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Fターム[2G041BA19]の内容

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Fターム[2G041BA19]に分類される特許

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【課題】浮遊粒子状物質測定装置及び浮遊粒子状物質測定方法において、浮遊粒子状物質の粒径分布を簡便に測定できるようにすること。
【解決手段】大気中で放電を生じさせる放電針3と、大気に含まれる浮遊粒子状物質Pが流通する第1のメッシュ電極4と、第1のメッシュ電極4と比較して放電針3から離れて設けられ、浮遊粒子状物質Pが流通する第2のメッシュ電極5と、第2のメッシュ電極5と比較して放電針3から離れて設けられ、浮遊粒子状物質Pが付着するQCMセンサ6と、放電針3と第1のメッシュ電極4との間、第1のメッシュ電極4と第2のメッシュ電極5との間、及び第2のメッシュ電極5とQCMセンサ6との間の各々に電位差を与える電圧発生部11と、QCMセンサ6の共振周波数の変化に基づいて浮遊粒子状物質Pの粒径分布を測定する測定部12aとを有する浮遊粒子状物質測定装置による。 (もっと読む)


【課題】帯電粒子を撮影する際に要する時間を短縮でき、帯電粒子捕捉効率の高い帯電粒子の帯電量特定装置を提供する。
【解決手段】帯電量特定装置100は、吸引部40と、吸引部40を作動させて浮遊する帯電粒子pを含む気体Aを取り込むとともに帯電粒子pをセンシングする検知部10と、検知部10と管路Lで繋がれて検知部10を通過した気体Aが導入される撮影部50と、管路Lに設けられた開閉バルブ30と、検知部10から帯電粒子pのセンシングデータが送信された際に開閉バルブ30を閉制御する制御部20を備え、検知部10で帯電粒子pがセンシングされ、このセンシングデータが制御部20に送信されて開閉バルブ30を閉制御し、帯電粒子pを管路Lにおける開閉バルブ30よりも下流側で捕捉するものであり、撮影部50では帯電粒子pにレーザ光を照射した際の散乱光の受光データから帯電粒子pの帯電量を特定する。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含むガス中の微粒子の量を、コロナ放電を利用して検出する微粒子センサについて、その寿命を長くする。
【解決手段】微粒子センサは、イオン発生部50と、導電線122と、帯電部40と、イオン捕捉部30と、を備える。イオン発生部50は、コロナ放電によってイオンPIを発生させる。導電線122は、コロナ放電のための電力を外部電源からイオン発生部50に供給する。帯電部40は、ガス中の少なくとも一部の微粒子Sを、イオンPIを用いて帯電させる。イオン捕捉部30は、イオン発生部50において生じたイオンPIのうち、帯電部40における微粒子Sの帯電に用いられなかったイオンPIを捕捉する。このような原理のもと、微粒子センサは、ガス中の微粒子Sの量を検出する。導電線122の少なくとも一部は、シリコーン樹脂によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】感光体の帯電電位に変動が生じた場合に、感光体側に異常があるのか計測装置側に異常があるのかについての判断を、周方向の位置まで精度良く検出する。
【解決手段】特性評価対象としての感光体1の周囲に、少なくとも帯電器6と、露光装置と、第1,第2の表面電位計プローブと、変位センサ11と、感光体1の回転量を制御するモータ13を備え、感光体1の特性評価を行う特性評価装置20において、振れ量に応じた帯電電位予測変動量を算出する第1算出手段22と、感光体1の回転制御をしつつ、変位センサ11により感光体1の振れ量を周方向の複数の異なる位置で測定し、測定した各位置において、測定した振れ量について帯電電位予測変動量と感光体1の特性測定時における帯電電位とに基づいて予測帯電電位を算出する第2算出手23と、予測帯電電位に基づいて感光体の異常を検出する異常検出手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イオン発生装置から室内に放出されるべきイオンの量が減少することがなく、湿度等の環境が変化した場合にも測定精度に影響を与えないイオン量測定装置、イオン量測定システム及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン量測定装置7は、イオン発生素子の画像を撮像する撮像部71と、該撮像部71にて撮像したイオン発生素子の画像を、参照画像と比較する比較部72とを有し、該比較部72による比較結果に基づいてイオン発生素子に発生されたイオンの量を測定するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】装置規模を大型化することなく、粒径が数μm以上の帯電粒子の帯電量を精緻に測定もしくは特定することのできる、帯電粒子の帯電量特定装置を提供する。
【解決手段】帯電粒子pを含む気体Aを取り込むとともに、帯電粒子pをセンシングする粒子センサを備えた導入部10、気体Aの流速を調整し、少なくとも検出部20aにて気体Aを静止させる流速調整部30、電界生成機構、照射機構、受光機構を有する検出部20aと、粒子センサから送信された帯電粒子データを受信し、流速調整部30の作動を制御する制御部40と、を備え、検出部20aにおいて、電界生成機構が作動されて該検出部20a内で電界を生じさせ、作用する電界および重力によって帯電粒子pの移動が生ぜしめられ、移動する該帯電粒子pから発せられる散乱光の受光データから帯電粒子の帯電量を特定する装置100である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、PMの検出精度が高いPMセンサーを提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を検出するためのPMセンサーであって、車両の排気通路11に配置され、粒子状物質を付着させるPM付着用抵抗線2と、PM付着用抵抗線2の抵抗値の変化を検出して、粒子状物質の付着の有無を検出する検出部3と、PM付着用抵抗線2に付着した粒子状物質を燃焼させる電気ヒーター4とを備え、PM付着用抵抗線2を、電気ヒーター4の電熱線5の周囲を覆う絶縁体6の外周に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】導電ローラに存在する導電性異物を確実に検出する。
【解決手段】本発明の導電ローラの導電性異物検査方法は少なくとも次の工程を有する。導電性基部の表面の少なくとも一部に、絶縁層に覆われた絶縁領域と、絶縁層に覆われず表面が露出した導電領域とを有する当接部位が設けられた電極を用意する工程。回転する導電ローラの表面と電極の当接部位とを当接させる工程。電極に電圧を印加する工程。そして、導電ローラの表面に存在する絶縁層の厚み以上の高さの導電性異物が導電領域に接触したときに導電ローラに流れる電流、及び導電性異物が導電領域に近接した場合に生じる放電による電流を測定することによって、導電性異物の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁体材料(静電気拡散性や導電性の表面処理がなされているものを含む)の表面抵抗値を非接触で測定する。
【解決手段】表面抵抗値測定装置100は、測定対象物1000の帯電領域1001に非接触で電荷を与える帯電装置110と、測定領域1002における電荷量を非接触で測定する電荷検出装置120と、からなる。帯電装置110が帯電領域1001に電荷を与えながら、電荷検出装置120が帯電領域1001から測定領域1002に流入する電荷量を経時的に測定する。このようにして測定された電荷量に基づいて測定対象物1000の表面抵抗値が算出される。 (もっと読む)


【課題】フィルタの装着ミスあるいは装着忘れ等の不都合があった場合の危険性を防止するとともに、準備作業を簡単にする。
【解決手段】粉体電荷量測定器1は、外側第1カバー21及び内側第1ケース23を有する第1のハウジング部材2と外側第2カバー51及び内側第2ケース53を有する第2のハウジング部材3とからなる筐体1aと、筐体1aに収納されたフィルタカートリッジ4と、フィルタユニット5とを有している。フィルタユニット5は、フィルタカートリッジ4から排出された気体の排出経路の途中部位に設けられており、フィルタ部材8を有している。そして、フィルタ部材8は、フィルタカートリッジ4に収納されたフィルタ部材の濾過精度以上の濾過精度を有している。また、第1及び第2のハウジング部材2,3には、両ハウジング部材2,3を互いに係合させるロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い精度で大気イオンの濃度を測定することが可能な大気イオン濃度測定装置を提供する。
【解決手段】大気イオン濃度測定装置1は、大気イオン200を含む気体が流通するための流路と、流路内の大気イオン200の濃度を測定するための内筒111と電流値検出器120と、流路内の風速を検知するための風速センサ150とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放射能の低減化が図られた構成のものでありながら、高い動作の信頼性が得られ、しかも、検知対象ガスを高い精度で検出することのできるイオン化式ガスセンサおよびガス検知システムを提供すること。
【解決手段】 放射線による気体の電離作用によって生ずる電離電流が検知対象ガスのガス粒子の存在により減少するその電流変化量に応じて検知対象ガスの濃度を検出するイオン化式ガスセンサにおいて、両端が気密に密閉されて内部に被検ガスが導入される測定室を画成する円筒型の導電性を有するチャンバと、このチャンバの一方の端壁に配設された放射線源と、チャンバの中心軸と同軸上に位置された線材よりなる集電極と、チャンバと集電極との間に電位差を与える電圧印加手段とを備えてなる。ガス検知システムは、上記イオン化式ガスセンサと、熱分解器と、ガス導入手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 放射能の低減化が図られると共に高い動作の信頼性が得られ、検知対象ガスを高い精度で検出可能なイオン化式ガスセンサの提供。
【解決手段】 放射線による気体の電離作用により生ずる電離電流がガス粒子の存在により減少するその変化量に応じてガス濃度を検出するイオン化式ガスセンサであって、放射線源および集電極がチャンバ内に配設される共に、集電極とチャンバとの間に電位差を与える電圧印加手段が設けられた検知部と、濃度算出部と、温度検知手段とを有し、濃度算出部は、検知部からの検出出力値を、予め記録された互いに温度が異なる少なくとも2本の検量線データから選択した2本のうちの一方に対照して得られるガス濃度値を、当該2つの検量線データに係る温度値間の温度領域における出力変化量に基づいて、実測ガス温度値と一方の検量線データに係る温度値との温度差に応じた濃度補正量で、温度補正してガス濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 高い動作の信頼性が得られるものでありながら、放射能の低減化が図られたイオン化式ガスセンサを提供すること。
【解決手段】 放射線による気体の電離作用によって生ずる電離電流が検知対象ガスのガス粒子の存在により減少するその電流変化量に応じて検知対象ガスの濃度を検出するイオン化式ガスセンサにおいて、被検ガスが導入される測定室を画成する導電性を有するチャンバを備え、このチャンバ内に、放射線源および集電極が配設されると共に、チャンバと集電極との間に電位差を与える電圧印加手段が設けられてなる検知部を有し、当該検知部からの検出信号を積分する積分回路が設けられている。 (もっと読む)


本発明はデバイスのシステム部品を冷やすためのイオン冷却システム7を備える電子装置に関する。回路配置9によって、イオン冷却で引き起こされた気流8のイオン化を測定でき、そして、気流8の中に位置している部品のイオン化で引き起こされる帯電を計測できる。本発明はさらにイオン冷却によって帯電が引き起こされる電子装置の部品の帯電を監視するための方法に関する。 (もっと読む)


繊維又は毛髪の静電的性質を評価する方法であって、本方法は、繊維又は毛髪への粒子の蓄積又は付着を最小限に抑えるための組成物の有効性を表示するのに特に有用である。
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【課題】自動車の排気ガス等に含まれる微小粒子の粒子数を、微分型電気移動度測定装置(DMA)と高感度電流計と凝縮核計数器(CNC)を利用して測定する微小粒子の粒子数計測方法及び装置において、粒子の荷電効率を実測値から算出して補正することにより、精度の高い測定をすることができる微小粒子の粒子数計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】 微分型電気移動度測定装置2の分級用の電極14に所定の時間間隔で電圧を印加して、凝縮核計数器4で、電圧印加時の粒子数Naと、電圧非印加時の粒子数Nbを計数し、この差から算出される粒子数Naと、高感度電流計4で求めた電流値icとを比較して、粒子群の粒子の荷電効率fcを算出し、該荷電効率fcを使用して、高感度電流計4で求めた電流値imから検出される粒子数Nmを補正して、粒子群の粒子数Nvを算出する。 (もっと読む)


【課題】種々様々の電荷分布を有する擬似的な帯電物を実現でき、イオン生成装置の除電対象とする種々様々の帯電物の除電に関する該イオン生成装置の性能評価を可能とする帯電モニタ装置を提供する。
【解決手段】帯電モニタ装置1は、電圧の印加によりそれぞれ帯電可能な複数の導体部材5を基板4の上側に互いに絶縁させて備えている。これらの導体部材5は、直交座標系CのZ軸方向で見たとき、離散的に分布するように配置されている。各導体部材5の外表面のうちの少なくとも一部は、イオン生成装置から放出される空気イオンの供給を受ける部分として露出している。また、各導体部材5の電位または電荷量に応じた出力をそれぞれ発生する複数のセンサ9が基板4の下側に備えられている。各導体部材5を個別に帯電させることで、種々様々な電荷分布を有する擬似的な帯電物を導体部材5の全体によって実現する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性液体の電荷密度を求めることにより、循環している絶縁性液体であっても、その静電気発生量を正確に評価でき、液入電気機器の信頼性を向上させることが可能な絶縁性液体の電荷密度診断装置およびその方法を提供する。
【解決手段】フィルタタンク5にはフィルタ3から大地への漏れ電流Iを計測する直流電流計9が設けられている。配管10内における絶縁油11の流量を計測する流量計12が設置されている。また、直流電流計9および流量計12には電荷密度測定部16が接続されている。電荷密度測定部16は電流計9が計測した漏れ電流Iと、流量計12が計測した絶縁油11のポンプ流量Fと、循環系中の絶縁油の体積Vおよび体積抵抗率ρから、絶縁油11の電荷密度Qcを求める。 (もっと読む)


【課題】容器内の粒子の挙動シミュレーションを精度よく行うことができる計算装置、挙動シミュレーション方法及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】挙動シミュレーション方法に用いられる数値計算対象領域1は、流体4と、流体4中に分散する粒子5とを備え、粒子5の大きさより小さい空間要素2で分割されている。挙動シミュレーション方法は、現在時刻Tに算出された粒子5が受ける力を粒子5に対応する空間要素2に設定し、T〜T+Δtの間の流体4’(粒子5と流体4を一体とみなした流体)の流体計算を行って、T+Δtにおける粒子5の速度及び位置を算出・出力する。その後、現在時刻Tの値をT+Δtの値に更新して、上述した数値計算処理を繰り返す。 (もっと読む)


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