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Fターム[2G041BA18]の内容

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Fターム[2G041BA18]に分類される特許

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【課題】高真空下で昇温された試料から脱離する脱離有機物でも高精度で分析でき、その同定、定量も可能な脱離有機物分析方法および脱離有機物分析装置の提供を目的とする。
【解決手段】試料を設置する試料室10と、試料室10内を減圧する減圧手段12と、試料室10内の前記試料を加熱する加熱手段14と、試料室10にキャリアガスを導入するガス導入手段16と、前記試料から脱離した脱離有機物を分析する分析手段18とを備え、試料室10と分析手段18が試料供給配管32で接続されている脱離有機物分析装置100。また、減圧した試料室10内で試料を昇温して脱離有機物を脱離させる工程と、試料室10内にキャリアガスを導入して前記脱離有機物をキャリアガスに含ませる工程と、前記脱離有機物を含むキャリアガスを分析手段18に供給する工程と、前記脱離有機物を分析する工程を有する脱離有機物分析方法。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムリークディテクタに使用するマイクロチャンネルプレートへの過大なイオン電流の入射によって、マイクロチャンネルプレートの寿命が短くなることを避ける。
【解決手段】ヘリウムイオンの検出用にマイクロチャンネルプレートを備えたヘリウムリークディテクタであって、ヘリウムイオンビームがマイクロチャンネルプレートに入射するように偏向するセクター電極を備える。グロスリークの場合は、ヘリウムイオンビームを偏向せず、マイクロチャンネルプレートに入射させないで、セクター電極に入射し、セクター電極でイオンビーム電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子組成が精度良く且つ高感度に計測できるナノ粒子成分計測装置を提供する。
【解決手段】計測ガス11である排ガス中のナノ粒子を計測するナノ粒子成分計測装置であって、計測ガス11中のナノ粒子成分を分級する静電分級器12と、前記分級したナノ粒子の成分を計測するレーザ装置17を有する質量分析装置16と、前記静電分級器12に導入する計測ガス中に第1の内部標準ガス14−1を供給する第1の内部標準ガス供給部とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子組成が精度良く且つ高感度に計測できるナノ粒子成分計測装置を提供する。
【解決手段】ナノ粒子成分計測装置10Aは、計測ガス11である排ガス中のナノ粒子を計測するナノ粒子成分計測装置であって、計測ガス11中のナノ粒子成分を分級する静電分級器12と、前記静電分級器12により帯電したナノ粒子を濃縮する帯電粒子濃縮部14と、前記濃縮したナノ粒子の成分を計測する質量分析装置16とを具備してなり、前記帯電粒子濃縮部14が、前記ナノ粒子に第1の電場を形成する第1の電極と、第1の電場により集中したナノ粒子をさらに濃縮する第1の電場よりも高い電圧の第2の電場を形成する第2の電極とを具備してなるものである。 (もっと読む)


【目的】二次イオン質量分析装置などの試料ホルダーにおいて、測定窓より小さな複雑な形状を持つ試料や微小試料を安定に保持して分析ができる試料ホルダーを提供する。
【解決手段】試料ホルダー100の試料設置部4aに導電性を持つ熱可塑性樹脂4a−1を配し、試料設置部4aを加熱し、該樹脂4a−1が変形可能となった時点で試料5の下部を埋め込み、冷却、硬化させることで、測定窓8より小さな粒子や微小試料など複雑な形状の試料5を容易に固定することが出来るようになり、二次イオン質量分析を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】異なる成分から成る試料を基板に静電噴霧して、塗布された基板から特定の成分を持つ試料のみを検出できる生物活性物質分析装置を提供する。
【解決手段】試料溶液を入れたノズルと、前記ノズルに対向する位置に配置され捕集電極と分析電極が形成された基板と、前記ノズルとアースとの間に第1の電圧を印加するための第1の電源と、前記分析電極とアースとの間に第2の電圧を印加するための第2の電源と、前記捕集電極とアースとの間に第3の電圧を印加するための第3の電源と、からなる生物活性物質分析装置。 (もっと読む)


【課題】 重力沈降型の帯電量分布測定において、帯電量分布測定部の気流を乱すことなく帯電微粒子をサンプリングすることが可能な帯電量分布測定装置および帯電量分布測定方法を提供する。
【解決手段】 帯電量分布測定装置1は、帯電量分布測定部100、微粒子サンプリング部200、および微粒子分散部600を備える。帯電量分布測定部100は、導入された帯電微粒子の帯電量の分布特性を測定する。微粒子サンプリング部200は、帯電量分布測定部100の上に配置される。また、微粒子サンプリング部200は、帯電微粒子を集めつつ帯電量分布測定部100に導入する。微粒子分散部600は、微粒子サンプリング部200の上に配置される。微粒子分散部600は、帯電微粒子を超音波振動によって分散させて微粒子サンプリング部200に供給する。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よく、かつ高精度に粒子質量分布を測定することができる粒子質量分析方法を提供する。
【解決手段】外側電極および内側電極の両電極の間に直流電圧源から供給される電圧V、または、外側電極および内側電極の回転速度ωを所定の時間連続的に変化(電圧走査)させ、粒子通過率を時間tの関数N(t)として求める。この電圧Vおよび/または回転速度ωが時間的に変動する場合でも、粒子質量として特定の値mをもつ粒子に対して両電極内の運動方程式の解を求めることにより、粒子の運動の時間経過を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 単一の装置で、複数の異なる粒径の微粒子を同時に分級することが可能な微粒子分級装置を小型に製造可能とする。
【解決手段】
中心電極部10が、外部電極部20の内周円と同心円上の所定幅の外周側面を有する第1の中心電極部10a及び第2の中心電極部10bを有しているとともに、粒径選別空間Sを各中心電極部10a、中心電極部10bごとに仕切る遮蔽プレート10cを有し、各中心電極部10a、10bごとに、特定微粒子導出スリット部11(11a、11b)及び特定微粒子導出路12(12a、12b)からなる微粒子導出部が形成されており、各特定微粒子導出スリット部11a、11b間で形成位置を高さ方向で相互に相違させている。また、各中心電極部10a、10bがそれぞれ曲率半径の異なる外周側面を有している。 (もっと読む)


【課題】微粒子の帯電状態を測定する測定装置に帯電微粒子を導入するサンプリング過程において帯電微粒子の帯電量が変化することを抑える帯電微粒子サンプリング装置を提供する。
【解決手段】サンプリング装置200は、スリット201、上側開口部202、FPC21A,21B、電圧印加装置300を備える。スリット201は、測定装置100に形成された帯電微粒子導入口108に対向するように配置される。上側開口部202は、トナー群400を受け入れる。FPC21A,21Bは、上側開口部202を介して内部に導入されたトナー群を、スリット201へと案内するガイド面を有する。電圧印加装置300は、FPC21A,21Bに形成された複数の電極群に交流電圧を印加し、ガイド面近傍に電界カーテンを形成する。 (もっと読む)


本発明は、患者における卵巣癌の症状を認定するのに有用な、タンパク質ベースのバイオマーカー及びバイオマーカーの組み合わせを提供する。特に、本発明のバイオマーカーは、対象のサンプルを卵巣癌、悪性度の低い見込みの卵巣癌、良性の卵巣疾患又は他の悪性の症状として分類するのに有用である。バイオマーカーは、SELDI質量分析により検出することができる。 (もっと読む)


試料が尿試料または精液試料である、分子量および泳動時間について下記の値によって特徴づけられるポリペプチドマーカーがマーカー1ないし44および52ないし78(頻度マーカー)から選択される、試料中の少なくとも3種類のポリペプチドマーカーの存在または非存在を測定する段階を含み、またはマーカー45ないし51および79ないし115(振幅マーカー)から選択される少なくとも一つのポリペプチドマーカーの振幅を測定する段階を含む、前立腺がんの診断のための方法:





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【課題】 微生物の存在を迅速かつ簡単に検出し、特定の種類の検出微生物を識別する技術を提供する。
【解決手段】 簡単、迅速、かつ有効な方法で微生物の存在を検出するための技術。より詳細には、この技術は、関連の特定の微生物に伴う一以上の揮発性化合物を同定する工程を伴っている。揮発性化合物は、例えば、ガスクロマトグラフィー/質量分光(GC/MS)分析法と共に固相微量抽出を用いて同定することができる。同定された状態で、次に、同定された揮発性化合物の存在下で検出可能な色変化を起こすように構成された指示薬を選択することができる。必要に応じて指示薬を基体上に設け、様々な用途に用いるための指示薬ストリップを形成することができる。このようにして、微生物の存在は、指示薬ストリップの色変化を単に観察することによって迅速に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】試料である紛体の表面に影響を与えることなく、帯電し易い現像剤粒子の特性を正確に測定すること。
【解決手段】被測定物である紛体を帯電状態により分類して、ほぼ帯電量ゼロの試料を捕獲作成し、該捕獲作成について特性値を測定するようにし、又、被測定物である紛体をほぼ一定速で落下させ、落下方向と垂直な方向に電界を作用させ、該電界により紛体の落下位置を変え、紛体を帯電状態により分類し、更に、前記特性値は、2つの物質間に発生する接触電位差であるようにする。 (もっと読む)


この発明は、サンプル溶液から抽出カラムでアナライト(例えば、ペプチド、又は蛋白質、又は核酸のような生体高分子)、を精製し、そのカラムを作り、使う方法を支給する。発明は、カラム内に抽出成分層を小孔隙容積の低質量域(例えば、逆浸透膜スクリーン)内に入った小デッドヴォリュームを使う事によって達成される。小デッドヴォリュームは、微量の脱離液内に捕獲されたアナライトの溶出を容易にし、比較的高濃度のアナライトの入った小容積サンプルを準備する事ができる。
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本発明は、クリーンルームなどの清浄空間内に存在する低濃度の粒子の個数と大きさ別の分布などを迅速且つ容易に測定することが可能な粒子測定器及び粒子測定方法を開示する。本発明に係る粒子測定器及び粒子測定方法は、粒子を単極性に荷電させ、電極に電圧を印加して一定の大きさ以下の荷電粒子を付着させて捕集させ、一定の大きさ以上の荷電粒子を粒子分離ダクトによって粒子の大きさ別に分離して粒子の個数を測定する。本発明に係る粒子測定器は、1回の測定により空気中の粒子の大きさ分布を求めることができ、空気中に含まれた粒子の個数が少なくても、粒子の大きさ別の分布を迅速且つ容易に求めることができるという効果がある。

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単一組の複数の電極であり、イオンの試料に対してイオン移動度に基づく分析と質量分析(MS)とを共に実行するために、単一組の複数の電極に異なる電位が異なる時間に印加されるが、そこでは、荷電粒子ならびに原子、分子、粒子、亜原子粒子、及びイオンに由来する荷電粒子を閉じ込め、分離し、断片化し、かつ/又は分析するために、イオン移動度に基づく分析と質量分析とを、任意の順序で、任意の回数で、かつ分離された又は重畳された手順として実行することによってイオンが処理される。本発明は、外部円筒電極(14)と同軸配置された環状棒電極(12)として示された、質量分析とFAIMSとを共に実行できる単一装置(10)である。FAIMSを実行するために、典型的に環状棒電極(12)は定電位又はグラウンドに維持され、非対称FAIMS波形が外部円筒電極(14)に印加される。
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