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Fターム[2G041GA16]の内容

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Fターム[2G041GA16]に分類される特許

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【課題】樹脂部品中に含まれる臭素系難燃剤を簡便な方法で、迅速に、より正確に検出する。
【解決手段】イオン付着質量分析装置の試料容器の下部に小さい収容部を設けて分析標準物質を入れ、小さい収容部の上に分析試料を置き、分析標準物質からの検出ガスを分析試料に接触させてから質量分析に供する。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いてウエハの状態で直ちに汚染物質を検出及び分析することのできるウエハ汚染物質の分析装置及び方法を提供する。
【解決手段】ウエハ汚染物質の分析装置100は、汚染物質を分析するためのウエハWを支持するウエハホルダ160と、ウエハWから分離した試料を採取するためにウエハW側にレーザLを照射するレーザアブレーション装置110と、レーザLを照射することによってウエハW表面から分離した試料を採取するための分析セル170と、分析セル170に連結されて前記採取する試料から汚染物質を分析するための分析装置190とを含む。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、DPAA等の砒素を含有する化合物を分解することなく、親分子イオンを高効率に直接測定することである。
【解決手段】DPAA等にLiTFMS等を添加、混合し、DPAA等を分解することなく親分子イオンを高効率に測定する。これにより、分子を壊さず親分子イオンのみの測定が可能となり、微量な化学種の判別が可能となる。さらに、これらの操作には誘導体化などの複雑な前処理は、不必要であるため、操作の簡便迅速化とコンタミネーションの軽減が期待される。 (もっと読む)


【課題】 液体クロマトグラフからの溶離液を直接MALDIレーザー脱離イオン化飛行時間質量分析計で連続的に行う。
【解決手段】 液体クロマトグラフ溶離液とイオン化支援薬剤を中空円錐キャピラー管内臓中空2重管によりサンプルプレート上のメッシュ枠内に同時に滴下する機構により、溶離液を連続的にMALDIレーザー脱離イオン化飛行時間質量分析することを可能とした。また飛行時間質量分析計のレーザー照射部にイオン引き出し・アインシェルパイプレンズ内臓対物レンズを用い、サンプルプレート上にレーザー光を数10μmに絞って照射することが可能で、これにより、溶離液スポット相互間の干渉を防止した。また本発明によれば液体クロマトグラフからの溶離液をほぼ全量分析に使うことができ、従来の液体クロマトグラフ質量分析装置に比べ著しく高感度を向上させる効果がある。 (もっと読む)


【課題】専門家でなくとも安全に使用して短時間で結果の得られる生体試料中の不正薬物の検知方法および装置を提供することにある。
【解決手段】生体から採取した液状サンプルを吸湿性のある布1に滴下した後に加熱・気化し、生成したガスを空気とともにコロナ放電中に導いてイオン化した後に生成したイオンをイオントラップ型質量分析計により検知する。検知した信号値があらかじめ定められた一定値以上であることを条件に当該薬物の存在を判定し、表示する。 (もっと読む)


【課題】 PCBのような有機物質の分析は、従来のカラムクロマトグラフ法では分離するのに手間を要し、分析結果を得るまでに長時間を要していた。また、従来の飛行時間型二次イオン質量分析法を用いた分析では、短時間での測定が可能であるが、発生する二次イオンが少ないため、微量の有機物質の分析には感度が十分でなかった。
【解決手段】 本発明は、有機物質を付着させた試料台の表面に一次イオンを照射して放出される二次イオンを飛行時間型二次イオン質量分析法により検出する有機物質の分析方法であって、試料台の表面はCsを含有させたAg、Au、CuおよびPdのいずれかの金属からなることを特徴とする。Csを含有させた金属を試料台に使用することにより、発生する二次イオンが顕著に増加するため、PCBのような有機物質を短時間で高感度に分析することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりを低下させることなく,化合物半導体ウエハの評価を行うことができる,化合物半導体ウエハの評価方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,半導体基板上方に化合物半導体積層体を有する化合物半導体ウエハの特定部位の周縁部分をエッチングして前記特定部位を柱状に加工し,この柱状の特定部位に一次イオンビームを照射して二次イオンを放出させ,放出された二次イオンの質量分析を行い,前記質量分析の結果に基づいて化合物半導体ウエハの評価を行う工程を含む化合物半導体ウエハの評価方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】小型の光脱離分析装置を提供すること。
【解決手段】
発生部(1a)内の希ガスにレーザー光(L)を照射してプラズマを発生させて真空紫外域から可視域の光を発生させるレーザー光源装置(6)と、前記光発生部(1a)内に配置され且つ発生した光を分光する分光系(12)、前記光発生部(1a)内に配置され且つ発生した光を反射して前記分光系(12)に集光する反射光学系(11)および前記光発生部(1a)内に配置され且つ前記分光系(12)により分光された単一波長の光を集光して前記試料(S)に照射する集光光学系(13)が一体的に構成された発光分光集光系(11〜17)と、を有する光源装置(D1)と、前記真空チャンバ(D2)内に配置され、光が照射された前記試料(S)から脱離する物質を検出する質量分析計(26)と、を備えた光脱離分析装置(D)。 (もっと読む)


本発明は、凝縮相のサンプルの成分から気体状イオンを発生させ、それを分析するための方法及び装置に関する。1つ又は複数の液体噴射が、調査するサンプルの表面に向けられ、そこで液体噴射をサンプル表面に衝突させることにより、液体の蒸発によって、又は必要に応じて蒸発後の後続のイオン化によって気体状イオンに変えられるサンプル粒子を運ぶ液滴を発生させ、得られたサンプル粒子を周知の方法で分析する。
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【課題】装置の小型化を実現し、たとえ試料中に微少量しか存在していない測定対象ガスであっても、感度良く分析することができるようにすることである。
【解決手段】試料をイオン化するためのイオン化室3と、前記試料を前記イオン化室3内に導入する試料導入部4と、前記イオン化室3内に設けられ、前記試料導入部4により導入された試料中から測定対象ガスSを選択的に濃縮する選択濃縮手段5と、前記選択濃縮手段5により濃縮された測定対象ガスSに紫外光Lを照射して、その測定対象ガスSをイオン化する光照射部2と、前記光照射部2によってイオン化された測定対象ガスSの質量を分析する質量分析部7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】微量タンパク質の同定を可能にするMALDI質量分析装置用サンプルプレートを提供する。
【解決手段】本発明の表面にタンパク質消化酵素が固相化されているマトリックス支援レーザー脱離イオン化法質量分析装置用サンプルプレートを用いることにより、微量タンパク質の同定が可能になり、溶液中微量タンパク質のMALDIによる同定を、実験操作上のロスなく、簡便かつ高スループットで実施することができる。 (もっと読む)


【課題】高い空間分解能での二次元質量分析イメージングが可能なサンプルの調製方法を提供する。
【解決手段】サンプルプレート1においては、親水性膜層6の上に疎水性膜層7が形成され、疎水性膜層7に微小径の凹部3が形成されてその底面に親水性膜層6が露出している。このサンプルプレート1の表面にマトリックスが塗布されると、マトリックス8は疎水性膜層7上でははじかれて親水性膜層6上の凹部3に凝集する。これにより、ごく微量のマトリックスをアレイ状に高い密度で配列させることができる。このサンプルプレート1表面に試料を押し付けて剥がすと、試料が密着した範囲で試料表面の分析対象物質がその位置情報を保持したまま凹部3内のマトリックス8に取り込まれるから、これを乾燥させることで分析対象物質を含む微細な結晶粒が形成される。 (もっと読む)


【課題】LDIやMALDIなどにおけるイオン化に適し、繰り返し使用可能なレーザー脱離イオン化質量分析用サンプルプレートを提供する。
【解決手段】レーザー脱離イオン化質量分析用サンプルプレートを、分析対象の保持面として面粗さ(Ra)が2.0μm以下である、熱分解炭素層を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】試料台上面の非平面性やサンプルプレートの変形などのために分析対象のサンプル上面の高さが変化し、それにより質量分析の結果求まる質量数誤差が生じる。
【解決手段】試料台1の移動により分析対象のサンプル3が測定位置に来たとき、変位センサ12はそのサンプル3上面の高さの変位量を計測し、変位量補正制御部17は計測値に基づいて変位駆動部16を駆動して試料台1をZ軸方向に微小移動させる。これにより、サンプルプレート2上のどのサンプルを分析する場合にも、サンプル上面とイオン引き出し用電極9との間の距離dが一定に保たれ、飛行距離のばらつきがなくなるとともにイオン引き出し電場の作用も同じになる。 (もっと読む)


本発明は、質量分析法、特にMALDIによる組織切片分析に使用するためのマスクに関し、このマスクは、不透明材料により作製又は被覆され、厚みが150μm未満であるプレートを備え、該プレートは規則的な間隔で開口を備え、該プレートの上面において、1つの開口だけを含む最大円の直径Dが、質量分析計、特にMALDIアナライザのレーザービームの直径dをsinθ(θはサンプル面に対する質量分析計、特にMALDIアナライザのレーザービーム入射角)で除した値より大きい。本発明はまた、本発明に係るマスクの製造方法、質量分析、特にMALDIによる組織切片のイメージングのためのその使用、並びに、本マスクを使用した組織切片のMALDIイメージング方法にも関する。
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【課題】試料を切断した断面を、直ちに、かつ、高感度に、質量分析する装置および方法の提供。
【解決手段】金属薄膜が設けられた切刃面を有する切刃を用いて、試料を薄く斜めに切断し、切刃面に付着した試料切片を質量分析する。 (もっと読む)


【課題】非定形試料のための前処理の不要な大気圧イオン化方法および試料保持装置を提供する。
【解決手段】励起ガスが透過する薄膜、または試料を含浸させ得る繊維体や多孔質体に試料を包むか染み込ませるかして試料に励起ガスを当て、試料を励起ガスと反応させてイオン化させるようにした。また、上下左右方向に移動可能かつ前面側と後面側を連通する連通部を備えた保持具を用い、試料を励起ガスが透過する薄膜、または試料を含浸させ得る繊維体や多孔質体に包むか染み込ませるかして該連通部に保持し、試料の前方から試料に励起ガスを当て、これにより試料をイオン化して試料の後方に置かれた質量分析計のイオン導入口に導入させるようにした。 (もっと読む)


【課題】試料の先端部分が破損し難く、且つ、(メッシュが搭載される試料ホルダの窪み(凹部)形状を専用形にすることが不要な)汎用性の高い試料保持用のメッシュ、及び元素分析方法を提供する。
【解決手段】透過型電子顕微鏡に用いられる試料保持用のメッシュ13において、前記メッシュの一部(第1のメッシュ13−1)が分離し、当該一部が、分離後に残った部分(第2のメッシュ13−2)と脱着可能な形態とすることにより、測定中、試料の先端を崩さずに、精度の高い元素分析を行なう。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングに伴う質量分析計の汚損を低減することを目的とする。
【解決手段】 吸引ポンプ16により空気をサンプリングするサンプリング管10と、そのサンプリング管の基端側に設けられ、サンプリングされた空気をイオン化して分析する質量分析計MSとを備えたガス検出装置Gにおいて、サンプリング管10の質量分析計より手前に接続された吸引ポンプ16と質量分析計MSとの間に、常時は閉じた第1の開閉弁15を設けた。
また、サンプリング管10の先端部近傍には、常時は閉じた第2の開閉弁14を設けて、第1の開閉弁は、第2の開閉弁が開放される際、開放するように制御する。 (もっと読む)


【課題】較正時間が短く、単純なイオン化法ガス検出装置およびイオン化法ガス検出方法を提供する。
【解決手段】測定対象ガスをイオン化して、そのイオン電流を検知して測定対象ガスの分子量を測定するイオン化法ガス検出装置に、サンプリング室2と、標準試料12を保持する標準試料格納容器13と、サンプリング室2と標準試料格納容器13とを接続する標準試料配管35と、標準試料配管35に取り付けられた標準試料配管バルブ24と、真空排気可能な排気ポンプ6と、排気ポンプ6とサンプリング室2とを接続するサンプリング室真空排気配管31と、サンプリング室真空排気配管31に取り付けられたサンプリング室真空排気バルブ26と、を備える。 (もっと読む)


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