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Fターム[2G040ZA01]の内容

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【課題】
乾き度を迅速に測定可能な乾き度測定装置を提供する。
【解決手段】湿り蒸気に光を照射する発光体11と、湿り蒸気を透過した光を受光する受光素子12と、湿り蒸気の温度又は圧力を測定する環境センサ13と、湿り蒸気を透過した光の強度と、湿り蒸気の乾き度と、の関係を、温度又は圧力毎に保存する関係記憶部401と、受光素子12による光の強度の測定値と、環境センサ13による温度又は圧力の測定値と、関係と、に基づき、湿り蒸気の乾き度の値を特定する乾き度特定部301と、を備える乾き度測定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートの硬化過程におけるエネルギー状態を勘案することでコンクリートに対するひび割れ対策を高精度に、かつ一般的に適用しうる方法で講じ得るコンクリートのひび割れ抑制方法の提供を目的にしている。
【解決手段】本発明によるコンクリートのひび割れ抑制方法は、拘束状態下にあるコンクリート硬化体において、コンクリートから外界に放出される発熱エネルギー、化学的作用で拘束力を発揮する力学エネルギー及びコンクリート自体に機能する内部エネルギーから成る総エネルギーが一定値とすることに基づく解析結果でひび割れ対策を構成することで、コンクリートのひび割れ形状を高精度に予測して的確なひび割れ対策を効果的に講じることを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスがパラフィン系炭化水素ガスに未知の割合の空気が混入されてなるものであっても、当該測定対象ガスの熱量を高い信頼性で測定することができるガスの燃焼熱量測定方法、および、当該測定対象ガスのウォッベ指数を高い信頼性で測定することのできるウォッベ指数測定方法を提供すること。
【解決手段】ガスの燃焼熱量測定方法は、測定対象ガスの屈折率と酸素濃度とを測定し、得られた屈折率の値から、パラフィン系炭化水素ガスの熱量と屈折率との相関関係に基づいて、当該測定対象ガスがパラフィン系炭化水素ガスのみよりなる場合におけるパラフィン系炭化水素ガス換算熱量値を求めると共に、得られた酸素濃度の値から、当該酸素濃度に対応する当該測定対象ガスにおける空気含有率を求め、当該パラフィン系炭化水素ガス換算熱量値および当該測定対象ガスにおける空気含有率に基づいて測定対象ガスの熱量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現場到着時の生コンの初期温度が異なる場合でも、覆工コンクリートの圧縮強度を正確に推定できるようにする。
【解決手段】 本発明は、現場打ちされた養生中の覆工コンクリートCの積算温度Mに基づいて、覆工コンクリートCの現時点の圧縮強度Fを推定する装置80に関する。この装置80は、積算温度Mと圧縮強度Fとの関係式Aiを、覆工コンクリートCに用いる生コンの初期温度ごとに予め記憶している記憶部92と、覆工コンクリートCの打設時の初期温度を取得する第1取得部(表示部91)と、覆工コンクリートCの養生中の内部温度を取得する第2取得部(通信部90)と、取得された初期温度に基づいて使用する関係式Aiを決定し、取得された内部温度の時系列の測定データから算出した現時点までの積算温度Mを、決定した関係式Aiに適用して圧縮強度Fを算出する制御部93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影対象における実質的な変質箇所(例えば、浮き、剥離等の箇所)を視覚的に明瞭に表示する画像処理装置を提供する。
【解決手段】温度差を設定する温度差設定手段107,108と、赤外線デジタルカメラで撮影された画像に含まれる領域であって、前記領域の内側にあるピクセルの温度が前記領域の外側でかつ前記領域の近傍にあるピクセルの温度に対して前記温度差を超えている領域を求める手段と、前記領域の内側にあるピクセルに前記領域の外側でかつ前記領域の近傍にあるピクセルの色情報とは異なる色情報を付与する色情報付与手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検試料の重量変化とアンモニアの発生温度および発生量を同時に評価する方法を提供する。
【解決手段】 示差熱天秤質量分析法を用いたアンモニアの発生温度および発生量の両者を同時に評価する方法であって、測定した被検試料の質量数18の質量分析プロファイル、および質量数17の質量分析プロファイルを用いて求めた質量数18の強度I18、および質量数17の強度I17から、式[I17−I18×0.212]によって算出される強度プロファイルを用いてアンモニアの発生温度と発生量を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相変態を伴う温度変化中の材料の変形量を高精度で測定し、変態塑性係数を正確に同定することができる変態塑性係数測定装置および変態塑性係数測定方法を提供する。
【解決手段】加熱と急冷を行うための容器2と、一方端が上記容器2内壁の支持部に固定される試験片3と、上記試験片に沿って冷却ガスを接触させる冷却通路3aと、上記冷却通路に冷却ガスを供給し、上記容器内で加熱された上記試験片を急冷する冷却ガス供給系と、急冷によって変化していく上記試験片の温度、変形量などの相変態情報を連続的に取得する温度計9、レーザー変位計11と、上記連続的に取得された相変態情報を順次蓄積するとともに、蓄積された上記相変態情報を予めプログラムされた解析方法にしたがって解析することにより、変態塑性係数を算出するデータ収録・解析装置10とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線等の過熱異常検知対象物が存在する監視区域内の過熱異常の発生を正確に検知可能な過熱異常監視方法及び装置の提供。
【解決手段】電気絶縁物の加熱により放出される揮発性物質のうち、電気絶縁物の添加剤として用途が限定されており、一般環境中から検出されない物質であること、及び過熱異常と判断される温度の前後で検出量に大きな差が生じる物質であること、の条件を満たす揮発性物質を選定する工程(A)と、電線等の過熱異常検知対象物が存在する監視区域内に、前記揮発性物質を検出可能なセンサを配置し、該センサによって空気中の前記揮発性物質の存在又はその量を監視し、前記揮発性物質が検出されたこと又はその量が予め設定しておいた上限値に達した時点で、監視区域内の前記過熱異常検知対象物に過熱異常が生じていることを検知する工程(B)とを含む過熱異常監視方法。 (もっと読む)


【課題】ガスを識別するガス検知システムを提供する。
【解決手段】ガス検知システムは、チャンバハウジング16によって密閉された中空チャンバ14を有する検知モジュール10を含む。また、検知モジュールは、中空チャンバ14内に位置する検知光ファイバ18を含む。検知光ファイバ18に沿った格子位置に配置されたファイバブラッグ回折格子と、格子位置で検知光ファイバ18の外表面に固着された検知層とを含む。検知層とガス12とは、ガス12が中空チャンバ14内に向けられると、部分的にはガス12の熱伝導率に基づいて熱エネルギを交換する。熱エネルギ交換は、検知に必要な閾値シフトを超えるファイバブラッグ回折格子のブラッグ共振波長シフトを誘発し、このシフトはガス12を識別するために利用される。 (もっと読む)


【課題】試料温度分布の不均一性や電磁干渉ノイズの問題を解消して任意の温度における比熱容量と半球全放射率の測定値の確度・信頼性を向上させる。
【解決手段】導電性試料に通電して急速加熱し、該試料を目標温度Tを超えて任意の温度に到達させ、目標温度Tにおける試料の加熱速度dT/dt、試料を流れる電流I、試料の電圧降下Vの測定データから次の関係式によりXとYを算出するステップ、


試料に流す電流を変えることで加熱速度を離散的に変えて上記のステップを繰り返すことにより複数組のXとYを算出するステップ、該複数のXとYの値に対して、近似的に導出したXとYの1次式の傾きと切片の値から比熱容量c及び半球全放射率εを算出するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】物質の吸熱による分解の可能性を正確に且つ効率よく評価することができる、物質の熱安定性評価方法を提供することである。
【解決手段】物質の吸熱による分解の可能性を評価するにあたり、温度変調型示差走査熱量計(TM−DSC)による分析を行い、該分析結果に基づき、断熱熱量計による分析の要否を判断することを特徴とする物質の熱安定性評価方法である。前記温度変調型示差走査熱量計(TM−DSC)により分離された可逆熱流束と不可逆熱流束のうち、不可逆熱流束に吸熱ピークが認められたときに、断熱熱量計による分析を必要と判断する。また、断熱熱量計に代えて、温度と発生圧力との関係を測定できる装置を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】熱分析法で、正確な温度の較正が容易に行えるようにする。
【解決手段】分析対象の物質とは異なり、常温〜1000℃の範囲で気体を生じる指標物質を試料に加えた内標準試料を作製する。次に、内標準試料を昇温脱離分析法で分析することで、指標物質より生じた指標気体の昇温脱離スペクトルを取得する。なお、この昇温脱離分析法の分析においては、指標気体の分析とともに分析対象の物質の分析も行う。試料(内標準試料)に分析対象に物質が含まれていれば、指標気体の昇温脱離スペクトルとともに分析対象の物質の昇温脱離スペクトルも得られる。次に、得られた指標気体の昇温脱離スペクトルより、指標物質から指標気体が発生した計測温度を求める。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの発熱量を簡易かつ的確に測定し、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を適切に制御可能なガス制御システムを提供する。
【解決手段】発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を計測する計測機構と、複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置と、発熱量算出式の複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率の独立変数に、複数の発熱温度に対する可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を代入し、可燃性ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出部と、を含む発熱量算出システム21Aを備えるガス制御システムを提供する。ガス制御システムは、可燃性ガスの発熱量の算出値に基づいて、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を制御する制御装置150をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な装置構成であって、短時間で精度の高い測定結果が得られる熱電材料評価装置及び熱電特性評価方法を提供する。
【解決手段】熱電特性評価装置1は、測定試料Sの端面Seを第1電極14及び第2電極15で挟んで一対のブロック11で支持し、測定試料Sに温度勾配を形成し、開閉器18を開いた状態で電圧計16により測定された測定試料Sの熱起電力及び熱電対21、22により測定された測定試料Sの端面Seの温度差に基づいて測定試料Sの熱電能αを算出し、測定試料Sの熱起電力を発生させた後に開閉器18を閉じて放電し電圧計16により測定された測定試料Sの電圧降下ΔV及び電流計17により測定された電流値Iに基づいて測定試料Sの抵抗率ρを算出する。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる有機液体の含有率を精度良く測定する。
【解決手段】サーモTDR法により土壌の平均体積熱容量Cb及び平均比誘電率εbを測定する。測定された土壌の平均体積熱容量Cb及び平均比誘電率εbと、既知の土壌の粒子の体積熱容量Cs,水の体積熱容量Cw,有機液体の体積熱容量Co,土壌の粒子の比誘電率εs,空気の比誘電率εa,水の比誘電率εw,有機液体の比誘電率εo,及び土壌の飽和体積含有率θsatから、演算装置が、土壌における有機液体の体積含有率θo及び体積含水率θwを、θo=f(Cb,Cs,Cw,Co,εb,εs,εa,εw,εo,θsat)及びθw=g(Cb,Cs,Cw,Co,εb,εs,εa,εw,εo,θsat)により算出する。 (もっと読む)


【課題】管状構造物の外面の測定温度から内面の温度変化を短時間で且つ精度よく推定する熱疲労評価方法を提供する。
【解決手段】構造物の内面温度の時間変化及び外面温度の時間変化を、熱伝導方程式を満たすようにフーリエ級数で展開した形式で表し、前記内面温度の時間変化と外面温度の時間変化の各フーリエ級数展開項を比較することにより、各フーリエ級数展開項の係数比Mj及び位相遅れΔθjとを求める第1工程と、構造物の外面温度を温度センサで測定する第2工程と、第2工程で測定した外面測定温度をフーリエ級数で展開し、当該外面測定温度の各フーリエ級数展開項の係数に第1工程で求めた係数比Mjを掛けるとともに、各フーリエ級数展開項の位相を、第1工程で求めた位相遅れΔθjだけずらすことにより、構造物の内面温度の時間変化を推定する第3工程と、を有し、第3工程で推定した内面温度の時間変化に基づいて構造物の熱疲労損傷度を判定する。 (もっと読む)


【課題】回路基板に実装された電子部品に、自己発熱と同様の熱伝導現象を与えて試験できる加熱冷却試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回路基板1に実装された電子部品2a,2bの表面に単位時間あたりの照射熱量が異なるレーザ光7などの電磁波を照射し、電子部品の昇温速度を制御し、所定の最高温度に到達させて保持した後、ペルチェ素子3によって回路基板1を冷却して所定の最低温度で保持する温度サイクルを繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物被覆金属粒子の加熱焼結性を簡易・迅速・容易に判定できる評価方法、加熱焼結性に優れる加熱焼結性金属ペーストの効率的な製造方法、および接合性が優れた金属製部材接合体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】有機物被覆金属粒子と該有機物自体の各々を空気気流中における熱分析に供して、該金属粒子の表面を被覆している有機物の熱分解ピーク温度と該有機物自体の熱分解ピーク温度を比較することにより、該金属粒子の加熱焼結性を判定する。該有機物の熱分解反応における活性化エネルギーを算出し、その値により、該金属粒子の加熱焼結性を判定する。これらの評価方法により加熱焼結性に優れる有機物被覆金属粒子を選別し揮発性分散媒と混合し、ペーストを製造する。その加熱焼結性金属ペーストを金属製部材間に介在させて加熱焼結し金属製部材接合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 かなりの量の過酸化水素が機器に吸収され、または凝縮される前に滅菌サイクルを中止できるように、滅菌チャンバ内の機器の負荷が適切であるか否かを迅速に判定する方法を提供する。
【解決手段】 滅菌チャンバ12内に負荷を配置し、滅菌チャンバを真空ポンプ14で排気し、滅菌チャンバ内の負荷を殺菌剤18の蒸気または気体と接触させ、殺菌剤18の蒸気または気体の濃度を時間の関数として過酸化水素モニタ34でモニタリングし、殺菌剤18の蒸気または気体の濃度の時間に対するグラフの曲線が時間軸との間になす面積を求め、面積から負荷の適合性を判定し、負荷は、面積が予め決められたレベルの滅菌が達成される実験的に導かれた面積より大きいときに、適切であると判定される。 (もっと読む)


【課題】土壌の固有熱抵抗を低コストで測定する。一般に広く普及している機器類を利用する。
【解決手段】土壌の種類毎に予め求められた比抵抗と固有熱抵抗との関係1を記憶している記憶手段2と、調査現場の土壌の種類と調査現場における土壌の比抵抗の計測値とを読み込む入力手段3と、計測値を土壌の種類が一致する関係1に当てはめて固有熱抵抗を求める算出手段4とを備えている。土壌の比抵抗と固有熱抵抗との関係1を土壌の種類毎に予め求めておき、調査現場において土壌の比抵抗を実際に計測し、その計測結果を土壌の種類が一致する関係1に当てはめて調査現場の固有熱抵抗を求めるようにする。 (もっと読む)


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