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Fターム[2G041FA07]の内容

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【課題】土壌の油汚染状態の把握、土壌の改質や浄化程度の評価を目的として土壌中の汚染油由来の不揮発性油分量を定量分析する際に、土壌元来が有する有機化合物の影響を低減し、かつ定量性に優れた油分選択的測定方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌に含まれる不揮発性油分量を薄層クロマトグラフィーと水素炎イオン化検出器を用いて測定するに際して、油汚染土壌中成分を有機溶媒へ抽出し、該抽出分を薄層クロマトグラフィーの原点上に添着した後、抽出分を互いに分離して水素炎イオン化検出器を用いて測定し、各々の分離された分画を定量する、油汚染土壌に含まれる不揮発性油分量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス試料の由来における可食部と非食部の傾向を高い精度で判別することが可能なバイオマス試料の由来判別方法、および水素安定同位体比を利用して精度の高い産地判別が可能なコメの産地判別方法を提供する。
【解決手段】複数種類のバイオマスの可食部および非食部について、水素安定同位体比と、酸素安定同位体比および/または炭素安定同位体比とを質量分析により測定して基準データとして予め取得し、判別対象のバイオマス試料について同様に測定した照合データを基準データと比較する。別の態様では、複数の産地におけるコメ試料について、脂肪酸成分を抽出しメチルエステル化して得た脂肪酸誘導体の水素安定同位体比を質量分析により測定して基準データとして予め取得し、産地判別対象のコメ試料について同様に測定した照合データを基準データと比較する。 (もっと読む)


【課題】 放射線源を使用することなく、特定の金属ガスを検出することのできるイオン化式ガスセンサおよびガス検知システムを提供すること。
【解決手段】 イオン化式ガスセンサは、加熱されて固体の酸化物が生成される金属ガスを検知対象ガスとし、被検査ガスが加熱されて導入される導電性のチャンバと、チャンバ内に存在する空気によってオゾンを発生させるオゾン発生手段と、チャンバ内において生ずるイオン電流を検出する集電極と、チャンバと集電極との間に電位差を与える電圧印加手段とを具えてなり、チャンバ内の空気によってオゾンが発生することにより生ずるイオン電流が前記検知対象ガスに係るガス粒子の存在により減少するその変化量に応じてガス濃度が検出される。ガス検知システムは、上記ガスセンサと、熱分解器と、ガス導入手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】イオン付加方法として、リチウム付加は有用な方法であるが、低極性の高分子化合物をイオン化することが出来ず、これらの物質を質量分析することが望まれていた。そこで、本願発明の課題は、低極性の高分子、例えば、アルカンをイオン化し、質量分析することである。
【解決手段】本願発明は、溶媒に液体試料及び強力な付加能力を有する銀、銅、ニッケル、セシウム、金等の金属1価イオンを付加することにより、極性の化合物はもとより、低極性の高分子をも質量分析することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】ペプチドまたはポリペプチド混合物またはポリペプチド成分からなる生体分子の試料を確認しかつクラス分けする方法を提供する。
【解決手段】質量分析および質量分析結果を分析する統計的手法を用いる。 (もっと読む)


【課題】測定感度の低下を低減できると共に、長期間メンテナンスフリー及び高精度測定が可能な光イオン化検出器及び光イオン化検出方法を提供する。
【解決手段】光イオン化検出器は、測定流体中のVOCの検出電極2と、該検出電極2に交流電圧又は交流電流を印加する交流印加回路3と、測定流体に紫外線を照射するUVランプ4と、該UVランプ4の励起回路5と、検出電極2に流れる電流又は電圧を測定する測定回路7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱脱着装置付きGC/MS法でPAHsの回収率を正しく求めることができる多環芳香族炭化水素類の回収率評価方法を提供する。
【解決手段】DEPが付着した石英フィルタ又は石英ウールを加熱脱着チューブ12に収容し、その加熱脱着チューブ12を加熱脱着装置付きGC/MS10でPAHsが検出されなくなるまで分析し、その後、加熱脱着チューブ12a内で、炭素のみ残った石英フィルタ15Bに、各PAHの濃度が既知のPAHs標準物質を一定量注入し、その状態で加熱脱着装置付きGC/MS10で標準PAHsを分析し、その分析値と、PAHs標準物質の各PAHの標準濃度を比較して、分析する目的のPAH毎の回収率を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスや大気中ガスの成分組成を測定する際に、オンサイト・リアルタイムでターゲット分子を異性体識別を含め、完全に特定してpptレベルの高感度で測定し、ほぼ同じタイミングで試料中に存在する他のターゲット分子群の質量数分布を把握することが可能な分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】ターゲット分子群を一括して1光子でイオン化して分析するイオン化分析装置1は、イオン化部20、レーザー照射系30、分析検出部(質量分析部40、イオン検出部50)を具備し、イオン化部20は、レーザー照射系30の紫外レーザー光33及び真空紫外レーザー光34をほぼ同時に照射することにより、ターゲット分子の異性体識別を行いながら、所定のターゲット分子群をイオン化する。そして、イオン化部20によりイオン化されたイオンを、分析検出部で質量分析して検出する。 (もっと読む)


【課題】 デオキシリボ核酸(DNA)上に存在する一塩基多型(SNP)を簡便,迅速,安価に検出できる一斉分析法を提供する.
【解決手段】 DNA上にある多数のSNPを増幅するために,対応するアリル特異的プライマーを合成し,多数のプライマーを含む反応液を用いてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行った後に,反応液中に残存しているアリル特異的プライマーの量をマトリックス支援レーザー脱着イオン化飛行時間型質量分析計(MALDI−TOF−MS)によって分析し,反応前の量と比較することで,反応に利用されたアリル特異的プライマーを同定し,対応する塩基置換の有無を一斉に検査する方法. (もっと読む)


イオン移動度の予測で使用するために分子の断面積を推定する方法が、構造的に関連する異性体の分離および特徴付けを提供するために、気相相互作用半径決定および断面アルゴリズム計算を与える。より詳細には、本発明は、所定の抗癌剤の抗癌作用の差と分子構造の差を相関させる方法を、そのような薬物の分子の断面積を予測するための新アルゴリズムを利用することにより提供する。
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イオン移動度の予測で使用するために分子の断面積を推定する方法が、構造的に関連する異性体の分離および特徴付けを提供するために、気相相互作用半径決定および断面アルゴリズム計算を与える。より詳細には、本発明は、所定の抗癌剤の抗癌作用の差と分子構造の差を相関させる方法を、そのような薬物の分子の断面積を推定するための新アルゴリズムを利用することにより提供する。
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【課題】測定対象ガスを透過した光の強度に基づいて測定対象ガスに含まれる炭化水素のうちアルカンおよびアルケンからなるグループ、芳香族炭化水素からなるグループ、アルキンからなるグループ、に属する炭化水素の濃度を測定する炭化水素濃度測定装置の校正を行うことが可能な炭化水素濃度測定装置用校正装置を提供する。
【解決手段】校正装置200に、燃料を供給する燃料供給装置210と、燃焼用ガスを供給可能なガス供給装置220と、燃料および燃焼用ガスを混合した状態で気化して混合ガスを生成する気化装置240と、混合ガスが内部空間を通って上流端部から下流端部に向かって移動する反応管260と、反応管260の内部空間に供給された混合ガスを加熱することにより燃焼させて校正用ガスを生成する加熱装置270と、を具備し、反応管260において加熱装置270が配置される部分よりも下流端部側となる位置にガス容器40を接続した。 (もっと読む)


【課題】従来のマトリックスを用いた場合に良好な検出が困難であった低分子量(特に分子量500以下)の化合物に対するMALDI質量分析を良好に行う。
【解決手段】マトリックスとして、次の構造式を有する1H−テトラゾール誘導体を使用する。
【化1】


ここで、Rは、(a)アルキル基、又は、(b)水酸基、アルキル基、ハロゲン元素を有していてもよいベンゼン系芳香族、のいずれかである。これにより、マトリックス由来の分子イオンピークが低質量領域に出現せず、測定対象物質由来の分子イオンピークを容易に同定することができる。 (もっと読む)


【課題】清酒中のDMTS前駆体化合物を同定し、清酒貯蔵後に生じる老香を予測するために有用な指標を提供すること。
【解決手段】各種クロマトグラフィーを用い、加温貯蔵後に生成するDMTS量(DMTS生成ポテンシャル)を指標として、市販清酒よりDMTS前駆体化合物を精製した。精製標品を用いて該化合物の絶対構造を決定し、該化合物が新規化合物1,2-ジヒドロキシ-5-メチルスルフィニルペンタン-3-オンであることを明らかにした。該化合物の清酒中含量を指標とすれば清酒の老香発生の程度を予測することができる。 (もっと読む)


本発明は、イオン移動度分光計システムを構成する方法、特に、標的アナライトを検出するためのイオン移動度分光計システムを構成する方法に関する。本方法は、標的アナライトの換算した移動度定数値Kを概算するための量子化学的手法を用いることを含む、検出アルゴリズムに基づくイオン移動度分光計システムを構成する。
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【課題】大気中のジフェニルシアノアルシン、ジフェニルクロロアルシン及びビス(ジフェニルアルシン)オキシドを高感度に連続測定できるモニタリング装置を提供する。
【解決手段】吸引配管1中において大気を加湿して比較的高い一定の湿度に調節し、ジフェニルシアノアルシン、ジフェニルクロロアルシン及びビス(ジフェニルアルシン)オキシドに由来する共通のイオンを測定する。 (もっと読む)


【課題】測定原理が消費者に理解されやすく、検査に伴う検体の破壊を最小限にできる、簡便かつ効率的な昆虫の混入時期の判定方法の提供。
【解決手段】本発明によれば、アルコール飲料に混入した昆虫の体内のエタノール含有量を測定し、その量から昆虫がアルコール飲料へ混入した時期を判定することを特徴とする、アルコール飲料に混入した昆虫の混入時期の判定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】エミッタからの安定したエミッション量を維持する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、固体試料あるいは液体試料を加熱して、固体試料又は液体試料に含まれている測定対象物をガス化して中性気相分子とし、酸化表面を持つエミッタから放出された金属イオンを、前記中性気相分子に付着させることにより、前記中性気相分子をイオン化して、質量分析する。上記固体試料又は前記液体試料は加熱により還元性ガスを放出する試料である。上記測定対象物のガス化のための加熱は、固体試料又は液体試料の気化温度よりも低くかつ測定対象物の気化温度以上の温度で行われ、かつ、エミッタに酸化性ガスを付与する。 (もっと読む)


本発明の課題は、マススペクトロメトリー分析と同時に、主観的評価を入れず、最短時間で、自動化可能で、高精度で、更に対象物質と同一のフラグメンテーションパターン及び/又は定義された比較基準又は同定基準を必要とせずに、物質の構造及び/又は物質クラス及び/又は化学的性質を決定できるようにすることにある。本発明によれば、前記物質の1以上のマススペクトルフラグメンテーションスペクトルからフラグメンテーションチャートを作出し、このチャートのデータは好ましくは電子的データベースに保存された参照データと比較される。本発明は、特に検出された未知物質の構造及び/又は物質クラス及び/又は化学的性質を決定するために生物学、薬学及び化学に適用される。 (もっと読む)


【課題】レーザー脱離イオン化質量分析において効率良く分析対象の試料を脱離化及びイオン化処理でき、かつ、低分子量域において分解物等に由来する妨害ピークの発生の少ない質量分析用基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レーザー脱離イオン化質量分析において分析対象の試料を付着させる質量分析用基板であって、基材上に、Fe、Co及びCuからなる群から選ばれた金属の1種又は2種以上の金属酸化物を含んだ金属酸化物層を備えたことを特徴とする質量分析用基板であり、また、上記金属酸化物を溶剤に分散させた分散液を基材に塗布し、乾燥させて、金属酸化物を含んだ金属酸化物層を形成して質量分析用基板を得る。 (もっと読む)


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