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Fターム[2G041GA14]の内容

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ガス噴霧器チューブ(2)に取り囲まれているキャピラリーチューブ(3)を備えたエレクトロスプレーイオン化イオン源が開示される。1つ以上のワイヤー(4)がキャピラリーチューブ(3)内に設けられている。被分析物溶液がキャピラリーチューブ(3)に供給され、噴霧ガスがガス噴霧器チューブ(2)に供給される。 (もっと読む)


IMS装置は、IMS検出器(1)に供給される全てのガスが予濃縮器(20)内を流れるように、IMS検出器(1)の流入口(2)に接続した予濃縮器(20)を有する。予濃縮器は、その内面(25)にシリコーンゴム層(24)が露出している金属管(21)を有する。電気抵抗加熱素子(22)はシリコーンゴム層(24)の下側に延在し、電源(23)に接続する。これにより、シリコーンゴム層は、周期的に加熱され、層が吸着した物質を脱着し、それらをより高濃度でIMS検出器(1)に流れるよう放出することができる。シリコーンゴム(24)は、空気の存在下における脱着段階において、劣化することなく作動することが可能である。
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本発明は、少なくとも1つの試料ガスおよび/または少なくとも1つの標準ガスが少なくとも1個のオープンスプリットを経て少なくとも1個の分析装置に供給され、キャリアガスを付加することが可能である、同位体比を分析するための方法に関する。本発明では、それぞれのキャリアガスを供給することによってあるいは試料ガスを分析装置に直接供給することによって、分析装置に達する試料ガスおよび/または標準ガスの濃度が調整される。少なくとも1個の分析装置にガスを供給するための本発明に係る装置では、試料ガスのための2本以上の毛管が設けられ、この毛管がそれぞれ、混合領域と待機領域との間の移動のための固有の駆動装置を備えている。
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【課題】試料ガスの変化に速やかに追随できる分析計を提供する。
【解決手段】試料ガス供給路10に、上流側から順次設けられたポンプ1、調圧弁PR1、キャピラリーCP1及びFID検出器と、試料ガス供給路10の調圧弁PR1の上流側の位置から分岐する第1の排出ライン30と、試料ガス供給路10の調圧弁PR1の下流側であって、かつキャピラリーCP1の上流側の位置から分岐する第2の排出ライン40を備える分析計。 (もっと読む)


【課題】固体物質を通過する気体の透過を測定する装置および方法。
【解決手段】物質(M)を通過する気体の透過を測定する方法において、混合筐体14内で同位体気体の混合物を形成する工程であって、各同位体気体が物質(M)を通過する透過が追求されるターゲット気体に対応し、同位体気体は対応するターゲット気体の質量数と異なる質量数を有している工程と、第一チャンバ11と第二チャンバ12を含み、物質(M)によって第二チャンバ12から分離されている透過筐体10の第一チャンバ11を、同位体気体の混合物で満たす工程と、対応するターゲット気体の各々の物質(M)を通過する透過を同時に計算するために、物質(M)を通過して透過し、第二チャンバ12内に存在する同位体気体を解析する工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、好ましくは差動設定のマイクロガス分析器に使用するための検出器構造に関する。検出器構造は、光イオン化(PID)、電子捕獲型(ECD)、イオン移動度(IMS)、差動移動度分析計(DMS)、イオントラップ質量分析計(ITMS)のような1つ又は複数の検出器タイプを含むことができ、それらのすべてが1つの真空紫外線(VUV)源からのイオン及び電子を提供される。この発生源はイオンベースのガスポンプ用のイオンも提供することができる。
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【課題】日光臭の原因物質である3−メチル−2−ブテン−1−チオール(3MBT)を、官能閾値濃度より低い濃度域であって従来よりもさらに低い濃度域において、充分な感度と高い精度で定量分析することができる分析方法の提供。
【解決手段】発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中に不活性ガスを吹き込み、該飲料から微量揮発性成分を追い出して捕集管中の捕集剤で捕集し、得られた捕集成分を、加熱脱着装置、クライオフォーカストラップ、およびキャピラリーガスクロマトカラムを通した後に質量分析器を用いて検出する、発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中の日光臭成分である3MBTの高感度定量分析方法であって、前記捕集管として2種以上の捕集管の組み合わせを使用し、かつ/または、内部標準物質として3MBTの安定同位体を用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】気体試料を測定対象とする質量分析装置において、素材に吸着ないし吸蔵または内封されている微量気体を有効に分析し得る、簡単な構成で操作の簡便な気体導入装置を得る。
【解決手段】試料を挿入配置する試料室10と、この試料室を高真空に排気する真空ライン20と、前記試料室内に挿入される可動軸32を有し該室内の真空度を低下させることなく直線または回転運動を与えて試料を破砕する破砕手段34と、破砕された試料より脱離した気体成分を質量分析計に導入する可変バルブ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 キャピラリを介して基準質量を質量分析計に導入する装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、被分析物イオン源(110)のための質量較正装置であって、第1の点(118)において、被分析物イオン源(110)に結合されているキャピラリ(125)と、第1の点から下流の第2の点において、キャピラリに結合されている基準質量イオン源(150)とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 元素の分析を高感度かつ高精度に行うことができる元素分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 プラズマトーチ2のプラズマ室2dは、先端に行くほど絞られた円錐台形状となっている。加えて、その周囲には高周波付加用のコールドコイル3が配置されている。そして、Arが供給されている状態でコールドコイル3により高周波(27.12MHz)を印加することで、プラズマ室ではプラズマ4が発生する。 (もっと読む)


高流束、大気圧でのサンプリングを行い、空力学的な焦点化レンズスタックを介して、真空中に十分に焦点化された粒子ビームを供給するための、圧流レジューサ、およびそのような圧流レジューサを備えるエアロゾル焦点化システム。圧流レジューサは、サンプリング流速を調整する入口ノズルと、圧力および流束を抑制するためのスキマーおよび排出ポートを備える圧流抑制領域と、エアロゾル粒子を遅延または停止させる緩和チャンバとを有し、低圧、低流束のエアロゾル焦点化装置と接することが可能である。この方法では、圧流レジューサは、流束と圧力を分離し、大気圧および1リットル/分よりも大きな速度で、エアロゾルをサンプリングすることができる。
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IMS用のモレキュラーシーブ(20)は、密接して嵌め込まれるハウジング(21)内にてゼオライトの中実ブロック(24)から形成される。ブロック(24)は、ブロックに沿ってガスを流すことができる、複数の流路(25)〜(28)を有する。また、ブロックは、鋳造又は押出成形により製造することができ、シーブ材にはドーパントを含めることができる。
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【課題】濃度不明の液体試料を測定する場合に、質量分析計の汚染の発生を抑制し、検出感度の低下を防止することができる質量分析装置を実現する。
【解決手段】液体クロマトグラフ質量分析装置において、質量分析計はオートサンプラのサンプル注入信号により、測定を開始し、測定中に基準ピークMを超えるピークが測定されたか否かを判断する。基準ピークM以上のピークが測定された場合は、試料のイオン化を中止し、サンプル濃度を下げる指示を送出する。基準ピークMを超えるピークが測定されない場合は、基準ピークmを超えるピークがn本以上測定されるか否かを判断する。基準ピークmを超えるピークがn本以上測定されない場合はサンプル濃度を上げる指示を送出する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、排出チューブを修理または交換すること、あるいは検知器および/または噴霧ガス導管のオリフィスに対して排出チューブの位置を修正することを容易にする。装置は、排出チューブを滑動自在に受ける排出チューブハウジングを特徴とする。排出チューブを流体源と結合するユニオンが、チューブハウジングを保持している装着組立体に滑動自在に装着されている。 (もっと読む)


液状の移動溶媒を有するクロマトグラフィ分離カラムと;分離カラム内の温度を室温から250℃の間に制御する手段と;分離カラム内の環境圧力よりも高い圧力レベルを作成する手段と;サンプルの成分を挿入するよう構成されたサンプルボリュームを有する検出器とを含む、サンプルの成分の材料特性および/または材料濃度を決定するアセンブリは、移動溶媒が大部分水を含むことと;分離カラム内の高圧レベルから環境圧力へ移動溶媒を膨張させ、液相状態から気相状態への移動溶媒の相変化を引き起こす手段が提供されることと;サンプルの成分を含む気体状の移動溶媒を検出器のサンプルボリュームへ運ぶ手段が提供されることと、を特徴とする。
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本発明は、胚のような実質的に球形の代謝粒子の代謝速度の非−侵入的かつ乱さない測定のための方法およびデバイス、および胚のレベルにおける酸素分圧を制御する方法およびデバイスに関する。さらに、本発明は、実質的に球形の代謝粒子への代謝産物の供給を調節する方法、ならびに所定の品質の実質的に球形の代謝粒子を選択する方法に関する。本発明は、当該デバイス中の区画内部の実質的に球形の代謝粒子と該区画外部の環境との間の代謝産物の拡散勾配を確立することができるデバイスで実施される。代謝速度は、代謝産物拡散勾配の情報に基づいて決定される。
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1つの実施形態において、弱アニオン交換樹脂を用いて、少なくとも1種の金属を含む酸性溶液のマトリックスを中和する方法を提供する。本方法は、弱アニオン交換樹脂を弱酸性の金属錯化試薬にて活性化し(この弱酸性の金属錯化試薬の一部がプロトンと金属錯化アニオンとに解離しており、それによって弱アニオン交換樹脂中のいくつかの官能基がプロトン化され、そして金属錯化アニオンと結合する);そして活性化された弱アニオン交換樹脂で酸性溶液サンプルを中和する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、生体分子物質サンプルとくにタンパク質混合物の分離デバイスおよび分離方法に関する。該デバイスは、分離平面の領域(20)内の物質サンプルの成分の二次元分離、好ましくは電気泳動分離を行えるように設計された分離エレメント(10)を備える。本発明は、分離エレメント(10)が、分離平面を横切る輸送方向で、分離されたサンプル成分を質量分析研究に適合した支持表面(16)上に局所的に正確に転写させるためのチャネルまたは転写構造体(14)を有することを特徴とする。
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地層流体試料が、堅牢に支持された、シリコンゴム等の半透膜に曝され、該地層流体からガスと蒸気とを真空チャンバへと分散させ、同時に液体が半透膜を通過するのを阻止する。膜を透過したガスは、残渣ガス分析機によって真空チャンバ内で分析される。イオンポンプ又は吸着剤が真空チャンバに接続されており、真空を維持するようになっている。イオンポンプ又は吸着剤は、前記半透膜の反対側にある油井試料から真空チャンバに分散して入ったガス及び蒸気を真空チャンバから除去する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に金属箔で覆われたキャピラリーと、HPLC、CE(キャピラリー電気泳動)、CEC(キャピラリー電気クロマトグラフィー)またはpCEC(加圧CEC)などの方法のMS(定量分析)への連結におけるそれらの使用に関する。金属箔での本発明の被覆は、スプレーニードルまたは空のキャピラリー部品などのさらなるアダプタなしで、キャピラリーの質量分析計への直結を可能にする。
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