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Fターム[2G041EA04]の内容

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Fターム[2G041EA04]に分類される特許

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本発明は、内因性の参照代謝産物の使用およびほ乳類被験体の生体サンプルにおける、選択された標的代謝産物の量および/または濃度に対応する強度データを標準化する方法に関し、前記強度データは複数の内因性の参照代謝産物を用い、前記生体サンプルにおける前記選択された標的代謝産物について、少なくとも1つのin vitroでのメタボローム解析を行う工程と、同一の前記サンプルにおいて、複数の内因性の参照代謝産物またはその誘導体の定量分析を同時に行う工程とを有するメタボローム解析法により得られ、前記内因性の参照代謝産物は、前記生体サンプル中にほぼ一定の濃度で存在し、前記内因性の参照代謝産物またはその誘導体は、分子量が1500Da未満である。 (もっと読む)


【課題】 必要な測定データだけを効率よく採取できるだけでなく、LC部からの溶出試料の濃度や定性情報に応じてMS部の見かけ上のダイナミックレンジや動作条件を変更する操作を適切に実行できるようなLC/MSを提供する。
【解決手段】
試料を含むキャリア液がまず副検出器に入り、更にそれより所定時間後に主検出器(質量分析計)に入るようにLC/MSの流路を構成する。分析中、制御装置は副検出器の出力信号からクロマトグラムを作成し、その波形処理により各ピークの時間範囲ts0〜te0をリアルタイムで求める。また、制御装置は、前記時間範囲ts0〜te0より所定時間Δtだけ遅れた時間範囲ts1〜te1を設定し、その時間範囲における主検出器の測定条件を変更する。 (もっと読む)


本発明は、質量分析計(5)の機能を点検する方法、および質量分析でのイオン収量の変動を補償する方法に関し、クロマトグラフ分離システム(1,2)の溶出液を質量分析計(5)に供給するステップと、別個のターゲット検体溶液を、既知の濃度で一定の流量で、溶出液と連続的に混合させるステップと、この混合物を質量分析計(5)に投入し、混合物についての検出器信号を発生するステップと、ターゲット検体の統合ライン(6)および質量スペクトルグラフのピーク(7)を含む質量スペクトルグラフを取得するステップ(統合ラインは、溶出液の質量スペクトル分析にとって基礎となる、持続するバックグランド信号)と、ターゲット検体の統合ライン(6)の上方にある、統合した質量スペクトルグラフのピーク領域(A)および、ピーク統合ライン(6)から垂直な下降ラインによって、ターゲット検体の統合ピーク領域(A)の下方に見つかる領域(B)を取得することによって、質量スペクトルグラフを評価するステップと、決定した質量スペクトルグラフ領域(A)(B)から、数学的関係を形成するステップとを含む。
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【課題】ナノLC−ESI−MS法による分析において、試料成分のイオン形成の安定性に優れ、且つ高精度の質量分析データをもたらすエレクトロスプレーイオン化方法を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィー用樹脂を充填したカラム一体型ニードルへ試料を含む分離溶媒を導入し、分離された試料成分を該ニードルの先端部より質量分析計の試料導入オリフィスへ向けて噴霧する工程と、溶媒供給用ニードルへ有機溶媒を導入し、該ニードル先端部より前記カラム一体型ニードル先端部へ有機溶媒を供給する工程とを含み、前記二つの工程を同時に行うことを特徴とするナノエレクトロスプレーイオン化方法。 (もっと読む)


本発明は被験者における1以上の症状を同定する方法に関する。特に、本発明は、被験者のケラチン含有成分における脂質プロファイルを変化させる症状を同定する方法に関する。 (もっと読む)


標識試薬、標識試薬のセット、および標識技術が、ケトン化合物もしくはアルデヒド化合物(ステロイドもしくはケトステロイドを含む分析物が挙げられるが、これらに限定されない)の相対的定量、絶対的定量、もしくはその両方のために提供される。上記分析物は、生物学的サンプル中の医学的化合物もしくは薬学的化合物であり得る。ケトン化合物もしくはアルデヒド化合物を標識し、分析し、そして定量するための方法もまた開示され、同様に、質量分析法も使用する方法が開示される。
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本発明は、腎臓疾患評価のための代謝バイオマーカーに関し、少なくとも2つのアミノ酸、少なくとも2つのアシルカルニチン及び少なくとも2つの生物アミンを含む。さらに、本発明は哺乳類対象物の腎臓疾患評価の方法に関し、前記対象物から生物試料、好ましくは血液/尿試料を取得し、前記生物試料中の、少なくとも2つのアミノ酸、少なくとも2つのアシルカルニチン及び少なくとも2つの生物アミンを測定することを含む。さらに本発明は前記方法を実施するためのキットを提供する。本発明の具体的なバイオマーカー及び方法を適用することで、より適切なかつ信頼性の高い腎臓疾患評価が可能となる。

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【課題】質量分析によるタンパク質の新規な定量方法の提供。
【解決手段】本発明は、サンプル中の標的タンパク質を定量的に検出するための方法であって、二次フラグメントイオンを検出し、一連の定量的測定値を得、少なくとも1つの上記定量的測定値を、生成したプロテオタイピックペプチドの量及び上記サンプル中に存在する上記標的タンパク質の量と相関付けを行い、ここで、選択された質量(m/z)の一次フラグメントイオンは、プロリン及び/又はヒスチジンを1番目に有する二価ペプチドであることを特徴とする、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 非認知機能障害被験者と認知機能障害疾患患者において存在量が異なるタンパク質およびその部分ペプチドを用いて軽度認知機能障害およびアルツハイマー病を含む認知機能障害疾患を検出する方法ならびに該タンパク質および該部分ペプチドからなる軽度認知機能障害およびアルツハイマー病を含む認知機能障害疾患検出のためのバイオマーカーの提供。同時に、認知機能障害疾患以外の精神疾患の検出方法およびバイオマーカーの提供。
【解決手段】 配列番号1、3、6、8、10、13、15、18および20のタンパク質からなる群および、これらのタンパク質の部分ペプチドである配列番号2、4、5、7、9、11、12、14、16、17、19、21で表されるアミノ酸配列からなる部分ペプチドからなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質から生じるアミノ酸残基5個以上のペプチド断片からなる認知機能障害疾患および精神疾患の診断のためのバイオマーカーならびにこれを用いた診断方法および、診断方法で用いるペプチド特異抗体を作成するための配列番号22で表される抗原ペプチド。 (もっと読む)


変数の相関表示のグループが大量の分光データから識別される。複数のサンプルが分析され、複数の測定された変数が分光計から得られる。プロセッサは、いくつかのステップを実行する。複数の測定された変数は、複数の測定された変数のサブセットに分割される。各測定された変数のサブセットに対して、主成分分析、および続く変数グループ化(PCVG)が実施され、各測定された変数のサブセットに対する1つ以上のグループ表示、および複数の測定された変数のサブセットに対する複数のグループ表示を生成する。複数のグループ表示の総数が最大数よりも大きい場合、複数のグループ表示は、複数の代表的なサブセットに分割され、各サブセットに対してPCVGが実施される。残りの複数のグループ表示に対してPCVGが実施され、変数の相関表示の複数のグループを生成する。
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【課題】患者の負担が少なくかつ迅速にがんの検査を行うことができる方法の提供。
【解決手段】下記の工程を含むがんの検査方法;(1)MS解析にて患者由来の試料中の代謝物のマススペクトルデータを取得する工程、(2)前記取得したマススペクトルデータと予め作成したがん患者由来の試料中の代謝物又は癌組織の外科的切除後の患者由来の試料中の代謝物のマススペクトルデータを比較してマススペクトルデータの変動を検出する工程、(3)上記変動の検出により、当該患者由来の試料ががん患者由来の試料であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】標識試薬を用いた質量分析による検体の決定に関する方法、混合物、キットおよび組成物を提供する。
【解決手段】この標識試薬は、検体の官能基と反応して、標識された検体を形成する求核性反応基を含む。この標識試薬は、同重体化合物標識のセット、質量の異なる標識のセットであってもよく、同重体化合物標識と質量の異なる標識とを組み合わせたセットとして使用してもよい。また種々の一般式を有する化合物(同じ一般構造式を有するが、同位体によってコードされる化合物を含むセットを含む)を、同重体化合物のセットおよび/または質量が異なるセットの両方の形態で調製することができる。 (もっと読む)


【課題】侵襲的でないリン脂質症を検出するための方法を提供する。
【解決手段】試験化合物が標的被験者にリン脂質症を誘発する活性を評価する方法は、(1)試験化合物を投与された被験者から採取された試験試料、(2)試験化合物と接触した試験細胞の集団、または(3)試験試料または試験細胞から単離されたエンドサイトーシス小胞を含む溶液を得る工程と、試験試料、細胞、またはエンドサイトーシス小胞中の、2,2’−ジ−22:6−BMP、3,2’−ジ−22:6−BMP、2,3’−ジ−22:6−BMP、ジ−22:6−PG、2−モノ−22:6−BMP、および3−モノ−22:6−BMPからなる群から選択される第1バイオマーカーのレベルを決定する工程と、を有し、試験化合物は、第1バイオマーカーのレベルが、所定のレベル以上であるとき、標的被験者にリン脂質症を誘発する活性を有すると判定される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、サンプル中の修飾ペプチド類の定量化方法を提供する。本発明は、a) サンプルからペプチド類を得る;(b) 工程(a)で得られたペプチド類に参照修飾ペプチドを追加して、ペプチド類と参照修飾ペプチドとの混合物を形成する;(c) ペプチド類と参照修飾ペプチドとの混合物について質量分析(MS)を行い、サンプル中のペプチド類に関するデータを得る;および(d) サンプル中のペプチド類に関するデータを、修飾ペプチドに関するデータベース内のデータと、コンピュータプログラムを使用して比較する;ここで、ペプチドに関するデータベースは、以下を含む方法によってコンパイルされる:(i) サンプルからペプチド類を得る;(ii) 工程(i)で得られたペプチド類から修飾ペプチドを富化する;(iii) 工程(ii)で得られた富化された修飾ペプチドについて液体クロマトグラフ−タンデム質量分析法(LC−MS/MS)を行う;(iv)修飾ペプチドを同定するために工程(iii)で検出された修飾ペプチドを既知のリファレンスデータベースと比較する;(v) 工程(iv)で同定された修飾ペプチドに関連するデータをデータベースにコンパイルすることを含む。 (もっと読む)


【課題】アゾ染料若しくはアゾ顔料から生成する、より多くの種類のアミン類を高い回収率で分析することができるアミン類の分析方法を実現する。
【解決手段】本発明のアミン類の分析方法は、アゾ染料若しくはアゾ顔料から生成するアミン類の分析方法であって、アゾ染料若しくはアゾ顔料におけるアゾ基を開裂させてアミン類を生成させるアゾ基開裂工程と、上記アゾ基の開裂により生成したアミン類におけるアミノ基を保護するアミノ基保護工程と、上記アミノ基を保護したアミン類を分析する分析工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中の癌、特に、急性骨髄性白血病(AML)、結腸癌、腎臓癌、前立腺癌;一過性脳虚血発作(TIA)、虚血、特に脳卒中、低酸素、低酸素性虚血性脳症、周産期脳損傷、仮死新生児低酸素性虚血性脳症;脱髄性疾患、特に、白質疾患、脳室周囲白質脳症、多発性硬化症、アルツハイマーおよびパーキンソン病、等の多因子疾患をインビトロで診断するための方法およびキットに関する。診断のために、少なくとも2つの異なる種の生体分子ならびに適切な分類器アルゴリズムおよび他の統計的手法による結果の分類を利用する。本発明により、例えば、発現プロファイルの信頼性の大きな改善がなされる。すなわち、一定の集団において100%までの正確な確定診断が可能となり、このことが本発明方法を先行技術に対して優れたものにしている。 (もっと読む)


グルコース処理率、インスリン抵抗性及び/又はインスリン抵抗性関連障害に関するバイオマーカーを提供する。また、同バイオマーカーに基づく方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】被検試料に含まれる様々な代謝物の同定に関わる作業の効率化を図るとともに、代謝物の同定状況などを一目で把握できるようにして結果の検証の効率化も図る。
【解決手段】代謝マップ記憶部20に複数の代謝マップデータを記憶し、代謝物情報記憶部21に検出可能な代謝物毎に分析条件や標準試料の分析結果などを記憶し、被検試料分析結果記憶部22に被検試料毎に同定された代謝物やその分析条件、標準試料の分析結果などを記憶する。分析者の指示により表示処理部27は、代謝マップに掲載されている各代謝物の検出可否を明示した代謝マップを表示部5の画面上に表示し、分析者が所望の代謝物を選択すると、メソッド作成処理部26が代謝物毎に分析条件を含むメソッドファイルを作成し、分析制御部25はこのメソッドファイルに従ってGC/MSの動作を制御する。これにより、分析条件設定の作業が容易になり、効率向上と信頼性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】生体サンプル中のデスモシンおよびイソデスモシンを感度よく測定する技術を提供すること。
【解決手段】デスモシンまたはイソデスモシンを、陽イオン交換樹脂を用いてサンプルから精製する工程、および精製画分を測定する工程を包含し、陽イオン交換樹脂からの溶出を自然落下にて行う測定方法を用いてデスモシンまたはイソデスモシンを測定する。 (もっと読む)


【課題】代謝的に標識することができない、組織、生体液、細胞、細胞器官又はタンパク質複合体などのサンプル中の、1若しくは複数の生体分子を精度よく定量する、さらには、絶対定量する。質量分析スペクトルの定量的解析を可能とする解析システムおよび解析方法を提供する。前記定量的解析方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
【解決手段】予め同位体標識された生体分子を調製し、各サンプルに加えて、質量分析装置で測定する。また、あらかじめ調製した同位体標識された生体分子を定量しておくことにより、生体分子の網羅的な絶対定量をも可能である。また、生体分子の質量分析法において、同位体標識法とともに、質量分析スペクトルに波形分離処理を施すことにより、より高精度な生体分子発現の定量的解析が可能である。 (もっと読む)


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