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Fターム[2G040FA10]の内容

Fターム[2G040FA10]に分類される特許

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【課題】耐熱性に優れていて赤外線を透過させることが可能な技術を提供する。それによって、非接触による温度測定を行える種類や分野を増やす。
【解決手段】金属線(33)を芯材とするプラスチック繊維網(32)と、そのプラスチック繊維網(32)と融着させることが可能な樹脂フィルム(31)とを備えた複合フィルムであって、前記の樹脂フィルム(31)は、赤外線を透過させることが可能な素材とする。耐熱性に優れた保護板の一部をくり貫いて、そこに前記の複合フィルムをはめ込んだ熱源保護複合板として提供してもよい。 (もっと読む)



【課題】数多くの材料・部材のサイクリック酸化試験やホットコロージョン試験などを行うためには多大な時間と労力が必要とされる。これらの試験を効率的かつ高い信頼性を持って実施可能な試験装置の開発が強く期待されている。
【解決手段】高温の燃焼ガスを発生させるための燃焼室と、燃焼ガス炉体と、試験片保持構造とを具備したものであり、かつ回転可能な試験片保持構造には複数の試験片の設置が可能であって、複数の試験片が燃焼ガス流に対して均一に暴露されることを特徴とするバーナーリグ試験装置を提案し、高温下における耐熱金属材料や耐熱コーティング部材の迅速かつ簡便な耐食性試験を可能とした。 (もっと読む)


【課題】熱流束型の示差走査熱量計において、検出感度と分解能をともに向上させた示差走査熱量計を提供する。
【解決手段】測定試料を収納する試料容器2と、基準物質を収納する基準物質容器3と、ヒートシンク10と、試料容器及び基準物質容器とヒートシンクとの間に接続されてこれらの間に熱流路を形成する熱抵抗体5と、自身の熱接点7cが絶縁されつつ熱抵抗体の試料容器近傍に熱的に接続される試料側熱電対7と、自身の熱接点8cが絶縁されつつ熱抵抗体の基準物質容器近傍に熱的に接続される基準物質側熱電対8と、を備え、試料側熱電対及び基準物質側熱電対は、測定試料と基準物質との温度差を熱流差信号として出力する示差走査熱量計1である。 (もっと読む)


【課題】シュラウドを配置したフレームを効率よく冷却することができ、フレームからの伝熱、輻射の影響を防止するとともに、液体窒素の消費量も低減することができる宇宙環境装置用シュラウド装置を提供する。
【解決手段】方形に枠組みした下部フレーム21a及び上部フレーム21bを有するフレーム21内にシュラウド12を構成する複数の冷却管12aを配置した宇宙環境装置用シュラウド装置11であって、前記フレーム21を金属パイプで形成するとともに、該金属パイプ内を冷却流体の流路とし、この流路に、シュラウド12から導出した冷却流体を導入する。 (もっと読む)


【課題】セルに充填された試料に信号光及び励起光を通過させることによる信号光の位相変化をヘテロダイン方式の光干渉法により測定する場合に,セルに対する信号光や励起光の反射光がノイズとなって測定精度を悪化させることを防止できること。
【解決手段】信号光Psを,セルの第1の外壁2aに対し斜めに入射させて試料1中を第1の光路R1に沿って通過させ,通過した信号光の一部をハーフミラー3で反射し,反射した信号光Psを第2の光路R2に沿って試料1を通過させ,励起光Phを,ハーフミラー3を通して前記第2の外壁2bに対し斜めに入射させ,前記第1の光路R1に沿って信号光Psに対し逆方向に試料1を通過させ,参照光Phを,ハーフミラー3を通して前記第2の光路R2に沿って信号光Psと同じ方向に試料1を通過させる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性のある評価結果を得ることができるコンベヤベルトの耐熱性評価方法を提供する。
【解決手段】底面に複数の凸部4及び/又は凹部5が形成された金属製のブロック1を所定の温度まで加熱し、加熱されたブロック1をコンベヤベルト7上に一定時間だけ載置し、その載置されたブロック1をコンベヤベルト7上から除去した後に、コンベヤベルト7の焼損状態を観察及び測定する。 (もっと読む)


【課題】タンク高さの如何によらず、同等の流体判別装置のタンクへの取り付けを可能にし、タンクに対する流体判別装置の着脱作業を容易にし、流体判別装置付きタンクを簡素化し軽量化する。
【解決手段】タンク102の底部に設けられた突出開口形成部材102bと流体判別装置104とが可撓性管状部材106により着脱可能に接続される。可撓性管状部材106は、突出開口形成部材102bに対し外側から締着される上端部1061と、流体判別装置104に対し外側から締着される下端部1062とを有する。可撓性管状部材106の周囲には、突出開口形成部材102bへの締付けのための加締めバンド1081と、流体判別装置104への締付けのための加締めバンド1082とが付される。突出開口形成部材106は、タンク底板の開口102cに対応して位置し、タンク底板に溶接により固定されている。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】 板状の測定対象物の内部欠陥を検出する内部欠陥検出装置を提供する。
【解決方法】 内部欠陥検出装置10は、板状の測定対象物28の内部欠陥40を検出可能であり、測定対象物28の表側表面28aにおける温度分布を測定する測定手段と、測定手段と測定対象物28を相対移動させることによって、測定手段による測定範囲14bを順次移動させる移動手段と、測定対象物28の裏側表面28bから測定対象物28のなかで測定手段による測定範囲14b内に現に位置する現測定範囲を加熱する加熱手段と、測定対象物28の表側表面28aから測定対象物28のなかで測定手段による測定範囲14b内に次に位置する次測定範囲を冷却する冷却手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】温度試験に用いる試験槽を複数接続することにより、各試験槽の温度管理を一括して行いつつ複数温度での温度試験を行うことを可能とする。
【解決手段】所定の温度に設定された液体を貯留する試験槽21〜24を備え、被試験体を液体に浸漬することにより温度試験を行えるようにした温度試験装置1であって、複数の試験槽21〜24が直列に接続され、隣合う試験槽21〜24の間にラジエータ31〜33が介在し、液体を複数の試験槽21〜24にラジエータ31〜33を介して流通するように循環させるポンプ40と、液体を加熱するヒータ10とを備えることを特徴とする温度試験装置1。 (もっと読む)


【課題】少量の試料を用い、原料に起因して発生した気泡が目視でよく確認でき、短時間で安価に、信頼性の高いシリカガラス原料の気泡発生要因の有無を判断できるシリカガラス原料の評価方法を提供する。
【解決手段】本シリカガラス原料の評価方法は、一端が閉塞され、他端が開放されたシリカガラス管にシリカガラス原料を入れて、一端側を下にしてほぼ垂直に立てた状態にし、他端側から吸気して減圧し、一端側から加熱し、シリカガラス原料が溶融しはじめた後、シリカガラス管を水平に対して傾けて回転させながら、一端側から他端側に向かって順次加熱しガラス化し、このガラスの気泡の発生状態を観察し、シリカガラス原料の気泡発生要因の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】DSC曲線の分解能、S/N比、ベースラインの安定度の重要度に合わせた最適測定環境を提供できる示差走査熱量測定装置を提供する。
【解決手段】加熱炉4Aの炉体1A内の底部に試料側検出器6Aと基準物質側検出器8Aを嵌合して摺動させ任意の位置に接触摩擦力により保持するための貫通孔1b、1cを穿設する。前記試料側検出器6A及び基準物質側検出器8Aに段付リング62を固着し、これを把持具16で把持してその高さを調節できる高さ調節機構をそれぞれに設ける。両検出器6A、8Aの高さはDSC曲線の分解能を上げるにはその位置を共に低く、S/N比を上げるには共に高く、ベースラインのドリフトをなくすにはそのドリフト方向に対応して高低差をつける。 (もっと読む)


【課題】測定装置の限られたプローブ数に対して、多層配線基板上により多くの熱電試料を配置する。
【解決手段】上面に露出して形成した複数の電極端子と上面周辺部に形成した複数の電極パッドとを層中に形成した複数の配線パターンにより接続する多層配線基板と、電極端子に接触して上面に形成される複数の熱電材料薄膜片とを備え、上面に形成した複数の電極端子は、少なくとも一対の第1の電極端子を有する複数の電極ユニットを構成し、熱電材料薄膜片は電極ユニット上に形成される熱電材料の評価用基板において、隣接する2個の電極ユニット間で、隣接する2個の第1の電極端子を共通電極で構成し、該共通電極を1個の配線パターンによって複数の電極パッドの1個に接続する。 (もっと読む)


【課題】周囲から流入する熱の不均一性、及び、ノイズ成分の影響を受けること無く、サンプル容器とリファレンス容器との温度差に基づいて正確に被測定試料の熱量の変化を測定することが可能な示差走査熱量計を提供する。
【解決手段】示差走査熱量計1は、略筒状の壁部12及び略板状の熱流入部13を有する断面略H形の加熱炉6と、壁部12の外周に設けられ加熱炉6を加熱するヒータ7と、壁部12の中心軸L方向に沿って配設された略棒状で、熱流入部13の両面から略等しい長さだけ突出して固定されているとともに、加熱炉6よりも低熱伝導率の材質で形成された熱抵抗部材10と、熱抵抗部材10の一端部に設けられたサンプル容器8と、熱抵抗部材10の他端部に設けられたリファレンス容器9と、サンプル容器8の温度とリファレンス容器9の温度との差分を測定値として検出する示差熱流検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属融液などの高温液状物質の熱伝導度を精度良く測定することが可能であり、かつ耐久性を有するセンサーを提供することを課題とする。
【解決手段】 金属箔からなるセンサー部と該センサー部の両面を覆うように配置した絶縁性薄板とを有し、金属箔と絶縁性薄板との間に発生する隙間に無機微粉末が充填された構造を備えていることを特徴とする高温液状物質の熱伝導度測定用センサー。金属箔と絶縁性薄板を絶縁性厚板で保持した構造からなり、該絶縁性厚板は金属箔からなるセンサー部が前記絶縁性薄板を介して高温液状物質と接触するための開口部を備え、該開口部はセンサー部より大きく、熱伝導度測定を妨げない構造を備えていることを特徴とする請求項1記載の高温液状物質の熱伝導度測定用センサー。 (もっと読む)


【課題】 容器の容積を木材の収容を阻害せずに大きくするとともに、内部の水が乾燥風によって蒸発され難くすることにより、湿球温度計の感温部に水を長期に亘って供給できるようにする。
【解決手段】 木材(7)を収容する乾燥箱(2)内の壁面(2a)に水(22)を収容する細長い容器(20)を水平方向に延在させて設け、該容器(20)の上面の一部に小面積の開口(20a)を形成し、該開口(20a)の上方に湿球温度計(17)の感温部(17a)を配置し、該感温部(17a)を吸水性資材(18)により包囲するとともに、該吸水性資材(18)の下部を前記開口(20a)から容器(20)内に収容する。 (もっと読む)


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