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Fターム[2G041AA08]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 目的 (205) | ノイズ除去 (32)

Fターム[2G041AA08]に分類される特許

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【課題】 分析試料又はその溶剤によるカーボン析出を防ぐことができる新規なGC/ICP−MSの提供。
【解決手段】 GC/ICP−MSにおいて、ICP−MSに導入するアルゴンなどのメイクアップガスを導入する部分に酸素を連続的に或いは特定の時間帯に導入することが有効であり、そのために、酸素透過性チューブ又は酸素透過性膜を用いて、空気中の酸素をガス供給ラインに導入する。透過した酸素を任意の時間帯だけ前記ガス供給ラインに導入するための切替バルブを用いる。 (もっと読む)


【課題】
酸素ボンベや酸素ガス供給ライン、流量制御器などが新たに必要としない装置、ICPのトーチ位置をサンプリングコーンから遠くに離すことなどの煩雑な操作を必要としない新規なICP−MS及びICP−OESの提供。
【解決手段】 誘導結合プラズマ質量分析装置又は誘導結合プラズマ発光分析装置において、プラズマに導入されるガス或いはプラズマを形成するガスの供給ラインの少なくとも一部に、酸素又は空気透過性チューブ、若しくは、酸素又は空気透過性膜を備え、透過した酸素を任意の時間帯だけ前記ガス供給ラインに導入するための切替バルブを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電子(21)を放出するための陰極装置(6)と、中性粒子(20)の供給用の入口(14)と接続しており、中性粒子(20)のイオン化のために陰極装置(6)と作動接続している反応帯(3)と、反応帯(3)の作動領域と連通するように配置されているイオン抽出構造(4)と、検出システム(12)へイオン(22)を案内するための手段と、質量分析装置を真空にするための手段とを含む質量分析装置に関する。ここでは陰極装置(6)はエミッタ面(7)を有する電解放出陰極を含み、このエミッタ面(7)とわずかに間隔をあけて電子の抽出のための抽出グリッド(9)が配置されており、これはエミッタ面(7)を実質的に覆っている。エミッタ面(7)は、管状の構造が構成されるように、少なくとも部分的に中空部(13)を取り囲んでいる。
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【課題】放電部の煤を焼失させるようにヒータを設けてなる煤センサにおいて、放電部との関係でヒータを設ける位置に工夫を凝らし、放電部にて煤以外の導電性に寄与する粒子の影響を受けることなく放電するように構成する。
【解決手段】煤センサは、金具部材100、電気絶縁材料からなる筒部材200及びロッド部材300を備えている。筒部材200は、金具部材100の主体金具110内に同軸的に支持されている。ロッド部材300は、筒部材200内に嵌装されて、中心電極320にて、当該筒部材200の先端から延出している。ここで、中心電極320は、電極部321にて、金具部材100の外側電極120の電極部122に対向している。ヒータ400は、筒部材200の先端側部位630の外周面にその先端側にて貼着されている。ヒータ400の発熱抵抗部431の下縁部435と中心電極320の電極部321の先端部との間には、25(mm)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、マトリックスを添加せずに、ソフトレーザーイオン化を実現することである。
【解決手段】n−型シリコン基板に幾何学的に対象な2方向からナノ秒パルスレーザーを同時に照射して、光の干渉を生じさせ、該基板表面にサブミクロンオーダ(100nm〜1μm)の周期的溝構造を形成し、該表面上に、表面修飾分子を吸着させる。この微細溝構造基板に、試料を設置し、レーザーを照射することにより該試料のイオン化を行い、質量分析を行う。 (もっと読む)


種々の態様において、本教示は、質量分析機器の化学ノイズを低減するシステムおよび方法を提供し、このシステムおよび方法は、中性化学試薬と1つまたは複数のマスフィルタとを用いて質量分析計のイオン化源から発生する化学的バックグラウンドイオンの信号の干渉を低減させる。種々の実施形態では、中性化学試薬は、ジスルフィド官能基を持つ有機化学種のクラスに属するものである。種々の態様では、本教示は、LC−MSにおける化学干渉を減少させる新規の質量分析アプローチを示すものであり、これは、化学的バックグラウンドイオンと化学試薬との反応と、イオン移動度、質量電荷比またはその両方に応じたバンドパスフィルタの配置、たとえば、四重極の質量スキャニング/フィルタリング機能を用いた配置とを組み合わせて実現できる。 (もっと読む)


アミドイオン化剤を用いるイオン移動スペクトロメータ中でのアナライトの存在を検出する方法を提供する。この方法は、過酸化物ベースの爆発剤の検出に特に有用である。
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【課題】日光臭の原因物質である3−メチル−2−ブテン−1−チオール(3MBT)を、官能閾値濃度より低い濃度域であって従来よりもさらに低い濃度域において、充分な感度と高い精度で定量分析することができる分析方法の提供。
【解決手段】発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中に不活性ガスを吹き込み、該飲料から微量揮発性成分を追い出して捕集管中の捕集剤で捕集し、得られた捕集成分を、加熱脱着装置、クライオフォーカストラップ、およびキャピラリーガスクロマトカラムを通した後に質量分析器を用いて検出する、発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中の日光臭成分である3MBTの高感度定量分析方法であって、前記捕集管として2種以上の捕集管の組み合わせを使用し、かつ/または、内部標準物質として3MBTの安定同位体を用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】実質的な計器ノイズおよび/またはドリフトの存在下で最適化に要する時間を最小限にするために取るステップを含む、分析機器の操作用パラメータ(例えば、質量分析計のレンズ電圧)の最適化方法を提供する。
【解決手段】最適化方法は、初期設定の計器パラメータセット(ベクトル)と最新の最適パラメータとの間の最良点を選択し、パラメータ空間において、選択された最良点で開始シンプレックスを構築し、シンプレックスを進行させて最適パラメータベクトルを求めることを含む。最良のシンプレックスの点を定期的に再測定し、結果の読み込みを使用して前の測定値を置換および/または平均化する。アルゴリズムの収束速度はシンプレックスの収縮を徐々に減少させて調節してもよい。本発明の方法は、全て整数のパラメータ値を用いて機能し、機器範囲外のパラメータ値を認識し、関連する制御用コンピュータではなく機器自身の制御下で機能する。 (もっと読む)


【課題】 3次元アトムレベル構造観察装置において、質量の近い元素同志の分析を行うために、小型の構成で分解能の向上を図る装置を提供する。
【解決手段】 3次元構造物体1に対し電界を印加し、電界による3次元構造物体1から離脱した発散状の帯電原子種2に対し、複数のの扇形電場印加機構5を組み合わせてマルチターン飛行時間型質量分析器を構成することによって、発散性の帯電原子種イオンを分析器内を周回させて飛行イオン光路を長くして分解能を向上させる。また、飛行イオン光路中に高速のデフレクタやメカニカルチョッパ型の開閉器などを介して特定のイオン種のみを選択することにより、他の妨害イオンを予め排除してより分解能を高めることも出来る。この構成により質量分解能m/Δm=5,000以上の分解能を実現できる。 (もっと読む)


アルカリ金属類が溶媒中に溶出されにくくすることにより長期間保存した場合でも不純物の少ない(不純物含量が増加しにくい)溶媒の提供を課題とする。本発明は、アルカリ金属類除去処理がなされたガラス容器又はテフロンTM容器中に保存された高感度分析用溶媒、及びアルカリ金属類除去処理がなされたガラス容器又はテフロンTM容器中に溶媒を保存することを特徴とする、高感度分析用溶媒の保存方法に関する。 (もっと読む)


サンプルからのイオン化信号をモジュール測定する装置及び方法を備えたパルス形放電検出器である。パルス形放電検出器には、チャンバー中の放電源、放電源から一定間隔を空けたコレクタ、放電電極へ接続されたモニター、コレクタへ接続された電位計、校正器、及びサンプル・ホールドプロセッサが備えられる。放電電極には放電チャンバー壁に対して中心に位置するソース電極が含まれる。コレクタは放電チャンバー壁に対して中心に位置する。放電信号が時間及び強度に対してモニターされる。収集された信号は放電強度に基いて調整される。収集信号は放電発生時間に基いた時間帯中に収集される。検出器の出力はパルス形放電と整合された収集信号に基いて予測される。本発明に係る校正器により収集信号は調整され放電ノイズが低減される。サンプル・ホールドプロセッサにより選択された調整信号値が累積されサンプル濃度が定量される。
【選択図】

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