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Fターム[2G041FA11]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 検出対象 (2,606) | 非金属 (2,002) | 有機 (1,818) | 高分子 (1,425) | 生体物質 (1,377) | DNA、RNA、核酸 (173)

Fターム[2G041FA11]に分類される特許

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【課題】 測定対象物質と同一のカテゴリーに属する物質を内部標準物質に設定し、該内部標準物質に異なる質量を持たせるためのタグを結合することにより、質量数精度の高い質量分析法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1つの内部標準物質に異なる質量を持たせるためのタグを結合することにより、質量数精度の高い質量分析を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液または他の組織中のカルシウム結合タンパク質の存在またはレベルを判定することにより、どの癌患者が骨転移を発症するかを判定する方法を提供する。これらのカルシウム結合タンパク質には、MRP14が含まれる。加えて、本発明は、骨転移の発症を減らすための癌患者の処置方法を提供する。この判定を実施するキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速に電荷分離およびイオンモビリティー分離が可能であり、高いDuty Cycleの測定を行うことが可能なリニアトラップに関する。
【解決手段】イオン源と、イオン源によりイオン化されたイオンをトラップするイオントラップと、イオントラップを構成する電極の電圧を制御するイオントラップ制御手段と、イオントラップから排出されたイオンを検出する検出器とを有する質量分析装置であって、イオントラップ制御手段は、電荷分離に用いる電圧の周波数と、第1の電荷を有する第1のイオンをイオントラップ外部へ排出し、第1の電荷より電荷数の少ない第2の電荷数を有する第2のイオン群をイオントラップ内部へ保持する電圧のゲイン値とについて質量電荷比毎のテーブルを有し、設定された質量電荷比に基づいて電圧を制御する。
【効果】従来技術に比べ、感度が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】 試料の質量分析により得られた測定データを用いた分析において、試料の解析に必要となるピークを精度よく選別する。
【解決手段】 試料の質量分析により得られた測定データを用いた分析において、重なりがある同位体ピーク群を分離した後に、各同位体ピークの強度比を理論的な強度比と比較して、強度比が一致すると判断される同位体ピーク群のみを選別し、そのモノアイソトピックピークを選別する。 (もっと読む)


【課題】生物学的試料中の特定の核酸配列を検出するための、迅速かつ高精度の方法を提供する。
【解決手段】標的核酸を、プローブ核酸にハイブリダイズさせた後、ハイブリダイズしていない検出核酸を除去して、質量分析計にかける。質量分析に先立って、PCR反応によって標的核酸を増幅しても良い。また固相支持体に固定化後切断して、質量分析にかけても良い。本法は迅速、かつ高精度に特定の核酸配列を検出できるので、臨床診断を含む種々の核酸の分析に利用可能で、例えば正常型と変異型のプライマーを用いることにより、標的核酸中に変異が存在するか否かの分析も可能である。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病といった神経性及び神経変性疾患又は障害の臨床疾患進行の初期又は脳障害及び臨床症状の発症前における診断、観察、及び治療効果の評価の方法に関する。被験者の中枢神経系(CNS)内で産生される生体分子のインビボでの代謝の測定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 エーロゾルの噴霧生成に空気圧の助けを必要としないイオン源を提供する。
【解決手段】 本発明はイオン源は、(a)イオンを生成するための第1のイオンスプレーエミッタと、(b)前記第1のイオンスプレーエミッタに隣接して、前記第1のイオンスプレーエミッタからイオンを受容するように設計されている開口を備えている導管と、(c)前記導管に隣接して、前記第1のイオンスプレーエミッタからのイオンを前記毛細管の前記開口に向けて方向付ける第1の電極と、(d)イオンを前記導管に方向付ける導管電極とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は一般的に、自己組織化膜上のタンパク質および/または低分子などの化学種を、質量分析法を用いて測定することに関する。場合によっては、このタンパク質および/または低分子を、たとえばマイクロアレイなどのアレイ内の担体上に配置してもよい。態様の一つのセットにおいては、本発明は、自己組織化膜に結合したタンパク質および/または低分子を、MALDI技術およびMALDI‐TOF技術などの質量分析技術を用いて測定することに関する。この組み合わせによって、たとえば、細胞溶解物からの未知のタンパク質を系統的に同定することが可能になる。場合によっては、特定のターゲット化学種に対する結合相手が未知である例において、新たな相互作用を同定することができる。
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捕獲化合物およびその収集物、および生体分子の分析にその化合物を用いる方法を提供する。特に、収集物、化合物および方法を、プロテオームのような複合体タンパク質混合物の分析に供する。その化合物は、複合体タンパク質混合物の分離および単離に供される多機能試薬である。その方法を行うための自動化システムも提供する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションプローブアレイ、プローブアレイのハイブリダイゼーションを検知する方法、cDNA特徴づける方法、および核酸の塩基配列を決定する方法を提供する。
【解決手段】 その各々が所定の鎖長の既知の塩基配列に結合された質量標識を有し、アレイの各々の質量標識を、必要に応じて既知の塩基配列と共に、質量分析法によりその塩基配列と関連づけることが可能である、ハイブリダイゼーションプローブアレイ。
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【課題】 生体試料に固有の非特異吸着や、蛋白質の変成を軽減した、TOF−SIMS法を用いた蛋白質の検出法を提供する。
【解決手段】 TOF−SIMS法を用いて対象物を分析する方法において、対象物にイオン化促進物質(銀や金などの金属)を付与し、対象物の種類を判別できる親分子に相当する二次イオンを生成させる。これを用いて空間分解能の高い(〜1μm)二次元イメージ像を得ることで、混合蛋白質試料において、電気泳動法や薄層クロマトグラフィーなどの分離精製手法を用いることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび動物由来の生物学的サンプル中の病原体を同定する方法、ヒトおよび動物から得られるサンプル中に存在する複数の病原体を分析する方法、病原体についての詳細な遺伝情報または病原体を決定する方法、そして環境的サンプル、臨床的サンプルまたはその他のサンプル由来の生体物質を迅速に検出および同定する方法を提供する。 (もっと読む)


配列変化分析用の断片化をベースとした方法及びシステム、特に質量分析方法及びシステムを提供する。 (もっと読む)


マイクロチップ(353)に形成された流路において予め試料を複数の成分に分離した後、分離方向に沿って流路にレーザー発信器(361)からレーザー光を照射し、流路で分離された各画分を順次イオン化する。イオン化されたフラグメントを質量分析部(363)にて検出し、分析結果解析部(371)にて解析する。解析結果は、駆動機構制御部(367)における位置情報、レーザー制御部(373)におけるレーザー光照射条件の情報と関連づけられて記憶部(369)に保存され、イメージ化部(375)にてイメージ化される。イメージ化された解析結果は、ディスプレイ(377)に表示される。
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本発明はゲノムDNAのシトシンメチル化状態を検出するための変性およびゲノム配列、オリゴヌクレオチドおよび/またはPNAオリゴマー、ならびにホルモン治療に対する乳房組織の細胞増殖障害を有する被検者の反応を予測する方法に関する。
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敗血症の早期予測または診断は、好都合なことに、疾患が初期段階からさらに重症の段階、例えば、高い死亡率と関係がある重症敗血症または敗血症ショックへ急速に進行する前の臨床介入を可能にする。早期予測または診断は、個体のバイオマーカーのプロファイル発現を、敗血症を発生する集団を含む1以上の対照、または参照集団と比較することにより実施する。敗血症の発症を特徴づける個体のバイオマーカープロファイルの特性を認識することにより、臨床医はある単一時点に個体から単離した体液から敗血症発症の診断が可能になる。患者を全期間にわたってモニターする必要が無くなり、好都合なことに、敗血症の重症症候群の発症前に臨床上の介入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】イオン/イオン反応による電荷減少の進行度合いの制御や、高効率で高ダイナミックレンジのイオン/イオン反応を容易に行うことの出来る質量分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象試料をイオン化し試料イオンを生成する第1のイオン源と、試料イオンと反対の極性の反応イオンを生成する第2のイオン源と、質量分析計を備え、前記第2のイオン源は、前記第1のイオン源と前記質量分析計間であり、且つ前記第1のイオン源から放出される試料イオン流の軸から離れて配置され、更に、前記第2のイオン源は、前記第1のイオン源から放出される試料イオン流に対して、反応イオンを放出することを特徴とする質量分析装置。
【効果】簡単な構成により、生体高分子の多価イオンに由来するマスピークを単純化でき、マススペクトル解析を容易にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ナノポアを用いてバイオポリマを分離する技術を提供すること
【解決手段】本発明はナノポアベースの分離装置とシステム、及びこれらを用いるための方法とキットに関する。当該装置を利用して、核酸及び蛋白質のようなバイオポリマを分離し評価することができる。 (もっと読む)


【課題】固相化された物質の分子間相互作用の判定と質量分析とを同一支持体上で行うことができる方法を提供する。
【解決手段】支持体上に固相化された、対象物質Aを含む試料に対し、
ブロッキング試薬と、前記対象物質Aに対する特異的結合能を有する物質Bとを用いることによって、前記物質Aと前記物質Bとの相互作用を判定する工程を含み、
前記ブロッキング試薬は、前記物質A及び/又は前記物質Bの質量分析による解析結果に支障を与えるマススペクトルピークを呈さないものである、試料の染色方法。 (もっと読む)


質量分析計システムは、荷電粒子をビームに視準する空力レンズ系と、荷電粒子を受け取ってほぼゼロ運動エネルギーにまで減速させる空力運動エネルギー低減素子とを有する入口装置を含む。検出装置は、荷電粒子を受け取り、その質量を同定する。空力運動エネルギー低減素子は、リバースジェットまたは一定容積の停滞ガスを通過する通路でもよい。このような質量分析計システムは、1〜1016Daの質量範囲で動作可能である。
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