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Fターム[2G041EA07]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 試料形態 (2,319) | 気体 (543) | 粉体、粉塵、煙 (24)

Fターム[2G041EA07]に分類される特許

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【課題】 効率的にアウトレット・ラインの目詰まりを低減することができる、再現性の高い生物剤検出装置を提供する。
【解決手段】 空気中の生物剤の存在を検出する化学生物学的検出装置。該装置は空気がそこを通ってパイロライザー中に取り込まれるインレットと、空気から抽出される粒子試料を収集する熱分解管を有する。該パイロライザーは、該空気をパイロライザー内に吸引する排気ラインと、試料を同定するための質量分析計に、熱分解管中に収集される空気から溶離される気体を送る試料ラインをさらに備える。熱分解管に試料が収集された後、試料は分析される。少滴のメチル化試薬が試料に添加される。試料がいずれかの生物剤を含む場合、メチル化試薬は有機物質をより揮発性に誘導する。次いで、試料は熱分解され、溶離された気体試料は、生物剤の同定のために試料ラインを介して質量分析計に取り込まれる。 (もっと読む)


大気中に含まれる電荷の濃度を検出および/または測定するためのセンサが提供される。本センサは、ドレイン領域(6)とソース領域(7)との間に位置する活性層(10)の上に懸架されておりゲートを形成するブリッジ(4)を含む電界効果トランジスタ構造を有する。ある特定の値を有するゲート電圧がブリッジ(4)に印加される。ブリッジ(4)と活性層(10)もしくは活性層(10)上に積層した絶縁層(8)との間に含まれており特定の高さを持ついわゆるエアギャップ領域(9)も前記構造に含まれる。エアギャップ領域(9)内には、ゲート電圧とエアギャップ(9)の高さとの比で定義される電場(E)が生成される。エアギャップ(9)内に生成される電場(E)は、大気中に含まれかつエアギャップ(9)内に存在する電荷の分布に影響を及ぼすとともに活性層(10)上の電荷の蓄積によって高いセンサ感度が得られることを可能にするのに十分な大きさのある特定の閾値(50,000V/cm、100,000V/cm、好ましくは200,000V/cm)以上の値を有する。
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本発明は、排気ガス混合気内の潤滑油量を測定する方法に関するものであり、該方法は、イオン源(3)を用いて排気ガス混合気をイオン化する工程と、接続された電源を備えている多極子として実施されているフィルター装置(5)に、排気ガス混合気のイオンを供給する工程と、計測されるべき潤滑油フラクションに準じて、フィルター装置(5)の透過率の範囲を設定する工程と、透過率の範囲外の固有質量のイオンを除去する工程と、透過したイオンの濃度を計測するだけでなく、他のイオンを計測装置(8)に供給する工程と、を含んでいる。本発明では、計測されるべき潤滑油フラクションの割合の測定は、1つの工程で透過率の範囲にわたるイオンの濃度の全計測として実行される。本発明は、また、方法を実行する装置に関するものである。本発明は、計測精度と計測速度との双方を改善するものである。

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本発明は、実質的に使用中に排気管システムまたは相当する排気ガス管内で、燃焼機関の排気ガスからの粒子放出を決定する方法、およびセンサ装置に関し、排気ガスに含まれる放出粒子は帯電され、粒子放出は前記排気ガス管(E)内で放出粒子によって運ばれる電荷を測定することによって決定される。本発明に従えば、帯電の結果として、少なくとも2つの異なる荷電状態にされた放出粒子が存在するように、時間に関して帯電方法および帯電電力を変えて放出粒子を帯電させ、放出粒子の電荷が、前記少なくとも2つの異なる荷電状態にされた放出粒子から測定された差分値としてさらに決定される。本発明は、先行技術よりも正確に粒子放出を測定することを可能とする。
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