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Fターム[2G041FA07]の内容

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【課題】本発明は、メッキ液中の高分子物質の抽出法並びに抽出された高分子物質の定性分析方法及び定量分析方法に関する。
【解決手段】メッキ液に有機溶媒を添加する段階と、当該メッキ液と有機溶媒とを混合してメッキ液に含まれた高分子物質を有機溶媒に溶解させて抽出する段階と、当該高分子物質が溶解された有機溶媒を分離する段階と、当該有機溶媒を気化させて高分子物質を得る段階とを含むメッキ液中から高分子物質を抽出する段階と、当該抽出された高分子物質を定性分析及び定量分析の一つ以上を行う段階と、上記メッキ液に含まれた高分子物質を定性分析及び定量分析してメッキ液の電気メッキの活動度を調節する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、イオン源から検出器の間にある構成ユニット、特に1ケ以上のオリフィスの軸ずれにより、検出器に到達するイオン数が低下し、質量分析装置の感度低下,分解能低下などの不具合が発生すること、オリフィスなどの部品交換により性能のバラツキが発生することなどの不具合を解決する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明では以下の構成を有する。イオン源と、イオンを検出する検出器と、前記イオン源と前記検出器との間に配置されたオリフィス及び質量分離器とを備えた質量分析装置において、前記イオン源と前記検出器の入射口とを結ぶ直線上に前記オリフィスの開口及び/又は前記質量分離器の入射口が配置されるように、前記オリフィス及び/又は前記質量分離器の軸の位置を調整する軸調整機構を備えることを特徴とする質量分析装置。 (もっと読む)


【課題】電極に飛び込む電磁ノイズや周囲温度の変動に伴う信号のドリフトを軽減し、目的成分由来の信号のSN比を向上させる。
【解決手段】下部ガス流路14中で試料ガスが混じらない希釈ガスのみが流れる箇所に、イオン収集用電極10と同じ構造のダミー電極11を配設し、差動アンプ14により、イオン収集用電極10に接続された電流アンプ21の出力Aとダミー電極11に接続された電流アンプ22の出力Bとの差動検出を行う。これにより、同相ノイズやドリフトが除去され、目的成分の量に応じた信号を高い精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、電解質の有機溶媒中における電離定数等の特性はあまり調べられておらず、従来の電気伝導度測定においては、比誘電率の低い溶媒を用いた場合、または弱〜中電解質の測定の場合においたは、繰り込み型のフィッティングまたは緩和効果・電気伝導効果等の溶液内での運動を考慮しなくてはならず、測定が容易ではなかった。
【解決手段】本願発明においては、非極性有機溶媒中に電解質を溶解させて溶液を調整し、低濃度の該溶液を微細化してスプレーして質量分析し、得られた結果について、活量を考慮した解析式を用いてフィッティングすることによって電離定数を求めた。 (もっと読む)


【課題】 外部電源が無い場所や移動しながらでも、環境負荷ガスを高感度に検出する。
【解決手段】 バッテリーボックス20と環境測定装置30をワンボックスカー10に載せる。環境測定装置30は、一つのフレームにより車内に固定される。環境測定装置30は、バッテリー21又は外部電源からの電力の供給を受けて動作する。環境測定装置30では、レーザー発生部31で発生した紫外光35を真空紫外光発生部33で真空紫外光37に変換してイオン化部38に導入する。イオン化部38には大気ガス導入部50で取り込まれた測定対象ガスも導入する。イオン化部38に導入された測定対象ガスは真空紫外光37によりイオン化され、飛行時間型質量分析部34でイオン73の質量スペクトルを測定する。 (もっと読む)


【課題】疾患特異的なバイオマーカーが発見されていない疾患や、画像検査が評価の対象とならないような特定の疾患に対して、早期診断や治療効果の判定、予後診断に適用可能な検査方法を提供する。
【解決手段】被検者から採取した検体中の生体成分のうち、特定の有限個の解析対象成分を選別して定量し、多変量解析を行なうことによりメタボローム解析を行い、その解析結果を、予め取得した健常者グループ及び疾患患者グループの解析結果と比較することで、特定の疾患の検査、例えば早期診断、治療効果の判定、予後診断等を容易に行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機半導体デバイスの製造に適した昇華速度および純度(不純物酸素量)を有するフラーレン精製物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】720℃における昇華速度が50μg/min以上であり、かつ、酸素含有量が80重量ppm以下であるフラーレン精製物。該フラーレン精製物は、原料フラーレンを730℃以上の温度に加熱して昇華させ、該加熱温度よりも低い析出温度にて、フラーレン精製物を析出させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品などの製造の作業環境においては、原料中の不純物、作業者の皮膚などが異物となる。このため、異物を解析することによってその発生源を特定し、異物混入への対策を講ずることが必要となる。各種製品における品質管理において、異物がヒト由来であるか否かを迅速に特定する異物の判別方法を提供する。
【解決手段】異物にメチル基を有する水酸化アルキルアンモニウムを加え、ヒドロキシ安息香酸及びその誘導体をメチルエステル化させ、発生した気体をガスクロマトグラフ質量分析法により分析する。ガスクロマトグラフ質量分析においてメトキシ安息香酸メチルエステルが検出された場合、異物がヒト由来であると判別する。 (もっと読む)


処方治療レジメンに対する対象のコンプライアンスを監視する方法が開示される。一実施形態において、本方法は、対象の体液中の薬物レベルを測定することと、対象に関連する1又は複数のパラメータの関数として前記測定薬物レベルを正規化することとを含む。正規化薬物レベルは、参照値及び関連信頼区間、又は濃度範囲と比較される。参照値及び関連信頼区間及び/又は濃度範囲は、参照集団における対象に関連する1又は複数のパラメータに基づいて正規化することができる。 (もっと読む)


質量タグを分析物にコンジュゲートし、タンデムマススペクトロメトリーフラグメンテーション(MS−MSまたはMS)後に、質量タグのシグナチャーイオンが分析物に付着したまま残る、分子の同定方法および定量方法を提供する。シグナチャーイオンを失うのではなく、構造物の質量バランス部分を、タンデムマススペクトロメトリーフラグメンテーションの下で、電荷中性基として失わせることができる。このシグナチャーイオンを定量に用いることができ、さらなるフラグメンテーションによって、分析物の特徴を示し、かつ分析物の同定に有用なイオンシグナルを提供することもできる。いくつかの実施形態では、3回目のマススペクトロメトリーフラグメンテーション(MS)から生成されたイオンシグナルを、例えば、検索表、ライブラリー、またはデータベースからの既知のマススペクトルと比較して、分析物の一義的な同定を提供することができる。
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【課題】 洗浄サイクルの長いECD検出器を提供する。
【解決手段】 放射性同位元素の線源11と、セル室頂部13aから挿入される棒状のコレクタ電極12と、セル室頂部13aに形成される排気口13fと、セル室底部13dに形成され、カラム17の終端をセル室内に挿入するとともにメイクアップガスをセル室内に流入するガス導入孔13eとを備えたエレクトロンキャプチャ検出器10であって、排気口がカラム17の軸線延長上に設けられるとともに、コレクタ電極12はカラムの軸線延長上から外れたオフセット位置に取り付けられるようにして、カラムから流出するガスの流れをコレクタ電極から外れるようにする。 (もっと読む)


複数の質量差タグ付け試薬を使用して、アミン含有化合物中のアミン官能基を標識する。標識された分析物は、逆相カラム上の明確な保持時間、及び明確な質量を有する。高エネルギー衝突下では、レポーター基を生成することができ、各レポーター基に対して検出された強度又はピーク面積を定量化に使用することができる。試薬の例示的な1セットは、それぞれ(113、117及び121)原子質量単位のレポーター基を有する、それぞれ(140)原子質量単位、(144)原子質量単位及び(148)原子質量単位のタグ付け重量を有する、3種類の質量差試薬からなる1セットを含む。質量差試薬の各々を含むパッケージも提供され、パッケージは、個別の容器、例えば、異なる試薬の各々に対する容器を含むことができる。パッケージは、それぞれ既知濃度のそれぞれ既知のアミン含有化合物を各々含む、1種類以上の標準物質を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ微粒子表面の自己組織化有機分子単層膜の解析方法を提供する。
【解決手段】自己組織化有機分子単層膜を表面に有する基板に金ナノ微粒子などの金属ナノ微粒子を分散配置させ、この金属ナノ微粒子上に自己組織化有機分子単層膜を形成し、これをレーザー光を照射して有機分子を金化合物としてイオン化し、イオン化した有機分子金化合物を飛行時間型質量分析することにより金属ナノ微粒子表面に結合した有機分子の解析を行う。 (もっと読む)


被験者の発散された息からサンプルを収集するための携帯型装置(10)が開示されている。発散された息中の製剤原料が検出されるか、又は測定される。当該サンプルは質量分析法を用いてさらなる分析のために収集される。当該装置は、サンプリングユニット(14)と、当該サンプリングユニット(14)を保持するために配列されたハウジング(12)とを備え、当該サンプリングユニット(14)は被験者から発散された息から少なくとも1つの製剤原料の非揮発性物質及び揮発性物質を収集するために適合されている。前記ハウジング(12)は、被験者が当該ハウジング(12)内のサンプリングユニット(14)へ息を発散するための少なくとも1つの入口(15)と、当該発散された息を出すための少なくとも1つの出口(16)を有している。 (もっと読む)


【課題】測定対象分子を含む試料が少量であっても分析可能で、簡便に信頼性の高い情報を得ることができる分析方法を提供し、微量な生体試料由来の分子又は生体試料中の分子に適用して、その機能解明や病態の解明に有用な情報を得ることもできる分析方法を提供すること。
【解決手段】試料支持部材上の誘導体化した測定対象分子を分析する方法であって、該測定対象分子を含む試料及び誘導体化剤を試料支持部材上に載せて反応させ、反応後の試料支持部材上を、誘導体化剤と反応後の測定対象分子を実質的に溶解せず、誘導体化剤を溶解する洗浄用溶媒で洗浄した後に分析することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】低アルコール飲料等のエタノール低濃度試料中のエタノール同位体比を、高精度かつ高感度で、迅速かつ容易に分析可能な方法を提供する。
【解決手段】被検体溶液に含まれるエタノールの同位体比の迅速分析方法は、被検体溶液を、密閉容器中にヘッドスペースとして気相部分を残して密閉し、該気相部分に固相マイクロ抽出(SPME)ファイバーを挿入して、被検体溶液中のエタノールを吸着時間約1時間以内として吸着させることによってサンプルを得、該サンプルをガスクロマトグラフ−燃焼−同位体比質量分析計(GC−C−IRMS)に付して、エタノールの同位体比を質量比として得、これを、同位体既知サンプルより得られた基準値と対比することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】レーザー脱離イオン化質量分析用試料基板において、レーザー光を照射されたときに、妨害ピークを発生させることなく、高感度かつ正確な測定ができ、試料作成にあたっては、試料を均一に塗布することができるソフトLDI-MS測定のための試料基板およびそれを用いる測定装置の提供。
【解決手段】レーザー脱離イオン化質量分析に供するための試料基板50において、試料基板は、基台上に、カーボンナノウォール55が立設されたものであり、このカーボンナノウォールの表面上に、質量分析のための試料を塗布するものである。カーボンナノウォールの表面が、試料に対するイオン化媒体として作用する。カーボンナノウォールの表面は親水処理が施されている。これにより、低分子量から高分子量まで、広範囲に渡り、精度が良く、感度が高い、安定した質量分析を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】オゾン影響によるイネの収量に関する分子マーカーを提供し、その分子マーカーを指標にしたイネのオゾンの影響評価方法、及びオゾン影響下での高収量イネを選抜する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、被検イネを通常の大気中のオゾン濃度より高い高濃度オゾン環境下かつ高温度環境下の複合環境で処理する工程と、前記処理後の被検イネのサクラネチンの蓄積量を測定する工程と、サクラネチンの検出の有無又は/及び検出量に基づきオゾンにより米の収量への影響の有無又は/及び程度を判定する工程と、からなることを特徴とするサクラネチンを利用したイネのオゾン影響評価方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質形燃料電池(PEFC)の高分子電解質膜へ供給される加湿器用水に対する全硫黄のICP法による測定において、測定上の空気による吸収を起因とする感度の問題を避けることができる硫黄及び全硫黄の測定方法等を提供する。
【解決手段】加湿器用水から抽出した抽出液31中の硫黄成分を、内部が不活性ガスで置換された分光・測光部22を用いた誘導結合プラズマ(ICP)発光分析法で測定し、水質成分評価を行う。硫黄の定量分析線(S=180.734nm)は、185nm以下の発光線波長であり、発光線38が200nm以下の短波長側では、測定時に空気中の酸素による吸収が起こるため、分光・測光部22内を不活性ガスの窒素ガス置換で酸素を追い出すことを適用した。 (もっと読む)


【課題】土壌の油汚染状態の把握、土壌の改質や浄化程度の評価を目的として土壌中の汚染油由来の不揮発性油分量を定量分析する際に、土壌元来が有する有機化合物の影響を低減し、かつ定量性に優れた油分選択的測定方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌に含まれる不揮発性油分量を薄層クロマトグラフィーと水素炎イオン化検出器を用いて測定するに際して、油汚染土壌中成分を有機溶媒へ抽出し、該抽出分を薄層クロマトグラフィーの原点上に添着した後、抽出分を互いに分離して水素炎イオン化検出器を用いて測定し、各々の分離された分画を定量する、油汚染土壌に含まれる不揮発性油分量の測定方法。 (もっと読む)


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