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Fターム[2G041BA06]の内容

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【課題】粉体被接触材料である試料体を小型化しつつ、粉体及び試料体の種類によらず、粉体と試料体との間における静電特性を測定する。
【解決手段】静電特性測定装置1は、回転モータ5により試料体4を回転させて、試料体4の試料層20の水平な表面20aにスクリューフィーダ7により粉体21を供給する。そして、静電特性測定装置1は、回転する試料体4に供給されて、試料体4の試料層20の表面20aと摩擦接触を繰り返しながら遠心力により表面20aから飛散した粉体21の電荷量を電荷量測定装置8により測定する。 (もっと読む)


【課題】粉体の帯電に起因する粉じん爆発を実際に体感でき、その危険性を感じ取ることができる粉じん爆発体感実験装置および粉じん爆発体感実験方法を提供する。
【解決手段】粉体の帯電に起因する粉じん爆発を発生させる装置であって、被帯電粉体mに帯電を生じさせる帯電手段と、粉じん爆発を生じさせる粉体が収容された爆発円筒10と、爆発円筒10の電極と帯電手段との間に設けられ、両者の間を電気的に接続遮断しうる接続遮断手段6と、爆発円筒内に連続的に空気流を供給しうる空気流供給手段とを備えている。爆発円筒内に常時粉じん雲を形成し、粉じん雲の状態および帯電手段の帯電量の両方が粉じん爆発に適した状態となったときに、接続遮断手段6によって帯電手段と爆発円筒10の電極との間を電気的に接続することができる。よって、被帯電粉体mの帯電に起因する粉じん爆発を、確実に爆発円筒内において発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、PMの検出精度が高いPMセンサーを提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を検出するためのPMセンサーであって、車両の排気通路11に配置され、粒子状物質を付着させるPM付着用抵抗線2と、PM付着用抵抗線2の抵抗値の変化を検出して、粒子状物質の付着の有無を検出する検出部3と、PM付着用抵抗線2に付着した粒子状物質を燃焼させる電気ヒーター4とを備え、PM付着用抵抗線2を、電気ヒーター4の電熱線5の周囲を覆う絶縁体6の外周に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス板についての帯電性の評価精度を向上させる。
【解決手段】ガラス板を載置台に対して載置するステップと離間するステップとを含む剥離サイクルを、少なくとも、前記剥離サイクルの回数の増加に伴う前記表面電位の絶対値の増加が持続するまで、繰り返して実施し、i)剥離サイクルを、ガラス板の表面電位が飽和帯電電位に達するまで、さらに繰り返して実施し、当該飽和帯電電位の絶対値が基準値Aよりも小さい場合、またはii)表面電位の絶対値の増加が持続する期間にわたる表面電位の絶対値の増加量を、当該期間内に実施される剥離サイクルの回数で除算することによって得られる値が基準値Bよりも小さい場合、ガラス板の帯電性が低いと評価する。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁体材料(静電気拡散性や導電性の表面処理がなされているものを含む)の表面抵抗値を非接触で測定する。
【解決手段】表面抵抗値測定装置100は、測定対象物1000の帯電領域1001に非接触で電荷を与える帯電装置110と、測定領域1002における電荷量を非接触で測定する電荷検出装置120と、からなる。帯電装置110が帯電領域1001に電荷を与えながら、電荷検出装置120が帯電領域1001から測定領域1002に流入する電荷量を経時的に測定する。このようにして測定された電荷量に基づいて測定対象物1000の表面抵抗値が算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を照射されたとき光触媒が生成する中間体の生成量を直接測定することができる光触媒活性定量測定装置及び光触媒活性定量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光触媒活性定量測定装置は、(1)内部に光触媒の試料13を装着し光を照射するための石英ガラス窓12を備えた第1電離箱2と、第1電離箱2内に収容され磁気浮上する電極3bを備えて、電界によって光触媒の作用で生成された中間体の電荷とバックグラウンドの電荷とを電極3bに収集する磁気浮上電極電離箱Bと、(2)第1電離箱2と共通の構成を有する第2電離箱2と、電極3bと共通の構成を有し磁気浮上する電極3aとを備えて、電界によってバックグラウンドの電荷を電極3aに収集する磁気浮上電極電離箱Aと、(3)電極3aと電極3bの電位差に基づいて中間体の生成量を測定する制御演算部11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 帯電量評価素子に関し、瞬間的な電荷のバラツキの挙動を精度良く観測するのに適した帯電量評価素子を提供する。
【解決手段】 少なくとも表面が絶縁性の基板1上に、一対の電極2,3と、一対の電極2,3間を結ぶ抵抗成分を持つ配線4と、少なくとも配線4上に形成された絶縁膜5と、一対の電極2,3及び絶縁膜5を覆う導電性薄膜6とからなる帯電量評価部を設ける。 (もっと読む)


【課題】消石灰のような、貯蔵容器や配管に付着しやすい粉体の付着性を評価する、簡易であるが的確であって、実装置の設計に参考になるデータが得られる方法および装置を提供する。
【解決手段】一定量の粉体を円筒容器内に入れ、蓋をして、円筒容器を、軸を水平に保って所定の速度で回転させ、所定時間ののち円筒容器の蓋を開けて倒立させて粉末を排出し、内壁に付着して残存した粉体の割合を測定する。 (もっと読む)


【課題】放電部の煤を焼失させるようにヒータを設けてなる煤センサにおいて、放電部との関係でヒータを設ける位置に工夫を凝らし、放電部にて煤以外の導電性に寄与する粒子の影響を受けることなく放電するように構成する。
【解決手段】煤センサは、金具部材100、電気絶縁材料からなる筒部材200及びロッド部材300を備えている。筒部材200は、金具部材100の主体金具110内に同軸的に支持されている。ロッド部材300は、筒部材200内に嵌装されて、中心電極320にて、当該筒部材200の先端から延出している。ここで、中心電極320は、電極部321にて、金具部材100の外側電極120の電極部122に対向している。ヒータ400は、筒部材200の先端側部位630の外周面にその先端側にて貼着されている。ヒータ400の発熱抵抗部431の下縁部435と中心電極320の電極部321の先端部との間には、25(mm)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状のワークにおいてバリを確実に検知することを主たる目的とし、その実現手段として電解液を使用せず、無人で高速処理ができ、しかも省スペースで実施可能なバリ検知方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検知対象となる金属製ワークを電源のプラス極に接続し、電極に電源のマイナス極を接続し、電極とワークを近接して放電させ、ワークと電極間を流れる電流がしきい値を超えた場合にバリ有りと判定するバリ検知方法。
検知対象となる金属製ワークに接続されるプラス極および電極となるマイナス極を有する電源と、電極をワークに近接および離間させる電極駆動系と、ワークと電極の近接時に流れる電流値を検出する電流値検出器と、電流値が予め設定されたしきい値を超えた場合にバリ有りと判定する判定装置と、を備えるバリ検知装置。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造により、イオンバランスの検出や被除電物の帯電電位の検出を可能にしてイオナイザの除電性能の向上に寄与できるようにした低コストのイオンコントロールセンサを提供する。
【解決手段】被除電物に正負のイオンを供給して除電する除電装置であって、被除電物の表面電位を測定するための表面電位測定用プローブを備えた除電装置において、表面電位測定用プローブ11を構成する電位検出部11aと、この電位検出部11aに対し非接触状態で包囲するように配置された導電性のキャップ13とを備え、被除電物30の帯電電荷、または除電装置20から供給されたイオンによってキャップ13に発生した電位を、電位検出部11aにより検出してフィードバック信号として除電装置20内の制御回路24に送出する。 (もっと読む)


【課題】 膜厚測定方法及び膜厚測定装置に関し、簡便かつ迅速に薄膜の厚さおよび組成変化を測定する。
【解決手段】 薄膜の表面に加速したイオン4を照射し、その表面から放出される二次電子5に起因する試料電流により薄膜の厚さを測定する。 (もっと読む)


粒子の検出及び特性決定装置は粒子が流れる絶縁管(50)を有する。前記管の外部に沿って間隔を置いて配置された5つの電極(51,52,55,56)及び(57)が増幅器(61)及び(62)を経て、粒子の電荷を測定するように構成されたプロセッサ(68)に接続される。本装置は、レーザ(11)と光電子増倍管(23)も含み、粒子の大きさも測定するよう構成され、粒子の性質をそれらの電荷と大きさから決定する。
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