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Fターム[2G041FA06]の内容

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イオン移動度スペクトロメータ又は他のイオン装置は、イオンの流れ経路の横方向に延在した2つ又は3つのグリッド電極51及び52;151から153;106及び107;106’及び107’を有する。dc補償電圧と共に非対称な波形を電極間に印加して、場依存移動度に従ってイオンに異なる影響を及ぼすイオンの流れ経路に平行な場を形成する。これは、イオン検出器11,111,111’へのイオンの移動において、異なるイオンを選択的にふるいにかけたり、遅らせたりして、さもなければ類似の出力を発するイオン間の識別を容易にする。
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試料中の化合物を解析するためのシステムおよび方法。一実施形態において、質量分析計は、試料から複数のイオンを放出するためのイオン源、ならびに、前記イオン源の下流に位置決めされており放出されるイオンの衝撃を検出器上で検出するように構成されている検出器を含む。質量分析計は、検出器およびイオン源と動作可能に連結されており検出済み各イオンのm/zを計算するように構成されている制御装置も含む。制御装置は、検出済み各イオンのm/zが所定の質量欠損範囲に入るかどうかを判断するように構成されている質量欠損フィルタを含む。質量分析計は、制御装置に連結されているデータストレージも含み、データストレージは、m/zが質量欠損範囲に入る場合、検出済みイオンのm/zに対応する検出済みイオンm/zデータを保存するように構成されている。
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2つ以上のドリフトチェンバーを有し、物質の多次元イオン移動度プロファイルを取得できる多次元イオン移動度分析器の様々な実施形態が開示される。この装置のドリフトチェンバーは、例えば独立した動作条件下で動作させて荷電粒子をそれらの区別可能な化学的/物理的性質に基づいて分離することができる。この装置の第一次元のドリフトチェンバーは、分析器の動作モードに応じてストレージ装置、反応チェンバー、および/またはドリフトチェンバーとして使用することができる。また、サンプル中の全てのケミカル成分のイオン化をそれらの電荷親和性に拘わらず可能とすることができる連続的第一次元イオン化方法を含むが、それに限定はされない、イオン移動度分光計を動作させる様々な方法も提示される。
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本発明は、クロマトグラフと質量分析計とを組み合わせて試料を分析する工程と、工程a)からの出力を他の分析測定と調整して炭化水素原料油流れの組成を決定する工程とを含む、少量の炭化水素試料から炭化水素原料油流れの組成を決定する方法に関する。 (もっと読む)


試料成分のクロマトグラフィー分離のための移動固体相中の粒子が開示される。これら粒子は、心部と被覆部を含み、該心部は少なくとも1種の分析試料と相互作用し、そして、該被覆部は、本質的に、液中凝集又は一般凝集を防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】特に有機膜の表面に空気より屈折率が大きい所定厚さの液体を介在させた状態で有機膜を露光する液浸露光プロセスにおいて、微細なパターンを形成できる有機膜組成物を探索するための有機膜の液浸リソグラフィ溶解成分測定方法を提供すること。
【解決手段】基板12上に形成された有機膜13の表面に液浸リソグラフィ用の液浸媒体の液滴15を載置し、この液滴15を前記有機膜13の表面を等線速で移動させながら前記有機膜13中の成分を前記液滴15中に移行させ、前記液滴15中の滲出成分濃度を測定することにより有機膜組成物の液浸リソグラフィ適性を測定する。この測定方法によると、有機膜13中の溶解成分の検出感度が非常に向上するので、有機膜組成物の液浸リソグラフィ適性を的確に判断することができるようになる。 (もっと読む)


同一イオン試料の第1の質量スペクトルおよび第2の質量スペクトルは、分析されて、反応対を決定し得る。これらの反応対は、第1の質量スペクトルに対して第2の質量スペクトルをニュートラルディファレンスだけシフトして、シフトされた質量スペクトルを提供することにより、選択されたニュートラルディファレンスに基づいて決定される。次に、シフトされた質量スペクトルをイオン試料の第1の質量スペクトルと比較し、ニュートラルディファレンスに基づいて反応対を決定する。
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エレクトロスプレーイオン化、電気泳動、電気浸透、電気透析、および液体と電極の接触を伴う任意の装置と共に使用する、分析物の電気分解を防ぐ方法を開示する。電気化学システムの電極表面での、および電気化学過程における、電気分解反応による分析物の変質を防ぐための方法は、ポリマー、プラスチック、および有機化合物を含むがこれらに限定されない電気的に絶縁された物質を用いて、液体噴霧、回転、成形、ゾル・ゲル、浸漬、物理気相蒸着および化学気相蒸着を含むがこれらに限定されないコーティング方法により、種々の環境および基板温度で、電極表面をコーティングすることを含む。 (もっと読む)


本発明は有機化合物の炭素を化学反応で二酸化炭素(CO )に連続的に変換し、分離の前または後に有機化合物を炭素化合物、好ましくは炭素同位体−13( C)を有するCO の一定の流れと混合させ、パターンの使用を伴なわないクロマトグラフィシステムから生じている有機化合物の定量化に関するものである。前記混合物は質量分析計に導入され、該質量分析計において同位体比率 C/ Cが炭素または炭素から生じている特徴的なイオン中で連続的に測定される。前記同位体比率はオンライン同位体希釈法を使用する炭素質量流れの測定に変換される。 (もっと読む)


【課題】 水質の評価において、被測定水中に含まれる含有物が通水量や時間に対して、評価基板への付着依存性があっても、付着成分や量を正確に評価できる評価方法を提供することを目的としたものである。
【解決手段】 複数の評価基板に被測定水をそれぞれ所定の量、所定の時間接触させて、上記評価基板に付着した付着物を分析することにより、上記被測定水中の含有物の評価基板への付着依存性があっても、精度よく被測定水の水質を評価できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 一種の林下人参と栽培人参の微量化学鑑別方法を提供する。
【解決手段】 まず、サンプル人参の中のボラタイルオイル成分を抽出し、GC−MS分析を行い、サンプルの指紋図譜を得て、その中から8〜9のピークを選び相似度計算を行い、計算値と標準相似度の値とを比較して、サンプルが林下人参であるかまたは栽培人参であるかを識別する。
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【課題】
試料表面にパルス状の一次イオンを照射し、飛行時間型の質量分析計を用いて前記試料表面の質量スペクトルを得る飛行時間型二次イオン質量分析法において、500を超えるような試料表面由来のピークについてその精密質量を正確に求めることを目的とする。
【解決手段】
TOF−SIMS測定において、試料表面に質量軸校正物質を表面に配し測定時に試料表面由来の信号と質量軸校正物質由来の信号を同時に検出すること、質量軸校正物質をネプライザーを用いて試料表面に配すること、質量軸校正物質にイオン性物質を用いることにより質量数500を超える未知ピークについて、その精密質量をより精度良く求めることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】温度条件の異なる複数のカラムを同時に装着可能なGC/MSを提供する。
【解決手段】それぞれ少なくとも試料導入部12、22とキャピラリカラム11、21とカラムオーブン13、23とを備えた複数のガスクロマトグラフ部1、2と質量分析部5とをキャピラリ直結形のインターフェイス3を介して連結してGC/MSを構成する。質量分析部5に隣接配置できないガスクロマトグラフ部2は加温されたトランスファーライン4を介してインターフェイス3と接続する。このように構成することにより、各ガスクロマトグラフ部1、2に装着した複数のキャピラリカラム11、21をそれぞれの分析目的に応じた最適の温度条件で用いることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、装置、特に、生体試料中の薬物及び/又は代謝産物特性を定量分析するため試料調製装置に関する。さらに、本発明は、少なくとも1の内部標準を含浸させたインサート、内部標準自体、及び該装置を含むキットに関する。さらに、本発明はまた、該装置を含む機器、及び該装置を利用する生体試料中の薬物及び/又は代謝産物特性を定量分析するための方法に関する。
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【解決手段】レーザー監視装置を提供する。本発明の別の態様では、装置は、レーザーと、パルス整形器と、検出装置とを含む。本発明の別の態様は、フェムト秒レーザーと二位相パルス整形(BPS)とを採用する。本発明のさらに別の態様は、レーザービームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。本発明のさらに別の態様では、多光子パルス内干渉位相走査(MIIPS)法を、フェムト秒レーザーパルスのスペクトル位相の特性を分析し、補正するために使用する。本発明の装置のさらなる態様は、毒素、爆発物質、病原物質を含む化学・生物物質を監視するために使用する。
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【課題】
危険物探知技術において危険物探知用検査試料を検査対象体から効率良く採取可能な技術の提供。
【解決手段】
検査対象体から試料を採取する試料採取用シートを、シート平面内に複数の切込みが設けられた部分を有する構成とし、該部分を上記検査対象体の試料採取対象部に接触させた状態で相対移動させることにより、該試料採取対象部に付着している検査試料を該切込みの部分に転移させて保持する。 (もっと読む)


質量分析、特にマトリックス支援レーザ脱離イオン化(MALDI)質量分析を使用して、非消化で非断片化状態の共有結合的に安定化した超分子標的−リガンド複合体の無傷のイオンの存在を分析もしくは他の方法で検出する、又はそのイオンの正体を決定する方法ならびに種々の生物学的用途、たとえば抗体の特性解析、薬物発見及び自動化又はより高スループットの用途を含むタンパク質複合体形成研究におけるこれらの方法の使用。
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【課題】原油中の高沸点成分を400℃程度で分析可能な質量分析装置用リザーバを提供する。
【解決手段】ガラス製リザーバを小型化し、リザーバ内に攪拌機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】
ランニングコストや安全性の面での問題を解決し、かつ軽量化、コンパクト化が可能で相対感度も担保できる水素炎イオン化検出器を含んだガス分析装置を提供する
【解決手段】
サンプルガスと燃料ガスとを混合して燃焼室51で燃焼させ、その際に生じるイオン電流をコレクタ52で検出するようにした水素炎イオン化検出器5に対し、燃料ガスとして略100%の濃度の水素ガスを供給するとともに、前記燃焼室内の圧力を大気圧より低く制御するようにした。 (もっと読む)


本発明は、各物質がカチオン性トリアリールホスホニウム基で標識されたサンプル中の目的の複数の物質(「被分析物」)のそれぞれを、アッセイ、検出、定量、位置決定、又は分析するための方法及び試薬に関する。本発明はさらに、低分子量の被分析物を含有するサンプルの分析がマトリックス成分によって妨害されないMALDIマススペクトロメトリー技術を提供する。本発明はまた、MS分析の前に被分析物の標識において使用するための標識試薬を提供する。ここにおいて、標識された被分析物はMALDI技術の有用な検出閾値よりも大きな分子量を有する。いくつかの側面において、本発明は、サンプルの成分の定量的MS分析の方法を提供する。本発明の方法は、ピコモル量、フェトモル量、及びアトモル量で分子の分離/イオン化のための感受性の高い技術を含む。本発明の別の利点は、m/Z値の測定が、低分子干渉によって複雑化せず、マトリックスが正常に提供されることであり、従って、本発明は、低分子サンプル、及び低分子サンプル及び高分子サンプルの混合物のMALDI MS分析の方法を提供する。 (もっと読む)


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