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Fターム[2G040ZA05]の内容

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【課題】発熱抵抗体の異常を自動的に検出可能なヒータを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体61と、発熱抵抗体61が発熱していないときの発熱抵抗体61の雰囲気ガスの温度を基準温度として測定し、発熱抵抗体61が発熱しているときの発熱抵抗体61の雰囲気ガスの温度を参照温度として測定する第1の測温抵抗素子62及び第2の測温抵抗素子63と、発熱抵抗体61の発熱温度と基準温度との差に対する、参照温度と基準温度との差の比が閾値以上になった場合、発熱抵抗体61に異常が生じたと判定する判定部と、を備えるヒータを提供する。 (もっと読む)


【課題】電磁干渉ノイズや試料温度分布の不均一性の問題を解決して高温における導電性試料の比熱容量及び半球全放射率の測定結果の確度を向上させる。
【解決手段】導電性試料に通電して急速加熱し、該試料を目標温度Tに到達させるステップ、目標温度に到達直後に該電流を変化させ、その直後の温度変化率dT/dt、試料を流れる電流I、試料の電圧降下Vの測定データから異なる該電流に対応する複数のXとYの値を次のXとYの関係式により算出するステップ、


により比熱容量c及び半球全放射率εを算出するステップを含む。
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【課題】防曇性を客観的に評価することが可能な防曇性評価装置および防曇性評価方法を提供する。
【解決手段】被測定物5に向けてスポット光R1を発するスポット光源20と、被測定物5に向けて蒸気を吹き付ける曇り生成装置40と、蒸気によって被測定物5に発生した曇りにおけるスポット光R1の散乱光R2を受光して散乱度合いを測定する散乱光測定装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成成分を1ブロックづつ合計したものを1単位とした場合の単位数を計測することができる解析方法を提供する。
【解決手段】ブロック共重合体のTODTを計測する工程と、ブロック共重合体の一つの構成成分の1ブロックあたりの分子量と、ブロック共重合体のTODTとの関係を算出する工程と、前記関係に基づいて、計測したTODTに対応する一つの構成成分の1ブロックあたりの分子量を取得する工程と、ブロック共重合体の各構成成分の分子量比と、一つの構成成分の1ブロックあたりの分子量とから、ブロック共重合体の各構成成分を1ブロックづつ合計した分子量を算出する工程と、ブロック共重合体の高分子鎖1本の分子量を計測する工程と、計測した高分子鎖1本の分子量を、ブロック共重合体の各構成成分を1ブロックづつ合計した分子量で除することで、ブロック共重合体の単位数を算出する工程とを含むブロック共重合体の解析方法。 (もっと読む)


【課題】蒸気配管の熱膨張率を精度良く算出する。
【解決手段】蒸気配管11、12が略直線状に延び、軸方向の移動が拘束されていない部分を測定区間として設定し、蒸気配管11、12に高温流体が流れていない状態における測定区間の長さ及び蒸気配管11、12の温度を測定し、蒸気配管11、12に高温流体が流れた状態における測定区間の長さ及び蒸気配管11、12の温度を測定し、高温流体が流れた状態及び高温流体が流れていない状態おいて、夫々測定された測定区間の長さ及び蒸気配管11、12の温度に基づき熱膨張率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 建築物等の被覆層の欠陥の検出を簡単、正確、且つ効率的に得られる方法の開発が望まれていて、特に空港の滑走路、誘導路等の欠陥の検出が空港管理上と旅客運搬の安全のために望まれている。
【解決手段】 被覆層表面を赤外画像撮影装置で撮影する際に、覆装体を用いて前記被覆層表面上方の少なくとも一部を覆う被覆異常検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 導電層を形成してなる導電フィルムの検査を非接触で精度良く行うことができる、導電フィルムの欠点検査方法および欠点検査装置を提供すること。
【解決手段】 導電層を有する導電フイルムにマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、マイクロ波が照射された導電フイルムの表面の温度分布を測定する表面温度分布測定手段と、前記表面温度分布測定手段の測定結果に基づき導電フイルムの導電層の欠点を検出する良否判定手段とを備え、導電層を有する導電フィルムにマイクロ波を照射し、導電層を加熱し、導電フィルムの表面の温度分布を測定することにより、導電フイルムの導電層の欠点を検出する。 (もっと読む)


【課題】温度場におけるインテリジェントハイブリッド法の適用を可能とした検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被検査体1の欠陥検査方法を適用可能な装置10は、被検査体1の表面を加熱するヒータ4と、加熱された被検査体1の表面から放射された赤外線で形成される赤外線像を撮像する赤外線カメラ3と、コンピュータ8とを備え、このコンピュータ8は、さらに非定常温度場における誤差最小化変分原理を用いたインテリジェントハイブリッド法を適用することにより前記赤外線像を修正する画像処理部82と、修正された赤外線像に基づいて被検査体1の亀裂部分を判別する特異点判別部83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸気管のドレントラップからの熱損失を安定的に評価することが可能な評価システムを提供する。
【解決手段】熱損失評価システムは、蒸気管(10)に設けられるドレントラップ(DTn)と、ドレントラップ(DTn)からのドレン及び蒸気が水に投入される容器(64)と、容器(64)内の水の温度を計測する第1計測器(70)と、容器(64)内の水の重量を計測する第2計測器(80)と、計算装置と、を備える。計算装置は、計測プロセスの初期時点における第1計測器(70)及び第2計測器(80)の計測結果、計測プロセスの終期時点における第1計測器(70)及び第2計測器(80)の計測結果、初期時点と終期時点との時間間隔、及び補正係数を用いて、ドレントラップ(DTn)からの蒸気の流量を算出する。補正係数は、少なくとも容器(64)からの放熱を考慮して定められる。 (もっと読む)


【課題】溶接部の長手方向端部の良否を精度良く且つ高速に検査することができる缶胴溶接部の検査方法を提供する。
【解決手段】缶胴の溶接部の長手方向に沿った基準波形Aを生成する波形生成工程と、基準波形Aに基づいて複数の判定領域B,C,Dを設定する判定領域設定工程と、各判定領域B,C,Dにおいて上限値hと下限値iとからなる許容範囲を設定する許容範囲設定工程と、溶接部の温度を測定する温度測定工程と、測定温度が判定領域において許容範囲内にあるとき良と判定し、許容範囲外にあるとき不良と判定する良否判定工程とを備える。波形生成工程は、溶接部の端部の基準波形Aとして、上昇変化部A−1と温度安定部A−2と下降変化部A−3とを含む波形を生成する。判定領域設定工程は、溶接部の端部の判定領域Bを温度安定部A−2に対応する位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】コーティング層の遮熱性能の評価において、コーティング層の緻密化及び減肉の影響も含めた劣化に伴う性能変化の評価を高い精度で行うことを可能にする。
【解決手段】評価対象部品の数値解析用三次元モデルのデータを読み込むステップ(S1−1)と、評価対象部品の熱物性値を設定するステップ(S1−2)と、加熱条件を設定するステップ(S1−3)と、評価対象部品を実際に加熱したときの検出温度のデータを読み込むステップ(S2−1)と、数値解析用三次元モデルと熱物性値と加熱条件と検出温度とから熱抵抗値を算出するステップ(S2−2)と、算出された熱抵抗値に基づいて評価対象部品の遮熱性能を評価するステップ(S2−3)とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】流体の種類の変化を適切に検出できる流体判別装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流路において、複数種類の流体を制御された流速で通過させ、マイクロ流路に介挿された各流体を加熱する抵抗40によって検出された温度変化に基づき、マイクロ流路において流れる流体の種類を判別する。例えば、流れて来る流体が、比較的熱伝導率が小さい流体から比較的熱伝導率が大きい流体に変化すると、抵抗値が大きく発熱量が小さい抵抗50は、温度変化しないが、抵抗値が小さく発熱量が大きい抵抗40は、より多くの熱を奪われるので温度が低下する。従って、抵抗40の抵抗値が下がるので、ブリッジ回路のバランスが崩れることになる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ、より簡単に焼割れの有無を検査することが可能な焼入れ部品の検査方法および焼入れ部品の検査装置を提供する。
【解決手段】シャフト部の加熱中におけるカップ部の外径の変化量と焼割れとの相関関係に着目し、シャフト部の加熱中におけるカップ部の外径の変化に基づき、カップ部の焼割れの有無を検査(判定)する。したがって、従来技術と比較して、信頼性を確保しつつ、より簡単に、アウタレースの焼割れの有無を検査することが可能になり、検査を簡素化することができる。さらに、装置ならびに判定に必要なプログラムが極めてシンプルであることから、安価に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】液体を収容した液体容器が危険物でないことを迅速かつ簡易に判断する。
【解決手段】液体を収容している液体容器の質量を計測する質量計測部、および、質量計測部により計測された質量を示す情報を含む容器情報をラベルに印刷して出力する情報出力部を有し、店舗に設置される容器情報出力装置と、液体容器の質量を計測する質量計測部、液体容器に貼られているラベルから容器情報を読み取る情報読取部、および、質量計測部により計測された液体容器の質量と情報読取部により読み取られた容器情報により示される質量とが一致するか否かを判断して出力する容器情報判断部を有し、手荷物検査所に設置される容器情報検査装置とを備えるセキュリティシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】地中熱伝導率の計測において作業性を改善することができ、且つ、被計測地盤Gに穿設される孔及び計測装置のいずれの損傷も防止することができる地中熱伝導率計測用のプローブを提供する。
【解決手段】被計測地盤に穿設孔に挿入可能な発熱体センサ10と支持体20とを備え、発熱体センサは10、土壌に密着可能な外面を有する発熱ケーシング11と、土壌に熱を供給するヒータ12と、土壌の温度を測定する温度測定器13とを備え、支持体20は、発熱ケーシング10に連結される支持ケーシング21を備え、支持ケーシング21には、温度測定器13により計測される温度を記憶する記憶手段22と、ヒータ12、温度測定器13等を制御する制御手段23と、前記ヒータ12等に電力を供給する電力供給手段24と、記憶手段22に記憶された計測値を外部の情報処理装置2に出力する外部出力端子25とを具備している。 (もっと読む)


【課題】被燃焼物体の燃焼に伴って加熱を受ける対象物体の温度予測精度を向上させる。
【解決手段】エレベータシャフト内のケーブルが燃焼した際の周囲の鋼材の温度を予測するにあたり、ケーブルの種別等に合致するパラメータ(火炎の上方伝播速度V1、鎮火速度V2及び燃焼時間Tb)を取得し、ケーブルと鋼材との距離を取得し、ケーブルの燃焼による放射面の形態係数が時間経過に伴ってどのように変化するかを表す形態係数関数φf(t)を決定する(30〜34)。この形態係数関数φf(t)を用いて各時刻における鋼材の温度を予測する(36〜46)ことで、鋼材と放射面との相対位置の時間変化及び放射面の面積の時間変化を用いた鋼材の温度予測を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の鏡面冷却式露点計と比較して、装置全体の大幅な小型化を可能とする鏡面冷却式露点計を提供する。
【解決手段】LED12・PD13・ミラー7の間に、LED12から照射された光をミラー7に伝送し、ミラー表面7Aに照射した光の反射光を受光してPD14に伝送する光ファイバ14を配置し、更にミラー7に対して光を照射する光ファイバ14の端面を、光ファイバ14を経由して伝送された伝送光を反射してミラー表面7Aに至らせる傾斜状の反射面とし、この反射面によって伝送光の進行角度を変更する。これによって、例えば、直交するように伝送光が入射されるミラー7の反射面を、光ファイバ14と平行に位置させることができる。そして、光ファイバ14を斜めに配置することで2方向にスペース上の制約が生じていた従来の鏡面冷却式露点計と比較して、装置全体の大幅な小型化が可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】センサ装置(1)は、部屋内の露点特性を測定するための露点センサ(3)、及び部屋の壁面で温度特性を測定するための温度センサ(4)を備え、測定された露点特性及び測定された壁面温度特性を評価する、且つ/又は格納するための手段が設けられる。 (もっと読む)


【解決手段】ビルディングのサーモグラフィック画像を使用して、ビルディングの熱またはエネルギー損失を決定する方法であって、画像は、予め決められた角度、好ましくは、ビルディングに直角な方向から撮影され、画像の複数の領域における温度を決定するために画像を自動的に解析し、予め決められた温度以上の画像の領域に対応する場所の実際のサイズを決定し、熱およびエネルギーの損失、または、そのいずれかを決定するために、その場所のサイズを使用することを特徴とするビルディングの熱またはエネルギー損失を決定する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】加熱処理後の冷却時におけるワークの温度分布を、冷却液の複雑な沸騰解析を要することなく高速且つ高精度に算出する。
【解決手段】熱移動シミュレーション部2は、ワーク(固体)と流体(冷却油)との界面の熱移動を界面熱移動計算部5で「相当熱伝達率」を用いて簡易計算し、この界面の熱移動に伴うワーク内の熱移動、流体内の熱移動を、それぞれ、固体熱移動計算部4、流体熱移動計算部6で計算し、時間を関数として全ての歯車の温度分布を求める。次に、構造解析シミュレーション部3で、個々の歯車を対象とし、熱移動シミュレーション部2で求めた時間を関数とした温度を用いて、応力と変形量を計算する。 (もっと読む)


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