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Fターム[2G041DA07]の内容

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ガス分析方法とその実現手段としてのイオン化検出器は主要ガス中の混合物の質量的分析を可能にする。検出器は大気圧までの広い圧力範囲で作動する。混合物の測定は不活性ガス又は単色光子との衝突時、混合物の原子又は分子のイオン化、形成される電子エネルギー分析により、行われる。陽極・陰極間の印加電圧の第二次導関数が決定され、平らな電極間のアフタグロープラズマ内の準安定原子と混合物の衝突時、形成される電子のエネルギー分析が行われる。又、電子エネルギー分析の為、陽極・陰極間にグリッドを配し、グリッド・陽極間の等電位空間で混合物のイオン化の為、紫外線照射外部電源を用いる。電極間隔とガス圧力は、原子又は分子との衝突による、電子エネルギーの歪曲が一定のレベルを超えないよう、選択される。
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コロナ、グロー、アーク又はそれらと類似の電気的放電(25)のための電力を与える、AC又はDC電圧(21)に接続可能な電極(11,12)を有するセンサ(10)。分析電圧に接続可能な追加の電極(13,14)が、放電を提供する電極(11,12)に近接している。放電(25)は、電極(11,12,13,14)が位置するチャネル(17)を通って流れ、化学的組成が変化するサンプル流体をイオン化する。放電は、粒子フィルタ、ガス・クロマトグラフ(GC)セパレータ、熱伝導度検出器(TCD)、光センサ、及び光イオン化検出器(PID)から、追加のマイクロ放電デバイス(MDD)、及び質量分光器、及び/又は流体組成についての結果及び情報を得るために分析及び処理を行うプロセッサへ流れる流体を検知する1群のセンサの一部で行われる。
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本発明は、実質的に使用中に排気管システムまたは相当する排気ガス管内で、燃焼機関の排気ガスからの粒子放出を決定する方法、およびセンサ装置に関し、排気ガスに含まれる放出粒子は帯電され、粒子放出は前記排気ガス管(E)内で放出粒子によって運ばれる電荷を測定することによって決定される。本発明に従えば、帯電の結果として、少なくとも2つの異なる荷電状態にされた放出粒子が存在するように、時間に関して帯電方法および帯電電力を変えて放出粒子を帯電させ、放出粒子の電荷が、前記少なくとも2つの異なる荷電状態にされた放出粒子から測定された差分値としてさらに決定される。本発明は、先行技術よりも正確に粒子放出を測定することを可能とする。
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サンプルからのイオン化信号をモジュール測定する装置及び方法を備えたパルス形放電検出器である。パルス形放電検出器には、チャンバー中の放電源、放電源から一定間隔を空けたコレクタ、放電電極へ接続されたモニター、コレクタへ接続された電位計、校正器、及びサンプル・ホールドプロセッサが備えられる。放電電極には放電チャンバー壁に対して中心に位置するソース電極が含まれる。コレクタは放電チャンバー壁に対して中心に位置する。放電信号が時間及び強度に対してモニターされる。収集された信号は放電強度に基いて調整される。収集信号は放電発生時間に基いた時間帯中に収集される。検出器の出力はパルス形放電と整合された収集信号に基いて予測される。本発明に係る校正器により収集信号は調整され放電ノイズが低減される。サンプル・ホールドプロセッサにより選択された調整信号値が累積されサンプル濃度が定量される。
【選択図】

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