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Fターム[2G041BA15]の内容

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Fターム[2G041BA15]に分類される特許

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【課題】帯電粒子を撮影する際に要する時間を短縮でき、帯電粒子捕捉効率の高い帯電粒子の帯電量特定装置を提供する。
【解決手段】帯電量特定装置100は、吸引部40と、吸引部40を作動させて浮遊する帯電粒子pを含む気体Aを取り込むとともに帯電粒子pをセンシングする検知部10と、検知部10と管路Lで繋がれて検知部10を通過した気体Aが導入される撮影部50と、管路Lに設けられた開閉バルブ30と、検知部10から帯電粒子pのセンシングデータが送信された際に開閉バルブ30を閉制御する制御部20を備え、検知部10で帯電粒子pがセンシングされ、このセンシングデータが制御部20に送信されて開閉バルブ30を閉制御し、帯電粒子pを管路Lにおける開閉バルブ30よりも下流側で捕捉するものであり、撮影部50では帯電粒子pにレーザ光を照射した際の散乱光の受光データから帯電粒子pの帯電量を特定する。 (もっと読む)


【課題】イオンの量を精度良く検出することが可能なイオン測定装置を提供する。
【解決手段】筐体の空気取入口から筐体内の空気通路にイオンを含む空気を吸い込み、空気通路に配置されたイオン検出電極により空気中に含まれるイオン量を検出するとき、合成樹脂製の筐体に発生しやすい静電気を帯電防止剤や導電層により未然に防ぎ、または発生した静電気を導電層より導体である把持部から人体を通して外部に放出するので、イオンの量を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】導電部12及び導電部12を覆う誘電体14を有する第一電極10と、第一電極10と0.3〜3.0mmの間隔を空けて対向配置された金属からなる第二電極20とを備え、第一電極10と第二電極20との相互間を通過する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、第一電極10と第二電極20との相互間に電圧を印加することにより生じる放電により荷電された、流体に含有される粒子状物質を、第一電極10及び第二電極20に電気的に吸着させることが可能であり、第一電極10の電気的な特性の変化、又は第一電極10及び第二電極20の電気的な特性の変化を測定することにより、第一電極10及び第二電極20に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】使用時の振動による高電圧電線の剥がれを防止することが可能であり、小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部1aに貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極と、一対の電極からそれぞれ検出装置本体1の他方の端部1bに向かって延びる配線と、検出装置本体1の他方の端部1bの表面に配設され、一対の電極のなかの一方の電極の取り出し端子12aと、一方の端部1aと他方の端部1bとの間の位置の表面に配設された、一対の電極のなかの他方の電極の取り出し端子11aと、先端部分に電線固定用部材31が配設され、電線固定用部材31を介して他方の電極の取り出し端子11aに接合された電線21を備える粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】筐体にフィルタカートリッジを出し入れする作業を簡単にする。
【解決手段】粉体電荷量測定器1は、筐体1aと、筐体1aに収納されたフィルタカートリッジ4とを有している。筐体1aは、外側第1カバー21、第1ホルダ22及びノズル部を形成した内側第1ケース23を有する第1のハウジング部材2と、外側第2カバー51、第2ホルダ52及びカップホルダを形成した内側第2ケース53とを有する第2のハウジング部材3とを有している。そして、第1及び第2のハウジング部材2,3には、両カバー21,51を嵌合させることによって、その嵌合方向に関してノズル部を形成した内側第1ケース23の端面とカップホルダを形成した内側第2ケース53の端面とが圧接された状態を保持しつつ両ハウジング部材2,3を互いに係合させるロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で電力消費量を抑えることができるイオン濃度測定器を提供する。
【解決手段】車両携帯機兼イオン濃度測定器1は、貫通孔23を有するケース2と、貫通孔23の側面に設けられ、正の電荷が帯電する正電極21と、正電極21と対向する貫通孔23の他の側面に設けられた負電極22と、ケース2内に設けられ、シェーク動作によって発生した加速度に基づいた電気信号を出力する加速度センサ26と、加速度センサ26から出力された電気信号に基づいて貫通孔23を流れる大気の流量、及び正電極21に帯電した電荷に基づいて大気中のマイナスイオン濃度を算出する制御部200と、を備えて概略構成され、容易に大気中のマイナスイオン濃度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】空気中に存在する帯電した気体分子や微粒子であるイオンの濃度を測定する装置に於いて、このイオンが測定装置内に滞留し又電極に固着することにより惹起されるイオン濃度の測定不良や絶縁部分の絶縁不良現象を空気イオン濃度測定清浄制御部により防止すべくした技術を提供する。
【解決手段】第1及び第2電極部材23、26の表面や内周面に堆積・滞留した帯電粒子(イオン)を静電気剥離力を付与しつつ吹き飛ばす。これにより落下した帯電粒子(イオン)は出口開口Ebから空気吐出ファン35の駆動により本装置の外部へ飛散される。空気乾燥器45は空気イオン濃度測定清浄制御部Gの中央制御回路(CPU)からの信号により外ケース(外筒)25内の湿度が上昇したとき動作させ、その湿度を下げる働きをする。 (もっと読む)


【課題】比較的低濃度の成分も確実に分析することができる微細粒子成分分析装置を提供する。
【解決手段】大気をサンプリングするサンプリング装置11と、サンプリング装置11でサンプリングされたサンプリングガス1中から目的とする粒径のナノメータサイズの微細粒子2を分級して送出する静電式の分級器12と、分級器12から送出された微細粒子2のうちの一部を吸着すると共に、吸着した当該微細粒子2の成分を送出する濃縮装置15と、分級器12からの微細粒子2の成分及び濃縮装置15からの微細粒子2の成分を分析するレーザイオン化飛行時間型の質量分析装置14と、分級器12からの微細粒子2及び濃縮装置15からの微細粒子2の成分のいずれか一方を質量分析装置14に送給するように切り換える三方制御弁16A〜16Cを備えて微細粒子成分分析装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】結露が発生しやすい環境下でも精度の高い帯電粒子量の評価が行える帯電粒子量評価装置を提供する。
【解決手段】帯電粒子量評価装置1は、円柱状の内側導体2aおよび内側導体2aよりも径の大きい円筒状の外側導体2bを同心に配置して構成される同心円筒状電極2と、両導体2a,2bの間の空間に同心円筒状電極2の軸方向に層流を発生させる吸気ファン3と、両導体2a,2b間に電圧を印加する電圧源5と、両導体2a,2b間に流れる電流を測定する電流計4と、電流計4の測定値を取得する電流値取得部12と、層流の流路の壁面をなす両導体2a,導体2bに発生する結露の有無を検出する結露検出部16と、結露検出部16で結露無しと検出された場合に、同心円筒状電極2の形状および寸法と吸気ファン3による層流の流量と電圧源5の印加電圧と電流値取得部12が取得した電流値とに基づいて帯電粒子量を評価する粒径算出部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】所望の粒径範囲で帯電粒子の粒子量を評価することができる帯電粒子量評価装置を提供する。
【解決手段】帯電粒子量評価装置1は、円柱状の内側導体2aおよび内側導体2aよりも大径の円筒状の外側導体2bを同心に配置した同心円筒状電極2と、両導体2a,2bの間の空間に軸方向に沿って層流を発生させる吸気ファン3と、両導体2a,2b間に電圧を印加する電圧源5と、両導体2a,2b間に流れる電流を測定する電流計4と、同心円筒状電極2の形状および寸法、吸気ファン3の流量、電圧源5の印加電圧および電流値取得部12が取得した電流計4の測定値に基づいて帯電粒子量を評価する粒径算出部15と、入力部16を用いて入力された帯電粒子の流量に応じて吸気ファン3の流量を制御することで臨界移動度を調整する流量制御部13と、電圧源5の印加電圧を制御することで臨界移動度を設定する電圧制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 イオンの再結合などによる測定誤差を生じにくいイオン測定器を提供する。
【解決手段】 10は電極体本体で、その内部には中心電極1が、先端に向かって径が細くなった先端部となった回転体形状に形成されており、中心電極1の外側には円筒状電極3が設けられ、円筒状電極3は中心電極1の外表面との間にガスイオンが層流として流されるように、中心電極1を囲むように円筒状に形成されている。中心電極1に正電圧、円筒状電極3に負電圧が印加される。ガスイオンはガスイオン導入口7から電極体本体10内に導入されると、両電極1,3間を層流となって流れながら、それぞれのイオンが検出される。 (もっと読む)


【課題】空気中に存在する帯電した気体分子や微粒子であるイオンの濃度を測定する装置に於いて、このイオンが測定装置内に滞留し又電極に固着することにより惹起されるイオン濃度の測定不良や絶縁部分の絶縁不良現象を防止すべくした技術を提供する。
【解決手段】空気Bが該空気イオン濃度測定器本体の入口開口Eaから流過し、清浄装置を構成する可逆電圧電源装置29から直流電圧等の所定電圧を印加すれば第1電極部材23及び第2電極部材26にプラス及びマイナスの帯電粒子(イオン)30a、30bが捕集される。この捕集されたプラス及びマイナスの帯電粒子(イオン)30a、30bは電流値として計測され、イオン濃度測定手段としての電流・電圧変換回路31により電圧値に変換され、空気イオン濃度を検出する。そして、該可逆電圧電源装置29から所定時間経過後に極性を逆にした電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】帯電粒子源から複数の粒径ピークを有する帯電粒子が放出される場合でも帯電粒子量を高い再現性で高精度に評価できる帯電粒子量評価装置および帯電粒子量評価方法を提供する。
【解決手段】帯電粒子量評価装置1は、円筒状の内側導体2aと外側導体2bを同心に配置した同心円筒状電極2と、両導体2a,2b間の環状空間2cに軸方向に沿って気流を発生させる吸気ファン3と、両導体2a,2b間の印加電圧と両導体間に流れる電流値とから気流中の帯電粒子量を評価するコントローラ10とを備えるとともに、同心円筒状電極2の外部空間であって気流の上流側に配置されるフィルタ電極6と、フィルタ電極6により粒径が所定の閾値以下の帯電粒子を上記環状空間2c内に流入させないような電界を発生させるための電圧をフィルタ電極6に印加する電圧源7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試料である紛体の表面に影響を与えることなく、帯電し易い現像剤粒子の特性を正確に測定すること。
【解決手段】被測定物である紛体を帯電状態により分類して、ほぼ帯電量ゼロの試料を捕獲作成し、該捕獲作成について特性値を測定するようにし、又、被測定物である紛体をほぼ一定速で落下させ、落下方向と垂直な方向に電界を作用させ、該電界により紛体の落下位置を変え、紛体を帯電状態により分類し、更に、前記特性値は、2つの物質間に発生する接触電位差であるようにする。 (もっと読む)


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