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Fターム[2G041FA06]の内容

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IMS検出装置は、ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)を備えている。前記ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)は、影響力のある検体物質を吸着させる、ポリジメチルシロキサンのような吸着剤で構成された被膜(42、242)を有している。前記検体物質は、ヒータ(43)が、前記被膜を加熱して、吸着された検出用検体物質を脱着させるために作動するまで、前記被膜(42、242)に吸着される。
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【課題】高沸点化合物がイオン化室箱のサンプル導入口付近に吸着するのを抑える。また、熱源の温度調節を切ったときイオン源温度の冷却時間を短縮する。
【解決手段】イオン化室箱8のサンプル導入孔19部分の温度低下を抑えるために断熱性の高い材料を用いてかつ断熱性の高い構造によってイオン化室プレート上4の固定を行うとともにイオン化室プレート上4を熱伝導性の良好な材料を用いて構成しかつ熱伝導性の高い構造とすることで熱源15からイオン源への熱伝導の損失を抑えることができ、イオン化室箱8のサンプル導入孔19付近の温度はより熱源に近い温度になりイオン化室A内の温度分布が改善され、サンプル導入孔19付近での高沸点サンプルの吸着問題を解消できる。また、冷却時間を短縮するために熱源15側を放熱性のある材料および構造で固定する。 (もっと読む)


【解決手段】 病変組織への、2若しくはそれ以上の化学(治療)薬品のデリバリーの同時的な決定方法を開示する。この手段は、個人ベースでの最適な化学薬品および用量の選択に用いる患者特異的レポートを作成する。
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本発明は、同位体標識されたトラッピング作用物(trapping agent)、反応性代謝物を検出する方法および薬物候補物を同定する方法に対向される。より具体的には、同位体標識トラッピング作用物および反応性代謝物の検出方法は、両、「ハード(hard)」および「ソフト(soft)」反応性代謝物を検出し、それによって擬陽性物(false positives)を除去するために使用されてもよい。 (もっと読む)


新規なガス分析システム、およびガス試料中の検体を同定する方法を提供する。このシステムは、複数のガス分析テクノロジを用い、ガス試料を分析するために複数のガス分析テクノロジから得られる組み合わせた定性的かつ定量的なデータを使用する。
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【課題】被評価水の水質評価を精度よく行うことが可能な水質評価方法と、この水質評価方法に用いられる基板接触器具とを提供する。
【解決手段】基板接触器具10は、内部を真空度−0.094MPa以下に維持することが可能な密閉性能を有している。基板接触器具10内に基板Wを収容して被評価水を通水し、通水停止後、基板接触器具10内部を密閉し、この基板接触器具10内に基板Wを収容したまま分析設備に搬送する。 (もっと読む)


【課題】夾雑物による誤検出を防ぐ為に選択性及び検出感度を向上させた質量分析装置を提供する。
【解決手段】複数の探知対象物質のイオン成分に対応するドリフト電圧を変化させて印加し、探知対象物質であるイオン成分の固有のm/zの検出の有無を判定する。さらに、探知対象であるイオン成分の固有のm/zが検出された場合、その探知対象物質であるイオン成分を解離させるドリフト電圧に変化させて固有のm/zのフラグメントイオンの検出の有無を判定する。このフラグメントイオンのm/zのイオンピークがあった場合、探知対象物質が存在すると判断して警報を鳴らす。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸およびカルボン酸塩のいずれも含有しない液であって、カルボン酸およびカルボン酸塩のいずれとも異なるイオン性化合物を極めて低濃度で含有する液中の該イオン性化合物のアニオンを定量する方法を提供する。
【解決手段】アンモニウムおよびアンモニウム塩のいずれも含有しない液であって、アンモニウム塩とは異なるイオン性化合物で、定量対象のイオン性化合物を含有した液のサンプルにアンモニウム塩を加えて溶解させた後に、液体クロマトグラフ/マススペクトル装置を用いて定量することを特徴とするアンモニウム塩とは異なるイオン性化合物の定量方法。 (もっと読む)


【課題】静脈麻酔薬呼気中濃度を測定し、血中濃度を求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】静脈麻酔薬が投与された被検体Pの呼気を採取し、所定温度に加熱し保温するサンプリングライン4と、一次イオン供給装置6bから一次イオンを、サンプリングラインから呼気を導入し、静脈麻酔薬成分と一次イオンとの反応生成物イオンを生成するドリフトチューブ6aを有する反応装置と、一次イオンと生成物イオンから特定質量のイオンを選別するイオン選別室6c1と、選別された一次イオンと生成物イオンの単位時間当りの個数を計数する電子増倍管6c4と、この計数された一次イオンと生成物イオンの各単位時間当りの個数に基づいて所定の算出式により呼気中濃度を算出し、この呼気濃度と血中濃度との既知の相関値に基づいて血中濃度を算出する制御演算装置6c5と、この制御演算装置による演算結果を出力する出力装置6c6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明はプロダクトイオンスペクトル作成方法及び装置に関し、イオンゲートにて各同位体ピークを選択し、MS/MS測定をすることができ、主要な同位体ピークを選択したMS/MSスペクトルを再構成し、1つのプロダクトイオンスペクトルを作成することにより、モノアイソトピックイオンのみを選択する場合と比較して、質量精度を落とすことなく、感度のよいスペクトルを得ることができるプロダクトイオンスペクトル作成方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】サンプルをイオン化するイオン源40と、イオンをパルス的に加速するための加速手段と、飛行時間型質量分析計と、特定の質量をもつイオンを選択するイオンゲート46と、選択したイオンを開裂させる手段47と、反射電場を含む反射型飛行時間型質量分析計と、反射型飛行時間型質量分析計を通過したイオンを検出する検出器49とを含んで構成される。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病に罹患しているかまたはその素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病またはその素因を診断することと、を含む、糖尿病またはその素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


式:A-(B1-B2-B3)で表される基質化合物を含む、本発明の基質を提供するが、ここでAは糖部分であり、B1は該部分Aと、該基質の残りの構造との結合を可能とするリンカー部分であり、B2は、質量分析法による分析のために、プロトンアフィニティー及びイオン化効率を高めるための、四級アンモニウム基等の永続的に帯電した要素を含み、またB3はターゲット酵素に対する特異性を与える、様々な炭素鎖長を持つものである。また、本発明は、内部標準と共に、本発明の基質とサンプルとを接触させることにより、リソソーム蓄積症を検出する方法をも提供するものであり、ここで該内部標準は、同位体-標識された、該基質にターゲット酵素を作用させた際に開裂されて得られる生成物の類似体である。
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【課題】本発明はらせん軌道型TOFMSに関し、コンパクトなスペースで、らせん軌道型TOFMS1台でMSnができる装置として用い、またらせん軌道型TOFMSが本来持っている高分解能、高質量精度の機能を十分に生かした高度なMSnを効率よく実現することを目的としている。
【解決手段】 らせん軌道型TOFMSにおいて、該TOFMSの両端に設けた、イオンの加速と減速を行なうことができる加速減速部33,34と、該加速減速部33,34によりイオンをTOFMS空間を往復させてTOFMS機構を実現する往復手段とを設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】FIDを用いた揮発性有機化合物測定装置において、水素炎点火後の結露発生を防ぎ、以て安定化時間を短縮する。
【解決手段】水素ガスの流量設定値、助燃ガスの流量設定値、及びFIDの温度設定値のうち1または2以上の設定値を水素炎を点火する前後の暫定期間だけ通常測定時の設定値よりも大きい設定値に制御するように構成し、点火後に出力信号レベルに基づき、または予め設定したタイムプログラムにより上記暫定設定値を通常測定時の設定値に戻すように構成する。このように構成することで、点火後のFID内部の相対湿度が低下するので、点火直後の結露発生が防止され、装置の安定化時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被検体表面全体の付着物質を非破壊で分析する分析装置および分析方法を提案することを目的とする。
【解決手段】表面に農薬のある農作物100を加熱する温風ヒータ11と、加熱によって前記農薬がガス化したガスを吸引する吸引ポンプ23と、吸引された前記ガスを噴射する高温ガス噴射装置と、噴射された前記ガスに、複数種の波長のレーザビームを照射するレーザビーム照射装置と、前記レーザビームと前記ガスとの衝突によってガスに含まれる分子がイオン化した波長を検知する検知手段と、検知した波長データに基づいて前記付着物質を特定するレーザ分析部分25とを備えた。 (もっと読む)


種々の態様において、本教示は、質量分析機器の化学ノイズを低減するシステムおよび方法を提供し、このシステムおよび方法は、中性化学試薬と1つまたは複数のマスフィルタとを用いて質量分析計のイオン化源から発生する化学的バックグラウンドイオンの信号の干渉を低減させる。種々の実施形態では、中性化学試薬は、ジスルフィド官能基を持つ有機化学種のクラスに属するものである。種々の態様では、本教示は、LC−MSにおける化学干渉を減少させる新規の質量分析アプローチを示すものであり、これは、化学的バックグラウンドイオンと化学試薬との反応と、イオン移動度、質量電荷比またはその両方に応じたバンドパスフィルタの配置、たとえば、四重極の質量スキャニング/フィルタリング機能を用いた配置とを組み合わせて実現できる。 (もっと読む)


【課題】FID計の測定値を確実に取得できると共に、できるだけ多くの試料ガスを捕集バッグ中に残し、再度の試料採取を行うことなく、除外物質の測定も行える可能性が高いFID計を提供する。
【解決手段】FID検出器1と、FID検出器1に試料ガスを供給する試料ガス供給路10と、試料ガス供給路10に設けられた三方弁SV2と、FID検出器1の出力値が安定したか否かを判別する安定判別演算器C2とを備え、
試料ガスが供給されている際のFID検出器1の出力値について、安定判別演算器C2が安定したと判断したときに、三方弁SV2により試料ガス供給路10を遮断してFID検出器1への試料ガスの供給を停止することを特徴とする水素炎イオン化形分析計。 (もっと読む)


アミドイオン化剤を用いるイオン移動スペクトロメータ中でのアナライトの存在を検出する方法を提供する。この方法は、過酸化物ベースの爆発剤の検出に特に有用である。
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【課題】本発明は、有機化合物、特に大気中の微量揮発性有機化合物を多成分同時に高感度、リアルタイムに測定する有機化合物の測定装置及び有機化合物の測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、 放電式のイオン源とドリフトチューブと輸送チャンバーとビーム成形輸送部材と飛行時間型質量分析計からなる陽子移動反応飛行時間型質量分析計において、前記イオン源が、押出し電極と、第一スペーサーと、引出し電極と、第二スペーサーと、中心に穿孔が穿設された接続電極からなり、前記押出し電極と前記第一スペーサーと前記引出し電極で形成されたイオン発生空間の前記押出し電極と前記引出し電極で放電し、水蒸気をHにすることを特徴とする有機化合物の測定装置の構成及び、前記装置を用いた有機化合物の測定方法とした。 (もっと読む)


【課題】 短時間かつ精度よく検査対象を検査可能なセキュリティーゲートシステムおよびセキュリティーゲートの制御方法を提供すること。
【解決手段】 主通路2と、該主通路2中を移動する検査対象(例えば空港等の施設利用者)から取得した試料(例えば切符)を分析する質量分析器3と、前記試料取得位置より前記検査対象の移動方向下流側にて前記主通路2から分岐した少なくとも一つの分岐通路10と、該分岐通路10の分岐部分に設けられ前記検査対象の流れを切り替えるためのゲート(第1ゲート5,第2ゲート6)と、前記質量分析器3による分析結果に基づいて前記ゲート5,6の切替を制御する制御装置20とを備える。 (もっと読む)


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