが第1の金属と比較して熱伝導性が低い第2の金属からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】試料の種類によらず速い反応速度を測定する。
【解決手段】試料容器11に試料が入れられ、基準側の材料容器に基準となる材料が入れられ、液体収納筒14に液体が注入された状態で電源がONされる。試料側の回転軸13および基準側の回転軸が同時に回転し、液体収納筒14内の液体が試料容器11に混合されて撹拌される。撹拌による撹拌熱と、測定対象の試料と液体とが混合されることによる反応熱とが発生する。基準側では、撹拌熱のみが発生する。試料側および基準側で発生する熱量が異なるため温度差が生じ、温度差に応じた電圧が温度検出部5の熱電対35に発生し、データ処理部42により電圧値に基づく温度差が算出される。算出された温度差は、撹拌熱などの反応熱以外の要因による温度変化分が相殺されたものとなり、反応熱のみによる温度変化量が算出される。 (もっと読む)


【課題】試料容器に加えられた熱を被検試料に素早く伝導させることによって検検出温度のばらつきを抑制し、安全で高精度の熱分析方法を提供する。
【解決手段】本発明によって提供される熱分析方法は、試料容器60を加熱または冷却することによって該容器の内部に収容した被検試料30を昇温または降温させて該試料の熱分析を行う方法であって、上記被検試料を収容した上記試料容器内の空隙を熱伝導率(W/m・K)が酸化物セラミックスよりも高い非酸化物セラミックスから成る非酸化物フィラー70によって充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着火遅延時間を変えて実験を行う回数を減らすことができ、試験時間を短縮できる粉じんの最小発火エネルギー測定における着火遅延時間決定方法を提供する。
【解決手段】ハルトマン型円筒10の下端より粉体を吹き上げ、粉体と気体とが混在する混合物に着火して最小発火エネルギーを測定する方法における着火遅延時間を決定する方法であって、ハルトマン型円筒10内に粉体を吹き上げた後、粉じん雲mに着火せずにハルトマン型円筒10内における粉体の動きを観察し、観察された粉体の動きに基づいて着火遅延時間を決定する。火花を発生させる時間を順次変化させながら最小発火エネルギーを求める場合に比べて、試験を繰り返す回数を少なくでき、試験期間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】一般的な熱膨張係数の測定方法である示差式測定法において、試料の傾きや治具との摩擦により、測定値に誤差が発生する。
【解決手段】短冊状の試料の熱膨張係数を、固定治具の溝で支持し、温度変化による試料の伸縮によって測定する、熱膨張係数の測定方法において、該溝と試料が面で接触しないことを特徴とする熱膨張係数の測定方法。上記溝の断面形状が楔状あるいは曲線状にすることにより、試料の傾き及び固定治具との摩擦により生ずる誤差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】試料ホルダーの存在に起因する測定誤差を低減させることが可能な電気特性測定装置及び電気特性測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電気特性測定装置1は、被測定試料45aを保持するための試料ホルダー31と、被測定試料45aを挟持するための一対の電極33と、被測定試料45aと試料ホルダー31とを離間させるように試料ホルダー31及び一対の電極33の少なくとも一方を移動させる離間駆動部36とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感度の増大した熱分析センサーを提供する。
【解決手段】基板1に熱的に連結された熱源と、センサーに形成された少なくとも1つの測定位置3との間で熱流を伝達することができ、基板1上の測定位置3に形成された熱電対配列部5、6、7、8、9、10とを備えた熱分析センサーにおいて、熱電対配列部の特殊な形状及び/又は基板1のための材料の選択を用いて感度の増大が達成される。 (もっと読む)


【課題】示差走査熱量計を用いた測定において、高温下で試料と反応を起こさない容器を提供する。
【解決手段】試料容器内側に厚さ10〜500nmのバリア層を設け、試料の融点より高温において該試料と化学反応および合金化を生じない、示差走査熱量計用試料容器。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが少量で濃度が薄くても検知可能で、応答時間も速い水素ガスセンサを提供する。
【課題の解決手段】水素ガスセンサ1は、シリコン基板2表面のメンブレン3に対応してキャビティ4を形成し、メンブレン3上にはサーモパイルを設け、サーモパイルは、その温接点部をキャビティ4及びメンブレン3の上方に対応位置するよう配置するとともに、その冷接点部を前記キャビティ4及びメンブレン3の外側に対応位置するよう配置し、温接点部を覆うように黒化させた白金触媒層10を形成したものである。 (もっと読む)


本発明の実施形態は潜在的治療(診断)薬と知られていない標的分子との結合相互作用をスクリーニングし、特性化するためにエネルギー論を基本にしたアプローチの方法および装置を特徴とする。方法および装置は、これらの反応の発生、結合相互作用の強さ、場合によりこれらのプロセスが発生する速度を検出する。
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【課題】セメントの日常的な検査に好適な、少量の試料で簡便に断熱温度上昇特性を評価できる断熱熱量計、およびそれを利用したセメント、コンクリートの品質管理方法を提供する。
【解決手段】断熱温度上昇を測定する断熱熱量計であって、断熱熱量計が、断熱容器と、断熱容器に収容され測定試料を投入するための試料容器と、測定試料の温度変化に追従して槽内温度を制御するヒーターおよび冷却装置と、を含み、試料容器の容量が10mL〜100mLであり、冷却装置が2種類以上のサーマルリレー回路を備えた断熱熱量計である。本発明の断熱熱量計を利用すれば、少量の試料量と労力で、断熱温度上昇特性を精度よく評価することができるので、セメントまたはコンクリートの品質管理を効率的に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 全体の低コスト化、小型化を図りつつ、周囲温度が変化しても、ドリフトを生じることなく、常に高精度な測定結果を得ることができる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に二つのサーモパイル4A,4Bが互いに近接して実装されており、それらサーモパイル4A,4Bのうち、一方のサーモパイル4Aの温接点部4aには、測定対象ガスとの接触により酸化反応熱を発生するPt6が担持されているものともに、他方のサーモパイル4Bの温接点部4bにはPtが担持されてなく、これら両サーモパイル4A,4Bによる測定出力の差を演算するように構成している。
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【課題】ガス濃度を感度良く検知できるガスセンサを提供する。
【解決手段】水晶基板11と、水晶基板11の表面に形成され多数の交差指電極12a,
12bを有するIDT電極13と、水晶基板11に形成されガスに反応して発熱する水素
反応触媒膜14と、IDT電極13により励振される弾性表面波の伝播方向に沿ってID
T電極13の両側に配置された1対の反射器15と、IDT電極13を励振させる発振回
路と、を備え、水素反応触媒膜14がIDT電極13で励振される前記弾性表面波の伝播
路上に形成され、水素反応触媒膜14の発熱による水晶基板11の温度変化を周波数信号
として検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定ガスを加熱して加熱前後の被測定ガスの重量差を求め、被測定ガス中の微量ガスの実際の重さを測定することを課題とする。
【解決手段】大気等に含まれる微量ガスを定量するガス分析装置であり、被測定ガスを加熱する電気炉(加熱手段)31と、被測定ガスの加熱前後のガス量を測定する計測手段とを具備することを特徴とするガス分析装置。 (もっと読む)


【課題】動作を伴う基板や処理中の基板上のチップの温度または温度分布をインラインで計測して、基板の検査工程を行う前の段階で基板上のチップの異常を検出できる基板処理システムを提供する。
【解決手段】ホットプレート10によって加熱処理されている基板W上の複数のチップの温度または温度分布をサーモグラフィ28により同時に計測して監視する。基板上のチップの温度または温度分布の異常が検出されたときに、当該基板を検査工程へ移して異常のあったチップのみの検査を行ったり、それ以前の処理工程へ当該基板を戻したり、それ以後の処理工程において当該基板上の複数のチップのうち異常のあったチップのみの処理を行わないようにしたり、当該基板について異常のあったチップを順次記憶していき、当該基板について異常のあったチップの割合が所定の数値を超えたときに、当該基板を再生工程へ移したりする。 (もっと読む)


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