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Fターム[2G041EA12]の内容

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Fターム[2G041EA12]に分類される特許

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【課題】DNAの塩基配列、特にDNA固定化担体に固定されたDNAの塩基配列を、短時間で簡便な処理によって解析するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】DNAの5´末端のリン酸基に、一般式(I)で表されるCe4+配位子を結合させて、前記DNAの5´末端の塩基と該塩基に隣接する塩基との間のホスホジエステル結合を切断し、切断された末端塩基を、質量分析法により解析することを特徴とするDNAの塩基配列解析方法。 (もっと読む)


【課題】標準溶液の混入量が精密に調節された試料溶液を供給する溶液供給装置を実現し、
【解決手段】溶液供給装置は、第1の流路(101)と第2の流路(102)とそれら2つの流路の途中をそれらの流路抵抗よりも大きな流路抵抗で連通させる第3の流路(103)とを有する混合手段(100)と、第1の流路の一端側に連通し試料溶液を貯蔵する第1の貯蔵手段(10)と、第1の流路の他端側に連通し試料溶液を吸引する吸引手段(20)と、第2の流路の一端側に開閉弁(31)を介して連通し標準溶液を貯蔵する第2の貯蔵手段(30)と、第2の流路の他端側に連通し開閉弁の開状態および閉状態においてそれぞれ標準溶液を吸引および吐出するシリンジポンプ(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レーザーアブレーションにより生成した分子を構成する構成原子のイオンを、後段の分析や解析で良好な結果が得られるように抽出する。
【解決手段】分析対象に超短パルスレーザー光を照射して該分析対象をアブレーションすることにより、該分析対象を構成原子に原子化し、該原子化した構成原子をイオン化し、該イオン化した構成原子のイオンを抽出するイオンの抽出方法であって、逆電場をかけて上記アブレーションにより得られたイオンを減速した後に、順電場をかけて上記アブレーションにより得られたイオンから所定のイオンを加速することによりバックグラウンドイオンを除去して上記所定のイオンを抽出する。 (もっと読む)


【課題】未だ見出されていない子宮体癌の特異的腫瘍マーカーとなり得る生体要素を見出し、これを基とする子宮体癌を検出する手段を提供すること。
【解決手段】被験者の血液検体中のタンパク質における分子量1000〜200000Daの範囲の質量分布と発現強度を測定し、当該質量分布と相対発現強度のパターンを、健常人におけるパターンと比較して見出される差異を指標として、当該被験者における子宮体癌を検出する検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】工業的プロセスの特徴を備えた工業的レベルへのスケールアップを可能にする、プロテオームの分析技術を開発すること。
【解決手段】複数の捕獲化合物を含む捕獲化合物の収集物を提供し、ここで各捕獲化合物は以下を含む:反応性官能基部分X; Xによる結合の選択性を高める部分Y;収集物中の捕獲化合物の分離または固定化を可能にする部分Q;および、X、YおよびQを提示する部分Z。 (もっと読む)


【課題】高強度、高剛性、高耐磨耗性、高耐熱性および高耐腐食性といった特性を持っており溶液化が困難であるサファイア基板試料を、不純物および汚染の導入をできるだけ排除して、溶液化し、サファイア基板中の微量元素を定量する方法を提供する。
【解決手段】サファイア中微量元素の定量方法は、サファイア基板試料を酸分解法またはアルカリ融解法により分解し、得られた溶液中の微量元素を、フローインジェクション導入−ICP/質量分析法によって測定する。 (もっと読む)


【課題】 血液又は唾液中に存在するテストステロン及びコルチゾールの量に基づき、男性の更年期又はうつ病を鑑別する方法を提供する。また、血液又は唾液中のテストステロン及びコルチゾールの量をLC/MSを用いて同時に測定する方法を提供する。
【解決手段】 血液又は唾液中に存在するテストステロン及びコルチゾールの量を測定し、それを健常者及び男性の更年期又はうつ病患者の測定値と対比することにより、男性の更年期又はうつ病を鑑別する。また、血液又は唾液中のテストステロン及びコルチゾールの量のLC/MS測定において、それぞれの生成イオンを同時に検出することにより、これらのステロイドホルモンの量を同時に測定する。 (もっと読む)


【課題】質量分析において生物分子を標識し検出するための質量標識体を提供する。
【解決手段】該質量標識体は、以下の構造
X−L−M
(式中、Xは質量マーカー部分である)からなり、Xは以下の基


(式中、環状ユニットは芳香族又は脂肪族であり、隣接した任意の2原子間の独立した0−3の二重結合からなり;各Zは独立してN、N(R)、C(R)、CO、CO(R)、C(R、O又はSであり;XはN、C又はC(R)であり;各Rは独立してH、置換又は未置換の直鎖又は分岐C−Cアルキル基、置換又は未置換環状脂肪族基、置換又は未置換芳香族基、又は置換又は未置換複素環基であり;及びyは0−10の整数であり、Lはアミド結合からなる開裂可能リンカーであり、Mは質量正規化部分である)からなる。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中の代謝特性を分析するための機器に関する。更に、これは、生体試料中の代謝産物特性の分析法に関する。管理可能な時間内で信頼できる方法で生体試料の代謝産物特性を提供するために生体試料中の関連情報を同定することが可能であるこのような方法及び機器を提供するために、少なくとも1の代謝産物を含む生体試料(17)の代謝産物特性を分析するための機器が提唱され、これは:スクリーニングされる代謝産物の種類を入力するための、入力ユニット(16);スクリーニングされる代謝産物の種類の入力に応じて代謝産物調製及び質量分光分析に関するパラメータセット(21)を決定するための、制御ユニット(12);決定されたパラメータセット(21)に応じ、スクリーニングされる代謝産物を調製するための、処理ユニット(11);パラメータセット(21)に応じ、調製された代謝産物について質量分光分析を実行するための、質量分析計(14);分析の結果、並びに代謝産物調製及び質量分光分析に関するパラメータセット(21)を格納するための、データベース(13);代謝産物特性の分析を出力するために、データベース(13)に格納された参照結果を使用することにより、質量分析の結果を評価するための、評価ユニット(20):を備える。
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本発明は、装置、特に、生体試料中の薬物及び/又は代謝産物特性を定量分析するため試料調製装置に関する。さらに、本発明は、少なくとも1の内部標準を含浸させたインサート、内部標準自体、及び該装置を含むキットに関する。さらに、本発明はまた、該装置を含む機器、及び該装置を利用する生体試料中の薬物及び/又は代謝産物特性を定量分析するための方法に関する。
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本発明は一般に多重反射静電システムに関し、より詳しくは、オービトラップ静電イオントラップにおける、またこれに関する改良に関する。単一の電極を模倣した動作が可能な電極アレイを有する静電イオン捕捉装置を操作する方法が提案され、この方法は、3つまたはそれ以上の電圧であって複数の電極の各電極に印加された場合に、単一の電極に電圧を印加することによって発生する電場に近似した静電捕捉電場を発生させる3つまたはそれ以上の電圧を決定するステップと、決定された3つまたはそれ以上の異なる電圧を各電極に印加するステップとを含む。さらなる改良点は、1つまたは複数の収集された質量スペクトルの強度の異なるピークから複数の特徴を測定して特質を導き出し、測定された特質を使って複数の電極に印加されるべき電圧を改善することにある。
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本発明は、患者における卵巣癌の症状を認定するのに有用な、タンパク質ベースのバイオマーカーを提供する。特に、本発明のバイオマーカーは、対象のサンプルを卵巣癌又は非卵巣癌として分類するのに有用である。バイオマーカーは、SELDI質量分析により検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の(A−X)−B接合体(式中、Aは既知分子量のタグ分子であり、Xは試料の脱離/イオン化の際に開裂されるリンカーであり、nは少なくとも1の整数であり、Bは上記タグ分子に特異的に結合する結合分子である)を用いて、組織切片における少なくとも1種類のターゲット分子マップを決定する方法に関する。MALDI質量分析法を用いるときには、上記リンカー分子Xは、上記MALDIレーザーの波長で光開裂可能であるときには、試料のレーザー照射の際の光解離によって開裂することができる。あるいは、UV−MALDI、IR−MALDI、SIMSまたはDESI質量分析法を用いるときには、上記リンカー分子Xは、試料の脱離/イオン化の際に断片化によって開裂することができる。
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【課題】プロテオーム解析のための迅速で、効率的でかつ費用効率的な方法の提供。
【解決手段】ポリペプチドを同定する方法であって、以下:(a)ポリペプチドの集団由来の親ポリペプチドのサブセットの質量と該親ポリペプチドのサブセットのフラグメントの質量を同時に決定する工程;(b)注釈されたポリペプチドインデックスと該決定された質量を比較する工程;および(c)該決定された質量を有する該注釈されたポリペプチドインデックスの1つ以上のポリペプチドを同定する工程、を包含する方法など。 (もっと読む)


【課題】従来解析対象とならなかった[M+H+2]や[M+Na+2]などのイオンを有効に解析に役立てることができる、PA化糖鎖の構造解析方法を提供する。
【解決手段】 アミノピリジン標識糖鎖を含む試料を、MALDI質量分析装置を用いてMS測定し、糖鎖においてイオンXが付加又は脱離したイオン(A)と、イオン(A)からみて質量数が2増加したイオン(B)とを得て、イオン(B)を、アミノピリジン標識糖鎖のマーカーとする、質量分析法。アミノピリジン標識糖鎖を含む試料を、MALDI質量分析装置を用いてMS測定し、糖鎖においてイオンXが付加又は脱離したイオン(A)と、イオン(A)からみて質量数が2増加したイオン(B)とを得て、イオン(B)をプリカーサーイオンとして選択し、MALDI質量分析装置を用いてMS/MS測定することによって、前記アミノピリジン標識糖鎖の構造解析を行う、糖鎖構造解析法。 (もっと読む)


(a)検体を所定の周波数で光を吸収する光吸収標識体で標識して、標識検体を形成する工程と、(b)標識検体を、光を吸収する少なくとも1つの化合物から形成されるマトリックスに包埋して、包埋標識検体を形成する工程と、(c)包埋標識検体を所定の周波数を有する光を照射することで脱離して、脱離検体を形成する工程と、(d)脱離検体を質量分析法により検出し、検体の特徴を分析する工程とを含み、光吸収標識体は蛍光体部分を含み、検体は質量分析計による検出の前に蛍光体部分に基づいて検出のために選択されることを特徴とするマトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)質量分析法により検体の特徴を分析する方法を提供する。 (もっと読む)


特定のタンパク質のペプチドに対して実測されるN個の最高のイオン化強度の和または平均を較正標準と比較することにより試料中のタンパク質の絶対定量がもたらされる。この較正標準は、1つ以上の所定のタンパク質を用いて行われる先行のタンパク質ペプチド分析により生成されるテーブルの形のものであることができる。この比較は、イオン化強度の実測された和または平均に基づいてタンパク質の対応する絶対量を求めるのに使用される。単純な変換係数を較正標準値に適用して、試料中のタンパク質の絶対量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の羽毛からなる羽毛混合物の組成混合比の客観的な評価を迅速かつ、簡便に行う方法を提供する。
【解決手段】被検体たる羽毛より分離されたタンパク質の分子量の分布を検出する検出工程と、前記検出工程で検出された分子量の分布に基づいて、前記分離されたタンパク質の個々の分子量を算出する分子量算出工程と、前記分離されたタンパク質を同定する同定工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、生体内における代謝物の網羅的な定量方法を見出すことにある。
【解決手段】
代謝的に同位体標識された第一の代謝物群を調製し、サンプルと混合して質量分析装置で測定することにより、サンプル(例えば、組織、生体液、細胞など)中の複数の代謝物を精度よく定量することが可能となった。また、代謝的に同位体標識された第一の代謝物群中の代謝物を定量しておくことにより、代謝物の網羅的な絶対定量が可能となった。
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生物学的試料の加熱および/またはタンパク質分解消化の1以上の工程、次いでクロマトグラフィーを特に含んでなる、マルチプレックス化プロテオーム分析(例えば、質量分析法)を目的とする生物学的試料を調製する方法およびキットを提供する。
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