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Fターム[2G041EA05]の内容

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本発明は、サンプル内の分析対象物を分析機器に対して移送するための方法に関するものであって、この方法においては、吸着性材料を収容している第1容器内へと第1所定量の標準材料を導入し;そしてその次に、第1容器内へと所定量のサンプルを導入し;さらにその後に、サンプル内の分析対象物および標準材料内の化合物を、分析機器に対して移送する。
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【課題】 大気中のベンゼンの濃度を濃縮することにより迅速かつ簡便にベンゼンの濃度を測定できる測定方法及びその方法に使用する濃縮用フィルターシステムを提供すること。
【解決手段】 空気よりもベンゼンをより良く溶解することができる高分子分離膜の供給側から透過側へベンゼン及び空気の混合気体を通過させ、該分離膜にベンゼンを選択的に溶解すると同時に、該分離膜に溶解したベンゼンを該分離膜の透過側に拡散させることにより、混合気体中のベンゼン濃度を該分離膜の供給側よりも透過側において50倍以上高くするベンゼン濃縮工程を含む空気中ベンゼン濃度の測定方法、及び、前記高分子分離膜をフィルターハウジングに張架した濃縮用フィルターシステム。 (もっと読む)


【課題】
ランニングコストや安全性の面での問題を解決し、かつ軽量化、コンパクト化が可能で相対感度も担保できる水素炎イオン化検出器を含んだガス分析装置を提供する
【解決手段】
サンプルガスと燃料ガスとを混合して燃焼室51で燃焼させ、その際に生じるイオン電流をコレクタ52で検出するようにした水素炎イオン化検出器5に対し、燃料ガスとして略100%の濃度の水素ガスを供給するとともに、前記燃焼室内の圧力を大気圧より低く制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】
消費電力の低減化を図りつつ、排気ガス中の各測定対象成分濃度を高い精度で算出することができる車両搭載型排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
車両の排気管に非加熱導入管を介して接続したドレンセパレータと、前記ドレンセパレータによって液状水分が除去されたsemi−DRY状態での排気ガス中の水分濃度及び測定対象成分の濃度を測定する測定機器群と、前記測定機器群で測定された水分濃度及び測定対象成分濃度に基づいて、水分を完全に取り除いたDRY状態での排気ガス中の測定対象成分の濃度を算出するDRY濃度算出部と、前記DRY状態での濃度及び予め定められた換算式に基づいて、車両から排出された時点での排気ガスに含まれる測定対象成分の濃度を算出する実濃度算出部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト化、省電力化が可能で、なおかつ感度がよく、リアルタイム連続測定のできる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関から排出された排気ガスを連続的に導入されて、その排気ガス中の複数の測定対象成分の濃度を時系列的に測定する複数の異なる分析計4、5、6と、
前記排気ガスが各分析計4、5、6に至るまでの時間の違いに基づいて、同時期に排出された排気ガスにおける対象成分濃度の実測値を取得する実測値取得部72と、
前記測定対象成分の相互の影響によって各実測値の一部又は全部に生じる真の値からのずれを、当該各実測値の一部又は全部に基づいて補正する補正部73とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 S/N比が高く、且つ迅速な検出を可能とする亜酸化窒素ガス、及び大気ガス成分の測定方法及び装置の提供。
【解決手段】 本発明は、キャリヤーガスによって搬送される試料ガス中の成分を、ガスクロマトグラフにより分離し、該ガスクロマトグラフからの流出ガスを検出器に導入するガスの測定方法において、キャリヤーガスとしてヘリウムガスを用い、添加ガスとして窒素ガスを用いることを特徴とする、ECDによる亜酸化窒素、及び大気ガスの測定方法であり、前記添加ガスとして窒素ガスに加えてメタンガスを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 %オーダーで混合された混合ガスの各ガス成分の濃度を四重極質量分析計を用いてリアルタイムかつ連続的に測定が可能な混合ガスの分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】 混合ガス中に含まれる最も濃度の高い成分を希釈ガスとして使用し、該希釈ガスによって希釈した混合ガスを四重極質量分析計に導入し、前記最も濃度の高い成分を除く成分を分析対象として各成分の濃度を測定する。四重極質量分析計は、希釈ガスをベースガスとし、分析対象となる各成分の合計量をベースガス中の濃度が10%以下とした校正ガスを使用して校正する。 (もっと読む)


イオンをイオン源(22)から検出器(34)へ導くための流路(16)を形成し、且つ、流路(16)におけるイオン(36)の質量対帯電比を分離するための電場を作る少なくとも2つの電極(12、14)と、電場に対向する流体方向(28)とを含む直交流型イオン移動度分析器(CIMA)(12)。
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【課題】 高精度の圧力測定を行い、且つ高精度のガス分析も同時に行える四重極質量分析計を提供すること。また、1台の真空装置に取り付ける圧力計測を四重極質量分析計だけにして、電離真空計を廃止することのできる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明は、イオン電流強度から真空装置(9)内のガス種類別の分圧強度を測定する四重極質量分析計(Q)において、グリッド電極(2)とイオン集束電極(4)とで形成する画定空間(A)内に、イオン密度を探査する全圧測定電極(1)を設けた全圧測定電極付き四重極質量分析計である。また、本発明は、イオン電流強度から該真空装置(9)内のガス種類別の分圧強度を測定する四重極質量分析計(Q)だけが取り付けられ、該四重極質量分析計以外の電離真空計を持たない真空装置である。 (もっと読む)


【課題】
測定対象液に非溶解性の微小粒子のみでなく、電解質成分が混在しているときであっても、電解質成分に妨害されずに非溶解性の微小粒子のみを分級して測定できるようにする。
【解決手段】
フィールド・フロー・フラクション装置2で非溶解性の粒子が溶解性成分から分離され、非溶解性の粒子が分取装置4で電解質を含まない液中に分取されて測定対象液となる。その測定対象液は気化器8によって微細液滴化され、その液体部分が蒸発させられて非溶解性微小粒子からなるエアロゾルが生成する。そのエアロゾルは中和器8aを経て電気移動度測定装置8に供給され、粒径ごとに分級して検出される。 (もっと読む)


サンプルを同位体希釈して分析にかけることにより、ある元素の一つの同位体由来の目的シグナルの強度と同元素の他の同位体由来の目的シグナルの強度の比を調整することができ、その結果、同位体濃度の正確な測定が可能となった。サンプル中の特定の元素の同位体濃度や特定位の同位体濃度を測定するためのキットも提供される。
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【課題】 外部からの空気流による水素炎の燃焼状態に対する悪影響が防止されて安定した動作が得られる水素炎イオン化式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 水素炎イオン化式ガス検知器は、排気部形成用開口が上面に形成された外匣内において、上方にガス排出用開口を有する筒状の燃焼室を備えた水素炎イオン化式センサー部が、ガス排出用開口が外匣の排気部形成用開口を介して外部に露出されるよう配置されており、外匣の上面には、側方に排気用開口部を形成する防風用カバー部材が、外匣における排気部形成用開口の直上領域を覆うよう、設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガス検知器を床面に載置しておいてガス検知器が予期せずに転倒することがなく、従って、ガス検知器を高い安全性をもって管理することができると共にガス検知器本来の機能を安定して維持することのできる水素炎イオン化式ガス検知器の提供。
【解決手段】 水素炎イオン化式ガス検知器は、全体が薄型の箱状の外匣を備えてなり、この外匣内に、水素炎イオン化式センサ、水素ガスボンベ、電池による電源部および回路基板が配置されてなる可搬型のものであって、ガス検知器全体の重心位置が外匣の上半領域内に存在すると共に、ガス検知器における対床面対接面が自立不可な状態に形成されている。 (もっと読む)


本発明の課題は、イオン移動度分光計IMSの欠点を排除または最小化した上述の障害物質を検出する方法およびシステムを開発することである。ここで本発明によれば、試験ガス流がIMS(2)のほか複数の検出器へ達する前に試験ガスと基準ガスとを混合して供給する。次に調量前の測定ガス路(8)のガス流と基準ガスのガス流との比に関して得られた測定信号を用いて測定ガス中の元の障害物質濃度を計算する。さらにあらかじめ定義および記憶された測定値との信号レベルの簡単な比較またはパターン識別を行ってアラームをトリガする。また基準ガスおよび必要な付加的な洗浄ガスを供給することにより測定装置の洗浄も行われる。こうした方法およびシステムは周囲空気中の障害物質の識別に使用される。
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【課題】試料を高効率にイオン化するコロナ放電を用いたイオン源を提供する。
【解決手段】高電圧を印加することにより針電極先端に生成するコロナ放電において、該コロナ放電の領域に対する試料の導入方向とコロナ放電によりイオンを引き出す方向をほぼ対向させることにより、イオン生成効率を向上させる。 (もっと読む)


電界強度の関数としてのイオン移動度の差に従ってイオンを分離する装置6が開示される。装置6は、上側電極7a、下側電極7b、および複数の中間電極8を含む。非対称電圧波形が上側電極7aに印加され、DC補償電圧が下側電極7bに印加される。 (もっと読む)


IMSまたは他の分析装置は、ガスまたは蒸気のサンプルをイオン化するコロナ放電ニードル(20)を有する。ゲート(3)を開閉して、コロナ放電によって生じたイオンのドリフトチャンバ(4)への導入を許可または阻止する。コロナ放電ニードル(20)およびゲート(3)の作動を制御し、少なくとも2度のコロナ放電中ゲートを開いて、直近の放電によって生じた移動速度の速いイオンを、それより以前の放電によって生じた移動速度の遅いイオンとともに通過させる。
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排ガス中のNOxを最小化するための装置、システムおよび方法が開示される。装置は、エンジン100の排ガスを少なくとも部分的にイオン化するように構成されたイオン化モジュール410を含んでいる。評価モジュール302はイオン化された排ガス中にあるNOxイオンを特定するように構成されている。またエンジン制御モジュール310は、評価モジュール302と通信し、特定されたNOxレベルに応じてエンジンパラメータを修正するように構成されている。システムは、空燃混合物を少なくとも1つの燃焼室に供給するように構成された吸気マニホルドと、燃焼室からの排ガスを受けるように構成された排気マニホルド106と、前記装置とを有する内燃エンジン100を含んでいる。方法は、エンジン100の排ガスを少なくとも部分的にイオン化するように構成されたイオン化モジュール410を制御する工程と、イオン化された排ガス中にあるNOxイオンを特定する工程と、特定されたNOxレベルに応じて1つまたは複数の選択されたエンジンパラメータを修正する工程と、を含んでいる。
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特定の典型的な実施形態は、FTMSを使用して反復定量分析を実行するための方法を提供する。本方法は、複数の潜在的アクティビティを含んでいてよく、それらの一部は自動的に、繰り返して、および/または枝分かれさせて実施することができ、そしてそれらの一部は引き続いて発生する。少なくとも1つの所定試料源から試料を入手してFTMSへ提供できる。FTMSのための少なくとも1つの変数は最適化できる。FTMSから複数の出力を入手できる。試料の少なくとも1つの主要なイオン成分の同一性を確定できる。少なくとも1つの主要なイオン成分の量を決定できる。
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本発明のガスバリア性測定方法は、プラスチックの吸湿量によりガスバリア性の評価がばらつくという課題を克服し、容器をはじめとしてプラスチック成形体のガスバリア性をその吸湿量によらず、測定値の応答が良く且つ精度良く測定することを目的とする。 本発明に係るプラスチック成形体のガスバリア性測定方法は、プラスチック容器、プラスチックシート又はプラスチックフィルム等のプラスチック成形体を透過する測定対象ガスの透過量をガス分析装置により測定するガスバリア性測定方法において、前記プラスチック成形体を変形又は熱劣化させない温度範囲にて加熱して乾燥させる加熱乾燥工程を有することを特徴とする。
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