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Fターム[2G041LA07]の内容

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Fターム[2G041LA07]に分類される特許

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【課題】特定生理活性物質と相互作用能を有する相互作用分子を効率良くかつ精度高く得ることができるスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】(a)2種類以上の担体表面に生理活性物質を固定化する固定化工程と、(b)生理活性物質と相互作用する相互作用分子を含む溶液を、該生理活性物質を固定化した担体表面に接触させる接触工程と、(c)担体表面に存在する相互作用分子候補を同定する同定工程を含む、生理活性物質と相互作用する相互作用分子のスクリーニング方法であって、該2種類以上の担体表面が、水に対して膨潤性を有する膜で被覆された表面、及び水に対して非膨潤性を有する膜で被覆された表面を少なくとも含み、且つ、該2種類以上の担体表面の各々において相互作用分子候補を同定し、比較することによって、相互作用分子を決定することを特徴とする、前記スクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、1つ又は複数のリン脂質又はコレステロール結合核酸を含んでいる、単分子層を形成するための方法及びデバイスを開示する。単分子層は、例えば、疎水性物質を含有している表面上に存在するか、又は表面と結合している。 (もっと読む)


【課題】メタボローム網羅的解析におけるメタボロームの効率的な同定方法ならびに特異的バイオマーカーのハイスループットスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】生体試料から生体物質および代謝物を含む分析用サンプルを得る工程、該分析用サンプルを高分解能質量分析装置で分析して、該質量分析データが、精密質量、保持時間、およびイオン強度を含む工程、該質量分析データにおいて、該分析用サンプルごとに該精密質量および該保持時間の少なくとも一方の昇順または降順に該イオン強度を並べ替えたデータを得る工程、該並べ替えたデータについて、該分析用サンプル間で比較して、該精密質量または該保持時間の少なくとも一方の一致または不一致を検索する工程、該一致した精密質量または該保持時間の少なくとも一方について、該精密質量および該保持時間に基づいて物質名を同定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 真空系を必要としない小型の分析装置でありながら選択性の高いモニタリング装置を提供する。
【解決手段】 主として分子量関連イオンが生成される大気圧イオン源(非解離性大気圧イオン源)と、主として解離イオンが生成される大気圧イオン源(解離性大気圧イオン源)の2種類の大気圧イオン源をイオン移動度分光計に装備して非解離性イオン源と解離性イオン源との切り替え機構を設ける。また測定対象物質毎に非解離性イオン源により生成される分子量関連イオンと解離性イオン源により生成される解離イオンの特性値(イオン移動度またはそれに相関する値)を登録したデータベースを備える。非解離性イオン源と解離性イオン源の両モードでそれぞれデータベースと一致するイオンが検知された場合に、測定対象物質が検知されたと判定する。またこのとき、非解離性イオン源の動作中には解離イオンの有無を、逆に解離性イオン源の動作中には分子量関連イオンの有無をも調べて判定に資することにより、信頼性を向上する。 (もっと読む)


本発明は、腺腔に正常および罹患上皮細胞により直接的に分泌または放出されたタンパク質の差次的発現パターンを判断することにより、体液の診断アッセイに用いる疾患のタンパク質バイオマーカーを発見するための方法を提供する。罹患および正常固体組織の腺腔から直接これらの分泌または放出タンパク質を判断することにより、特定の疾患に罹患する患者において、様々な体液に存在する可能性が高い、タンパク質のカタログが結果としてもたらされる。これは、容易に獲得した体液を単に化学分析することにより、特定の病態および疾患を診断する手段として有用であることを証明する。体液において、このような診断/スクリーニングマーカーを発見する過去の取り組みは、体液内のタンパク質の複雑性が優先するため、最善を尽くしたとしても困難である。本発明は、さらに集中的かつより単純な複合タンパク質の部分母集団、すなわち、腺腔に存在する分泌または放出タンパク質において、それらのバイオマーカーを発見する方法である。
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【課題】多数の修飾タンパク質を含む生体試料を元に作られる複雑なペプチド混合物中に含まれる修飾ペプチド全体を、個々の修飾ペプチドの修飾状態による精製効率の差に影響を受けることなく、効率的に分析する質量分析法を用いた分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】修飾ペプチドを含む試料中に存在する修飾ペプチドを捕捉し、修飾ペプチドの濃度を低下させた試料を回収する第1の工程と、第1の工程により得られた、修飾ペプチドの濃度を低下させた試料の質量分析を行い、その分析データをデータベースに格納する第2の工程と、当初の修飾ペプチドを含む試料の質量分析を行い、第2の工程で得られた分析データと照合し、当初の修飾ペプチドを含む試料の選択的な質量分析を行う第3の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】分析対象物と相互作用を有するタンパク質を、効率よく同定する方法を提供すること。
【解決手段】分析対象物と相互作用を有するタンパク質の同定方法であって、(I)分析対象物が共有結合で固定された固相に、タンパク質混合物を接触させる工程、(II)接触により固相上に捕捉されたタンパク質を、固相上でタンパク質分解酵素処理する工程、ついで(III)処理されたタンパク質を質量分析計で測定する工程を含む、同定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体試料を用いた炎症および酸化ストレスに関連した生物体における全身性代謝状態の確定方法(炎症および酸化ストレスレベル検定)に関する。これは、アラキドン酸の1つまたは複数の誘導体(エイコサノイド)、リノール酸および/またはドコサヘキサエン酸の1つまたは複数の誘導体を、同時に、好ましくは1つまたは複数の酸化ストレスパラメーターと、ならびに/あるいは他の代謝産物クラスからの1つまたは複数の分析物と一緒に検出し、定量化することを、ならびにこのような方法を実行するために適合されたキットを包含する。さらに本発明は、当該方法に用いられるようなバイオマーカーに関する。
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【課題】タンパク質同定精度を向上させる。
【解決手段】タンパク質を消化酵素でフラグメント化してペプチド群にし、内部標準法で高い質量精度を達成できる質量分析計を用いてそのマススペクトルを測定し、得られたマススペクトルデータを外部標準法で質量校正した後、タンパク質データベースに収められた各種タンパク質フラグメントのマススペクトルデータと比較して、より多くのペプチドピークがマッチするタンパク質をリストアップ出力表示するように構成されたタンパク質データベース検索法において、リストアップされた各タンパク質に対して、マッチしたペプチド群の観測値の理論値からの質量誤差を規格化されたヒストグラムに変換する工程、該ヒストグラムの最大値Rがある閾値T1より高い値であるか否かに基づいてタンパク質の類似度の高低を判断する工程、を備えた。 (もっと読む)


【課題】様々な肌質と脂質成分の変動との関係、並びに肌質に影響する物質と脂質成分の変動との関係を明らかにすることで、肌質に影響する物質の評価方法又はスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】被験物質を作用させた被験体から得た脂質組成情報と、被験物質を作用させない被験体から得た脂質組成情報とを、肌質に影響する物質を作用させたときに組成比が変化する脂質成分について比較し、上記被験物質が上記肌質に影響する物質と類似した機能を有するか判断する。 (もっと読む)


本開示は、N−グリカンの構造および/または組成を分析するための方法を提供するものである。このような方法は、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで消化することを含むことが多い。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化する。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化する。いくつかの実施形態では、本開示による方法で、複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化したN−グリカンの切断産物と、複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化したN−グリカンとを比較することを含む。 (もっと読む)


【課題】プレート上の複数個の分析対象につき確実に所望の反応を実施することができる反応方法及び反応装置を提供する。
提供する。
【解決手段】プレート上の複数個の分析対象に対する反応を実施するのにあたり、前記複数個の分析対象が保持されたプレートを準備する工程と、前記プレート上の前記複数個の分析対象に、通気可能に空隙を有し少なくとも一時的に反応用液体を保持可能な固相担体を介して反応用液体を供給し、前記分析対象と前記反応用液体とを反応させる反応工程と、を実施する。 (もっと読む)


本開示は、とりわけ、グリカンの混合物における硫酸化グリカンを同定するための方法を提供するものである。さまざまな態様では、本開示は、グリカンの混合物における硫酸化グリカンを同定するための方法を提供するものである。いくつかの実施形態では、本明細書に記載の方法は、S34:S32比が約4.5%のイオウの自然発生的な同位体存在度分布を利用して、たとえば硫酸化グリカンの同定、リン酸化グリカンと硫酸化グリカンとの区別および/または1つ以上の他の翻訳後修飾に対する硫酸化量の判断を容易にするものである。 (もっと読む)


本発明は、患者における卵巣癌の状態を判定するために有用なタンパク質系のバイオマーカー及びバイオマーカーの組合わせを提供する。特に、表1に示されているバイオマーカーが卵巣癌のバイオマーカーであることを見出した。バイオマーカーはSELDI質量分析によって検出できる。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる成分を分析するに際して、優れた分析能を達成することができる試料解析方法及び試料解析プログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る試料解析方法は、試料の分析の結果として得られた多次元データにおける、少なくとも1次元のパラメータを補正する工程aと、上記工程aにより得られる補正後のデータを複数の試料について比較する工程bとを含む。 (もっと読む)


【課題】微量タンパク質に対しても適用でき、かつ確度の高い内部配列取得技術における反応副産物の効率的除去方法の確立。
【解決手段】解析対象とするペプチド群ないしペプチドが乾燥状態で塗布されているサンプルプレートに対して、C末端逐次分解工程の終了後、含窒素芳香環化合物と水分子を作用させ、アルカン酸と「揮発性塩」を形成させ、得られた「揮発性塩」を、減圧もしくは不活性ガスの送気によりサンプルプレート上から除去する。引き続き、第3アミン化合物と水分子による、加水分解反応工程を実施する際、アルカン酸と第3アミン化合物の「不揮発性塩」形成を抑制する。その結果、質量分析時に置ける高感度、高再現性が確保される。 (もっと読む)


【課題】広範な核酸ベースの手順またはタンパク質ベースの手順において有用とされ得る新規組成物を提供すること。
【解決手段】リガンド対の第1のメンバーの第2のメンバーへの結合を検出するための方法であって、
(a)第1のタグ化メンバーのセットを、1以上の第2のメンバーを含み得る生物学的サンプルと、第1のメンバーが第2のメンバーに結合するのに十分な時間および条件下で組み合わせる工程であって、該タグは、特定の第1のメンバーと相関しかつ非蛍光分光分析または電位差滴定により検出可能である、工程;
(b)結合した第1および第2のメンバーを、未結合のメンバーから分離する工程;
(c)該タグを、該第1のタグ化メンバーから切断する工程;および
(d)該タグを、非蛍光分光分析または電位差測定により検出し、そこから該第1のメンバーの該第2のメンバーへの結合を検出する工程;
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】種々の核酸反応のために特別に設計されたタグおよびリンカーを提供すること。
【解決手段】広範な種々の核酸反応のために特別に設計されたタグおよびリンカーが開示される。これらは、広範な種々の核酸反応に適切であり、ここで、サイズに基づく核酸分子の分離が必要とされる。1つの局面において、本発明は、核酸分子の正体を決定する方法を提供する。この方法は、(a)1つ以上の選択された標的核酸分子からタグを付けた核酸分子を生成する工程であって、ここでタグが特定の核酸フラグメントと相関し、かつ非蛍光分光分析または電位差測定により検出可能である、工程;(b)サイズによって該タグを付けた分子を分離する工程;(c)該タグを付けた分子から該タグを切断する工程;および(d)非蛍光分光分析または電位差測定により該タグを検出し、それから該核酸分子の正体を決定する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、質量分析法により、簡便且つ効率的にペプチドのアミノ酸配列を完全に決定できる方法、及び当該方法に使用されるペプチド誘導体化試薬及び試薬キットを提供することである。
【解決手段】質量分析法を用いたペプチドのアミノ酸配列を決定する方法において、(1)ペプチドのN末端アミノ基に下記一般式(I)で示す基を結合させることによりペプチドを誘導体化する工程、(2)前記工程(1)で誘導体化されたペプチドに対して、フラグメントイオンの質量スペクトルを取得する工程、及び(3)前記工程(2)で得られた質量スペクトルに基づいて、ペプチドのアミノ酸配列を決定する工程を順次実施する。
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本発明は、コハク酸およびホモシステインをも含み得る臨床試料中のメチルマロン酸を定性的かつ定量的に検出するための方法であって、前記方法が、液体クロマトグラフィー分離段階、続いて質量分析検出段階を含み、前記方法が、以下の段階:a)メチルマロン酸および/またはコハク酸および任意にホモシステインを含み得る試料を提供すること;b)多量の水混和性有機溶媒を含む移動相中に前記試料を注入すること;c)固定相として担体と共有結合した両性イオン性基を含む液体クロマトグラフィーカラムを通して、前記試料を含む前記移動相を溶出させること;d)質量分析検出により、メチルマロン酸およびコハク酸および任意にホモシステインの可能な存在を検出すること;ならびにe)較正データを用いて前記有機分子の存在および任意に量を決定することを含む、前記方法を提供する。
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