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Fターム[2G040HA12]の内容

Fターム[2G040HA12]に分類される特許

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【課題】非破壊で精度良く熱生成酸化物層の厚さを測定するとともに、熱生成酸化物層の厚さから遮熱コーティングの健全性を評価できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐熱基材11上に、MCrAlY合金を主とする金属結合層12と、セラミックス層13とが順に形成された遮熱コーティングの評価方法であって、セラミックス層13側から、遠赤外線を含む赤外線を照射して吸収スペクトルを取得する工程と、この吸収スペクトルから、金属結合層12とセラミックス層13との間に生成されるスピネル酸化物M(Al,Cr)を含む熱生成酸化物層14に帰属されるピークの高さ及び面積の少なくとも一方をピーク情報として取得する工程と、予め取得した熱生成酸化物層14のピーク情報と生成量との相関関係に基づいてピーク情報が基準値の範囲内であるときに遮熱コーティングが健全であると判定する工程とを備える遮熱コーティングの評価方法。 (もっと読む)


【課題】角層構造の状態をバリアー性と関連付けて直接且つ定量的に評価することが可能な方法を提供する。
【解決手段】角層試料を示差走査熱量測定し、角層細胞間脂質構造の破壊に由来する吸熱ピーク、及び/又は、ケラチンタンパク質の変性に由来する吸熱ピークのピーク強度及び/又はピーク温度に基づいて評価を行なう。 (もっと読む)


【課題】短時間で正確なオイルミスト濃度の測定が可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】気体中のオイルミスト濃度を測定する方法および装置において、測定対象となる気体のオイルミストを耐熱性濾紙64によって捕集すると共に、測定対象となる気体のオイルミスト捕集中の流量を測定し、捕集したオイルミストを示差熱分析にかけてDTA曲線を作成し、作成したDTA曲線に現れるピーク部の面積Sを算出し、予め求めておいたDTA曲線のピーク部の面積とオイルミスト量との関係式に、算出したピーク部の面積Sを代入して捕集したオイルミスト量を算出し、算出したオイルミスト量を、測定した気体の流量で除算することで測定対象となる気体のオイルミスト濃度を算出する。 (もっと読む)


ガスサンプル中の1種または複数のガスを検知するためのガスセンサーが提供される。このガスセンサーには、基材と、二酸化炭素を検出するための、酸化ランタンを含む固体電解質層と、その固体電解質層に熱的に結合された加熱要素と、加熱要素および固体電解質層に接続されたコントローラとが含まれる。そのコントローラが加熱要素を加熱して、固体電解質層が動作温度に達するようにする。二酸化炭素および湿分を検出する方法もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確に、測定対象物質の飽和蒸気圧を測定する方法を提供する。
【解決手段】ステップ1〜4を含む測定対象物質jの温度T℃における飽和蒸気圧PTjの測定方法。
ステップ1:基準物質i及びjをガスクロマトグラフ装置に導入し、得られたクロマトグラムからそれぞれの重量及びピーク面積の関係を表す換算係数fを求めるステップ。
ステップ2:気液平衡状態のiの気相部をガスクロマトグラフ装置に導入し、得られたクロマトグラムからピーク面積Aとiの飽和蒸気圧Pとの比を求めるステップ。
ステップ3:T℃における気液平衡状態のjの気相部をステップ2と同一体積でガスクロマトグラフ装置に導入し、得られたクロマトグラムからピーク面積ATjを求めるステップ。
ステップ4:換算係数f、AとPとの比、ATj、iの分子量Mwi、及びjの分子量MwjからPTjを求めるステップ。 (もっと読む)


【課題】測定信号に含まれる複数の周波数成分を容易に抽出することができる信号検出方法、熱レンズ分光分析システム、蛍光検出システム、信号検出装置、信号検出システム、信号検出プログラム、及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】熱レンズ分光分析システムは、第1の光源ユニット10と、第2の光源ユニット20と、第3の光源ユニット30と、第4の光源ユニット40と、プローブ51,52,53,54と、試料61,62,63,64を備えるマイクロ化学チップ60と、フォトダイオード70と、IVアンプ80と、PC90とを備える。PC90は、IVアンプ80から出力される電気信号を高速フーリエ変換によって周波数分析して、横軸を周波数、縦軸をデシベル単位で表した測定信号強度とする周波数スペクトルに変換し、変調周波数F1,F2,F3,F4の±50Hzの周波数帯域におけるピーク値を検出する。 (もっと読む)


【課題】 任意の測定データを抽出して以前に得られた解析データと同一の解析データが得られることを証明できる分析装置を提供する。
【課題を解決するための手段】 画像を表示する表示装置4と、測定データを記憶する測定データファイル21と、測定データファイル21に記憶された測定データに対して解析を行う解析ソフト18と、解析によって得られた解析データを記憶する解析データファイル22と、解析に関する解析条件を記憶する解析データファイル22と、解析データファイル22に記憶された解析条件を表示装置4に表示させる解析条件表示ソフト19と、解析データファイル22に記憶された解析条件に基づいて解析ソフト18によって解析を行わせる解析再現ソフト20とを有する分析装置1である。既に存在する解析データと同一の解析データを再現でき、さらに同一であることを証明できる。 (もっと読む)


治療因子の存在下でのリポソームキャリアの少なくとも1つの熱特性と上記リポソームキャリア中の上記治療因子についての薬物動態学的特性との間に相関を生成するための方法、およびその相関を、リポソームキャリア中の任意の治療因子の存在下で、そのリポソームキャリアの薬物動態学的特性を予測するのに使用するための方法を提供する。また、上記薬物動態学的特性が、インビボでの半減期である方法も提供する。また、分析技術を用いて上記熱特性を決定する工程を包含する上記方法も提供する。 (もっと読む)


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