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Fターム[2G041GA19]の内容

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Fターム[2G041GA19]に分類される特許

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【課題】ESI方式の質量分析計において、部品点数が少なく、絶縁性、耐薬品性に優れたESIプローブを備えた質量分析計を提供する。
【解決手段】送液流路系統とネブライザーガス流路系統を、PEEKを材料とするマニホールド1に形成し、マニホールド1に高電圧を印加されたスプレー部3を取り付け、マニホールド1内に具えたキャピラリ5をスプレー部3のノズルに配設する。マニホールド1にはスプレー部3と同体に具えられた端子6が挿入され、高電圧ケーブル10から高電圧がスプレー部3に印加される。 (もっと読む)


【課題】酸素吸蔵材との関係での触媒金属のパティキュレート燃焼に対する適性を効率良く判定できるようにする。
【解決手段】供試材として、触媒金属を含む酸素吸蔵材(パティキュレート燃焼触媒材)と該触媒金属を含まない酸素吸蔵材とを準備し(S1,S2)、各供試材に182を吸蔵させ(S3,S6)、次いで各供試材にカーボン質粉末を混合し(S4,S7)、162含有気流中で当該混合物を昇温させていくことにより、18Oを含むCO2及び18Oを含まないCO2を生成させてそれら各種CO2量の温度変化を測定し(S5,S8)、当該両供試材の各種CO2量の温度変化を比較することにより、当該触媒材のパティキュレート燃焼に対する適性を判定する。 (もっと読む)


【課題】多くの分析装置と組み合わせて使用できるようなマイクロチップタイプの有機合成反応装置を提供する。
【解決手段】流体を微細空間で混合し多段階反応させる有機合成反応装置であって、複数の試薬を複数の流路から導入し、必要があればそれを混合し反応させる導入部と、該導入部と切り離し可能に接続され、該導入部から導入された試薬または反応液を更に別の試薬と混合し反応させる反応部とから成り、前記導入部は、外部から導入された試薬を前記反応部に導入する導入流路と、前記反応部から排出される反応液を外部に排出する排出流路とを備え、前記反応部は、前記導入流路と連通し、該導入流路から送られてくる複数の試薬を混合し反応させる反応流路と、該反応流路で生成する反応液を前記導入部に戻すために、該反応流路と前記排出流路とを連通する排出流路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 キャピラリを介して基準質量を質量分析計に導入する装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、被分析物イオン源(110)のための質量較正装置であって、第1の点(118)において、被分析物イオン源(110)に結合されているキャピラリ(125)と、第1の点から下流の第2の点において、キャピラリに結合されている基準質量イオン源(150)とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン源のニードルの先端に液滴を生成させることなしに、測定が可能な質量分析装置を提供することにある。
【解決手段】質量分析装置は、分析対象成分を含む溶媒を大気圧下にて噴霧するニードルと、ニードルの先端部へ光を照射する照明装置と、ニードルの先端部を撮像するカメラと、カメラによって撮像された像を画像処理することによってニードルの先端部に生成された液滴を検出する制御装置と、制御装置からの信号に基づいてニードルの先端部にガスを噴射するガス噴射装置と、を有する。 (もっと読む)


試料成分のクロマトグラフィー分離のための移動固体相中の粒子が開示される。これら粒子は、心部と被覆部を含み、該心部は少なくとも1種の分析試料と相互作用し、そして、該被覆部は、本質的に、液中凝集又は一般凝集を防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】 ガスクロマトグラフを質量分析計と組み合わせるには、その結合部における試料の吸着、分解を完全に抑制する必要がある。また、結合部のデッドボリュームを小さくして、クロマトグラフピークの広がりを抑える必要がある。スペクトル選択性を向上させるため、超音速分子ジェット/レーザーイオン化質量分析計と組み合わせる場合には、このような問題を解決することがさらに難しくなる。
【解決手段】 図3の方式では、ガラスキャピラリーをリペラー電極に貫通させているので、試料をノズル先端まで200℃から400℃まで加熱できる。また、試料は金属と接触せず、高温に加熱しても分解しない。本法によればガスクロマトグラフで分離した4個以上の塩素原子を分子内に含む高沸点のダイオキシン化合物を、高温で分解することなく、かつ質量分析計に高密度で導入できる、デッドボリュームが小さな試料導入部を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を含有する試料の簡便かつ高感度な誘導結合プラズマ分析を可能とする新規な分析方法、および該分析方法の実施に適した装置を提供すること。
【解決手段】被測定物および有機溶媒を含む液状試料をネブライザ1で霧化して気化室2へと噴霧し、噴霧された液状試料をプラズマトーチ3に導入し、プラズマトーチ3内でプラズマにより被測定物を励起し、励起された被測定物を測定する誘導結合プラズマ分析法であって、
上記気化室の容積X(ml)と、液状試料を気化室へと噴霧する際の有機溶媒の気化室への導入量Y(μl/min)との関係が、
(1)1≦X≦8かつ5≦Y≦45、
(2)8<X≦25かつ5≦Y≦40、
(3)25<X≦75かつ5≦Y≦30、あるいは、
(4)75<X≦100かつ5≦Y≦10
のいずれかである、誘導結合プラズマ分析法。 (もっと読む)


【課題】 単独のイオン化チャンバー及びネブライザーを利用して、効率的かつ効果的にESIイオン及びAPCIイオンの両方を発生することが可能なマルチモードイオン化源を利用する複合検体の検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の検出方法は、(a)前記複合検体をエレクトロスプレーイオン化源に導入して帯電エアロゾルを発生し、(b)前記エレクトロスプレーイオン化源に隣接する赤外線放射体で前記帯電エアロゾルを乾燥し、(c)前記エレクトロスプレーイオン化源より下流の大気圧イオン化源を利用して前記乾燥されたエアロゾルをイオン化し、(d)前記複合検体からのイオンを検出することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンデム質量分析法は、通常の質量分析法に比べて時間がかかるため、探知装置に求められる探知スピードが達成できなかった。
【解決手段】質量分析装置を用いた分析方法において、質量スペクトルを取得するステップ(201)と、固有のm/zのイオンが存在するか判定するステップ(202)を用いて高速でスクリーニングを行う。前記判定するステップ(202)の判定結果に応じて分析条件をデータベースから読み込み、タンデム質量分析を行うステップ(203)に切り替え、精査する。タンデム質量分析法で得られた結果から、固有のm/zのイオンが存在するか判定するステップ(204)を行う。 (もっと読む)


高流束、大気圧でのサンプリングを行い、空力学的な焦点化レンズスタックを介して、真空中に十分に焦点化された粒子ビームを供給するための、圧流レジューサ、およびそのような圧流レジューサを備えるエアロゾル焦点化システム。圧流レジューサは、サンプリング流速を調整する入口ノズルと、圧力および流束を抑制するためのスキマーおよび排出ポートを備える圧流抑制領域と、エアロゾル粒子を遅延または停止させる緩和チャンバとを有し、低圧、低流束のエアロゾル焦点化装置と接することが可能である。この方法では、圧流レジューサは、流束と圧力を分離し、大気圧および1リットル/分よりも大きな速度で、エアロゾルをサンプリングすることができる。
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システム(20)及び方法が質量分析法の検出に使用するために液体のジャンクションに基づいた表面試料採取システムのプローブから表面への距離を制御するための画像分析手法を利用する。そのような手法は、表面から溶液組成を試料採取するのに使用される液体のマイクロジャンクションを手を使用しないで形成し、完全に自動化された表面試料採取システムを達成するために表面の走査中にマイクロジャンクションの厚さを必要に応じて再び最適化することを可能にする。
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流体処理装置の製造方法は、コロイド懸濁液とマトリックス材料とを混合すること、該混合物を導管表面へ塗布すること、および塗布された混合物を硬化し導電性被膜を提供することを包含する。流体処理装置は、導管および導管表面に隣接した導電層を含む。該導電層は、マトリックスに包埋された黒鉛粒子を含む。該流体処理装置は、例えば、質量分析のためのエレクトロスプレーイオン化、キャピラリー電気泳動またはキャピラリー電気クロマトグラフィーを支える。 (もっと読む)


イオンをイオントラップ内に導入する方法及びイオン蓄積装置について記述している。導入手段を使用し、イオントラップに対する導入開口部を通じて第1イオンをイオントラップ内に導入する。導入手段の動作条件を調節し、第1イオンとは異なる極性の第2イオンを同一の導入開口部を通じてイオントラップ内に導入している。
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【課題】液状試料の質量分析の際のイオン化法において、移動相にプロトン性溶媒を添加することなく、試料を効率的にイオン化することができる液状試料の質量分析用プローブを提供すること。
【解決手段】プローブは、一般式[I]
−A−R [I]
(但し、式中、Rは溶媒中でイオンとなるイオン性官能基、Rは他の物質と結合し得る構造、Aは任意のスペーサー部を示す)
で表される化学構造を有する。
【効果】本発明のプローブを用いれば、エレクトロスプレーイオン化法において、移動相にプロトン性溶媒を添加することなく、試料を効率的にイオン化することができ、種々の試料について、高感度、高精度にエレクトロスプレーイオン化質量分析を行うことができる。 (もっと読む)


イオン移動度スペクトロメータは、ドリフトチャンバー(1)を有し、その一端に分析すべきガス又は蒸気をチャンバーに供給するための注入口(2)を備える。イオン化後、分子はゲート8を通過させ、ドリフト領域(9)に沿ってコレクタ板(11)に流す。ドリフトガスは、前記ドリフト領域中をイオン化した分子の流れに逆らって流し、ドーパント含有チャンバー(50)を含む流路(31、32、40)及び(30)に沿って循環させる。前記ドーパントは2,4−ペンタンジオンであり、これは多くの化合物、特に工業有毒化学物質や、哺乳動物の呼気に存在するような窒素化合物の検出を向上させることが見出されている。
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【課題】
【解決手段】光イオン化およびマススペクトロメトリにより、液体試料中の低濃度の検体を分析するための方法および装置を提供する。注入システムは、毛細管を使用した液体試料の直接注入のために提供される。方法および装置は、従来の液体クロマトグラフィ/マススペクトロメータ装置と比較して、液体試料中の検体の検出下限値の20ないし2000倍の改善を可能にする。
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【課題】 エーロゾルの噴霧生成に空気圧の助けを必要としないイオン源を提供する。
【解決手段】 本発明はイオン源は、(a)イオンを生成するための第1のイオンスプレーエミッタと、(b)前記第1のイオンスプレーエミッタに隣接して、前記第1のイオンスプレーエミッタからイオンを受容するように設計されている開口を備えている導管と、(c)前記導管に隣接して、前記第1のイオンスプレーエミッタからのイオンを前記毛細管の前記開口に向けて方向付ける第1の電極と、(d)イオンを前記導管に方向付ける導管電極とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の材料、特に高分子材料に含まれている複数の微量成分を迅速に分離・同定を行うことができる簡便な分析法を開発する。
【解決手段】2種以上の有機化合物を含有する試料を入れた試験管型キャピラリー管に分離剤を充填し、当該試験管型キャピラリー管を加熱して100℃以上に加熱された試料を分離剤を通して質量分析装置に導入し、試料中に存在する微量の有機化合物成分を分離・同定する分析方法。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションプローブアレイ、プローブアレイのハイブリダイゼーションを検知する方法、cDNA特徴づける方法、および核酸の塩基配列を決定する方法を提供する。
【解決手段】 その各々が所定の鎖長の既知の塩基配列に結合された質量標識を有し、アレイの各々の質量標識を、必要に応じて既知の塩基配列と共に、質量分析法によりその塩基配列と関連づけることが可能である、ハイブリダイゼーションプローブアレイ。
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