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Fターム[2G041FA02]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 検出対象 (2,606) | 非金属 (2,002) | 無機 (184)

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【課題】地震予知や温泉・地下水観測等のために、地下水及び地下ガスの継続的な監視を行うことを可能にする、地中の気液混合流体の観測装置を提供する。
【解決手段】掘削孔内より水とガスとの混合流体を汲み上げる揚水手段CPと、揚水手段CPにより汲み上げられた水とガスとを分離する気液分離手段CYと、気液分離手段CYにより分離された水の量を測定する水量測定手段FMと、水質を測定する水質測定手段WMと、気液分離手段CYにより分離されたガスの分析測定手段QMSと、水量測定手段FMと水質測定手段WMとガスの分析測定手段QMSによる測定データを記録する記録手段RC1,RC2,RC3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】かなり薄い膜やコーティングの溶媒浸透性を決定できる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】溶媒(水など)について膜またはコーティングの浸透性を決定する方法が開示される。最初に、好ましくは多孔性材料からなる吸収層またはコンテナ層を含む基板が用意される。水の浸透性を調査するために、多孔性材料は親水性である。コーティングは、多孔性材料の上部に成膜される。吸収層またはコンテナ層の上部に膜またはコーティングを備えた基板は、加圧室に投入され、続いて、溶媒のガス状物質(水蒸気など)で充満される。加圧室の蒸気圧をゼロと溶媒の平衡蒸気圧の間に増加/減少させることによって、膜またはコーティングを通した溶媒の浸透性は決定できる。膜またはコーティングを浸透できる溶媒の量は、偏光解析法、質量分析法などで測定できる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、ジフェニルアルシン酸(DPAA)を分解することなく、親分子イオンを直接測定することである。
【解決手段】 液相リチウムイオン付着法により、ジフェニルアルシン酸(DPAA)を分解することなく親分子イオンを測定する。これにより、分子を壊さず親分子イオンのみの測定が可能となり、よって化学種の判別が可能となる。さらに、これらの操作には誘導体化などの複雑な前処理は、不必要であるため、操作の簡便迅速化とコンタミネーションの軽減が期待される。 (もっと読む)


【課題】 元素の分析を高感度かつ高精度に行うことができる元素分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 プラズマトーチ2のプラズマ室2dは、先端に行くほど絞られた円錐台形状となっている。加えて、その周囲には高周波付加用のコールドコイル3が配置されている。そして、Arが供給されている状態でコールドコイル3により高周波(27.12MHz)を印加することで、プラズマ室ではプラズマ4が発生する。 (もっと読む)


スニファーリークディテクタの校正方法通常のように、スニファーリークディテクタは、各テストガス用に校正される必要がある。校正は、質量スペクトル及び振幅の高さでのスペクトル位置の分類乃至段階付け(Einordnung)に関している。本発明によると、校正ガスを用いて、少なくとも1つの質量線(Massenlinie)が特定される。2つの質量線間、乃至、ゼロ点と1つの線との間に位置している各質量線は、補間乃至補外によって求められる。このようにして、スニファーリークディテクタは、予め校正されていないテストガス用に用いることができる。
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【課題】 真空装置の各種検査を効率的に行うことが可能な質量分析装置1の提供を目的とする。
【解決手段】 質量電荷比ごとの分圧の測定部12に連結されて測定部12を制御する電気系部14に、操作部30および測定結果の表示部16を設けた。その操作部30には、複数種類の質量電荷比ごとの分圧を切り替え表示する表示切替ボタン32を備えている。また表示部16は、質量電荷比が28の窒素ガスの分圧と質量電荷比が32の酸素ガスの分圧との比率を表示しうるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、各物質がカチオン性トリアリールホスホニウム基で標識されたサンプル中の目的の複数の物質(「被分析物」)のそれぞれを、アッセイ、検出、定量、位置決定、又は分析するための方法及び試薬に関する。本発明はさらに、低分子量の被分析物を含有するサンプルの分析がマトリックス成分によって妨害されないMALDIマススペクトロメトリー技術を提供する。本発明はまた、MS分析の前に被分析物の標識において使用するための標識試薬を提供する。ここにおいて、標識された被分析物はMALDI技術の有用な検出閾値よりも大きな分子量を有する。いくつかの側面において、本発明は、サンプルの成分の定量的MS分析の方法を提供する。本発明の方法は、ピコモル量、フェトモル量、及びアトモル量で分子の分離/イオン化のための感受性の高い技術を含む。本発明の別の利点は、m/Z値の測定が、低分子干渉によって複雑化せず、マトリックスが正常に提供されることであり、従って、本発明は、低分子サンプル、及び低分子サンプル及び高分子サンプルの混合物のMALDI MS分析の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水中の重水の含有率を測定する。
【解決手段】重水含有の水に染ませた紙を、小穴のある平面コンデンサ−の負極板と絶縁膜の間に置き、コンデンサ−に端子電圧をかけ、分極によるH,Dイオンを引き出し磁場型質量分析器に導く。このとき、コンデンサ−と質量分析器は真空容器の中に置き、回転ポンプで排気し、5Pa〜10Paの圧力にする。 (もっと読む)


【課題】 ナノレベル構造組成観察装置に関し、レーザ光の反射光による測定誤差の発生を防止する。
【解決手段】 針状試料4の表面より、少なくとも外部エネルギー3により原子1つ1つ或いは複数の元素からなるクラスター1集団1集団が外部空間に離脱することにより針状試料4のナノレベルの構造組成を観察するためのナノレベル構造組成観察装置を構成する観察室1の内部の少なくとも一部に黒色光吸収体5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ナノレベル構造組成観察装置及びナノレベル構造組成観察方法に関し、試料探針の位置合わせを容易にするとともに、大気中での汚染や酸化を防止する。
【解決手段】 ナノレベル構造組成観察装置内の試料探針部2に対向する形で、試料加工手段3を備える。 (もっと読む)


本発明は、流体精製デバイスを用いる製造プロセスにおける汚染物質濃度の監視に関する。本発明は、全プロセスにわたりプロセス流体流中に含まれる汚染物質を吸着させるために精製材料を用いるプロセス流体流中の汚染物質濃度を分析するための高感度方法を提供する。
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【課題】高純度銅などの非鉄金属について、分析精度に優れ、工程管理や品質管理に適用することができる品位判定方法を提供する。
【解決手段】非鉄金属の不溶解残渣量の目標値範囲内で、不溶解残渣量xと、該残渣に含まれる炉材成分混入量yとによる判定式y=[A]x+b(式中、[A]、bは各々非鉄金属に応じて定められる係数および定数)に基づいて、該非鉄金属の品位を判定することを特徴とする品位判定方法であり、例えば、XY座標において、予め定めた判定式y=[A]x+b1によって示される境界からy=[A]x+b2によって示される境界に至る範囲内に分析値が含まれことによって非鉄金属の品位を判定し、または、不溶解残渣量xと炉材成分混入量yとについて、少なくとも2つ以上の分析値が判定式y=[A]x+bの直線に近似されることによって非鉄金属の品位を判定する方法。 (もっと読む)


負イオンを生成させる際に電子を最適に利用することによって試料中の分子のサブパート−パー−トリリオン濃度を検出する、化学薬剤を感知する装置と方法を提供する。空気、海水、乾燥沈降物又は海中沈降物を含む各種媒体をサンプリングできる。静電ミラーを使って電子ビームの運動エネルギーをゼロ又はゼロに近い運動エネルギーまで低下させる。
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【課題】微量の有機化合物を従来法に比較して高感度かつ迅速に分析する方法を提供すること。
【解決手段】
有機化合物と金属元素含有化合物との結合体を生成する工程と、該結合体を無機分析に供して該結合体に含有される金属元素を分析する工程とを含む、有機化合物の分析方法。 (もっと読む)


本発明は、化学分析又は生物分析用に、たとえばダイヤモンド/非ダイヤモンドカーボン材料のような、ダイヤモンド/非ダイヤモンド材料の複合材料又は組成物を利用することに関する。本発明はさらにこの材料を、化学的又は生物学的試料の分離、付着及び検出に利用することに関する。カーボンナノチューブは、固定基板の表面材料として、又は検査液中での利用が予想される。構造化された基板又はこの材料からなる混合相粒子の用途には以下に限定されるわけではないが、試料の吸着-イオン化、より詳細には質量分析を含む過程が含まれる。
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材料中の微量含有物を分析するための試料調製が、長時間の抽出処理をすることなしに、1回の短時間での抽出処理により行われ、材料中の微量含有物を迅速に分析する方法を提供する。 本発明の微量含有物の分析方法は、分析される材料の試料片を試料台上に載置する工程と、試料片から含有物を抽出する溶剤を試料台に滴下し、試料台と試料台に載置された試料片との隙間に溶剤を注入する工程と、室温において試料台と試料片との隙間に注入された溶剤を保持し、試料台と試料片との隙間に保持された溶剤により、試料片から含有物を抽出する工程と、試料片から抽出された含有物を分析する工程とからなることである。 (もっと読む)


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