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Fターム[2G041FA17]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 検出対象 (2,606) | 金属 (105) | 金属−非金属無機化合物 (13)

Fターム[2G041FA17]に分類される特許

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【課題】金属粒子を用いて、フィルターの除粒子性能を正確に評価する。
【解決手段】貯槽10に媒質液に金属粒子を添加して分散させて試料液を調製する。得られた試料液を試験対象のフィルター18に流通して、ろ過液を得る。ろ過液を採取し、これにろ過液中の金属粒子を薬液に溶解して溶解液を得、得られた溶解液についてICP−MS26によって分析し、採取したろ過液中の金属粒子の量を検出する。ICP−MS26によって得られたろ過液中の金属粒子の量に基づき、前記ろ過膜を評価する。 (もっと読む)


【課題】熱分析法で、正確な温度の較正が容易に行えるようにする。
【解決手段】分析対象の物質とは異なり、常温〜1000℃の範囲で気体を生じる指標物質を試料に加えた内標準試料を作製する。次に、内標準試料を昇温脱離分析法で分析することで、指標物質より生じた指標気体の昇温脱離スペクトルを取得する。なお、この昇温脱離分析法の分析においては、指標気体の分析とともに分析対象の物質の分析も行う。試料(内標準試料)に分析対象に物質が含まれていれば、指標気体の昇温脱離スペクトルとともに分析対象の物質の昇温脱離スペクトルも得られる。次に、得られた指標気体の昇温脱離スペクトルより、指標物質から指標気体が発生した計測温度を求める。 (もっと読む)


【課題】廃液の発生量を大幅に抑制できるようにする。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される放射性元素検出用化合物を表面に反応させて結合させた保持部12を有する金属の基板11からなる放射性元素検出用器具10に試料を滴下した後、赤外光を照射して反射した赤外光を計測することにより、UやPuを検出する。ただし、式(1)において、A1〜A3のうちの少なくとも一つは、−SH,−PH2,−NH2のうちのいずれかの連結基であり、残りは、−Hであり、R1〜R4は、連結基が結合しているとき、炭素数4〜18のアルキレンであり、連結基が結合していないとき、炭素数0〜18のアルキレンである。
【化1】
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【課題】NOxやSOxを含むセメント製造設備からの排ガスの臭気を正確に測定するとともに、臭気指数による管理を可能にする。
【解決手段】セメントキルン4からの排ガスを移送する配管12に、排ガスの一部を抽出するサンプリング部13が設けられるとともに、サンプリング部13に、排ガス中の全炭化水素量を測定する全炭化水素測定器14と、排ガス中の一酸化炭素量を測定する一酸化炭素量測定器15とが設けられ、全炭化水素測定器14に、その測定値を一酸化炭素量測定器15の測定値によって補正する補正手段16と、その補正後の全炭化水素量から排ガスの臭気指数を推定する臭気指数推定手段17とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 非磁性金属をも含めて内燃機関摺動部の異常摩耗を迅速に効率的にかつ精度よく検出することができると共に、コスト面からも各船舶に個別搭載ができるようにする。
【解決手段】 船舶に搭載された内燃機関(1)の潤滑油路(2)からこの内燃機関の潤滑油サンプルを採取し、採取されたサンプルを秤量し、秤量されたサンプルを焼却し、焼却されたサンプルを灰化し、灰化されたサンプルを溶解液で溶解し、溶解されたサンプルを希釈液で希釈し、希釈されたサンプル中の金属元素の含有量を金属分析器を用いて検出する内燃機関摺動部の異常検知法において、上記採取と秤量と焼却灰化と溶解と希釈と金属分析器による検出は、船舶上で行い、金属分析器による検出は、FIA法金属分析器(20)によって行なう。 (もっと読む)


【課題】 融体固化による再結晶法で高純度ガリウムを操作性よく且つ高い収率で得る。そして,不純物のドープコントロールを行わなくても,意図する半導体を製造することができるような化合物半導体作成用のGa原料を得る。
【解決手段】 容器に収容した液体状態のガリウム原料を攪拌しながら該容器の内壁面から容器中央の方向に筒状の凝固界面が漸次縮径するように凝固を進行させ,容器内原料の全部が凝固する前に容器中央部に存在する液相を別の容器に液状態で吸引移動して別のガリウム精製工程に給送する一方,容器内の凝固相を当該容器内で融解し,その融解相を攪拌しながら該容器の内壁面から容器中央の方向に筒状の凝固界面が漸次縮径するように凝固を進行させ,容器内原料の全部が凝固する前に容器中央部に存在する液相を別の容器に液状態で吸引移動することを繰り返すガリウムの精製方法。 (もっと読む)


【課題】岩石や鉱物などの試料中の微量元素であるハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、タンタル、タングステンなどを、効率的に濃縮するための前処理方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、微量元素の濃縮を行う対象である試料にチタン及びフッ化水素酸を添加し、前記試料を分解処理すると共に、チタンとフッ化水素酸からチタンのフロロ錯体を生成する工程、分解された前記試料に過塩素酸を添加し、加熱処理を行なって前記試料を乾固することにより、前記チタンのフロロ錯体を分解してチタン酸化物を生成する工程、及び;乾固した前記試料を鉱酸で溶解し、得られた溶液を遠心分離して沈殿を回収することにより、前記チタン酸化物と共沈する前記微量元素を得る工程:を有することを特徴とする、微量元素濃縮の前処理方法が提供された。 (もっと読む)


【課題】ICP質量分析装置又はICP発光分光分析装置等の元素分析装置にて高感度に元素分析を行うことができる試料の導入を行う試料導入装置を提供する。
【解決手段】サイクロンチャンバー1内に霧状の試料をネブライザ2が噴霧し、サイクロンチャンバー1の送出口11から元素分析装置のプラズマトーチなどへ試料を導入する構成の試料導入装置に、ネブライザ2の噴霧口へ赤外線を照射して試料を加熱する赤外線照射器5を設ける。また、ネブライザ2へキャリアガスを供給する給気管41を加熱部42により加熱すると共に、サイクロンチャンバー1の送出口11に連通する送出管12及び導入管46を冷却部46が冷却する。これらにより、ネブライザ2が噴霧した試料の粒子サイズを小さくし、粒子サイズの小さい試料のみをプラズマトーチなどへ導入することができる。 (もっと読む)


【課題】排水中の4価セレンと6価セレンとを迅速かつ正確にそれぞれの濃度が測定可能なセレン分析装置及びセレンの分別定量法を提供する。
【解決手段】セレン分析装置10は、4価及び6価セレンを含む排水11から採取した試料の一部を、前記4価セレンと前記6価セレンとを分別するセレン分離部12と、前記試料の他の一部を、有機還元剤14と酸16と光触媒17とを含有する溶液に供給して紫外光18を照射し、前記6価セレンと前記4価セレンとを金属セレン、セレン化水素に還元するセレン還元部19と、酸21と還元剤23とにより、前記4価セレン又は前記金属セレンをセレン化水素に還元するセレン水素化部24と、前記セレン水素化部24において還元されたセレン化水素を分析し、前記4価セレン濃度と全セレンの濃度を測定するセレン分析部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】高純度チタンの製造方法において原料として用いるTiCl4中の金属不純物の分析方法、及びこの方法を工程管理に用いる高純度チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)TiCl4中の金属不純物の濃度をICP−MSで測定する。前記の測定を、TiCl4を硫酸と反応させ、続いて蒸発乾固させることにより塩素分を除去し、更に、フッ化水素酸溶液を加え、陰イオン交換カラムを通してTi分を除去した後に行えば、不純物としてのVの濃度を、定量下限が0.015ppmという高い精度で測定することができる。
(2)TiCl4をサンプリングし、(1)の方法でTiCl4中の金属不純物(特に、V)濃度を測定し、その測定結果を製造工程へフィードバックして製品中の金属不純物が所定濃度以下となるように製造工程を制御する。高純度のチタンを安定して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】予め土壌主成分とウラン及び/またはトリウムを分離する方法,並びに,ICP質量分析法により微量のウラン及び/またはトリウムを精度良く定量する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウラン及び/またはトリウムを少なくとも含む土壌に硝酸,塩酸及び過酸化水素水を加えて反応が終了するまで放置し,
次いでフッ化水素酸を添加し,土壌主成分である珪酸を加熱溶解及び乾固操作により揮発除去し,
硝酸を加えて再度加熱乾固することにより,前処理で生成する一部のトリウムのフッ化物を分解し,
次工程の硝酸液性における陰イオン交換樹脂にウラン及び/またはトリウムを吸着させ,
さらに硝酸を添加することにより珪酸以外の土壌主成分を分離除去した後,測定手法にICP質量分析法を適用するウラン及び/またはトリウムの分析方法。 (もっと読む)


遺伝子発現分析のための方法およびキットが開示される。本方法は、プローブとして元素タグ付きオリゴヌクレオチドを利用し、それらは元素分析によってその後分析される。ビーズなどの元素標識支持体を用いる生体分子の分析と、その後の元素分析のための方法およびキットも開示される。元素分析は、誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)を用いて実施することができる。
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トーチにおいてプラズマを維持するための装置が提供される。ある実施例では、装置は、電源に連結するように構成されてトーチの半径面に沿ってループ電流を流すように構成配置された第1の電極を備える。いくつかの実施例では、トーチの半径面はトーチ長手方向軸に実質的と直交する。
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