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Fターム[2G041LA06]の内容

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【課題】試料を高効率にイオン化するコロナ放電を用いたイオン源を提供する。
【解決手段】高電圧を印加することにより針電極先端に生成するコロナ放電において、該コロナ放電の領域に対する試料の導入方向とコロナ放電によりイオンを引き出す方向をほぼ対向させることにより、イオン生成効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 生体試料に固有の非特異吸着や、蛋白質の変成を軽減した、TOF−SIMS法を用いた蛋白質の検出法を提供する。
【解決手段】 TOF−SIMS法を用いて対象物を分析する方法において、対象物にイオン化促進物質(銀や金などの金属)を付与し、対象物の種類を判別できる親分子に相当する二次イオンを生成させる。これを用いて空間分解能の高い(〜1μm)二次元イメージ像を得ることで、混合蛋白質試料において、電気泳動法や薄層クロマトグラフィーなどの分離精製手法を用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】計算処理の効率化を図り、精度の高いアミノ酸配列同定方法を提供する。
【解決手段】 マススペクトルを入力する入力手段と、プレカーサーの質量より考えられるアミノ酸組合せを算出し、アミノ酸の理論質量値と、上記入力手段から入力したマススペクトルのうち特定のマススペクトルの質量電荷比から算出される実測質量値との差を算出し、算出した差のなかで所定の範囲内にあるものを同定し、同定した差を算出するのに使用したN個のアミノ酸をd+1〜d+N番目のアミノ酸の候補アミノ酸とする候補アミノ酸検索手段と、アミノ酸の組合せに従いながらアミノ酸同定候補を絞り込み、各候補アミノ酸に関してイオン強度より算出した正規化相対イオン強度とアミノ酸巻の切れやすさの確率を評価関数に用いてそれぞれ評価値を演算する評価値演算手段と、評価値を用いてペプチド断片におけるアミノ酸配列を同定する同定手段とを備えるアミノ酸配列同定装置。 (もっと読む)


本発明は、前癌状態または早期癌状態と相関するグリコシル化の変化を検出するための超高感度法を提供する。癌は検出が早いほど完全に回復する可能性が増加するので、本発明は、治療上有用な早期検出、診断、病期分類および予後判定の方法を提供する。
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異なる条件下で2つの連続する分析を実施し、これら2つの分析の結果を比較することからなるイオン移動度分光分析を用いて、1またはそれ以上の種Si、Sj,...,Snからなる気体の分析を実施するための方法であり、該2つの分析における異なる条件とは、イオン移動度分光分析計の反応ゾーン内またはドリフトゾーン内のいずれかの前記種に対応するイオンの滞留時間、あるいは選択的にこれらのイオンの少なくとも1つの濃度、を修正するというものである。
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その状態をチェックするために、ヒトまたは動物の体から採取された液体試料のタンパク質および/またはペプチドのパターンを定性的および/または定量的に決定する方法および装置を提供する。液体試料のペプチドおよびタンパク質は処理され、次いで分析にかけられ、ヒトまたは動物の体の状態を示す基準値および試料値ならびにそれから誘導される偏差および対応が確立され、データベースに自動的に保存され、かつタンパク質および/またはペプチドのパターンが再び決定される際には、最適な対応の検索が自動的に行われる。この方法では、タンパク質および/またはペプチドの質量成分または構造成分が確立かつ保存される。続いて、保存された質量成分または構造成分の通常の評価から、実際の質量または実際の構造が計算され、かつ液体試料中に含有されるタンパク質および/またはペプチドへの割当てが、計算された実際の質量または実際の構造の組み合わせから行われる。
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質量スペクトル範囲内で、1つまたはそれ以上のイオンおよびその同位体を含む生プロフィール・モード・データを収集することと、生来のイオンまたはラベル付けされたイオンを含む注目のすべてのイオンの理論的同位元素分布をその分子組成に基づいて計算することと、すべてのイオンの理論的同位体プロフィールを入手するために、機器較正中に指定された目標ピーク形状関数、実際のピーク形状関数、または近似されたピーク形状関数を用いて理論的同位元素分布を畳み込むことと、ピーク成分として含まれる関連する理論的同位体プロフィールのピーク成分行列を構成することと、プロフィール・モード・データとピーク成分行列との間で加重多重線形回帰を実行することと、イオンのそれぞれの相対濃度として回帰係数を報告することまたは検索結果としてフィッティング統計に基づいてこれらのイオンをランキングすることとを含む、質量分析計からのデータを分析する方法。この方法に従って動作する質量分析計システム(図1)。スペクトロメータを動作させるコンピュータ・コードを有する媒体。 (もっと読む)


正常な状態に比較して、アルツハイマー病において差異的に発現するタンパク質を含む、アルツハイマー病に関する方法及び組成物を提供する。更に、アルツハイマー病を治療又は予防するための化合物に対する潜在的な分子ターゲットである差異的に発現するタンパク質の同定のための方法、特に、実験的なパラダイムを提供する。また、アルツハイマー病の予防及び治療のための化合物の同定方法及びその治療上の使用を提供する (もっと読む)


本願は、生体分子などの大型の検体を、分子質量分析によって特徴付けする方法に関する。具体的には、ディジタルスレショルド化プロセスによって実行される選択的イオン濾過によって一価または多価のイオンを分子質量分析することに関する。 (もっと読む)


本発明は、化学分析又は生物分析用の基板としてカーボンナノチューブを利用することに関する。本発明はさらにこの材料を、化学的又は生物学的試料の分離、付着及び検出に利用することに関する。カーボンナノチューブは、固定基板の表面材料として、又は検査液中での利用が予想される。用途は、試料の吸着-イオン化、より詳細には質量分析を含む過程を有するが、それに限定されるわけではない。

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本発明は、不純物(特にポリマー不純物)を実質的に含有しない、アロステリックヘモグロビン修飾体の新規組成物を提供する。1つの実施態様においては、本発明の新規組成物は、アロステリックヘモグロビン修飾体化合物と、この化合物の製造時に生じる100ppm未満のポリマー不純物とを含有する。ポリマー不純物を実質的に含有しないアロステリックヘモグロビン修飾体を製造する方法は本発明に含まれる。本発明の方法によって形成される生成物を精製するための改良法も本発明に含まれる。新規の精製法は、粗製組成物を水不混和性もしくはある程度水不混和性の溶媒〔たとえばメチルイソブチルケトン(MIBK)〕で抽出して不純物(特にポリマー不純物)の量を減少させることを含む。新規精製法はさらに、粗製の合成生成物を再結晶し、次いで再結晶した生成物を濾過することによって不純物を減少させることを含む。本発明はさらに、本発明の製造法によって製造される生成物、およびこれらの生成質を含んだ組成物を分析するための方法も含む。
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サンプルポリペプチドについて1組の候補ポリペプチドを選択する方法であって、質量分析によって生成されたサンプルポリペプチド断片の質量差に基づいて、候補ポリペプチドを収集する第一の精選、および、サンプルポリペプチドの絶対質量、および前記断片の絶対質量に基づいて、候補ポリペプチドを収集する第二の精選を含む前記方法。
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病態を識別するための、体液の試料中に含まれるポリペプチドおよびマーカーの、定量的評価のための装置および方法が記載される。
該ポリペプチドはデータベースに保存された参照値と比較される。これらの参照値は、症状に関係するポリペプチドのデータ記録として保存され、その記録はそれぞれ健常者および患者の標本における病態についてポリペプチドの存在確率および/または濃度に関する少なくとも一部の情報を含む。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の細胞を含む反応媒体の分析のための方法及び装置に関し、これは、自動化された高スループットの分析を実施するために使用され得る。 (もっと読む)


真のクロマトグラフィおよびMSピークがメタボノミクスで使用するために識別されるように、収集されたLC−MSまたはLC−MS/MSデータの集合を縮小する方法が開示されている。識別されたピークは、マスタエンティティリストに表示される1バッチの試料に対するLC/MS、GC/MS、DIOS−MS、またはMALDI−MS信号および応答のリストを作成するために使用される。試料はマスタエンティティリスト内にある。その後、マスタエンティティリストに載っている試料は、バイオマーカーを自動的に識別するためにケモメトリクスを適用するのに先立って同位体クラスタ分離および付加体除去を受ける。PLS−DAまたはPCA分離に関与するものとして識別された信号についてLC−MS/MSまたはLC/MS、GC/MS、DIOS−MSまたはMALDI−MS収集リストが生成される。LCまたはGC保持時間、正確な質量およびMS/MSスペクトルを知られている化合物のデータベースと比較し、生物学的指標に関連する識別された化合物を新しい化合物データベースに格納することができる。
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少なくとも2つの異なる変数の関数として複数の成分を含む試料の成分を分離する能力を有する分離システム(10、50、60)内の少なくとも1つの試料から得られたデータを分析する方法であって、2つの変数の関数として表される、少なくとも1つの試料を表すデータをそのシステムから得ること、連続するレベルを有するデータ・スタック(70、74、78、82、84)を形成することであって、各レベルが、少なくとも1つの試料を表す連続データを含むこと、データ・スタック内のすべてのデータのコンパイルを表すデータ配列(R)を形成すること、および、データ配列を一連の行列に分離することを含む方法。この方法に従って動作する化学分析システム、およびシステムにこの方法を実行させるコンピュータ可読プログラム・コードを有する媒体。 (もっと読む)


生スペクトル・データを処理することによって、較正済み連続スペクトル・データを得ること、較正済みライブラリ・データを形成するために処理されたライブラリ・スペクトル・データを得ること、および、生スペクトル・データを生成した試料内の成分の濃度を決定するために、較正済み連続スペクトル・データと較正済みライブラリ・データとの間で、好ましくは行列演算(式1)を使用して、最小二乗フィットを実行することを含む、質量分析計からのデータを分析する方法。この方法に従って動作する質量分析計システム(図1)、変換された質量スペクトルのデータ・ライブラリ、およびこのデータ・ライブラリを作る方法。 (もっと読む)


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