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Fターム[2G041HA01]の内容

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Fターム[2G041HA01]に分類される特許

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【課題】従来のESI等のソフトイオン化法においては、アミノ酸、タンパク質および親水性(極性)物質を容易に検出することが可能であり、実際に生命化学の分野において利用されているが、上記方法は、溶液に電場を与えることによりイオン化を行う方法であるため、比誘電率が小さい非極性(無極性)溶媒においては効率的なイオン化を行うことは不可能であった。
【解決手段】本願発明は、非極性試料に対して、非極性溶媒を使用し、イオン化剤を添加することにより、プロトン付加、リチウム付加等のイオン化が達成され、単に噴霧するだけでイオン化した非極性試料を形成可能とした。また、ESI法およびイオンスプレー法の適用も可能とした。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、分離した微生物試料を質量分析して微生物の質量スペクトルを生成し、前記質量スペクトルを使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】対象領域を処理して生物学的特徴を発見すること。
【解決手段】領域リデファイナは、クロマトグラフィ/質量分析画像のセット中の境界エリアを再定義する。リデファイナは、対象とする共通の特徴を指す画像中のピークを定義し、位置を同定する。再定義された境界エリアは、対象とする特徴に関連付けられた他のピークの位置を特定する。ピークは、構成画像、または構成画像のセットの組み合わせとして形成された合成画像を使用して反復的に識別および抽出される。 (もっと読む)


本発明は、生体分子の2つ以上のイソ型のインビボ代謝を同時に測定するための方法を包含する。生体分子は、典型的には中枢神経系で産生される。 (もっと読む)


【課題】毛髪に含まれるタンパク質を同定することにより毛質を評価することが可能な毛質の評価方法を提供する。
【解決手段】毛質の評価方法は、毛髪からタンパク質を抽出する工程と、抽出されたタンパク質を、ペプチド結合加水分解酵素を用いて加水分解する工程と、加水分解されたタンパク質を、キャピラリーLC/ESI MS/MSを用いて分析し、ケラチン及び/又はケラチン関連タンパク質を同定する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
より効率的なデータ解析を可能とする質量分析データ処理システムを提供する。
【解決手段】
クロマトグラフ質量分析データを表示する質量分析データ処理システムにおいて、指定された価数を有するマススペクトルのイオン強度変化を表わすクロマトグラムデータを表示する。より効率的なデータ解析を可能とする質量分析データ処理システムを提供することができる。また、価数の代わりにイオンモビリティを指定するように構成を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】同定精度を著しく低下させることなく、アミノ酸組成分析手法を用いて分析コストを低く抑制したタンパク質の同定手法を提供することである。
【解決手段】同定対象となる目的タンパク質のアミノ酸組成量をアミノ酸組成分析にて得、モデルタンパク質のアミノ酸組成量の理論値と実測値との誤差から算出される補正値により補正した後、アミノ酸組成分析における加水分解による情報欠落を考慮して作成された専用の成熟タンパク質データベースにて照会し、目的タンパク質を同定する。同定結果は、成熟タンパク質データベースに登録されているタンパク質について、目的タンパク質との適合率(スコア)を算出し、スコアの高い順に表示する。使用する成熟タンパク質データベースは、一般公開されているタンパク質データベースを利用して作成する。 (もっと読む)


【課題】糖タンパク質および糖タンパク質プロファイリングの高処理能力でかつ定量的な解析の方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、サンプル中のポリグリコペプチドを同定しかつ定量するための方法を提供する。本発明は、固体支持体に対してグリコポリペプチドを固定する工程と;この固定されたグリコポリペプチドを切断して、これによって非グリコシル化ペプチドを遊離して固定されたグリコペプチドを保持する工程と;この固体支持体からこのグリコペプチドを遊離する工程と;この遊離されたグリコペプチドを解析する工程とを包含する。この方法はさらに、例えば、質量分析法を用いて、1つ以上のグリコペプチドを同定する工程を包含してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオキシエチレン基を有する化合物に含まれる成分及びその組成を精度よく評価することが可能なポリオキシアルキレン基を有する化合物の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する化合物の分析方法は、マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法(MALDI MS)を用いて、ポリオキシアルキレン基を有する化合物を分析する工程と、液体クロマトグラフィー(LC)/大気圧イオン化質量分析法(API MS)を用いて、ポリオキシアルキレン基を有する化合物を分析する工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、チトクロームcアセチル化の検出及び調節に関する。本発明は神経変性障害及び癌の診断上及び治療上の用途を有する。
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【課題】生体試料中の代謝酵素のタンパク質絶対量を高感度に一斉定量することが可能なアミノ酸配列からなるペプチドやその使用方法を提供すること。
【解決手段】細胞内タンパク質である代謝酵素を高感度に一斉定量することを可能とする質量分析装置で高感度検出可能なペプチドを選択し、アミノ酸配列を同定する。この定量対象ペプチドと、同じアミノ酸配列を有する安定同位体標識ペプチドとを用いて、それぞれの所定濃度段階に対するLC−MS/MSを用いた質量分析を行い、検量線を作成する。試料の被定量代謝酵素タンパク質をトリプシンにより断片化して得られるペプチド断片に、安定同位体標識ペプチドを添加してLC−MS/MSを用いた質量分析を行い、被定量代謝酵素タンパク質ペプチド/安定同位体標識ペプチドのマススペクトル面積比を算出し、該面積比から検量線を用いて定量値を算出する。 (もっと読む)


【課題】黄斑円孔などのコラーゲン線維の萎縮による組織障害の検査方法、ならびに該障害の診断に有用な組成物およびキットを提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の、配列表の配列番号1〜25で表されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、その変異体またはその断片のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、コラーゲン線維の萎縮による組織障害を検査する方法、ならびに、コラーゲン線維の萎縮による組織障害を診断および/または検出するための組成物またはキット。 (もっと読む)


【課題】多発性硬化症やNMOで現れる寛解期と再発期とを判定する、また、多発性硬化症やNMO自体を判定する方法を提供することが課題である。
【解決手段】多発性硬化症またはNMO患者由来の生体試料中の、配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるペプチドの量を測定することにより、多発性硬化症またはNMOの再発期と寛解期とを判定することができ、また、患者由来の生体試料中の配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるペプチドを測定することにより、多発性硬化症またはNMO自体を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】スキャン測定において目的成分のクロマトグラムピークトップのデータを確実に捉えられるようにする。
【解決手段】例えばSIM測定により目的成分の保持時間を予め求め、保持時間情報記憶部33に格納しておく。スキャン測定の測定パラメータとして測定インターバル、測定開始時間などが入力部36から設定されると、スキャン開始時間演算部32は、目的成分の保持時間と測定インターバルとに加え、測定開始質量、測定終了質量などから計算される目的成分の質量に対応したデータ取得の遅れ時間を用いて測定開始時間を修正する。これにより、目的成分の質量に拘わらずピークトップのデータを捉えることができるようになり、ピーク高さを正確に求めることができるとともに、分析の再現性が向上する。 (もっと読む)


【課題】乳癌の新規診断マーカーの提供。
【解決手段】被験者より採取した生体試料(好ましくは体液、より好ましくは血清、血漿等)中の、分子量約2030、約2143、約2553、約2860、約3570、約3836、約3947、約4829、約6739および約9990の10種のペプチドからなる群より選択される1種以上のペプチドの量を測定する(好ましくは質量分析もしくは該ペプチドを特異的に認識する抗体を用いて測定する)ことを特徴とする、該被験者における乳癌の診断のための検査方法。 (もっと読む)


【課題】膜タンパク質等の疎水性標的タンパク質に対して特異的に結合する化合物を容易にスクリーニングするための一連の技術を提供する。
【解決手段】疎水性の標的タンパク質に対して特異的に結合する化合物をスクリーニングする方法であって、下記工程:(1)前記標的タンパク質とシャペロニンとの融合タンパク質を、複数種の化合物を含む化合物ライブラリーに接触させ、所望の化合物を前記融合タンパク質の標的タンパク質部分に結合させる工程、(2)融合タンパク質と化合物との結合体を、化合物ライブラリーから分離する工程、(3)融合タンパク質に結合した化合物を同定する工程、を包含することを特徴とする化合物のスクリーニング方法が提供される。スクリーニングを簡便に行うためのキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】スキャン測定やSIM測定において四重極質量フィルタへの印加電圧をステップ状に変化させる際に必要なセトリング時間をできるだけ短くし、時間分解能の向上又はSN比や感度の向上を図る。
【解決手段】SIM測定を実行する際に最適セトリング時間算出部101は、測定対象の質量とその直前の測定対象の質量との差ΔMとその測定対象質量とに応じてセトリング時間の長さを決定する。測定対象の質量が同じでも質量差ΔMが小さいほどセトリング時間を短くし、質量差ΔMが同じでも測定対象の質量が大きいほどセトリング時間を短くする。これにより、測定対象質量のイオンを検出するのに十分な電圧安定化時間を確保しながら、SIM測定の繰り返しサイクルを短縮する又は測定にあてる時間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを、安全、簡便かつ前処理の時間を省いて測定でき、試料ガスと標準物質を混合して測定する際の問題を解決したポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルなどの臭素を含む高分子化合物の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料ガスとキャリアガスとの混合ガスをガスクロマトグラフ10のインレット8に注入し、標準物質をマイクロシリンジ9からインレット8に注入する。気化室において標準物質は気化し、混合ガスと混合してカラム11に流れて分離操作を受ける。カラム11からのガスを質量分析計または原子励起検出器12に送り、分析を行う。 (もっと読む)


【課題】インフュージョン分析に際して試料導入用シリンジで発生する気泡が質量分析に及ぼす影響を抑制する。
【解決手段】インフュージョン分析用のシリンジ20のバレル21内面またはプランジャ22の一部に導電性皮膜21c等の導電性接液面を設け、これを接地する。また、上記シリンジ20を用い、その吸入吐出口21aを下に向けて配置し、且つ、吸入吐出口21aからESIプローブ10に至る管路の全ての接液部Aに非導電性材料を用いてインフュージョン試料導入装置を構成する。上記構成により、電気分解による気泡はバレル21内で発生して上昇するので、下方に位置する吸入吐出口21aから吐出される液体試料中には気泡が混入しない。 (もっと読む)


【課題】ライブラリ登録が困難な有機ハロゲン化合物について、簡便に成分の同定を行うことが可能な有機ハロゲン化合物分析方法を提供する。
【解決手段】ハロゲンが塩素または臭素である有機ハロゲン化合物分析方法であって、分析対象成分となる有機ハロゲン化合物を決定するステップと、この有機ハロゲン化合物のハロゲン数別のマススペクトルの標準ピーク形状を求めるステップと、被測定試料のマススペクトルを測定する測定ステップと、マススペクトルの測定ピーク形状を標準ピーク形状と比較し、被測定試料の候補ハロゲン数yを決定するステップと、被測定試料の炭素数xを決定するステップと、候補質量数を計算するステップと、測定ステップで得られた測定質量数と候補質量数を比較するステップと、被測定試料の成分同定を行うステップを有することを特徴とする有機ハロゲン化合物分析方法。 (もっと読む)


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