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Fターム[2G041AA10]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 目的 (205) | その他 (74)

Fターム[2G041AA10]に分類される特許

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【課題】潤滑剤塗布プロセスにおいて所定の膜厚で均一な潤滑層を安定的に形成するためには、潤滑剤塗布液のプロセス管理が重要である。塗布液中の潤滑剤の濃度が低い場合にも適用できる、微量の試料で且つ簡便な潤滑剤塗布液の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】本発明における潤滑剤塗布液の劣化診断方法は、塗布液を乾燥して溶媒を揮発・除去した後、TOF−SIMSにより発生する各種イオンを測定し、基準のCOイオン強度と標識のBis体潤滑剤末端構造のC11イオンの強度とを比較し、イオン強度比(C11イオン強度/COイオン強度)から潤滑剤塗布液の寿命を判定して劣化診断を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくともポリプロピレン系フィルムから構成される積層体であって、該ポリプロピレン系フィルムにあらかじめ添加された滑剤などが長期の時間経過や熱履歴を経た後も、積層体の印刷や製袋工程などの二次加工を安定して行う為の、添加剤の挙動を計測する評価方法を提供する。
【解決手段】滑剤などの添加剤を含むオレフィン系フィルムと接着剤と基材フィルムからなる積層体において、断面垂直方向での該添加剤の濃度分布を測定することで添加剤の挙動を予測して、事前に適性な加工条件を導き出すことを特徴とする積層体の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】粉体の帯電に起因する粉じん爆発を実際に体感でき、その危険性を感じ取ることができる粉じん爆発体感実験装置および粉じん爆発体感実験方法を提供する。
【解決手段】粉体の帯電に起因する粉じん爆発を発生させる装置であって、被帯電粉体mに帯電を生じさせる帯電手段と、粉じん爆発を生じさせる粉体が収容された爆発円筒10と、爆発円筒10の電極と帯電手段との間に設けられ、両者の間を電気的に接続遮断しうる接続遮断手段6と、爆発円筒内に連続的に空気流を供給しうる空気流供給手段とを備えている。爆発円筒内に常時粉じん雲を形成し、粉じん雲の状態および帯電手段の帯電量の両方が粉じん爆発に適した状態となったときに、接続遮断手段6によって帯電手段と爆発円筒10の電極との間を電気的に接続することができる。よって、被帯電粉体mの帯電に起因する粉じん爆発を、確実に爆発円筒内において発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系めっき鋼材にて、焼き入れ後の成形品の耐食性を冷間成型品と同等以上とした、耐食性と耐疲労性に優れた高強度焼き入れ成形体を提供する。
【解決手段】亜鉛めっき系鋼材をホットスタンプのため加熱し、成形して焼き入れした高強度焼き入れ成形体であって、焼き入れ後の成形体鋼材表面に、Znを主成分としてFeが下記測定方法で9質量%以上、30質量%以下の亜鉛めっき層が、30g/m以上形成されていることを特徴とする。なお亜鉛めっき層中のFe濃度測定方法は、NHCl:150g/lの水溶液中で4mA/cmで飽和カロメル電極を参照電極として定電流電解により−800mVvs.SCE以下に大きく変化する点でのГ層までを電解し電解液をICPによりFe、Znの量、組成比を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】微量の試料で実施できる上、高い精度でポリエーテル含有高分子の劣化状態を評価することができるポリエーテル含有高分子の劣化度評価方法を提供する。
【解決手段】
ポリエーテル系ポリウレタン等のポリエーテル含有高分子のポリエーテル部由来の熱分解生成物量の変化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法を使用し、あるいは熱分解ガスクロマトグラフィーと質量分析法を使用し、測定することにより、該ポリエーテル含有高分子の劣化度を評価する。ポリエーテル部由来の熱分解生成物は、アルコール、エーテル、ケトンであり、ポリオールとして例えばポリオキシプロピレントリオールを使用した場合は、特にジイソプロピルエーテル、4−イソプロポキシ−2−ブタノンの組成変化を測定できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ電気泳動チップで分離したタンパク質を多孔質膜に転写し、検出されたタンパク質のチップ上での位置を正確かつ簡便に測定するチップを提供する。
【解決手段】マイクロ電気泳動チップ100は、基板107(ガラス基板)と基板107上に設けられている検体試料用の流路102(微細流路)とを備え、流路102の両端部の位置を示すマーカー用の凹部(第1のマーカー保持部130および第2のマーカー保持部132)が、流路102と離間して基板107に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ソフトブレークダウンの判定条件を一意に決定することを可能にする、ゲート絶縁膜の絶縁破壊寿命の評価方法を提供する。
【解決手段】MOS型素子のゲート絶縁膜の絶縁破壊寿命を評価する際に、MOS型素子のゲート絶縁膜のソフトブレークダウンに至る寿命分布のワイブル傾きを決定する工程S1と、その後、決定したワイブル傾きから、ソフトブレークダウンの検知条件を決定する工程S2と、決定した検知条件を使用して、絶縁破壊試験を行う工程S3とを行う。 (もっと読む)


【課題】従来手法は、溶液の溶出工程とイオン化工程とが別に用意されている。このため、溶出された溶液を一時的に貯めるための容器が必要となる。
【解決手段】試料成分に含まれる分析対象成分と共に吸着された夾雑物成分を充填剤から溶出して廃棄した後の抽出部を送液部に連結してイオン化プローブを組み立てる。この後、当該イオン化プローブにおける充填剤から分析対象成分の溶液を溶出させながら同時にイオン化する。 (もっと読む)


【課題】極微量の試料を採取し、短時間で絶縁材料の劣化度を診断する。
【解決手段】電子機器等に使用されている絶縁材料を熱分解GC−MS方法により測定し、測定されるトータルイオンクロマトグラム(TIC)のピークに基づき絶縁材料の劣化度を診断する。TICのピークのうち、絶縁材料の劣化により増加するピークを劣化ピークとし、TICのピークのうち、劣化に依存しないピークを基本ピークとする。劣化ピークの面積を基本ピークの面積で除したピーク面積比率を算出し、このピーク面積比率と物理的な引張強度試験の相関をとり絶縁材料の劣化度を診断する。ピーク面積比率と引張強度値の相関をとる際、実際に使用されている絶縁材料を定期的に採取すると、より精度のよいマスターカーブを作成することができる。 (もっと読む)


【課題】被測定物において静電気放電が発生する状況をビデオ画像上で分かりやすく可視化する手段を提供する。
【解決手段】
静電気放電に伴う電磁波を受信するための4本以上のアンテナと、被測定物の様子を動画像で撮影するためのビデオカメラと、ビデオカメラの撮影範囲を調べるための方位・仰角基準版を取り付けた支持体を被測定物の近傍に設置し、被測定物で発生した静電気放電に伴う電磁波が各アンテナへ到達する時間の差から、双曲線法によって、被測定物において静電気放電が発生した位置を算出し、被測定物のビデオ画像上に、静電気放電源の位置を示すマ−キング表示や、静電気放電が発生するまでの残り時間表示や、静電気放電源の位置を数値で示す表示等を重ね表示することで、被測定物において静電気放電が発生する様子をビデオ画像で可視化する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィーの分離条件を変えることなく、連続的に且つ簡便に脱塩でき、フロー状態のまま各種検出機器による検出が可能な液体クロマトグラフ分析法および分析装置の提供。
【解決手段】液体クロマトグラフ部、脱塩部及び検出・分析部を少なくとも具備する液体クロマトグラフ分析装置を用いて、不揮発性塩を含む移動相溶媒により分析試料を溶出し、次いで検出を行う液体クロマトグラフ分析法において、溶出された分析試料を含む移動相溶媒に不揮発性塩吸着能を有する機能性粒子を接触させて、移動相溶媒から不揮発性塩を分離することによって脱塩処理し、次いで分析試料を検出することを特徴とする液体クロマトグラフ分析法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、土壌の油汚染状態の把握、土壌の改質や浄化程度の評価を目的として土壌中の不揮発性油分量を測定するための、簡便かつ精度的に優れた方法を提供することにある。
【解決手段】
油汚染土壌より抽出した不揮発性油分をn−ヘキサン、トルエン、ジクロロメタン/メタノールを展開溶媒に用いた薄層シリカゲルクロマトグラフィーによって多段展開し、飽和分、芳香族分、レジン分、またはアスファルテン分に分画した後、飽和分をC14〜C40の脂肪族アルカンを標準物質として、芳香族分、レジン分、またはアスファルテン分をC10〜C20の多環芳香族炭化水素を標準物質として用い、水素炎イオン化検出器で定量することにより、土壌中の不揮発性油分を簡便かつ精度よく定量することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを、安全、簡便かつ前処理の時間を省いて測定でき、試料ガスと標準物質を混合して測定する際の問題を解決したポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルなどの臭素を含む高分子化合物の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料ガスとキャリアガスとの混合ガスをガスクロマトグラフ10のインレット8に注入し、標準物質をマイクロシリンジ9からインレット8に注入する。気化室において標準物質は気化し、混合ガスと混合してカラム11に流れて分離操作を受ける。カラム11からのガスを質量分析計または原子励起検出器12に送り、分析を行う。 (もっと読む)


【課題】試験布帛と摩擦布との摩擦により試験布帛の摩擦帯電性を評価する装置であって、試験布帛に蓄積された静電気を視覚的、触覚的に体感できる摩擦帯電性評価装置を提供する。
【解決手段】試験布帛と摩擦布との摩擦により発生する試験布帛の摩擦帯電性を評価する装置であって、摩擦布が貼り合わされた回転枠体1と試験布帛の固定部材8とを備え、前記回転枠体1が回転する際に前記摩擦布と前記試験布帛とが接触する位置に、前記試験布帛が取り付けられていることを特徴とする摩擦帯電性評価装置。 (もっと読む)


【課題】新規の膵臓癌診断用マーカー、及び当該マーカーを利用した膵臓癌の判定方法等を提供する。
【解決手段】本発明者らは、膵胆道良性疾患患者24例(胆石16例、膵炎8例)、膵臓癌患者54例の計78例の患者より血液を採取し、血漿中のN結合型糖鎖に関して質量分析を行った。検出された74のマススペクトルピークのうち、PAM解析の結果から65の糖鎖を抽出し、これらの65の糖鎖を用いて膵癌あるいは膵胆道良性疾患の予測を行ったところ、74%の診断に正答した。さらに、膵胆道良性疾患と膵臓癌との2群間に対してT−testを行い、有意差(p<0.05)を示し、且つ、発現量の差が2倍以上を示す糖鎖として、3031m/z及び2362m/zの2つの糖鎖を特定した。これらの糖鎖を用いた場合の正答率を、6つの分類器により算出した結果、いずれも70%程度の正答率が得られることを見い出した。 (もっと読む)


【課題】試料内部の広い範囲に亘る不純物の微量分析とともに内部欠陥の状態を判断し得る溶媒難溶解性材料の内部組織観察方法を提供する。
【解決手段】グロー放電質量分析法により難溶解性材料からなる被測定物を研削すると共に研削面の元素濃度を測定し、元素濃度測定後の研削面の表面形状を触針式表面粗さ計により測定し、得られた元素濃度および表面形状の測定結果から被測定物の内部欠陥の状態を判断する材料の内部組織観察方法。 (もっと読む)


【課題】乳癌治療におけるトラスツズマブの奏功性を、トラスツズマブ投与前にあらかじめ予測する方法等を提供する。
【解決手段】トラスツズマブ投与前の乳癌患者から採取した血漿中のN結合型糖鎖に関して質量分析を行い、31のマススペクトルピークを検出した。これらの31の糖鎖と、臨床情報との相関を検討した結果、トラスツズマブ療法奏功例(non−PD群)において、2534m/zの糖鎖の検出強度が、トラスツズマブ療法非奏功例(PD群)と比較して有意に高いこと、さらに、2534m/zの糖鎖が高い群では、無増悪期間の有意な延長が認められることを確認した。以上の結果から、本発明者らは、2534m/z糖鎖の検出強度を指標として、乳癌治療におけるトラスツズマブの有効性の予測が行いうることを見い出した。 (もっと読む)


【課題】乳癌の診断及び治療法を提供する。
【解決手段】蛍光誘導体化−液体クロマトグラフィー−タンデム質量分析法(FD−LC−MS/MS)を用いてプロテオーム解析して同定したヒト乳癌細胞株で発現変動した特定のタンパク質を分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法、ガレクチン−1とアネキシン−2又はチオドレキシン−1、あるいはアネキシン−2とEF−Tu、あるいはペルオキシレドキシン−1とRanGAP、を分子マーカーとして、及びガレクチン−1及び/又はアネキシン−2とトロポミオシン−1のペアを分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法。
【効果】新しい乳癌の診断及び治療法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】NOxやSOxを含むセメント製造設備からの排ガスの臭気を正確に測定するとともに、臭気指数による管理を可能にする。
【解決手段】セメントキルン4からの排ガスを移送する配管12に、排ガスの一部を抽出するサンプリング部13が設けられるとともに、サンプリング部13に、排ガス中の全炭化水素量を測定する全炭化水素測定器14と、排ガス中の一酸化炭素量を測定する一酸化炭素量測定器15とが設けられ、全炭化水素測定器14に、その測定値を一酸化炭素量測定器15の測定値によって補正する補正手段16と、その補正後の全炭化水素量から排ガスの臭気指数を推定する臭気指数推定手段17とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】マーカー探索に利用できる定量的なシアロ糖鎖のアミド化方法を提供する。
【解決手段】シアロ糖鎖と求核剤とを混合し、これに縮合剤を添加して行われるシアル酸残基のカルボキシル基のアミド化方法において、前記縮合反応を、pH3以下で行うことを特徴とするものであり、好ましい求核剤及び縮合剤として、それぞれ、ヒドラジド基を有する化合物及びカルボジイミドが用いられる。生体成分を化学修飾することで、従来困難であった質量分析法によるシアロ糖鎖の高感度かつ定量的な検出、及びシアロ糖鎖を有するバイオマーカーの比較定量解析が可能となる。 (もっと読む)


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