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Fターム[2G041FA10]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 検出対象 (2,606) | 非金属 (2,002) | 有機 (1,818) | 高分子 (1,425) | 生体物質 (1,377)

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【課題】
本発明の目的は、タンパク質やペプチドをタンデム質量分析により、構造解析する際、既に計測済みの、多量に発現するタンパク質由来のペプチドイオンをタンデム質量分析ターゲットとして回避し、これまで分析が困難であった微量なタンパク質由来のペプチドなどをタンデム質量分析ターゲットとして自動的に、測定の実時間内に判定処理することである。
【解決手段】
本発明では、上記課題を、既に計測した蛋白質、及び、それに由来するペプチドデータを内部データベースに自動格納し、それらと計測データを高精度に照合、同位体ピーク判定することにより、未計測のペプチドピークを、次のタンデム分析ターゲットとして選定する処理を計測の実時間内に実施し、同じタンパク質由来のペプチドの重複計測を回避する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、シアノバクテリアが生成した毒素を検出するためのキットおよび方法を対象とする。この方法およびキットは、弱いカチオン性およびアニオン性交換樹脂を用いるサンプル調製工程および4,000から15,000psiにて操作する小粒子分析カラムを特徴とする。
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本発明は、チトクロームcアセチル化の検出及び調節に関する。本発明は神経変性障害及び癌の診断上及び治療上の用途を有する。
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【課題】飛行時間型質量分析器を用いた分析の高感度化と高精度を計る。
【解決手段】1次入射粒子としてクラスター粒子を用い、1次入射粒子1パルス当り2次粒子を複数個発生させ、2次粒子を飛行時間型質量分析器18で分析する。デジタルオシロスコープ25により、1次入射粒子をパルス化するパルス化信号を基準時間信号として、2次粒子の検出信号を2次粒子の飛行時間によらず均等な確率で計数する。 (もっと読む)


【課題】標的細菌が特定の検出技術の検出限界未満の低濃度である場合に同標的細菌が溶液中に存在しているかどうかを決定する方法を提供すること。
【解決手段】同方法は、溶液と一定量の標識化された親バクテリオファージとを混合して溶液中に存在する標的細菌の少なくともいくらかを感染させて、溶液中に多数の標識化されていない子孫バクテリオファージを生成する工程と、特定の検出技術によって溶液を分析し、標識化されていない子孫バクテリオファージに対するバイオマーカーであって標識化された親バクテリオファージに対するいかなるバイオマーカーに対しても識別可能であり、かつ標的細菌が溶液中に存在していることを間接的に示す、バイオマーカーが存在しているかを決定する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】分可能を低減させずに従来に比して小型化し得るイオン化装置及びイオン化方法を提案する。
【解決手段】緩和振動が生じる電圧値以上となるパルス状の駆動電圧を半導体レーザに印加し、パルス状の特異ピークをもつレーザ光を半導体レーザから出力させ、パルス状の特異ピークをもつレーザ光を、マトリックスとサンプルとの混晶に集光する。 (もっと読む)


質量分析を用いて試料中のジヒドロテストステロン(DHT)の量を決定する方法が提供されている。その方法は、一般に、試料中のDHTをイオン化し、イオン量を決定することにより、試料中のDHT量を決定することを含む。
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【課題】顕微質量分析の二次元解析画像上において、位置合わせの手がかりとなる、明瞭な「対象のタンパク質の濃度分布形状の特徴」が選択困難な場合でも、顕微質量分析の二次元解析画像と、光学顕微鏡撮影の二次元可視画像と間で、画像位置の重ね合わせ操作を、高い精度で、自動的に行う手法の提供。
【解決手段】病理組織切片の測定領域に付設される、人為的な「位置合わせ用マーカー」を利用して、顕微質量分析の二次元解析画像と、光学顕微鏡撮影の二次元可視画像と間で、画像位置の重ね合わせ操作を行う。 (もっと読む)


【課題】表面支援レーザ脱離イオン化質量分析法において、測定光の低パワー化を実現し、難揮発性の物質や高分子量の物質の高感度な質量分析を可能にする。
【解決手段】質量分析用デバイス1は、表面1sに接触させた試料に測定光L1を照射することにより、試料中に含まれる被分析物質Sを表面1sから脱離させるものであって、基板10の一表面10sに、測定光L1の照射により局在プラズモンを誘起しうる大きさの複数の金属体20を備えた微細構造体30と、微細構造体30の表面30sの少なくとも一部に固着されたイオン化促進剤Iとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】アルコール常習者またはアルコール常習者における肝臓疾患を判定するためのペプチドマーカーの量を測定する方法を提供することが課題である。
【解決手段】アルコール常習者として疑われる患者またはアルコール常習者で更に肝臓疾患が疑われる患者由来の生体試料中の色素上皮由来因子(Pigment epithelium-derived factor; PEDF)の量を測定することにより、アルコール常習者またはアルコール常習者における肝臓疾患を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】
微小物質の分析において精度よい測定を行うためには、試料の濃縮・精製といった前処理が必須となる。例えば生体試料を、自動分析装置による分析に先駆けて前処理するにおいては、処理のスループットが高いことや、多様で不規則な臨床現場のニーズに臨機応変に対応することが必要となる。
【解決手段】
被検液を通液させて特定成分を選択的に分離させる分離剤と、内部に分離剤を保持する収容部と、収容部を複数保持でき無限軌道を持つ保持部と、収容部内に継続的かつランダムアクセス的に圧力を負荷できる圧力負荷部と、収容部内に収容された分離剤からの抽出溶液を選択的に受ける抽出溶液受機構とを備えた前処理装置と、前記前処理装置に接続可能で、全自動で試料の前処理と分析測定が可能な質量分析装置を提供することで、多数の検体を同時並行的に処理可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を提供すること。
【解決手段】本発明は、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を提供する。さらに本発明は、試料中の糖鎖または糖鎖含有物質を分離、濃縮または精製する方法であって、a)流体相中で、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を含む糖鎖捕捉担体と、該試料とを、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質とが反応し得る条件下で、接触させる工程;b)該流体相から、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との複合体を取り出す工程;およびc)該複合体を、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との間の相互作用が少なくとも一部解消するような条件下に曝す工程、を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を提供すること。
【解決手段】本発明は、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を提供する。さらに本発明は、試料中の糖鎖または糖鎖含有物質を分離、濃縮または精製する方法であって、a)流体相中で、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を含む糖鎖捕捉担体と、該試料とを、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質とが反応し得る条件下で、接触させる工程;b)該流体相から、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との複合体を取り出す工程;およびc)該複合体を、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との間の相互作用が少なくとも一部解消するような条件下に曝す工程、を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


生物物質が、MALDI‐MS技術(マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法)を用いて検体中で検出される。検体およびMALDIマトリックス物質を備える液体が調製されて、該液体の連続的な流れを形成するために用いられる。該流れは、液滴を形成するために一連の部分に分離され、該液滴が飛行に向けて放出されるか、または該流れが飛行に向けて放出され、その後液滴に分離される。インクジェットプリンタから知られる液滴形成技術が多分用いられた。液滴からの物質は、飛行中にイオン化される。それぞれの液滴のイオン化された物質からの質量スペクトルが測定される。好ましくは、液滴が形成される前に、液滴の過半数、液滴当たり多くても1つの微生物が存在するレベルまで液体が希釈される。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用する携帯型診断装置を提供する。
【解決手段】
携帯型診断装置は、エネルギー入射粒子を大気圧で生成するプラズマ源と、質量分析器と、分析対象の直接試料を受け入れ、かつ前記プラズマ源と前記質量分析器との間に配置されるサンプリングインターフェース部と、バイオマーカ群の参照ライブラリを、これらのバイオマーカが質量スペクトルに関連付けられた状態で含むデータベースと、前記プラズマ源、前記質量分析器、及び前記データベースに動作可能に接続されるプロセッサと、を備える。プロセッサは、質量分析器から、エネルギー入射粒子と試料との衝突により生じる親イオン及びフラグメントイオンの試料質量スペクトルを取得し、試料質量スペクトルを参照ライブラリの質量スペクトルと比較して少なくとも1つのインジケータを確認し、レポートを、確認した少なくとも1つのインジケータに基づいて作成する。 (もっと読む)


本発明は、特定の質量対電荷比を有するイオンの焦点合わせを、その特定の質量対電荷比を有するイオンの焦点合わせのための電場を最適化することにより改善することに関する。具体的には、イオンの無非点収差焦点合わせが、異なる質量対電荷比のイオンに対してイオン光学レンズ(50)に印加される電圧を、それらのイオンがレンズを通過するときに調節することにより改善されることができる。一実施形態では、D/A変換器(32)および増幅器(34)が、高電圧コンデンサ(36)により高電圧直流電源装置(38)に交流結合される。D/A(変換器32)は低電圧波形を生成し、低電圧波形は増幅器(34)により増幅され、次に、高電圧電源(38)の出力に付加され、その結果、所望の電圧波形が生成され、イオンがレンズを通過するときにイオン光学レンズ(50)に印加される。
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【課題】 物質の構造に関する情報の取得効率を向上し、測定及び物質同定の時間を短縮することのできる質量分析方法を提供する。
【解決手段】 イオントラップ型質量分析装置を用いた質量分析システムにおいて、試料をイオン源でイオン化し、イオントラップ内に蓄積した全イオンに対し、高周波電圧を印加しない低フラグメント化スペクトルと、質量電荷比に依存した周波数をもつ高周波電圧を印加した高フラグメント化スペクトルを取得し、両スペクトルを比較することで、解離しやすい物質を探索することを特徴とする質量分析方法を開示する。 (もっと読む)


アルミニウム・コート・ガラススライドによって、新規なグリカン・アレイ・プラットフォームが提供される。詳細には、アルミニウム・コート・ガラススライドは、蛍光ベースのアッセイ方法の感受性を向上させる。さらに、アルミニウム・コート・ガラススライドによって、炭水化物の質量分光分析が可能となり、セルラーゼの活性を検査するためのプラットフォームが提供される。ACGスライドの独自の特性は:1)修飾オリゴ糖などの有機化合物をグラフト化するために、表面上の金属酸化物層を活性化できること;2)表面が導電性のままであり、グラフトされたオリゴ糖を質量分析法および炭水化物結合アッセイによって同時に特徴づけできること;ならびに3)結合分析において、スライドは透明ガラススライドよりも感受性であること;を含む。
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【課題】PGD産生のバイオマーカーとなり得る新規なPGD代謝物を提供する。また、生体試料に含まれるPGD代謝物の検出方法及び測定方法、該PGD代謝物を検出及び/又は測定するPGD関連疾患の診断方法、並びにPGD代謝物を検出するための診断用キットを提供する。
【解決手段】生体試料を、逆相カラムを用い、溶離液として水系溶媒と水溶性有機溶媒との混液を用い、プロスタグランジンD2を標品として、液体クロマトグラフ質量分析のネガティブイオンモードによる分析に付す。 (もっと読む)


本発明は、化合物のリスク分類のための毒物学的評価の分野に関する。具体的には、肝臓毒性を診断する方法に関する。また、化合物が被験体において肝臓毒性誘導能があるかどうかを判定する方法、及び肝臓毒性の治療用薬物の同定方法にも関する。さらに本発明は、少なくとも5つの代謝物質の特性値を含むデータ集合、該データ集合を含むデータ記憶媒体、並びに肝臓毒性を診断するためのシステム及びデバイスに関する。最後に、本発明は、被験体において肝臓毒性を診断するための診断用デバイス又は組成物の製造のための、代謝物質群又はそれらの測定手段の使用に関する。各性別について、異なるメタボロームパターン、すなわち異なるアナライトセットを開示する。肝臓毒性マーカーは、主に、遊離脂肪酸から選択されるが、様々なホスファリジルコリン、ヒドロキシフェニルピルビン酸、α-トコフェロール、コレステロール、ミオ-イノシトール-2-一リン酸、4-ヒドロキシスフィンガニン、セラミド(d18:1, C24:1)、セラミド(d18:2, C24:0)、スフィンゴミエリン(d18:1, C16:0)、1,2-ジオレオイル-sn-グリセロ-3-ホスファチジル-L-セリン、18:1リゾホスファチジルコリン、コエンザイムQ9、グルコース、グリセロール、グリセロールリン酸、リン酸塩、5-メトキシスフィンゴシン、エリトロスフィンゴシン、トレオニン、ジアシルグリセリド及びトリアシルグリセリドも含む。 (もっと読む)


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