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Fターム[2G041DA13]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | イオン源 (4,018) | EI、熱電子、フィラメント (257)

Fターム[2G041DA13]に分類される特許

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セグメント化直線イオンガイドまたはイオントラップを備えるイオンガイドまたはイオントラップ1が開示される。イオンは、電極にACまたはRF電圧を印加することによってイオンガイドまたはイオントラップ1内に半径方向に閉じ込められる。イオンは、実質的に共鳴によらずにイオンガイドまたはイオントラップ1からイオンが排出されるように軸方向に振動または変調された軸方向二次ポテンシャル井戸内にトラップされる。 (もっと読む)


セグメント化リニアイオンガイド又はイオントラップを備えるイオンガイド又はイオントラップ(1)が開示される。イオンは、電極にAC又はRF電圧を印加することによってイオンガイド又はイオントラップ(1)内に半径方向に閉じ込められる。静的ポテンシャル井戸がイオンガイド又はイオントラップ(1)の軸方向長さの少なくとも一部に沿って維持される。経時変化する均一な電界がイオンガイド又はイオントラップ(1)の軸方向長さの少なくとも一部に沿って印加される。静的な軸方向ポテンシャル及び経時変化する軸方向に均一な電界の組み合わせによって、イオンはイオンガイド又はイオントラップ(1)から実質的に共鳴によらずに排出される。 (もっと読む)


直交加速式飛行時間質量分析器(13)に連結されたMALDIイオン源を備えた質量分析計を開示する。前記質量分析計は、特定の親イオンが質量フィルターにより選択され、第1の軸方向エネルギーをもつように加速される、第1機器設定で操作される。そして、フラグメントイオンは、第1遅延時間の後直交方向に加速され、第1質量スペクトルデータが得られる。続いて、前記質量分析計は、親イオンの軸方向エネルギーを増加させ、その結果得られるフラグメントイオンが、短縮された遅延時間の後、直交方向に加速される、第2機器設定で操作される。そして、第2質量スペクトルデータが得られる。その後、第1および第2質量スペクトルデータを組み合わせ、最終的な複合質量スペクトルを提供する。 (もっと読む)


イオンガイドを備えた質量分析計を開示する。前記イオンガイドは、壁を有する中空で管状の導体(1)を備えている。前記管状の導体(1)の壁に、1以上の電極が設けられている。出口開口(3)が、1以上の電極(2)の下流で、前記管状の導体(1)の壁に設けられている。前記1以上の電極(2)にACまたはRF電圧を印加し、前記管状の導体(1)の壁と1以上の電極(2)との間に、DC電位差を保持する。DC電圧勾配と、電極(2)に印加するACまたはRF電圧との組み合わせにより、イオンは、好ましくは前記1以上の電極(2)に近接した領域に径方向に閉じ込められる。前記管状の導体(1)の内側と管状の導体(1)の外側との間に圧力勾配を保持することにより、かつ/または出口開口(3)を通してイオンを抽出する働きをするDC電場を保持することにより、出口開口(3)を通してイオンガイドからイオンを抽出することが好ましい。 (もっと読む)


第1の四重極ロッドセット質量フィルタ(7)、衝突セル(8)、イオン移動度分光計またはセパレータ、イオン移動度分光計またはセパレータの下流に配置されたイオンガイドまたは衝突セル(13)、第2の四重極ロッドセット質量フィルタ(16)、およびイオン検出器(15)を含む質量分析計が開示される。 (もっと読む)


【目的】イオンガイド6の上流に配置される質量選択性イオントラップまたは質量分析器4を含む質量分析計を提供する。
【構成】イオンは、質量選択性イオントラップまたは質量分析器4外へ走査され、イオンガイド6内に生成または形成される1つ以上の軸方向ポテンシャル井戸により受け取られる。イオンガイド6の長さに沿って平行移動される複数の軸方向ポテンシャル井戸を生成するために、1つ以上の過渡DC電圧または電位がイオンガイド6に印加されることが好ましい。イオンは、イオンガイド6の出口からパケットとして放出され、比較的高いデューティサイクルで、直交加速飛行時間質量分析器13のドリフトまたはフライト領域へと直交加速される。 (もっと読む)


1層以上の平面状、板状、又は網状中間電極(2)の層を備えたイオンガイド(7a)を開示する。第1電極(8a〜8e)の第1アレイが上面に設けられ、第2電極(9a〜9e)の第2アレイが下面に設けられている。イオン案内領域は、イオンガイド(7a)内に形成される。好ましくは、前記イオンガイド(7a)を通して、又はこれに沿ってイオンを推進、前進、強制移動、又は加速させるため、前記第2電極(8a〜8e、9a〜9e)の第1及び第2アレイに、1以上の過渡DC電圧又は電位を印加する。
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四重極ロッドセットイオンガイドまたは質量フィルタデバイス(6)を備える質量分析計が開示される。1つ以上のノッチ(11a、11b、11c)を有する広帯域周波数信号(10)が四重極ロッドセット(6)のロッドに印加される。ノッチ広帯域周波数信号(10)は、不要なイオンをイオンガイド(6)から共振により排出させる。ノッチ広帯域周波数信号(10)は、前方へ移送されることが所望のイオンの共振周波数に対応する欠落周波数成分を有する。イオンガイドまたは質量フィルタデバイス(6)は、異なる質量電荷比を有する複数の所望のイオンがイオンガイドまたは質量フィルタデバイス(6)によって同時に移送されることを可能にするが、他のイオンは、イオンガイドまたは質量フィルタデバイス(6)から共振により排出される。
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質量分析計は、イオンモビリティスペクトロメーターまたはセパレータ(4)と、前記イオンモビリティスペクトロメーターまたはセパレータ(4)の下流側に配置されたイオンガイド(6)とを備えている。イオンモビリティスペクトロメーターまたはセパレータ(4)から受け取ったイオンが、個別の軸方向電位井戸内に閉じ込められるよう、イオンガイド(6)内で、複数の軸方向電位井戸が作られる。電位井戸は、イオンモビリティスペクトロメーターまたはセパレータ(4)から受け取ったイオンの忠実性および/または構成を維持する。電位井戸は、イオンガイド(6)の長手方向に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】電子増倍管を使用する質量分析器の感度およびダイナミック・レンジを最適化する。
【解決手段】質量分析システムなどのイオン検出器制御電圧を最適化する方法において、質量走査データのアレイを取得する。アレイ、またはアレイの一部内の最大ピークの大きさに基づいて、現在の検出器利得を新しい検出器利得に変更すべきか否かについて決定される。現在の検出器利得を変更すべきならば、後続の質量走査の制御電圧が、新しい検出器利得に対応する新しい制御電圧に調整される。データは、現在の検出器利得に基づいてスケーリングされる。他の方法では、較正のために利得対制御電圧曲線を作成する。これらの方法は、ハードウェア、ソフトウェア、アナログもしくはデジタル回路および/またはコンピュータ読み取り可能媒体または信号保持媒体で実現されうる。 (もっと読む)


【課題】
測長SEMは、高真空に保たれた試料室にウェーハを搬入して半導体デバイスの線幅や穴径を測長する装置であり、測長SEMを使用して、真空中の装置状態を容易に把握する。他の真空装置についても適用できるようにする。
【解決手段】
真空中の駆動系の状態、真空バルブ、真空状態や電子光学系の状態を画面化したことにより真空中の装置状態の把握を可能とした。また、各種センサのON/OFFタイミング、Open/Closeタイミングおよび真空の状態をタイミングチャート化し時間計測や、リファレンスデータとの比較を可能とした。
この機能を有することにより、装置保守点検や装置修理時に的確な判断を行う
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質量分析計システムは、荷電粒子をビームに視準する空力レンズ系と、荷電粒子を受け取ってほぼゼロ運動エネルギーにまで減速させる空力運動エネルギー低減素子とを有する入口装置を含む。検出装置は、荷電粒子を受け取り、その質量を同定する。空力運動エネルギー低減素子は、リバースジェットまたは一定容積の停滞ガスを通過する通路でもよい。このような質量分析計システムは、1〜1016Daの質量範囲で動作可能である。
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本発明は、反応性官能基Mを有する式(IIa)の化合物であって、共有結合を形成するようにMと反応することが可能な少なくとも1個の基を有するバイオポリマーBと反応して、式(IIIa)のバイオポリマー誘導体を与えることが可能な化合物を提供する。本発明のバイオポリマー誘導体は、フリーの10バイオポリマーBに対して高いイオン化能を有して、質量分析法を用いた改良されたバイオポリマー分析を可能にする。本発明は、更に、式(IIa)の化合物の具体例、例えば、式(IIa−2a)および式(IIa−58a)の化合物を提供する。

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質量分析計のイオントラップ(104)は、RFトラップ電圧をイオントラップ(104)の複数の電極(102、106、110)の少なくとも1つに印加して、イオントラップ(104)内のイオンの少なくとも一部をトラップするためのRFトラップ電圧源(112)と、共鳴励起電圧パルスを電極(102、106、110)に印加して、選択されたイオンの組の少なくとも一部を衝突させ、イオンフラグメントに破壊されるようにするための共鳴励起電圧源(114)と、共鳴励起電圧パルスの終了に続く所定の遅延期間の後で、RFトラップ電圧を第2の振幅に減少させて、後の分析のために、低質量イオンフラグメントをイオントラップ(104)内に保持するようにRFトラップ電圧源(112)を制御するためのコンピュータ(116)とを含む。
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衝突またはフラグメンテーションセル(5)の上流に配置されたイオン移動度分光計またはセパレータ(3)を含む質量分析計が開示される。イオンは、イオン移動度分光計またはセパレータ(3)内でそのイオン移動度にしたがって分離される。衝突またはフラグメンテーションセル(5)に入射する際のイオンのフラグメンテーションエネルギーを最適化するために、イオン移動度分光計またはセパレータ(3)に存在するイオンの運動エネルギーは時間とともに実質的に直線的に増加される。
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本発明はサンプル中のナトリウム利尿ペプチドまたはそのフラグメントの存在または量を測定するために設計された組成物および方法に関する。ナトリウム利尿ペプチドの分解は進行性の過程であり、特に以下の関数であり得る:組織へのナトリウム利尿ペプチドの放出を誘発する事象の開始からサンプルを採取または分析する時点までの経過時間;タンパク分解酵素の存在量;など。この分解により、生体機能が低下または喪失した循環量のナトリウム利尿ペプチドが生成される。本発明は特に、生物学的に活性なナトリウム利尿ペプチドを正確に測定するために設計されたアッセイ、およびこれまで知られていないナトリウム利尿ペプチドの分解経路を阻害するための組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、半径方向内向きの方向に沿って磁化された1つの半径方向内向きの構造体と、半径方向外向きの方向に沿って磁化された1つの半径方向外向きの構造体という、中空円筒の形態における少なくとも2つの磁化された構造体(30、32)を含む、永久磁石を形成しているアセンブリを有する真空磁気イオントラップに関するものであり、半径方向内向き及び外向きの磁化された構造体(30、32)は、共通の長手方向の軸(XX’)に沿って配列されている。又、このトラップは、少なくとも2つの磁化された構造体(30、32)の間に固定され、且つ、電圧生成器(12)に接続可能な少なくとも2つのトラッピング電極(10)を含むイオン閉じ込めセル(8)を格納している、密封チャンバ(4)をも有している。
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本発明は、アミノ酸、ペプチド及びタンパク質の同定、示差定量のための、並びに、翻訳後修飾及び架橋状態の分析のための、方法、試薬及びキットを提供する。該方法は、アミノ酸、ペプチド又はタンパク質の混合物を誘導体化して、そのC末端又はN末端以外の部位に固定電荷イオンを含む1以上のアミノ酸、ペプチド又はタンパク質を形成させる段階、該固定電荷を含むように誘導体化したアミノ酸、ペプチド又はタンパク質を含むアミノ酸、ペプチド又はタンパク質の混合物を質量分析装置に導入する段階、該固定電荷を含むように誘導体化したアミノ酸、ペプチド又はタンパク質を含むアミノ酸、ペプチド又はタンパク質の混合物を第1の質量分解分析装置に通して、第1質量対電荷比を有するタンパク質又はペプチドプリカーサーイオンを選択する段階、上記の第1質量対電荷比を有するプリカーサーイオンを解離させて、固定電荷の近傍の部位において起こるフラグメント化の特性である第2質量対電荷比を有するプロダクトイオンを生成させる段階、及び第2質量対電荷比を有するプロダクトイオンを検出する段階、、を含んでなる。第2質量対電荷比を有するプロダクトイオンは、プリカーサーイオンからの固定電荷の中性脱離によって形成されるプロダクトイオンであっても、又はプリカーサーイオンからの固定電荷の荷電脱離によって形成されるプロダクトイオンであってもよい。
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セグメント化リニアオンガイド又はイオントラップを備える質量分析計を開示する。イオンは、イオンガイド又はイオントラップを形成する電極にAC又はRF電圧を印加することによって、イオンガイド又はイオントラップ内に半径方向に閉じ込められる。イオンガイド又はイオントラップ内でトラップされたイオンに単調和運動を行わせるために、二次DCポテンシャルがイオンガイド又はイオントラップの軸方向長さに沿って印加される。イオンの振動周波数は1つ以上の誘導検出器を使用して検出される。次いで、イオンの質量電荷比は、決定された振動周波数から決定され得る。
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本発明の実施形態は、経時的に、または生物もしくは培養に関する変化、すなわち摂動が起こった後に、生物もしくは培養のプロテオームおよび/またはメタボノームを標準値と比較する方法および装置を提供する。
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