説明

Fターム[2G041HA07]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | ハイブリッド (1,037) | μTASを用いるもの (9)

Fターム[2G041HA07]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】タンパク質の量について比較可能なデータが得られる解析方法を提供する。
【解決手段】解析方法は、タンパク質とタンパク質に対して特異的に結合する担体とを接触させて試料を得る工程と(S100)、試料について、タンパク質解析チップを用いて、等電点電気泳動とマトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析(MALDI−MS)とを行う、二段階解析工程と(S200)、MALDI−MSから得られる、担体または担体の一部からなる標準物質に由来する第1のシグナルと、担体に担持されたタンパク質またはタンパク質の一部に由来する第2のシグナルとを取得する、シグナル取得工程と、標準物質由来の第1のシグナルの所定のピーク強度に基づいて、第2のシグナルの強度を補正して、第2のシグナルの補正後強度を得る、補正工程と(S300)、を含む。 (もっと読む)


【課題】分離された試料を質量分析するに当たり、マイクロチップの分離分解能を損なうことなく、高感度に質量分析可能なマイクロチップ構造及び試料分析方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップの流路102脇に試料回収部103を設け、マイクロチップによる試料108の分離後、一旦試料回収部103に分離結果を移すことで、分離状態を破壊する溶液を滴下する工程を経ても、互いの成分が相互混入すること無くなるため、マイクロチップの分解能を損なうことなく、高感度な質量分析が可能となる。 (もっと読む)


微分移動度分光計(DMS)のフィルタ処理電場が除去された時に、質量分光計(MS)がDMSから搬送流を連続的に受容するように、MSと一列になるように構成されるDMSを含む、プレフィルタアセンブリ。一実施形態において、プレフィルタアセンブリは、一対のフィルタ電極間の分析空隙内の時間変動電場に該試料の1つ以上のイオン種を通過させるための微分移動度分光計フィルタと、該微分移動度分光計フィルタからイオン流を提供するための流出口とを含む。
(もっと読む)


【課題】2液混合後、測定に至るまでの経過時間(反応時間)が可変できる、反応速度論的研究にも使用することのできるマイクロチップを提供する。
【解決手段】摺動面を介して互いに接する基部と移動部とから構成されたマイクロチップであって、該基部および移動部それぞれに穿設され下流において交わる流路に異なる試薬を導入し、それらを下流の交点で混合し反応させる際に、該交点の位置が、摺動可能な移動部側に設けられた開口と、基部側に設けられ前記移動部の摺動方向に長軸を有する溝部とが交差する点によって位置決めされるように構成されている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、好ましくは差動設定のマイクロガス分析器に使用するための検出器構造に関する。検出器構造は、光イオン化(PID)、電子捕獲型(ECD)、イオン移動度(IMS)、差動移動度分析計(DMS)、イオントラップ質量分析計(ITMS)のような1つ又は複数の検出器タイプを含むことができ、それらのすべてが1つの真空紫外線(VUV)源からのイオン及び電子を提供される。この発生源はイオンベースのガスポンプ用のイオンも提供することができる。
(もっと読む)


【課題】マイクロプラズマジェット発生装置において、マイクロアンテナの端子に、幅寸法の大きな配線や整合回路のリアクタンス素子などの部品を、漏れ容量が小さい状態で接続することができ、マイクロアンテナに効率的にエネルギーを入力できるようにする。
【解決手段】VHF帯の高周波電源により駆動されてマイクロ誘導結合プラズマジェットを生成するマイクロプラズマジェット発生装置1において、基板2と、基板2上に配設された複数巻の波状形態のマイクロアンテナ3と、マイクロアンテナ3の近傍に配設された放電管4とを備え、マイクロアンテナ3を、その一方の端子5aと他方の端子5bが波形状の進行方向の中心線に対して互いに反対側に配置された形状とした。 (もっと読む)


肝臓の病変を、かかる病変を有することが疑われる対象において診断する方法を開示する。該方法は、体液中のタンパク質のグリコシル化を、より具体的にはフコシル化を定量的に検出すること、および検出したグリコシル化を、健康な状態または疾患状態におけるかかるタンパク質のグリコシル化についての参照値と比較することを含む。
(もっと読む)


【課題】電気的な力を用いて該マイクロ流体装置に組み込まれた化学分析装置に小液滴を移送する工程、および化学的に該小液滴を分析する工程を含む方法を実施する装置を提供する。
【解決手段】液体である第一の相(P1)と、第一の相と不混和性であって流体である第二の相(P2)との間の少なくとも一種類の溶質(S)の質量を移送する方法であって、該液体である第一の相(P1)の少なくとも一つの小液滴(G)を、該流体である第二の相(P2)で満たされた空間(50)内の電気的な力(電気濡れもしくは誘電泳動)を用いて、マイクロ流体装置内で動かすことを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


マイクロチップ(353)に形成された流路において予め試料を複数の成分に分離した後、分離方向に沿って流路にレーザー発信器(361)からレーザー光を照射し、流路で分離された各画分を順次イオン化する。イオン化されたフラグメントを質量分析部(363)にて検出し、分析結果解析部(371)にて解析する。解析結果は、駆動機構制御部(367)における位置情報、レーザー制御部(373)におけるレーザー光照射条件の情報と関連づけられて記憶部(369)に保存され、イメージ化部(375)にてイメージ化される。イメージ化された解析結果は、ディスプレイ(377)に表示される。
(もっと読む)


1 - 9 / 9