説明

Fターム[2G041DA05]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | イオン源 (4,018) | ESI、静電噴霧 (759)

Fターム[2G041DA05]に分類される特許

141 - 160 / 759


【課題】複数のポリペプチド種を含むサンプルからのハイスループット、高分解能および感受性タンパク質発現プロファイリングおよび関連局面のための組成物、方法、装置等を提供すること。
【解決手段】本発明は、生物学的サンプルに対してプロテオミクスおよび代謝プロファイルを行うための、方法、組成物、装置、およびコンピューターデータ検索システムを提供する。1つの装置は、サンプル容器(50)、複数の分離キャピラリー(54、64、74)、複数の画分収集デバイス(60、70)、検出器(78)、および分析機(82)を備える。また本発明は、複数のポリペプチド種を含むサンプル溶液からポリペプチド種を分離し、そして該ポリペプチド種を同定するための方法を提供する。 (もっと読む)


式(I)の化合物は、反応性代謝物を同定するのに有用である。


[式中、XはCHであり、かつ、p、qおよびrはそれぞれ独立して0または1であるが、但し、pが0であり、qが0であり、かつ、rが1である化合物は除外されるものとする] (もっと読む)


【課題】侵襲的でないリン脂質症を検出するための方法を提供する。
【解決手段】試験化合物が標的被験者にリン脂質症を誘発する活性を評価する方法は、(1)試験化合物を投与された被験者から採取された試験試料、(2)試験化合物と接触した試験細胞の集団、または(3)試験試料または試験細胞から単離されたエンドサイトーシス小胞を含む溶液を得る工程と、試験試料、細胞、またはエンドサイトーシス小胞中の、2,2’−ジ−22:6−BMP、3,2’−ジ−22:6−BMP、2,3’−ジ−22:6−BMP、ジ−22:6−PG、2−モノ−22:6−BMP、および3−モノ−22:6−BMPからなる群から選択される第1バイオマーカーのレベルを決定する工程と、を有し、試験化合物は、第1バイオマーカーのレベルが、所定のレベル以上であるとき、標的被験者にリン脂質症を誘発する活性を有すると判定される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、サンプル中の修飾ペプチド類の定量化方法を提供する。本発明は、a) サンプルからペプチド類を得る;(b) 工程(a)で得られたペプチド類に参照修飾ペプチドを追加して、ペプチド類と参照修飾ペプチドとの混合物を形成する;(c) ペプチド類と参照修飾ペプチドとの混合物について質量分析(MS)を行い、サンプル中のペプチド類に関するデータを得る;および(d) サンプル中のペプチド類に関するデータを、修飾ペプチドに関するデータベース内のデータと、コンピュータプログラムを使用して比較する;ここで、ペプチドに関するデータベースは、以下を含む方法によってコンパイルされる:(i) サンプルからペプチド類を得る;(ii) 工程(i)で得られたペプチド類から修飾ペプチドを富化する;(iii) 工程(ii)で得られた富化された修飾ペプチドについて液体クロマトグラフ−タンデム質量分析法(LC−MS/MS)を行う;(iv)修飾ペプチドを同定するために工程(iii)で検出された修飾ペプチドを既知のリファレンスデータベースと比較する;(v) 工程(iv)で同定された修飾ペプチドに関連するデータをデータベースにコンパイルすることを含む。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中の癌、特に、急性骨髄性白血病(AML)、結腸癌、腎臓癌、前立腺癌;一過性脳虚血発作(TIA)、虚血、特に脳卒中、低酸素、低酸素性虚血性脳症、周産期脳損傷、仮死新生児低酸素性虚血性脳症;脱髄性疾患、特に、白質疾患、脳室周囲白質脳症、多発性硬化症、アルツハイマーおよびパーキンソン病、等の多因子疾患をインビトロで診断するための方法およびキットに関する。診断のために、少なくとも2つの異なる種の生体分子ならびに適切な分類器アルゴリズムおよび他の統計的手法による結果の分類を利用する。本発明により、例えば、発現プロファイルの信頼性の大きな改善がなされる。すなわち、一定の集団において100%までの正確な確定診断が可能となり、このことが本発明方法を先行技術に対して優れたものにしている。 (もっと読む)


【課題】所定質量範囲に亘る質量走査を繰り返すスキャン測定において、1回の走査の終了電圧から次の走査の開始電圧に電圧を戻す際にアンダーシュートなどが発生して電圧値が不安定になるため、適宜の待ち時間が必要である。この待ち時間をできるだけ短縮することにより、質量走査の繰り返し周期を短くして時間分解能を向上させる。
【解決手段】繰り返し質量走査における待ち時間は、従来、分析条件に依らず一定とされていた。これに対し、本発明に係る四重極型質量分析装置では、指定された質量範囲により走査終了質量と走査開始質量との質量差ΔMを計算し、この質量差に応じて異なるセトリングタイムを設定する。質量差ΔMが小さく電圧安定化時間が短くて済む場合には、相対的に小さなセトリングタイムが設定される。これにより、質量走査の繰り返し周期が短くなり、時間分解能が向上する。 (もっと読む)


【課題】代謝的に標識することができない、組織、生体液、細胞、細胞器官又はタンパク質複合体などのサンプル中の、1若しくは複数の生体分子を精度よく定量する、さらには、絶対定量する。質量分析スペクトルの定量的解析を可能とする解析システムおよび解析方法を提供する。前記定量的解析方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
【解決手段】予め同位体標識された生体分子を調製し、各サンプルに加えて、質量分析装置で測定する。また、あらかじめ調製した同位体標識された生体分子を定量しておくことにより、生体分子の網羅的な絶対定量をも可能である。また、生体分子の質量分析法において、同位体標識法とともに、質量分析スペクトルに波形分離処理を施すことにより、より高精度な生体分子発現の定量的解析が可能である。 (もっと読む)


【課題】キャピラリー及びニードルの寿命を延ばし、安定した陰イオンの測定を可能とする。
【解決手段】試料12の分離を行うキャピラリー電気泳動装置(CE)10と、分離された試料を霧化するスプレイヤー30と、霧化した試料から陰イオン性化合物を分析する質量分析計(MS)40を備え、前記スプレイヤーにシース液を供給するようにされたシースフロー方式のキャピラリー電気泳動−質量分析計法による陰イオン性化合物の測定装置において、前記スプレイヤーのニードル33を、イオン化傾向が水素より小さい金属(例えば白金や金)で形成する。 (もっと読む)


【課題】生体サンプル中のデスモシンおよびイソデスモシンを感度よく測定する技術を提供すること。
【解決手段】デスモシンまたはイソデスモシンを、陽イオン交換樹脂を用いてサンプルから精製する工程、および精製画分を測定する工程を包含し、陽イオン交換樹脂からの溶出を自然落下にて行う測定方法を用いてデスモシンまたはイソデスモシンを測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体クロマトグラフの展開溶媒として、有機溶媒を用いても、安定同位体比を精度良く分析することが可能な液体クロマトグラフ/安定同位体比質量分析装置、該液体クロマトグラフ/安定同位体比質量分析装置の液体クロマトグラフと安定同位体比質量分析装置を接続するインターフェイス及び該液体クロマトグラフ/安定同位体比質量分析装置を用いる分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インターフェイス20は、HPLC10とIR−MS30を接続し、HPLC10から溶出された溶液に含まれる成分を、大気圧イオン化法を用いてイオン化することによりイオンを生成するイオン化部21と、イオン化部21で生成したイオンを案内する案内部22と、案内部22で案内したイオンを中性化することにより中性分子を生成する中性化部23と、中性化部23で生成した中性分子を酸化する酸化部24を有し、案内部22は、イオンガイド又はイオントラップを有する。 (もっと読む)


【課題】清酒中のDMTS前駆体化合物を同定し、清酒貯蔵後に生じる老香を予測するために有用な指標を提供すること。
【解決手段】各種クロマトグラフィーを用い、加温貯蔵後に生成するDMTS量(DMTS生成ポテンシャル)を指標として、市販清酒よりDMTS前駆体化合物を精製した。精製標品を用いて該化合物の絶対構造を決定し、該化合物が新規化合物1,2-ジヒドロキシ-5-メチルスルフィニルペンタン-3-オンであることを明らかにした。該化合物の清酒中含量を指標とすれば清酒の老香発生の程度を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射時の測定対象分子を含む試料のイオン化効率を、劇的に増強できる質量分析法用測定試料及びその調製方法を提供することであり、スイートスポットを現出させ易い、又はスイートスポットを多く若しくは広く現出させる質量分析法用測定試料及びその調製方法を提供することであり、それによって、測定対象分子を含む試料が極めて微量であっても、イオン化効率や測定の再現性を向上させ、信頼性の高い化学構造についての情報を得ることができる質量分析法を提供すること。
【解決手段】測定対象分子を含む試料とマトリックスから調製される質量分析法用測定試料であって、表面の少なくとも一部に平均周期1nm〜300nmの波状構造を有することを特徴とする質量分析法用測定試料。 (もっと読む)


化学的分離のための装置が、サンプルの溶離液を出力するための出口開口を有しているマイクロ流体基板、溶離液を受け取るための入り口と、溶離液のスプレイを放射するための出口とを有しているスプレイユニット、および力印加ユニットを備えている。スプレイユニットが、入り口を定める変形可能部を有しており、変形可能部の弾性率がマイクロ流体基板の弾性率よりも低い。ばねなどの力印加ユニットが、変形可能部を実質的に流体を漏らさないシールを形成すべく基板に押し付けるように配置されている。
(もっと読む)


【課題】質量分析計を用いたタンパク質の定量における前処理効率を評価するための、信頼性及び汎用性が高い評価用ペプチド、当該評価用ペプチドを含む人工標準タンパク質、当該人工標準タンパク質を用いたタンパク質の定量方法を提供すること。
【解決手段】天然に存在するタンパク質及びその変異体と一致せず、質量分析によって検出が可能であるアミノ酸配列からなり、かつタンパク質消化酵素によって認識されるアミノ酸を有するペプチドを選択し、当該ペプチドを、質量分析装置を用いたタンパク質定量のための評価用ペプチドとして使用する方法。 (もっと読む)


ネブライザガスおよび一次イオン発生用ガスを用いることなく、静電噴霧により、簡便かつ効率的に、試料気体中の化学物質を濃縮することを目的とする。
本発明の化学物質濃縮方法で使用する静電噴霧装置は、容器と、注入口と、冷却部と、霧化電極部と、対向電極部化学物質回収部とを備える。そして、本発明の化学物質濃縮方法は、前記試料気体を注入する工程と、前記試料気体を第1凝縮液にする工程と、前記第1凝縮液を第1帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記試料気体を混合して第2帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記第2帯電微粒子を回収する工程を包含する。以上の一連の操作により簡便かつ効率的に試料気体中の化学物質を濃縮できる。
(もっと読む)


【課題】
本発明の一の実施形態では、大腸癌の存在を示す生物指標化合物(バイオマーカー、biomarker)及びその組み合わせを特定することにより大腸癌を発見する方法、及び用具セットを提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態は、被検体の大腸癌を検出する方法であって、該被検体から生体サンプルを取得する行程と、該生体サンプルに含まれる一つ又は複数のバイオマーカを検出する行程と、前記生体サンプルにおける一つ又は複数のバイオマーカの濃度及び/又は発現レベル(expression level)を、正常な対照サンプル(control sample)における一つ又は複数のバイオマーカの濃度及び/又は発現レベルと比較する行程と、を有する方法である。 (もっと読む)


本発明は、サブクラスIgG1又はIgG4のヒト免疫グロブリンあるいはサブクラスIgG2a又はIgG3のマウス免疫グロブリンのグリコシル化パターンの決定のための方法に関し、以下の工程:a)酵素IdeSを用いた酵素消化により前記免疫グロブリンをフラグメントに切断すること、b)酵素消化により得られる前記免疫グロブリンのフラグメントを、逆相高速液体クロマトグラフィーにより分離すること、c)工程b)において得られる前記免疫グロブリンの分離フラグメントを、マススペクトロメトリー分析に供すること、及びd)前記免疫グロブリンのグリコシル化パターンを、工程c)において得られるマススペクトロメトリーデータから決定すること、を含む。
(もっと読む)


質量分析のための単分散合成デンドリマー較正物質が提供される。該較正物質は、その合成の相対的な容易さおよび迅速さ、比較的低コスト、長い貯蔵寿命、高純度、および混合物としてのバッチ合成への適合性において区別される。後者の特質は、有用な離散的分子量分布を示す、より高分子量の化合物の並行調製を可能にし、それによって、質量分析の多点較正標準を提供する。前記較正物質を製造し使用する方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】イオンの利用効率を向上させた垂直加速型飛行時間型質量分析計を提供する。
【解決手段】イオン源、イオン源で生成したイオンを輸送するイオン輸送手段、イオン輸送手段の輸送先に置かれ、入射スリット、イオンを挟むように配置された2枚の加速電極、イオンに減速作用が働くような電場勾配を発生する圧縮電極、の3つから成り、イオンの飛行時間測定の始点となる信号に同期して前記各電極に所定の電圧を印加して、前記イオン輸送手段の輸送方向と直交する方向にイオンを加速するイオン加速部、前記イオン加速部により加速されたイオンを飛行させ、質量電荷比に応じてイオンの飛行速度が異なることを利用してイオンの質量分離を行なうイオン光学系、イオンを加速するための始点となる信号に同期して、イオン光学系を飛行してきたイオンを検出するイオン検出部、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、大規模プロテオミクス手法を使用した新生児敗血症の体液バイオマーカーの同定及び検出に関する。 (もっと読む)


141 - 160 / 759