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Fターム[2G041BA02]の内容

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【課題】浮遊粒子状物質測定装置及び浮遊粒子状物質測定方法において、浮遊粒子状物質の粒径分布を簡便に測定できるようにすること。
【解決手段】大気中で放電を生じさせる放電針3と、大気に含まれる浮遊粒子状物質Pが流通する第1のメッシュ電極4と、第1のメッシュ電極4と比較して放電針3から離れて設けられ、浮遊粒子状物質Pが流通する第2のメッシュ電極5と、第2のメッシュ電極5と比較して放電針3から離れて設けられ、浮遊粒子状物質Pが付着するQCMセンサ6と、放電針3と第1のメッシュ電極4との間、第1のメッシュ電極4と第2のメッシュ電極5との間、及び第2のメッシュ電極5とQCMセンサ6との間の各々に電位差を与える電圧発生部11と、QCMセンサ6の共振周波数の変化に基づいて浮遊粒子状物質Pの粒径分布を測定する測定部12aとを有する浮遊粒子状物質測定装置による。 (もっと読む)


【課題】帯電粒子を撮影する際に要する時間を短縮でき、帯電粒子捕捉効率の高い帯電粒子の帯電量特定装置を提供する。
【解決手段】帯電量特定装置100は、吸引部40と、吸引部40を作動させて浮遊する帯電粒子pを含む気体Aを取り込むとともに帯電粒子pをセンシングする検知部10と、検知部10と管路Lで繋がれて検知部10を通過した気体Aが導入される撮影部50と、管路Lに設けられた開閉バルブ30と、検知部10から帯電粒子pのセンシングデータが送信された際に開閉バルブ30を閉制御する制御部20を備え、検知部10で帯電粒子pがセンシングされ、このセンシングデータが制御部20に送信されて開閉バルブ30を閉制御し、帯電粒子pを管路Lにおける開閉バルブ30よりも下流側で捕捉するものであり、撮影部50では帯電粒子pにレーザ光を照射した際の散乱光の受光データから帯電粒子pの帯電量を特定する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機物の拡散定数の大きさを判定可能な揮発性有機物検出器及び揮発性有機物検出方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機物に対してイオン化エネルギーを供給するイオン化エネルギー供給手段14と、イオンを検出する少なくとも1対のイオン検出電極20と、イオン検出電極20に対して所定の電圧を印加する電圧極性が反転可能な電圧印加手段22と、イオン検出電極20を流れる電流値を測定する電流測定手段24と、電圧極性を反転させた際に、電流測定手段24が測定した電圧極性反転前後の電流値に基づいた電流比から揮発性有機物の拡散定数を算出する拡散定数算出手段26とを有し、イオン化エネルギー供給手段14は、イオン検出電極18間であって、一方のイオン検出電極18に偏倚した範囲にイオン化エネルギーを供給するよう設けられていることで、イオン検出電極18間に、イオン化エネルギーが供給されない範囲が生じるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含むガス中の微粒子の量を、コロナ放電を利用して検出する微粒子センサについて、その寿命を長くする。
【解決手段】微粒子センサは、イオン発生部50と、導電線122と、帯電部40と、イオン捕捉部30と、を備える。イオン発生部50は、コロナ放電によってイオンPIを発生させる。導電線122は、コロナ放電のための電力を外部電源からイオン発生部50に供給する。帯電部40は、ガス中の少なくとも一部の微粒子Sを、イオンPIを用いて帯電させる。イオン捕捉部30は、イオン発生部50において生じたイオンPIのうち、帯電部40における微粒子Sの帯電に用いられなかったイオンPIを捕捉する。このような原理のもと、微粒子センサは、ガス中の微粒子Sの量を検出する。導電線122の少なくとも一部は、シリコーン樹脂によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】単純化された新規な構造を有する微粒子センサを提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子センサは、軸線方向に延びる絶縁性のケーシングであって、流入孔と、流出孔とを有するケーシングと、イオンを発生させるコロナ放電部と、イオンと流入孔を介してケーシング内に流入した微粒子とを混合させる混合部と、混合部よりも一端側の位置で微粒子の帯電に用いられた吸着イオンと、微粒子の帯電に用いられなかった浮遊イオンとを分離する分離部と、を備える。分離部は、ケーシングの内面上に配置された分離用電極であって、浮遊イオンとの間で斥力を生じさせる分離用電極と、ケーシングの内面のうち分離用電極と対向する対向側内面上に配置された分離用対極であって、浮遊イオンとの間で引力を生じさせる分離用対極と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガスに含まれる微粒子の検出性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】微粒子センサ100は、コロナ放電によって陽イオンPIを発生させるイオン発生部50と、陽イオンPIによって排ガスに含まれる微粒子を帯電させる排ガス帯電部40と、微粒子の帯電に用いられなかった陽イオンPIを捕捉するイオン捕捉部30とを備える。イオン発生部50と排ガス帯電部40とイオン捕捉部30とは直列に配列されて、排ガス配管415内に配置される先端部100eを構成する。先端部100eには、排ガスを排ガス帯電部40に流入させるための流入孔45と、イオン捕捉部30から帯電した微粒子を含む排ガスを排出させるための排出孔35とが、先端部100eの延伸方向に沿って見たときに、少なくとも互いの一部が重なり合うように配列されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中の微粒子量を検出するために使用される微粒子センサについて、その検出精度を向上させるとともに、耐久性や搭載性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】微粒子センサ100は、コロナ放電によって陽イオンPIを発生させるイオン発生部50と、陽イオンPIによって排ガス中の微粒子を帯電させる排ガス帯電部40と、微粒子の帯電に用いられなかった陽イオンPIを捕捉するイオン捕捉部30とを備える。また、微粒子センサ100は、コロナ放電のための電力をイオン発生部50に供給する第1の絶縁電線121と、生成された陽イオンPIを排ガス帯電部40やイオン捕捉部30へと流入させるための空気を、イオン発生部50に供給する空気供給管123と、空気供給管123の外周に配置された補強部材123sとを備える。空気供給管123と第1の絶縁電線121とは、一体的にケーブル120に収容されている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制できる新規な構造を有する微粒子センサを提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子センサは、導電性のケーシングと、ケーシングが対極となってコロナ放電によってイオンを発生させる放電用電極と、を備える。ケーシングは、ノズル開口を形成するノズル形成部材を有する。微粒子センサは、さらに、イオンとの間で斥力を生じさせる分離用電極と、ノズル形成部材と分離用電極との間に配置され、ノズル形成部材と分離用電極とを絶縁する第1のセラミック部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性シートを加熱延伸して製造する際、オーブン内の塵埃とオリゴマ蒸気から発生するオリゴマ粒子が、シート表面に付着し、異物欠点や塗布欠点が発生しやすい。塵埃とオリゴマを簡単な方法で、連続的に測定する装置や方法がなかった。
【解決手段】熱風に含まれる塵埃と低分子量物の濃度を、微小な粒子の帯電を検知する静電誘導で測定する。熱風循環搬送経路内に検知器を設置し連続的に測定できるようにした。オリゴマ蒸気に対しては、熱風を冷却する冷却手段を有する。 (もっと読む)


【課題】シースガス流を用いることなく、試料ガスに含まれる粒子について粒子数と粒径を測定する。
【解決手段】粒子測定装置は、試料ガスに含まれる粒子を帯電させるための荷電機構3と、荷電機構3で帯電した粒子を捕集するための捕集用電極9と、荷電機構3を通過した試料ガスを捕集用電極9の絶縁体表面に流すための試料ガス導入機構1,7,15,17,19と、捕集用電極9に捕集用電圧と放出用電圧を切り替えて印加するための捕集用電極電位切替え機構21と、捕集用電極9とは所定の間隔をもって捕集用電極9に対向して配置された対向電極11と、捕集用電極9から放出された帯電粒子の付着に起因して対向電極11に流れる電流を検出することによって粒子を検出する電流検出器23と、電流検出器23によって検出される粒子ごとに、捕集用電極9から対向電極11までの粒子飛行時間を求める飛行時間測定部27,29と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】イオン放出機能を備えた電気機器において、放出されるイオンの量を測定するにあたり、イオン測定装置の存在に起因するイオン量の減少を極力小さくする。
【解決手段】イオン放出機能付き電気機器は、空気中で放電することによりイオンを発生するイオン発生装置2と、イオン発生装置2が発生したイオンを含む気流を送出する送風路1及び送風機を備え、送風路1にはバイパス路3が形成され、バイパス路3はその中にイオン測定装置10が配置されるとともに弁装置6を備え、送風路1を流れる気流の一部をバイパス路3に流すかどうかが弁装置6の開閉で選択可能である。弁装置6は入口弁7と出口弁8を含む。イオン測定装置10は対向配置された集電電極11と反発電極12により構成される。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる粒子状物質の量を高精度に測定することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】電極部21と、信号測定部22と、算出部23とを備え、信号測定部22により測定された測定信号の値を記憶する測定信号記憶部24と、測定信号記憶部24に記憶された10サンプル以下の連続する測定信号の値の変化量を求め、その変化量と、測定信号のバックグラウンド信号ノイズの値とを比較する信号判定部25と、測定信号の値の変化量が、バックグラウンド信号ノイズの値の2倍以上の大きさの減少である場合に、当該減少値を減少が確認された測定信号の値に加算して測定信号の値を補正する補正部26と、を更に備えた粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の流動停止前の中間の流動状態を容易に検出できる流動計測装置を提供する。
【解決手段】粉粒体が流体輸送される輸送経路2内に突出して設けられた主電極21と、主電極21の全部または一部を覆う絶縁物24を介して主電極21の少なくとも根元部を覆う接地電極6と、帯電した粉粒体粒子3aの電荷に基づき両電極により輸送経路2内の粉粒体の濃度を検出する検出制御部10とを備え、粉粒体の濃度に基づいて、輸送経路2内における粉粒体の流動停止前の状態を含む流動状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】装置規模を大型化することなく、粒径が数μm以上の帯電粒子の帯電量を精緻に測定もしくは特定することのできる、帯電粒子の帯電量特定装置を提供する。
【解決手段】帯電粒子pを含む気体Aを取り込むとともに、帯電粒子pをセンシングする粒子センサを備えた導入部10、気体Aの流速を調整し、少なくとも検出部20aにて気体Aを静止させる流速調整部30、電界生成機構、照射機構、受光機構を有する検出部20aと、粒子センサから送信された帯電粒子データを受信し、流速調整部30の作動を制御する制御部40と、を備え、検出部20aにおいて、電界生成機構が作動されて該検出部20a内で電界を生じさせ、作用する電界および重力によって帯電粒子pの移動が生ぜしめられ、移動する該帯電粒子pから発せられる散乱光の受光データから帯電粒子の帯電量を特定する装置100である。 (もっと読む)


【課題】イオンの量を精度良く検出することが可能なイオン測定装置を提供する。
【解決手段】筐体の空気取入口から筐体内の空気通路にイオンを含む空気を吸い込み、空気通路に配置されたイオン検出電極により空気中に含まれるイオン量を検出するとき、合成樹脂製の筐体に発生しやすい静電気を帯電防止剤や導電層により未然に防ぎ、または発生した静電気を導電層より導体である把持部から人体を通して外部に放出するので、イオンの量を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】イオンの量を手軽に測定できる装置を提供する。
【解決手段】イオンモニター1は、本体10と、本体10から伸びた第1の部分11および第2の部分12とを有する。第1の部分11は第1の壁面21を含み、第2の部分12は第2の壁面22を含み、第1の壁面21および第2の壁面22は大気5に開放された空間を介して対向するように配置され、導電性樹脂または導電性セラミックからなり、本体10に対し絶縁されている。さらに、イオンモニター1は、第1の壁面21により捕捉されたイオンの量を示す電流計31と、第2の壁面22により捕捉されたイオンの量を示す電流計32とを含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで、PMの検出精度が高いPMセンサーを提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を検出するためのPMセンサーであって、車両の排気通路11に配置され、粒子状物質を付着させるPM付着用抵抗線2と、PM付着用抵抗線2の抵抗値の変化を検出して、粒子状物質の付着の有無を検出する検出部3と、PM付着用抵抗線2に付着した粒子状物質を燃焼させる電気ヒーター4とを備え、PM付着用抵抗線2を、電気ヒーター4の電熱線5の周囲を覆う絶縁体6の外周に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】多数の用途で使用できるとともに、特に、ガス分析器につながることができる、簡略化したガス採取装置を提供する。
【解決手段】高真空気密ケーシングを含むガス採取装置であって、高真空気密イオン化チャンバが形成されており、前記イオン化チャンバはイオン化されるべきガス用の入口の第1の穴を通してイオン化チャンバの外部の環境に通じているとともに、イオン化チャンバはイオン化されたガス用の出口の第2の穴を通してイオン化チャンバの下流の環境に通じており、前記第1の穴は、ナノメートル程度の直径を有する少なくとも1つのナノホールが設けてある高真空気密膜を用いて、イオン化チャンバの外部の環境から分離されており、前記ナノホールは実質的に直線的な軸に沿って膜を貫通している、ガス採取装置。 (もっと読む)


【課題】イオンが発生しているにもかかわらず、イオンの発生無と判定されることがないようにする。
【解決手段】イオンを発生させるイオン発生器1と、発生したイオンを検出するイオン検出器3と、発生したイオンを送風路を通じて外部に吹き出す送風機2と、イオン発生器1および送風機2を駆動制御する制御部5とを備える。制御部5は、運転開始時に送風機2を停止させて、イオン検出器3によるイオン検出を実行して、イオン発生の有無を判定する。制御部5は、イオンの発生無と判定すると、引き続き複数回のイオン発生の判定を行い、全てイオンの発生無であれば、最終的にイオンの発生無と判定する。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】導電部12及び導電部12を覆う誘電体14を有する第一電極10と、第一電極10と0.3〜3.0mmの間隔を空けて対向配置された金属からなる第二電極20とを備え、第一電極10と第二電極20との相互間を通過する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、第一電極10と第二電極20との相互間に電圧を印加することにより生じる放電により荷電された、流体に含有される粒子状物質を、第一電極10及び第二電極20に電気的に吸着させることが可能であり、第一電極10の電気的な特性の変化、又は第一電極10及び第二電極20の電気的な特性の変化を測定することにより、第一電極10及び第二電極20に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


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